著者

Kaubel 編集部 記事一覧

「"買ってよかった"に出会える場所」をコンセプトに、快適な生活をサポートする情報サービスメディア。モノに迷うすべての人に寄り添い、家電やガジェット、コスメなど、あらゆるジャンルのおすすめ情報をご紹介していきます。

ノイズキャンセリングイヤホンが遮音する仕組み

逆位相の音の波を発生させて騒音を打ち消す

ノイズキャンセリングの逆位相の図
参照元: www.sony.jp

ノイズキャンセリングイヤホンは、雑音を消してイヤホンから流れる音だけを聞けるアイテムです。しかし、なぜ外からの雑音が聞こえなくなるのか不思議ですよね。ノイズキャンセリングの仕組みを簡単に説明するので、気になる方はぜひ参考にしてください。

ノイズキャンセリングイヤホンでは、外側に取り付けられた小さなマイクが外部からの音を拾い、同じ強さで逆位相の音を発生させます。この逆位相の音と外部からの音が打ち消し合い、ユーザーにとっては外部の音が減少したように感じられる、という仕組みです。そのため、ノイズキャンセリングイヤホンを使うと、音楽や通話がよりクリアに聴こえるようになります。

ノイズキャンセリングイヤホンの選び方

ケーブルの有無で選ぶ

取り回しが良い「ワイヤレスタイプ」

ワイヤレスイヤホン
参照元: www.audio-technica.co.jp

ワイヤレスのノイズキャンセリングイヤホンは、取り回しの良さがメリット。ケーブルが引っかかって抜ける心配が無いので、家事や運動をしながら使いたいという方に最適です。

一方、有線タイプに比べて音質の劣化や遅延が起きやすいのはデメリット。また、充電が切れると音楽を再生できなくなってしまうのも気を付けたいポイントです。

高音質を楽しめる「有線タイプ」

有線のノイズキャンセリングイヤホン
参照元: www.amazon.co.jp

有線のノイズキャンセリングイヤホンは、音質の良さが特徴です。遅延や音飛びが無いで、ゲームやアニメといった映像付きのコンテンツを楽しむときにも重宝します。

一方、移動中や作業をしながら使用する場合、ケーブルが邪魔に感じたり、イヤホンが引っかかって抜けたりする場合があるのは注意ポイント。

イヤーピースの形で選ぶ

耳にぴったりフィットする「カナル型」

カナル型のノイズキャンセリングイヤホン
参照元: www.amazon.co.jp

カナル型は、耳栓のような形のイヤーピースを耳に入れるタイプで、密閉性が高く音漏れが少ないのが特徴です。イヤーピースにはサイズがあり、耳の形や大きさに合わせて調整できます。ただし、密閉感があるため、耳が疲れやすいのはマイナスポイント。

耳が圧迫されにくい「インナーイヤー型」

インナーイヤー型のノイズキャンセリングイヤホン
参照元: www.amazon.co.jp

インナーイヤー型のイヤホンは、耳に引っ掛けて使います。耳の穴を密閉しないので、カナル型のような詰まる感覚が苦手という方におすすめ。一方、カナル型と比べて耳から外れやすいのはデメリットです。

ノイズキャンセリングの種類で選ぶ

逆位相の音波で打ち消す「アクティブノイズキャンセリング」

アクティブノイズキャンセリングは、イヤホンの外側に付いたマイクで外部のノイズを拾い、逆位相の音を発生させて雑音をキャンセルする方法です。高性能なノイズキャンセリングを行えますが、その分価格が高くなりがちな点や、電源が必要な点は気になるポイント。

アクティブノイズキャンセリング機能がついたイヤホンには、「外音取り込み機能」という、外部の音を聞こえるようにできる機能が付いているモデルもあります。

パーツの形や素材で遮音する「パッシブノイズキャンセリング」

パッシブノイズキャンセリングとは、イヤホンのイヤーチップを耳に密着させたり、特殊な素材を使用したりして、物理的に遮音性を高める方法。電源が不要で本体価格も安い傾向にあるため、気軽に購入できるのがメリットです。

