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登山リュックの選び方

登山リュックを選ぶポイント
サイズで選ぶ
用途で選ぶ
機能や付属品で選ぶ

サイズで選ぶ

ハイキングにちょうどいい10〜20L

Columbia_登山リュック
参照元: https://www.amazon.co.jp/

10L〜20Lのリュックは小さくて取り回しが良いというメリットがあります。しかし、小さいが故に登山リュックとしては汎用性に欠け、特に荷物が多くなりがちな1泊以上の山行日数には不向きです。ハイキングや普段使いなど、カジュアルな使い方がおすすめです。

日帰り登山向けの20〜30L

THE NORTH FACE_登山リュック
参照元: https://www.amazon.co.jp/

20〜30Lサイズは最も人気があり、汎用性の高い登山リュックです。日帰り登山はもちろん、荷物が少なく済むのであれば、山小屋1泊程度の実用に足ります。

山小屋泊には30〜50L

MILLET_登山リュック
参照元: https://www.amazon.co.jp/

山小屋泊に適したサイズは30〜50Lです。が、30Lと50Lの間には大きな差があります。大は小を兼ねるということわざに習い、必要最低限のサイズよりも少し大きいリュックを選ぶのがコツです。

テント泊なら50L以上

deuter_登山リュック
参照元: https://www.amazon.co.jp/

テント泊や長期間の縦走など、大容量のリュックが必要な場合におすすめのサイズです。50L以上のリュックは、付属機能が豊富で利便性も収納力も高い商品が多いです。普段使いとなると持て余しがちですが、登山用と割り切って50L以上のリュックを1つ持っておくのも手です。

用途で選ぶ

登山道を歩くのに適したトレッキングパック

SALOMON_バックパック
参照元: https://www.amazon.co.jp/

トレッキングパックは、重たい荷物を背持っていても歩きやすいように設計されたリュック。登山道を歩くときに適しています。厚めのクッション材が使われており、身体への負担が少ないという特徴があります。

登攀シーンの多いルートにはクライミングパック

Karrimor_クライミングバッグ
参照元: https://www.amazon.co.jp/

岩壁などの登攀用に作られたのがクライミングパックです。トレッキングパックに比べてポケットの数が少なく、軽量で登攀の邪魔にならないようスリムな形状になっています。

機能や付属品で選ぶ

登山リュックには、便利な機能や付属品がが付いた商品があります。欲しいリュックのサイズや種類がある程度固まったら、機能や付属品などプラスアルファの要素にも注目してみましょう。

雨などの防水対策に便利なレインカバー

MILLET_登山リュック用レインカバー
参照元: https://www.amazon.co.jp/

登山リュックの中には、防水加工がされた素材や専用のレインカバーが付属するなど雨天や水場に対応した商品が多数あります。山は天気が崩れやすく、降水量によっては危険が伴うため、防水対策は必須と言ってもいいでしょう。

雨蓋を開けることなく中身を取り出せるフロントアクセス

登山リュック_フロントアクセス
参照元: https://www.amazon.co.jp/

フロントアクセスとは大型のリュックによくある機能で、奥の方にしまった荷物を取り出すのに苦労しないよう、リュックの前面から内部にアクセスできる構造です。雨蓋を開けて荷物を全て取り出す必要がなくなるため、フロントアクセスの有無で利便性に大きな差が出ます。

必要最低限の荷物を持ち歩きたい時に便利なサブバッグ

THE NORTH FACE_サブバッグ付き登山リュック
参照元: https://www.amazon.co.jp/

メインのリュックに収納可能なサブバッグ。山小屋を拠点として山頂まで登って戻ってくるときなど、持ち歩く荷物を必要最低限に抑えたい場合に便利です。

アクティビティを中断せず給水できるハイドレーション

SALOMON_ハイドレーションパック付き登山リュック
参照元: https://www.amazon.co.jp/

登山リュックの中には、専用のハイドレーションパックが付いてくるものもあります。ハイドレーションとは、手を使わずに水分補給ができるアイテムです。登攀時など、安定しない地形で水分補給したい場合に重宝します。

登山リュックのおすすめメーカー3選

deuter

deuterの登山リュック
参照元: www.iwatani-primus.co.jp

ドイツ国内で覇権を握る登山リュックブランド

deuterは、ドイツで生まれた登山バッグのブランドです。現場の声を反映して開発された製品は信頼性が高く、ドイツ国内では高い知名度を誇ります。世界初のレディース用リュック(スリムライン)を開発したことでも知られており、女性からの人気が特に高いです。

