【足元用】ミニパネルヒーターのおすすめランキング9選！デメリットも解説

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藤田 結可 記事一覧

Kaubel編集部キッチン・家電ライター

料理と音楽が好きなキッチン・家電ライターです。最近はコーヒーとフランス料理に熱中しています。最新家電や便利な調理器具の気になるポイントをとことん調べて、厳選したおすすめアイテムをご紹介します！

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ミニパネルヒーターのメリット

参照元: https://www.photo-ac.com/

温風を出さず空気が乾燥しない

パネルヒーターは温風を出さないため、乾燥しにくいのがメリット。喉の乾きや肌のカサつきを防止して、頻繁に換気をしなくても快適に使えます。また、稼働音もほとんどしないため、仕事や勉強に集中したいときも妨げになりません。

メンテナンスの手間がかからない

フィルター掃除やオイル交換といったメンテナンスが不要なのもメリット。電源コードを繋ぐだけでいつでも手軽に使えます。表面にホコリが溜まってきたら、乾いた布で軽く拭きましょう。

電気代が1時間あたり10円以下と安い

消費電力が小さく、電気代を抑えられるのもミニパネルヒーターの特徴です。大型サイズのパネルヒーターの場合、ファンヒーターやオイルヒーターと同様に電気代が高くなりますが、足元やトイレ用のミニパネルヒーターなら、1時間あたり5〜10円程度で使えます。※電気料金単価は全国平均の「1kWhあたり34.73円」で計算しています

ミニパネルヒーターのデメリット

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暖められる範囲が限られる

ミニパネルヒーターで注意したいのは、暖められる範囲が限定されるという点です。トイレや脱衣所などの個室や、足元のみを暖める設計となっているので、部屋全体の暖房としては使用できません。

温風を出す暖房器具より暖まるのが遅い

パネルヒーターは温風が出ないので、エアコンやストーブに比べて暖かさを感じるまでに時間がかかります。しかし、遠赤外線でじんわりと暖めるため保温効果が高く、電源を切ってからもしばらく暖かさが続くのは利点です。

ミニパネルヒーターの選び方

トイレや脱衣所に置くならスタンダードタイプ

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トイレや脱衣所で使用するなら、300W前後の暖房能力を持つスタンダードなミニパネルヒーターがおすすめ。床置き専用タイプと、壁掛けも可能なタイプがあるので、設置場所に合わせて選びましょう。

また、折りたたみタイプより高出力でしっかり暖まれるため、暖かさを重視して選びたい方にもおすすめです。

デスクワークで足元を暖めるなら折りたたみタイプ

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デスクでの作業中に足元を暖めるなら、囲んで設置できる折りたたみタイプがおすすめ。ブランケットと併用すれば一人用こたつのように使えて、寒さの厳しい日もぽかぽかに暖まれます。

また、50cmほどの高さがあるため、床に座っているときに背中を暖めるのにも重宝します。コンパクトに折りたためるので、ささっと収納できて片付けにも困りません。

使用場所に合わせて大きさをチェック

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ミニパネルヒーターを購入する際は、設置場所に合わせてサイズを確認しましょう。特に、トイレや脱衣所といった狭いスペースや、高さが限られるデスク下で使う場合は欠かせません。本記事では商品ごとの「幅・奥行き・高さ」を記載しているので、ぜひ参考にしてください。

便利な機能をチェック

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寒さに合わせて使い分けられる温度調節機能

「温度調節機能」は、気温や体調に合わせてヒーターの暖かさをコントロールできるのが特徴。肌寒くなる秋から本格的な寒さの冬まで活躍するので、長く使いたい方もぜひチェックしてください。

電源の付けっぱなしを防ぐ切タイマー

設定した時間が経つと自動でオフになる「切タイマー機能」は、電源の付けっぱなしを防ぐのに役立ちます。また、タイマーを設定しなくても、一定時間が経過すると自動で電源が切れるタイプも販売されています。

室温や人を検知して自動運転するセンサー機能

室温に合わせて出力を調整する「サーモスタット」や、人が近づくと運転を開始する「人感センサー」を搭載したミニパネルヒーターは、操作する手間を省いて便利に使えます。また、電力をムダにしないため、節電にも効果的です。

ミニパネルヒーターのおすすめメーカー3選

エスケイジャパン

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エスケイジャパンは、福岡県に本社を構える家電メーカー。パネルヒーターには、室温によって自動で運転を入/切する「ルームサーモ機能」を搭載しています。トイレや脱衣所を常に暖かく保ちつつ、ムダな電力消費は抑えたい、という方はぜひチェックしてみてください。

アイリスオーヤマ

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アイリスオーヤマは、家電や家具を幅広く扱うメーカー。パネルヒーターは、デスク向けの折りたたみタイプを販売しています。低価格ながら自由度の高い温度調節や自動切タイマーなど、便利な機能を備えていて、コスパを重視して選びたい方におすすめです。

山善

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山善は、家電やインテリア、日用品など暮らしに関するさまざまな商品を展開するメーカー。パネルヒーターは、トイレ・脱衣所向けのアイテムと、デスク用の折りたたみモデルを扱っています。どちらもユーザー視点で使いやすい工夫が施されていて、購入の候補に入れたいメーカーです。

