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日本語配列の折りたたみキーボードの選び方

英語配列で妥協しない!

日本語配列のキーボード
参照元: https://www.photo-ac.com/

日本国内で普及率が高い「日本語配列」のキーボード。学校、会社でもよく使用されているため、手先が「日本語配列」に慣れている人は非常に多いです。しかし、日本語配列の折りたたみキーボードはとにかく数が少ないのが現状。

選択肢が狭いためデザインの好みや機能性を優先し、普段とは違う英語配列を選ぶ人もいるかもしれませんが、おすすめはしません。入力するときの感覚が異なり直感的に操作しにくかったり、英語配列用にPC側で設定するのが手間だったり、後悔する可能性もあります。

英語配列はプログラマーやエンジニアなど、英語や記号を頻繁に扱う方が使いやすい配列といえます。日本語配列に慣れている場合、英語配列の製品は候補から外し、慣れている日本語配列を選んだ方が良い買い物ができるはずです。

テンキー付きは選択肢が少ない

キーボードのテンキー
参照元: https://www.photo-ac.com/

19mm前後のフルサイズキーボードは、テンキーが付いているため数字の入力が手軽にできるのがメリット。テンキー付きのフルサイズ折りたたみキーボードもあるにはあるのですが、日本語配列となれば選択肢は非常に少なくなります。

折りたたみキーボードは、軽量性や携帯性など特有のメリットを活かしたモデルが主流です。よほどテンキーの必要性が高い方以外、重視せずとも損はないでしょう。

横2つ折りか3つ折りかで選ぶ

2つ折りのキーボード
参照元: https://www.amazon.co.jp/

折りたたみキーボードは、縦折りと横折りの2種類がありますが、日本語配列の場合は縦折りのモデルがほとんど無く、横折りから選ぶことになります。どちらもコンパクトサイズで利便性に大差は無く、横折りならではのデメリットというのも特にありません。

横折りから選ぶ場合は2つ折りか3つ折りかの選択肢があります。3つ折りの方が機能性が高く、より入力しやすい設計になりますが、メール確認や文章作成など軽作業のみなら2つ折りでも十分使いやすいです。

無線が主流で有線は選択肢が少ない

有線接続のキーボード
参照元: Amazon

持ち運びやすさを重視するならワイヤレス、長時間の作業を前提にするなら有線または有線接続も可能なワイヤレスタイプを選ぶと良いでしょう。

折りたたみキーボードはワイヤレスが主流で、完全有線のモデルは見つけるのが難しいです。一度ペアリングすれば以降は自動的に接続されるので、外出先で使用するには利便性が高いです。

有線式の折りたたみキーボードは、スマホやタブレットに直接接続して使用します。常に電源に繋がっている状態なので、ワイヤレスと違い充電切れを気にせずに使える点がメリット。

デバイスを複数使うならマルチペアリングが重要

スマホとキーボード
参照元: https://www.photo-ac.com/

マルチペアリング機能が搭載されている折りたたみキーボードは、複数のデバイスで使用できるのが特徴です。一度ペアリングを行えば、以降は切り替え設定をするだけで別のデバイスと接続できます。スマホ、タブレットの両デバイスを自在に切り替えて使いたい人におすすめです。

折りたたみキーボードのおすすめメーカー

MOBO

MOBOの折りたたみキーボード
参照元: Amazon

MOBOは、日本企業アーキサイトのオリジナルブランド。「毎日を旅する」をコンセプトに、旅行にぴったりな小型で便利な製品を扱っています。

性能の高さだけでなく、シンプルで洗練されたデザインも特徴的。オシャレなカラーリングは、外出先で使用した際に気分を上げる特別な存在感があります。使いやすさとデザイン性にもこだわった折りたたみキーボードが欲しい人におすすめしたいブランドです。

エレコム

エレコムの折りたたみキーボード
参照元: amazon.com

エレコムは、日本でも馴染み深いパソコン周辺機器メーカー。海外製というイメージを持っている方もいるかもしれませんが、実は日本のメーカーで、日本人の好む見た目や使いやすさが考慮された製品が魅力。

コンパクトで携帯性に優れた折りたたみキーボードを販売しており、日本語配列も展開しています。安くてコスパの良い製品を探している方におすすめ。

Ewin

Ewinの折りたたみキーボード
参照元: amazon.com

Ewinは中国のメーカーで、主にAmazon経由で販売を行っています。折りたたみキーボードのラインナップが非常に豊富で、日本語配列のモデルも多数販売。Bluetoothで接続したときの安定感、操作の手軽さが特徴的です。

海外製ではありますが、Amazonでの返品交換も行っているので安心できます。

日本語配列の折りたたみキーボードおすすめ5選

MacBookに慣れた人は断然おすすめ!