ただし、低い周波数のノイズに対しては有効ですが、高周波数のノイズには効果が薄い傾向があり、アクティブノイズキャンセリングに比べると性能は低くなっています。

価格帯で選ぶ

ノイズキャンセリングイヤホンの価格帯は、3,000円以下から30,000円以上まで幅広く展開されています。価格が高いほど高音質かつ高機能な製品も多くなりますが、

音質を重視しない用途なら気軽に使える1万円以下

仕事のミーティングやオンライン授業など、音質にこだわらなくても良い場合は、1万円以下の安いノイズキャンセリングイヤホンがおすすめです。安くて高音質なイヤホンを選びたい方は、有線タイプのノイズキャンセリングイヤホンをチェックしてみてください。

音質にこだわるなら1万円以上のタイプ

1万円以上の高額ノイズキャンセリングイヤホンは、音質にこだわりのある方におすすめです。CDの音源をも超えるハイレゾ対応の商品なら、さらに高音質な音を楽しめますよ。

30,000円近い超高額なノイズキャンセリングイヤホンは、骨伝導や急速充電など、各メーカー独自の技術が施されている商品も多く、使い勝手が良いです。

充電の持ちで選ぶ

バッテリーの駆動時間は4時間以上がおすすめ

ワイヤレスイヤホンの場合、Bluetooth機能と同時にノイズキャンセリング機能を稼働させているため、充電の消耗が激しいです。外出先でも使用するなら、バッテリーの持ちが良い商品を選びましょう。

完全ワイヤレスイヤホンのバッテリー駆動時間は5時間ほどで、コードがあるイヤホンのバッテリー駆動時間は約11時間です。バッテリー駆動時間が4時間以上あれば、外で使っても問題ないでしょう。

充電ケース付属なら長時間の使用も安心

イヤホンによっては、数回分充電できるケースが付属しているものもあります。充電ケース付きの商品なら、長時間の移動にも対応できて便利です。

ノイズキャンセリングイヤホンに使われる用語

音声を圧縮する方式を表す「コーデック」

コーデックとは、音を圧縮させるときの方法を表すしています。Bluetoothのコーデックは、主に遅延性や音質に影響し、音を出す媒体がiPhoneなのかAndroidなのか、などで推奨されるコーデックが変わるので購入時はしっかり確認しましょう。

コーデックの種類 特徴 音質
SBC 全てのワイヤレスイヤホンに対応している標準コーデック 遅延を感じる
AAC 主にiPhoneで採用 SBCより遅延が少なく高音質
aptX 主にAndroidで採用 SBC、AACより遅延が少なく高音質
aptX HD ハイレゾの再生が可能 aptXで最高の音質
LDAC ソニーのハイレゾ対応コーデック コーデックの中で最高音質

防水レベルを表す「IPX」

ジョギングやサイクリングなど、運動をしながらイヤホンを使うなら、汗や雨に強い防水機能があるものを選びましょう。防水性能を示す規格としてIPXという指標があり、0~8の9段階で分かれていて、数値が大きいほど防水性能が高いです。

等級 防水レベル
IPX0 防水性能なし
IPX1〜3 小雨程度の水に対して防水性能あり
IPX4~6 大雨でも壊れにくい
IPX7~8 水の中に沈んでも壊れにくい

ノイズキャンセリングイヤホンのおすすめメーカー3選

BOSE

BOSE
参照元: www.bose.co.jp

BOSEはアメリカに本社を置く、スピーカーをメインとした音響機器メーカーです。イヤホンやヘッドフォンはもちろん、航空機用のヘッドセットも販売していて、ノイズキャンセリング技術の高さが伺えます。最近ではサングラスから音が聞こえる「オーディオサングラス」の販売なども行っていて、最先端な商品の開発にも特化しています。