ミニパネルヒーターのおすすめランキング6選｜デスク向け

1アイリスオーヤマアイリスオーヤマ パネルヒーター PH-TSA-H

		8,899

コストパフォーマンスで選ぶならこの1台！

ひざ下全体を暖められる広々サイズのデスクパネルヒーター。40〜55℃まで自由に温度調節できるため、気温に合わせて快適に使えます。

また、6時間経過すると自動的に電源が切れる設計で、うっかり付けっぱなしにする心配もありません。使い勝手が良好で価格は1万円以下と、コストパフォーマンスに優れたアイテムです。

2山善山善 パネルヒーター 折り畳み式 YPPS-155

		9,818

底面ヒーターとひざ掛けで足元をぽかぽかに

側面だけでなく、底面にもヒーターを搭載した4面タイプのパネルヒーター。さらに大判のひざ掛けも付属していて、熱を逃さずしっかり暖まれます。

温度は弱〜強まで無段階で調節が可能。デスクワークで足元をぽかぽかに暖めたいという方にイチオシのアイテムです。

3HAGOOGIHAGOOGI 足元ヒーター

		5,680

保温性抜群な円筒型パネルヒーター

足を囲む円筒型が特徴的なパネルヒーター。保温性が高く、下半身をしっかり暖められるのが魅力です。上からブランケットをかければ、一人用こたつのように使えますよ。

また、2、4、6時間の切タイマー機能や、3段階の温度調節機能も搭載。専用リモコンを付属していて、足を入れたまま操作できるのも便利なポイントです。

4TOKAIZTOKAIZ パネルヒーター TPH-002

		5,980

しっかり暖まれるおしゃれな折りたたみ式ヒーター

冬らしくて可愛いデザインが特徴のパネルヒーター。折りたたみ式としては高出力な180Wで、足元をしっかり暖めます。

また、タイマー機能や温度設定機能も備えていて、使い心地も良好。約1.5kgと軽くて持ち運びが楽ちんなので、キッチンで料理をするときや、リビングでのリラックスタイムにも活躍します。

5パナソニックパナソニック デスクヒーター DC-PKD4-H

		14,545

信頼度の高い日本メーカー製

パナソニックが販売するシンプルなパネルヒーター。コードが180cmと長いので、コンセントがデスクから離れていても安心です。

一方、機能性としては2段階の温度調節のみで、価格に対して物足りない印象も。信頼できる日本メーカー製で選びたい、という方におすすめのアイテムです。

6ドウシシャドウシシャ 足元パネルヒーター ピエリア PHT-0051JGY

		12,980

机の裏に貼り付けられるコンパクトモデル

マグネットや付属のステーで机の裏に貼り付けられるパネルヒーター。人が近づくと自動で運転する人感センサーを搭載していて、操作の手間を無くせるのもポイントです。

一方、消費電力が50Wと非常に小さいため、暖かさを感じにくいのは気になるところ。秋口や春先には使えますが、寒さの厳しい時期にはおすすめできません。

ミニパネルヒーターのおすすめランキング3選｜トイレ向け

1エスケイジャパンエスケイジャパン パネルヒーター SKJ-KT35P

		7,980

室温を検知してオン/オフするルームサーモを搭載

室温に応じて運転をオン/オフする「ルームサーモ機能」搭載のミニパネルヒーター。十分に暖まると暖房が自動で切れるため、ムダな電力消費を抑えられるのがメリットです。

また、信頼性の高い日本製なのも人気のポイント。床置きだけでなく壁掛け設置もできるので、スペースに応じて使い分けましょう。

2スリーアップスリーアップ トイレ・脱衣所専用 ミニパネルヒーター PHT-1731MW

		6,397

2WAYの設置ができて安全機能も充実

床置きと壁掛けどちらでも使えるミニパネルヒーター。すっきりしたシンプルなデザインで、どこに置いてもインテリアの雰囲気を損ないません。

消費電力はミニパネルヒーターとしては高めの300Wで、しっかり暖まれるのもメリット。また、転倒時自動オフスイッチや、過熱を防ぐサーモスタット機能を搭載していて、安全性もばっちりです。

3山善山善 ミニパネルヒーター DP-SB169

		4,982

持ち運びしやすいコンパクトモデル

160Wでじんわりとした暖かさが特徴のミニパネルヒーターです。奥行きわずが15cmの薄型設計で、トイレやデスクの下、キッチンといった狭いスペースにぴったり。

重量は約1.7kgと軽くて持ち運びやすいので、普段はリビングで使用して、入浴時だけ脱衣所に移動させたい、という方にもおすすめです。また、低〜高まで無段階で温度調節できるのも嬉しいポイント。

ミニパネルヒーターの電気代は？

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電気代は1時間あたり5〜10円が目安

電気料金が値上がりしている昨今、暖房器具を使用するときは電気代が気になりますよね。電気代は「消費電力(W)×使用時間×電気料金単価」で計算できます。

足元用ミニパネルヒーターの消費電力は、150〜300W程度が主流。1時間あたりの電気代は、約5〜10円が目安です。8時間付けっぱなしにしても一日あたり80円以下に抑えられるので、肌寒いとき我慢せずに暖まれますよ。※電気料金単価は全国平均の「1kWhあたり34.73円」で計算しています

まとめ

今回は、ミニパネルヒーターの選び方とおすすめ人気ランキング9選を紹介しました。空気を乾燥させずに使えて音も静かなミニパネルヒーターは、快適さを重視して暖房器具を選びたい方にうってつけ。記事を参考にお気に入りのアイテムを見つけて、足元からぽかぽかに暖めましょう！

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