対応機種 Windows
Android
iOS
接続方式 無線、有線
サイズ ‎291×120mm 重量 286g
マルチ
ペアリング
最大2台 付属品 ‎スタンドカバー

白いキーボードは人気がありますが、日本語配列の折りたたみ式では非常に希少。見た目ももちろん魅力的ですが、おすすめしたいポイントはなんといってもタイピングのしやすさ。キーピッチやキーストロークがMacBookにかなり近いので、慣れている人は効率的に入力できます。

USBコネクタは最新型のType-C。キーキャップは指に馴染みやすいよう丸く窪んでいたり、Enterキーが大きめで押しやすくなっていたり、使いやすい工夫が多く盛り込まれています。

接続方式は無線と有線いずれにも対応できるため、急な充電切れにも困りません。マルチペアリングは最大2台、最大84時間と長時間使用できるのも嬉しいポイントです。

薄型コンパクトで持ち運びに最適

対応機種 Windows
Android
iOS
接続方式 無線
サイズ 291×92 重量 230g
マルチ
ペアリング
最大3台 付属品 スタンド兼保護カバー

コンパクトな2つ折りキーボード。厚みが1cmを切った薄型な設計が特徴です。最大3台までマルチペアリング可能。ボタン1つでデバイスを簡単に切り替えできるので、スマホでもタブレットでも頻繁に作業する方に便利。

持ち運び用の保護ケースはスタンドとしても使えたり、電源をオフして電池消耗を抑えられたり、キートップが指紋の目立たない仕様になっていたりと、嬉しい工夫が光ります。

高機能なタッチパッド付き

対応機種 Windows
Android
iOS
Mac
接続方式 無線
サイズ ‎346.8×106mm 重量 390g
マルチ
ペアリング
最大3台 付属品 ‎スタンド

3つ折りタイプのフルサイズキーボードです。Bluetooth 5.1を搭載しているので、通信速度が速く10mの広範囲に接続できるのが特徴。大きめのタッチパッドは、左右のクリックボタンを搭載しているので操作が快適で、しっかりと指が沈む打点感もあります。

USB Type-Cに対応していたり、10分操作が止まるとスリープし自動で電池消費を抑えてくれたりと、嬉しい機能が豊富に揃っています。

タッチパッド付きで作業しやすい

対応機種 Windows
Android
iOS
Mac
接続方式 無線
サイズ ‎342×115×19mm 重量 222g
マルチ
ペアリング
最大3台 付属品 ‎スタンド

3つ折りのフルサイズキーボードです。折りたたみキーボードとしては少し大きめですが、タイピングのしやすさは抜群。キーサイズが通常のパソコンに近く、14種類のショートカットキー付きで操作が快適。右側にはタッチパッドが付いているので、マウスを必要とするような作業をしやすいのが特徴的です。

膝上でも作業できたり、オートスリープ搭載で自動で電力消費を抑えてくれたり、機能的で非常に便利。iPadやiPhoneでタッチパッドを使用する場合、iOS13以上にしか対応していないので注意しましょう。

手帳のような見た目で実力派

対応機種 Windows
Android
iOS
Mac
接続方式 無線
サイズ ‎290×145mm 重量 280g
マルチ
ペアリング
最大3台 付属品 ‎スタンド

レザー調カバーで手帳のような見た目が特徴的。表面の傷も保護してくれます。折りたたみ部分に無駄な隙間が無く詰まっているので、タイピング時に違和感がありません。

ショートカットキーは13種類、2時間ほどの充電で約60時間も作業可能。付属のスタンドは6段階に微調整できるのが嬉しいポイントです。

まとめ

今回は日本語配列に絞り、折りたたみキーボードのおすすめ製品をご紹介しました。スマホやタブレットなど、パソコン以外のデバイスで作業する人はどんどん増えてきています。

折りたたみキーボードがあれば、自宅にカフェ、旅行先と場所を問わずに仕事が行えますし、機能や使い勝手にこだわれば作業もグッと効率化できます。

外出先やコンパクトスペースで作業する場合には、タッチパネル式のモバイルモニターや小型キーボードもおすすめ。自分にぴったりなアイテムを追求し、快適な作業環境を手に入れてください。

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