ソニー

ソニー
参照元: www.sony.co.jp

ソニーは、1946年に東京都で創業された老舗オーディオメーカーです。イヤホンのみならず、テレビやビデオカメラなど、さまざまな機器の製造、販売を行っています。活動拠点は日本のみならず、世界にも16箇所の営業所や工場を構えています。

ソニー独自の「My Sony」に登録すると、購入した製品の情報を一括管理できたり、ポイントを貯めて使えるのでソニー製品を持っている方には便利ですね。

Soundcore(Anker)

Anker
参照元: www.ankerjapan.com

Soundcoreは、スマートフォンのアクセサリー製品を製造、販売しているAnkerから生まれたオーディオブランド。Ankerで培ったノウハウや技術を受け継ぎ、コスパが良くて高品質な製品を多く取り揃えています。世代や男女を問わず、使いやすいシンプルなデザインも人気の1つです。

Ankerは、中国に本社を置く企業ですが、東京都にアンカー・ジャパン株式会社が設立し、サイト内で返金、交換、チャットでのお問い合わせもできるのでサポート面も安心です。

おすすめ人気ランキング比較表

商品名 リンク 最安価格 ノイズキャンセリング機能 装着感 コストパフォーマンス 機能性の高さ
1Sennheiser MOMENTUM True Wireless 2 M3IETW2 SennheiserSennheiser MOMENTUM True Wireless 2 M3IETW2 32,800円 32,800 5.0/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0 5.0/5.0
2RHA TrueControlANC RHARHA TrueControlANC 31,000円 31,000 5.0/5.0 5.0/5.0 3.5/5.0 4.5/5.0
3BOSE QuietComfort Earbuds ‎QC Earbuds BOSEBOSE QuietComfort Earbuds ‎QC Earbuds 30,000円 30,000 5.0/5.0 5.0/5.0 3.5/5.0 4.0/5.0
4パナソニック EAH-AZ70W パナソニックパナソニック EAH-AZ70W 27,000円 27,000 4.5/5.0 4.5/5.0 3.5/5.0 5.0/5.0
5Apple AirPods Pro AppleApple AirPods Pro 27,980円 27,980 4.5/5.0 4.5/5.0 3.5/5.0 4.5/5.0
6SONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM3 SONYSONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM3 21,580円 21,580 4.5/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0 3.5/5.0
7JABRA フルワイヤレスイヤホン Elite Active 75t JabraJABRA フルワイヤレスイヤホン Elite Active 75t 15,950円 15,950 4.0/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0 3.5/5.0
8LIBRATONE TRACK Air + LIBRATONELIBRATONE TRACK Air + 21,680円 21,680 4.0/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0 3.5/5.0
9Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro AnkerAnker Soundcore Liberty Air 2 Pro 12,980円 12,980 4.5/5.0 3.5/5.0 4.5/5.0 3.0/5.0
10JBL LIVE FREE NC+ TWS JBLJBL LIVE FREE NC+ TWS 13,141円 13,141 4.0/5.0 3.0/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0
11Skullcandy INDY ANC SkullcandySkullcandy INDY ANC 12,980円 12,980 3.5/5.0 3.5/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0
12PaMu Quiet Padmate PM20297 PaMu QuietPaMu Quiet Padmate PM20297 17,703円 17,703 4.0/5.0 3.0/5.0 4.0/5.0 3.5/5.0
13AUKEY EP-T27 AUKEYAUKEY EP-T27 5,880円 5,880 3.5/5.0 3.0/5.0 5.0/5.0 3.0/5.0
14Anker Soundcore Life NC AnkerAnker Soundcore Life NC 7,499円 7,499 3.5/5.0 3.5/5.0 4.5/5.0 3.0/5.0
15TaoTronics SoundLiberty97 TaoTronicsTaoTronics SoundLiberty97 4,280円 4,280 3.0/5.0 3.5/5.0 5.0/5.0 2.5/5.0
16Picun JS-6 PicunPicun JS-6 4,950円 4,950 2.5/5.0 3.0/5.0 5.0/5.0 3.0/5.0
17ソニー MDR-EX31BN ソニーソニー MDR-EX31BN 8,011円 8,011 3.5/5.0 2.5/5.0 4.0/5.0 3.5/5.0
18BOSE QUIETCOMFORT20IP BOSEBOSE QUIETCOMFORT20IP 29,700円 29,700 4.0/5.0 4.0/5.0 2.0/5.0 3.0/5.0
19SONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WI-1000XM2 SONYSONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WI-1000XM2 30,783円 30,783 4.5/5.0 3.5/5.0 2.0/5.0 3.0/5.0
20SOUNDPEATS Q35HD SoundPEATSSOUNDPEATS Q35HD 7,877円 7,877 3.5/5.0 2.0/5.0 5.0/5.0 2.5/5.0