GREGORY

GREGORYの登山リュック
参照元: www.gregory.jp

誰にでも背負いやすいフィット感の追求

GREGORYは、アメリカの老舗登山バッグブランドです。何よりもフィット感を重視しており、人間工学に基づいた同社のリュックは背負い心地抜群。日本においても知名度が高く、幅広い年代に人気のブランドです。

THE NORTH FACE

ノースフェイスの登山リュック
参照元: www.goldwin.co.jp

機能性とファッション性を兼ね備えた製品を展開

THE NORTH FACEは、若者からの絶大な人気を誇るアメリカ発祥のアウトドアブランド。さまざまな機能を搭載したアイテムと豊富なラインナップが特徴です。デザインもシンプルなものから個性的なものまで幅広く、登山だけでなく普段使いにも定評があります。

おすすめ人気ランキング比較表

商品名 リンク 最安価格 汎用性の高さ 通気性の良さ プラス要素の豊富さ コストの低さ
1deuter Futura Air Trek 50+10 D3402121-2237 deuterdeuter Futura Air Trek 50+10 D3402121-2237 30,800円 30,800 4.0/5.0 4.5/5.0 3.0/5.0 4.0/5.0
2THE NORTH FACE TERRA 65 NF0A3GA5PQ8 THE NORTH FACETHE NORTH FACE TERRA 65 NF0A3GA5PQ8 17,490円 17,490 4.0/5.0 3.5/5.0 2.5/5.0 5.0/5.0
3karrimor cougar 45-60 500810 karrimorkarrimor cougar 45-60 500810 32,450円 32,450 5.0/5.0 3.5/5.0 3.0/5.0 3.5/5.0
4OSPREY KESTREL 38 OS50141 OSPREYOSPREY KESTREL 38 OS50141 14,999円 14,999 3.5/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0 4.0/5.0
5THE NORTH FACE BANCHEE 65 NM61904 THE NORTH FACETHE NORTH FACE BANCHEE 65 NM61904 36,300円 36,300 3.5/5.0 4.0/5.0 3.5/5.0 3.0/5.0
6MAMMUT Lithium Crest 40+7L 2530-03561 MAMMUTMAMMUT Lithium Crest 40+7L 2530-03561 23,400円 23,400 3.5/5.0 2.5/5.0 3.0/5.0 4.5/5.0
7GREGORY MIWOK 24 gg00155 GREGORYGREGORY MIWOK 24 gg00155 17,600円 17,600 3.5/5.0 3.5/5.0 3.0/5.0 3.0/5.0
8Millet Mount Shasta 55L+10 MIS2081 MilletMillet Mount Shasta 55L+10 MIS2081 34,595円 34,595 5.0/5.0 2.0/5.0 3.5/5.0 2.5/5.0
9GREGORY BALTORO 65 gg00144 GREGORYGREGORY BALTORO 65 gg00144 34,200円 34,200 3.5/5.0 2.5/5.0 3.5/5.0 3.0/5.0
10deuter Aircontact 65+10 D3320519-2325 deuterdeuter Aircontact 65+10 D3320519-2325 36,300円 36,300 4.0/5.0 5.0/5.0 1.0/5.0 2.5/5.0
11Millet SAAS FEE 30+5 MIS0640 MilletMillet SAAS FEE 30+5 MIS0640 21,450円 21,450 3.5/5.0 2.0/5.0 3.5/5.0 3.0/5.0
12THE NORTH FACE TELLUS 35 NM61810 THE NORTH FACETHE NORTH FACE TELLUS 35 NM61810 17,107円 17,107 3.5/5.0 1.5/5.0 3.0/5.0 3.5/5.0
13GREGORY JADE 28 gg-jade-28 GREGORYGREGORY JADE 28 gg-jade-28 22,000円 22,000 3.5/5.0 2.0/5.0 3.5/5.0 2.0/5.0
14OSPREY ATMOS AG50 OS50182 OSPREYOSPREY ATMOS AG50 OS50182 27,170円 27,170 3.0/5.0 2.5/5.0 2.0/5.0 2.5/5.0
15Millet Prolighter 30+10 MIS2113 MilletMillet Prolighter 30+10 MIS2113 20,900円 20,900 4.0/5.0 1.0/5.0 2.5/5.0 2.5/5.0
16deuter Futura 30 SL  D3400721 deuterdeuter Futura 30 SL D3400721 20,900円 20,900 2.5/5.0 4.5/5.0 1.0/5.0 1.5/5.0
17MAMMUT Trion Light 28 2510-03830 MAMMUTMAMMUT Trion Light 28 2510-03830 19,800円 19,800 2.5/5.0 2.0/5.0 2.5/5.0 2.5/5.0
18karrimor ridge 30 small 500788 karrimorkarrimor ridge 30 small 500788 19,800円 19,800 2.0/5.0 2.5/5.0 2.5/5.0 1.5/5.0
19Millet Marche 20 MIS0668 MilletMillet Marche 20 MIS0668 5,978円 5,978 1.5/5.0 1.5/5.0 1.0/5.0 3.5/5.0
20Haglofs Corker 15L 338158 HaglofsHaglofs Corker 15L 338158 16,940円 16,940 0.5/5.0 1.0/5.0 1.0/5.0 1.0/5.0