ノイズキャンセリングイヤホンのおすすめ人気ランキング20選

1SennheiserSennheiser MOMENTUM True Wireless 2 M3IETW2

Sennheiser MOMENTUM True Wireless 2 M3IETW2 32,800 32,800円

★★★★☆4.6
ノイズキャンセリング機能 5.0装着感 4.5コストパフォーマンス 4.0機能性の高さ 5.0

独自技術により最高品質のノイズキャンセリングを実現

「パッシブアイソレーション」「アクティブノイズキャンセレーション」を融合させて、高い遮音性能と高音質の両方を成立させています。音楽を最大限に楽しみたい方におすすめの商品です。

イヤホン本体は最大7時の再生が可能で、充電ケースを使えば最大28時間の再生できるので、出張や外出が多い仕事やイヤホンを何度も付け替えるのが面倒という方にうってつけです。また、専用アプリ「Smart Control」をインストールすれば、音質なども自分好みに細かく設定できます。

イヤホンを外すと自動で音楽が停止する「スマートポーズ機能」があり、仕事中に話しかけられた時や休憩時など、いちいち再生機器を止める手間が省けます。イヤホン本体やケースの見た目もおしゃれなので、持ち物のデザインにこだわりたい方にもおすすめです。

2RHARHA TrueControlANC

RHA TrueControlANC 31,000 31,000円

★★★★☆4.5
ノイズキャンセリング機能 5.0装着感 5.0コストパフォーマンス 3.5機能性の高さ 4.5

原音に近いHi-Fiサウンドを味わえるイヤホン

RHAの技術を駆使して原音に限りなく近いHi-Fiサウンドを実現。音楽をなるべく元の音に近い状態で楽しみたいならおすすめのイヤホンです。外部の音を取り込む「アンビエントモード」を使えば、仕事中や散歩中など多少周りの音を聞きとりたいときに役立ちます。

また、音声通話に関してデュアルマイクと「Qualcomm cVc」を採用していて、通話時のノイズを軽減するので、仕事中や外出時に仕事の電話がかかってきても安心です。

3BOSEBOSE QuietComfort Earbuds ‎QC Earbuds

BOSE QuietComfort Earbuds ‎QC Earbuds 30,000 30,000円

★★★★☆4.4
ノイズキャンセリング機能 5.0装着感 5.0コストパフォーマンス 3.5機能性の高さ 4.0

遮音性を11段階で調節できてどんな場所でも使える

ノイズキャンセリングの性能を11段階で調節できます。ランニング中や外出先など外部の音を多少取り入れながら音楽を再生したいときや、周りの雑音を極力シャットアウトして集中したいときなど、状況に合わせてノイズキャンセルレベルを選択できるので、さまざまなシチュエーションに対応できます。

耳に触れる部分はソフトシリコン製で耳の付け心地を追及しています。イヤホンはより快適に使いたいという方におすすめです。重低音から高音まで広い音域を再現できるので、さまざまなジャンルの音楽を楽しみたいなら最適でしょう。

4パナソニックパナソニック EAH-AZ70W

パナソニック EAH-AZ70W 27,000 27,000円

★★★★☆4.4
ノイズキャンセリング機能 4.5装着感 4.5コストパフォーマンス 3.5機能性の高さ 5.0

専用アプリで自分の耳に最適なイヤホンにカスタマイズ

専用アプリの「TechnicsAudio Connect」を使えば音質をイコライザーで設定でき、ノイズキャンセリングの性能を100段階で調節できます。さらにイヤホンを紛失してもどこにあるか探す機能もあるので、物をなくしやすいという方におすすめ。また、イヤホンが耳にフィットするように、人間工学に基づいた作りになっているので、耳へのフィット感を重視する方にもおすすめです。

一方で、充電ケースを使用した最大再生時間は19.5時間なので、充電できない場所で長時間使用したい方には向いていません。

5AppleApple AirPods Pro

Apple AirPods Pro 27,980 27,980円

★★★★☆4.3
ノイズキャンセリング機能 4.5装着感 4.5コストパフォーマンス 3.5機能性の高さ 4.5

iPhoneがさらに使いやすくなる特化型イヤホン

iPhoneやiPadなどのApple製品との互換性が高いので、Apple製品ユーザーにとっては、うってつけのイヤホンでしょう。「外部音取り込みモード」を使うと周囲の音を取り込みながら音楽などを再生できるため、仕事中など周囲の音も取り入れつつラジオや音楽を楽しめます。

AndroidやWindowsのパソコンなど、Apple製品ではない機器でももちろん使用できますが、充電ケースを開けると自動で検出してくれる機能や、耳につけると自動的に電源が入る機能など、Apple製品でないと使えない機能も多いです。

6SONYSONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM3

SONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM3 21,580 21,580円

★★★★☆4.0
ノイズキャンセリング機能 4.5装着感 4.0コストパフォーマンス 4.0機能性の高さ 3.5

外部の音を物理的に防いで自然な音を再現可能

イヤホンの形状が人間工学に基づいた設計で、密閉性が高く物理的に外部の音を遮断します。耳に触れる部分は特殊な素材を採用しているので、摩擦が高く外れにくいです。もちろんノイズキャンセリングの機能があるので、より外部の音をシャットアウトできます。

一時的に再生音量を下げて、外部の音を取り込む「クイックアテンションモード」を搭載しているので、オフィスや学校など、少しの間だけ外部の音を聞きたいときに役立ちます。さらに、「アンビエントサウンドモード」を使えば、外部の音を取り込みながら音楽再生ができます。しかし、防水機能がないので、濡れた手で触ったり、突然の雨や、ワークアウト中の汗には注意が必要です。

7JabraJABRA フルワイヤレスイヤホン Elite Active 75t

JABRA フルワイヤレスイヤホン Elite Active 75t 15,950 15,950円

★★★★☆4.0
ノイズキャンセリング機能 4.0装着感 4.5コストパフォーマンス 4.0機能性の高さ 3.5

あらゆる耳にフィットするこれまでにない装着感

Jabra Elite 75tは、世界中のあらゆる耳の形を検証し、独自の技術を使用して作られた、これまでにないフィット感の完全ワイヤレスイヤホンです。イヤホンは、マイクの数で通話品質が変わり、多い方が品質がより高いですが、Jabra Elite 75tは4つのマイクが搭載されているため、どこでもクリアな音質で通話が可能です。

専用アプリを使えば周囲の環境に合わせてノイズキャンセリングを設定できますが、細かい音質の調整はできないので、自分好みに音質を調整したいならおすすめできません。

8LIBRATONELIBRATONE TRACK Air +

LIBRATONE TRACK Air + 21,680 21,680円

★★★★☆4.0
ノイズキャンセリング機能 4.0装着感 4.5コストパフォーマンス 4.0機能性の高さ 3.5

5.6gと軽量で長時間つけても快適なイヤホン!