登山リュックのおすすめ人気ランキング20選

1deuterdeuter Futura Air Trek 50+10 D3402121-2237

30,800 30,800円

★★★☆☆3.9
汎用性の高さ 4.0通気性の良さ 4.5プラス要素の豊富さ 3.0コストの低さ 4.0

メーカー独自のテクノロジーを結集

フューチュラシリーズの持つ快適性を維持しつつも、長期縦走に対応した大型モデル。最大容量60Lながら本体重量2050gという驚異の軽さを誇り、メーカー独自の技術を結集した背面パネルによる高い安定性と通気性も相まって、背負い心地は抜群。

フロントアクセスはもちろん、+10Lの容量拡張、レインカバー付属、ハイドレーション対応と、嬉しい機能盛りだくさん。死角のない登山リュックです。

2THE NORTH FACETHE NORTH FACE TERRA 65 NF0A3GA5PQ8

17,490 17,490円

★★★☆☆3.8
汎用性の高さ 4.0通気性の良さ 3.5プラス要素の豊富さ 2.5コストの低さ 5.0

必要な機能が全て詰まったメーカー定番モデル

厚めのクッションによる快適な背負い心地に加え、通気性にも優れている「ザ・ノース・フェイス テラ」。大容量かつポケットも多く、ハイドレーションにも対応しており、背面調節機能完備。機能性も充分です。

容量の大きさに対して重量が小さい点も大きなメリット。シンプルで癖がなく人気の高いモデルとなっており、登山初心者にもおすすめです。

3karrimorkarrimor cougar 45-60 500810

32,450 32,450円

★★★☆☆3.8
汎用性の高さ 5.0通気性の良さ 3.5プラス要素の豊富さ 3.0コストの低さ 3.5

フィット感の良さと快適性を兼ね備える

テント泊や長期の縦走向けに作られた大型リュックです。無段階で背面調整できるようになっており、どのような体型であっても抜群のフィット感を得られます。雨蓋は可変式となっており、後部に移動させればヘルメット着用時にも邪魔になりません。また、大容量サイドポケットにより収納力が高く、荷物が増えたときに簡単に対応できる点も大きなメリットです。

4OSPREYOSPREY KESTREL 38 OS50141

14,999 14,999円

★★★☆☆3.6
汎用性の高さ 3.5通気性の良さ 3.5プラス要素の豊富さ 3.5コストの低さ 4.0

背負い心地が良く機能も充実

山小屋1泊までなら快適に使用できる容量です。通気性、フィット感に優れており、付属品も充実。非常に利便性が高く、オールラウンドに活躍できるリュックです。しかし、容量の拡張機能がないため、汎用性に欠けます。

5THE NORTH FACETHE NORTH FACE BANCHEE 65 NM61904

36,300 36,300円

★★★☆☆3.5
汎用性の高さ 3.5通気性の良さ 4.0プラス要素の豊富さ 3.5コストの低さ 3.0

快適さを重視した大容量リュック

通気性はもちろん荷重調整や運動追従性など、さまざまな面から快適さを追求した大容量リュック。全面の大型ポケットが特徴的です。大容量にも関わらず付属品が乏しいため、全面の大型ポケットをどう活かすかが使いこなすポイントです。

6MAMMUTMAMMUT Lithium Crest 40+7L 2530-03561

23,400 23,400円

★★★☆☆3.4
汎用性の高さ 3.5通気性の良さ 2.5プラス要素の豊富さ 3.0コストの低さ 4.5

伸縮性の高い全面ポケット

解剖学的に整形されたヒップベルトとショルダーストラップにより、快適な背負い心地を実現しています。ポケットの数が多い点も特徴的で、特に全面ポケットは伸縮性が高くなっており、スペック以上の収納力を持っています。わずかながら容量の拡張機能もありますが、50Lには届かず、テント泊には不向きです。

7GREGORYGREGORY MIWOK 24 gg00155

17,600 17,600円

★★★☆☆3.3
汎用性の高さ 3.5通気性の良さ 3.5プラス要素の豊富さ 3.0コストの低さ 3.0

軽量でフィット感抜群

柔軟性と通気性に優れており、軽量リュックに求められる特徴を備えた「ミウォック24」。日帰りハイキングはもちろん、通勤や通学などの普段使いにもおすすめのリュックです。また、荷物を厳選すれば山小屋1泊程度なら対応可能です。フィット感の良さと汎用性の高さが魅力ですが、大量の荷物を収納したいなら選択肢から外れます。