イヤホンの重量が5.6gと軽量で、1日中つけていても快適で外れにくい設計です。テレワークなど、自宅で長時間仕事をする際に、家庭の音をシャットアウトしたい方におすすめ。イヤホンの駆動時間は6時間ですが充電ケースは3回分充電が可能なので、電源のない場所でも最大24時間分使用できます。

専用アプリで「通常モード」「低音強調モード」「高音強調モード」の3種類のモード設定が可能なので、より強調したい音域を設定できます。一方で、イヤホン本体と充電ケースはシンプルなデザインなので、見栄えを気にするならおすすめできません。

9AnkerAnker Soundcore Liberty Air 2 Pro

Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro 12,980 12,980円

★★★☆☆3.9
ノイズキャンセリング機能 4.5装着感 3.5コストパフォーマンス 4.5機能性の高さ 3.0

環境ごとにノイズキャンセリングのモードを選択!

使用する環境ごとに、ノイズキャンセリングのモードを選択できます。屋外モードは街の喧騒や車の通る音を遮断し、交通機関モードは電車内などで周りの雑音をシャットアウト、屋内モードはオフィスや学校などで周りの話し声や作業音などを遮断します。さまざまな場所でノイズキャンセリングイヤホンを使いたい方におすすめです。

また、専用のアプリを使って音域ごとの出力を調整できます。クラシックなどの高音やバンドの低音などをイコライザーで細かく設定できるので、自分にとって最適なイヤホンにカスタマイズできます。しかし、専用アプリを使ってもノイズキャンセリング性能の細かい設定はできません。

10JBLJBL LIVE FREE NC+ TWS

JBL LIVE FREE NC+ TWS 13,141 13,141円

★★★☆☆3.8
ノイズキャンセリング機能 4.0装着感 3.0コストパフォーマンス 4.0機能性の高さ 4.0

高い防水性能でどんな天気でも安心

IPX7と防水性能が高いため、激しい雨が降っていても安心して使えます一度ペアリングした再生機器は、2回目以降、ケースを開いただけで自動的にペアリングできる「デュアルコネクト+シンク機能」も搭載されているので、毎回接続する手間が省けます。イヤホン本体のノズルが短いので、付属のエンハンサーをつけた方が、装着時の安定性が増します。

11SkullcandySkullcandy INDY ANC

Skullcandy INDY ANC 12,980 12,980円

★★★☆☆3.8
ノイズキャンセリング機能 3.5装着感 3.5コストパフォーマンス 4.0機能性の高さ 4.0

聴力テストに基づいた自分だけのサウンド

Skullcandyの専用アプリで左右の聴力を測定し、結果に基づいた自分だけの理想的なパーソナルサウンドを自動で作成できます。また、完全ワイヤレスイヤホンは、紛失に気づきにくいというデメリットがありますが、「Tile」という忘れ物防止アプリと連動すると、イヤホンを紛失したときに、接続が切れた場所を教えてくれるのでとても便利です。

また、イヤホンからアラーム音を出して探せる便利な機能も搭載されているので、万が一なくしても安心。ハイクオリティな操作性で価格も1万円台とお手頃なので、初めての完全ワイヤレスイヤホンとしておすすめできる商品です。ガイコツのイラストがイヤホンに描かれているので、可愛いイヤホンを探している方には向かないでしょう。

12PaMu QuietPaMu Quiet Padmate PM20297

PaMu Quiet Padmate PM20297 17,703 17,703円

★★★☆☆3.6
ノイズキャンセリング機能 4.0装着感 3.0コストパフォーマンス 4.0機能性の高さ 3.5

独自の技術を凝縮したノイズキャンセリング機能

フィードフォワード方式とフィードバック方式という、2つの方式を組み合わせた独自技術により、ノイズキャンセリング性能が高く周りの雑音を打ち消してくれます。集中して作業したいときにうってつけのノイズキャンセリングイヤホンと言えます。

懐中時計のようなデザインのケースは、レザー調で高級感があり、別売りのワイヤレス充電器を利用しての充電にも対応できます。一方で、充電ケースを使用したときの最大再生時間が約12時間なので、長時間使用したい方にはおすすめできません。

13AUKEYAUKEY EP-T27

AUKEY EP-T27 5,880 5,880円

★★★☆☆3.6
ノイズキャンセリング機能 3.5装着感 3.0コストパフォーマンス 5.0機能性の高さ 3.0

防水性能が高くスポーツやトレーニング中に使える

AUKEY EP-T27は低価格な完全ワイヤレスイヤホンです。価格は安くても、IPX5という防水技術を採用しているので、屋外でのワークアウト中に突然雨が降って来てもそのまま使えて便利。ジムで激しいトレーニングをしている方も、汗を気にせず使えるので、体を動かすことが好きな方におすすめ。

通話機能があり仕事中に音楽を聴きながら電話がかかってきたらすぐに対応でき、ワンタッチで再生、停止、通話ができる優れものです。専用アプリによる細かい音質調整はできないので、自分好みにカスタマイズしたい方には物足りないでしょう。

14AnkerAnker Soundcore Life NC

Anker Soundcore Life NC 7,499 7,499円

★★★☆☆3.6
ノイズキャンセリング機能 3.5装着感 3.5コストパフォーマンス 4.5機能性の高さ 3.0

1万円以下なのにハイレゾ対応で高音質

Soundcore Life NCは、首掛けタイプのワイヤレスイヤホンです。ノイズキャンセル機能に加えて、周囲音取り込み機能も搭載されているので、いつでも切り替えられます。1万円を切る安さで、ハイレゾ対応はまさにコスパ最強と言えるでしょう。

ノイズキャンセリングモードを使用時は最大10時間、使用しなければ最大15時間再生できます。また、アプリにも対応しているため自分好みの音質に調整できます。ネックバンドの部分はたためないので、使わないときはカバンに入れず、首にかけておいたほうが良いでしょう。

15TaoTronicsTaoTronics SoundLiberty97

TaoTronics SoundLiberty97 4,280 4,280円

★★★☆☆3.5
ノイズキャンセリング機能 3.0装着感 3.5コストパフォーマンス 5.0機能性の高さ 2.5

驚愕のコスパな完全ワイヤレスイヤホン

taoTronics SoundLiberty97は、カナル型の完全ワイヤレスイヤホンです。完全ワイヤレスイヤホンは、高額商品が多い中、5,000円以下というかなり安い価格設定になっています。イヤホン本体だけでも9時間の連続再生が可能で、付属の充電ケースと合わせたら、最大36時間の長時間再生が可能。

通話ノイズキャンセリング機能搭載で、騒音の中でも通話相手の声をはっきり聞き取れます。音量調整や曲の再生、停止、通話に出るなどの操作がやや複雑なので、使い慣れるまでは押し間違いしやすいでしょう。

16PicunPicun JS-6

Picun JS-6 4,950 4,950円

★★★☆☆3.4
ノイズキャンセリング機能 2.5装着感 3.0コストパフォーマンス 5.0機能性の高さ 3.0

独自ペアリングシステムにより両耳でも片耳でも使える

Bluetooth接続タイプで、左右のイヤホンがコードで繋がっていない完全ワイヤレタイプです。多くの完全ワイヤレスイヤホンは左右のイヤホンどちらかと再生機器を接続して、接続していない側のイヤホンに音声データを飛ばしていますが、Picun JS-6は左右のイヤホンどちらも再生機器と接続します。つまり、仕事中や外出時などで外部の音も取り入れたいときは、片耳だけつけて使えるのです。しかし、イヤホンを操作して音量調整ができないのは残念なポイント。

17ソニーソニー MDR-EX31BN

ソニー MDR-EX31BN 8,011 8,011円

★★★☆☆3.4
ノイズキャンセリング機能 3.5装着感 2.5コストパフォーマンス 4.0機能性の高さ 3.5

クリップ付きのリモコンで再生や停止を操作

MDR-EX31BNは、左右一体型のワイヤレスイヤホンです。左右一体型のイヤホンは、ケーブルに操作ボタンが付いている形が多い中、リモコンが単体で存在しているため、昔のウォークマンのようにクリップで服に取り付けられます。8台までの機器にペアリングできる「マルチペアリング」機能や、スマートフォンで電話しながら音響機器で音楽も聞ける「マルチポイント」機能も搭載。

1万円台と価格も比較的お手頃ですが、2018年発売の古めのモデルなので最新機種を求める方にはおすすめできません。

18BOSEBOSE QUIETCOMFORT20IP

BOSE QUIETCOMFORT20IP 29,700 29,700円

★★★☆☆3.3
ノイズキャンセリング機能 4.0装着感 4.0コストパフォーマンス 2.0機能性の高さ 3.0

BOSE初のインナーイヤー型ノイズキャンセリングイヤホン

BOSE QUIETCOMFORT20IPは、BOSE初のインナーイヤー型ノイズキャンセリングイヤホンです。ボタン1つで「ノイズキャンセリングモード」と、外の音もクリアに聞こえる「Awareモード」の切り替えが可能で、Awareモードならイヤホンを外さなくても会話ができます。

イヤホン自体の充電が不要なので、充電が切れて使えないというトラブルは起こりませんが、ケーブルが常に耳から出ているので、ワークアウト中はケーブルが邪魔に感じやすいでしょう。また、ワイヤレスより比較的に安い傾向がある有線タイプの中では、かなり高額なので、予算に余裕がある方向きです。

19SONYSONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WI-1000XM2

SONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WI-1000XM2 30,783 30,783円

★★★☆☆3.3
ノイズキャンセリング機能 4.5装着感 3.5コストパフォーマンス 2.0機能性の高さ 3.0

ワイヤレスでもハイレゾな音質を満喫

WI-1000XM2は、ハイレゾ音質の首掛け型ワイヤレスイヤホン。圧縮されたMP3やストリーミング音源でも、ハイレゾ級の高音質で楽しめます。付属のケーブルを使用すれば、YouTube動画などもハイレゾ鑑賞が可能。

ネックバンドが柔らかいシリコン製なので、折り曲げての収納が可能で、収納時にたためず不便という首掛け型のデメリットも解消されています。30,000円を超える高額商品のため、音質にこだわりたい方におすすめ。

20SoundPEATSSOUNDPEATS Q35HD

SOUNDPEATS Q35HD 7,877 7,877円

★★★☆☆3.3
ノイズキャンセリング機能 3.5装着感 2.0コストパフォーマンス 5.0機能性の高さ 2.5

わずか2時間の充電で14時間の再生が可能

SOUNDPEATS Q35HDは、わずか2時間の充電で最大14時間再生できる、左右一体型のワイヤレスイヤホンです。防水性能もIPX8と最高基準のため、汗や突然の雨も気にせず使えて、外でワークアウトを行う方には特におすすめ。

イヤホン部分にマグネットが付いていないので、使わないときも首から下げておきたい方はマグネット付きを選びましょう。

まとめ

ノイズキャンセリングイヤホンがあれば、今よりもっと音楽を楽しめて素敵な時間を過ごせます。ワイヤレスイヤホンなら、家事や運動をしながら聞けるので日常にも取り入れやすいですよね。記事を参考にして、お気に入りのアイテムをゲットしてください!