8MilletMillet Mount Shasta 55L+10 MIS2081

34,595 34,595円

★★★☆☆3.3
汎用性の高さ 5.0通気性の良さ 2.0プラス要素の豊富さ 3.5コストの低さ 2.5

拡張性の高い大容量リュック

最大70Lにもなる大容量リュック。容量の調節が可能で、元の容量55Lに加え15Lも増やすことができるため、拡張性は非常に高いです。強靭な素材かつフィット感も良く、レインカバーなどの付属品も充実。ただし、大型リュックゆえに重量が大きいため、汗をかきやすい夏場には注意が必要です。

9GREGORYGREGORY BALTORO 65 gg00144

34,200 34,200円

★★★☆☆3.1
汎用性の高さ 3.5通気性の良さ 2.5プラス要素の豊富さ 3.5コストの低さ 3.0

オートフィット機能により体への負荷を軽減

ショルダーハーネスとウエストベルトの「オートフィット機能」により、体の動きに追従して負荷を軽減してくれる「グレゴリー バルトロ」。サブバッグとしても使えるハイドレーション用スリーブや専用レインカバーが付属し、高い利便性を誇ります。しかし、拡張機能がないため、荷物の収納には注意が必要です。

10deuterdeuter Aircontact 65+10 D3320519-2325

36,300 36,300円

★★★☆☆3.1
汎用性の高さ 4.0通気性の良さ 5.0プラス要素の豊富さ 1.0コストの低さ 2.5

テント泊におすすめの大型モデル

テント泊縦走や長期の山行日程におすすめの大型モデルです。X字型フレームを内蔵しており、背面通気性はかなりのもの。フィット感も抜群です。拡張性も高く、大量の荷持が収納可能。しかし、重量が大きいため、軽さを求めるなら選択肢から外れます。

11MilletMillet SAAS FEE 30+5 MIS0640

21,450 21,450円

★★★☆☆3.0
汎用性の高さ 3.5通気性の良さ 2.0プラス要素の豊富さ 3.5コストの低さ 3.0

人気アウトドアメーカーの定番モデル

オールラウンドに活躍するミレーの定番リュック。同じ容量の他社製品より価格が安く手を出しやすい点がメリット。わずかながら容量の拡張機能はありますが、5Lしか増えないため、役に立つ場面はあまり多くないでしょう。

12THE NORTH FACETHE NORTH FACE TELLUS 35 NM61810

17,107 17,107円

★★☆☆☆2.9
汎用性の高さ 3.5通気性の良さ 1.5プラス要素の豊富さ 3.0コストの低さ 3.5

利便性を追求し続けてきたテルスシリーズ

THE NORTH FACEの「テルス」は強度と軽量性を両立した中型リュック。ハイドレーション対応、専用レインカバーも付属するなど、利便性の高さから初心者にも上級者にも人気のモデルです。しかし、容量の拡張機能がないため、テント泊など荷物が多くなりがちな山行日程には不向きです。

13GREGORYGREGORY JADE 28 gg-jade-28

22,000 22,000円

★★☆☆☆2.8
汎用性の高さ 3.5通気性の良さ 2.0プラス要素の豊富さ 3.5コストの低さ 2.0

安定感のある背負い心地で女性に最適

女性の体型を考慮してデザインされたリュック。背面長が調節可能になっており、大型リュックのような背負い心地の良さを実現しています。レインカバーも付属しており雨天にも対応できますが、値段は張ります。容量が大きめで、背負心地にも強いこだわりがある方におすすめしたい登山リュックです。

14OSPREYOSPREY ATMOS AG50 OS50182

27,170 27,170円

★★☆☆☆2.5
汎用性の高さ 3.0通気性の良さ 2.5プラス要素の豊富さ 2.0コストの低さ 2.5

通気性もフィット感も抜群の背面システム

背面システム「AG(アンチグラビティサスペンション)」により通気性とフィット感を両立した大型リュック。使いやすく人気の高いアイテムですが、レインカバーは付属しておらず容量の拡張機能もないため、さまざまな状況に対応するには道具類を別途用意しなければなりません。

15MilletMillet Prolighter 30+10 MIS2113

20,900 20,900円

★★☆☆☆2.5
汎用性の高さ 4.0通気性の良さ 1.0プラス要素の豊富さ 2.5コストの低さ 2.5

軽量かつ強靭な生地により多様なシーンで活躍

クライミング、スキーツーリング、夏山縦走などさまざまな用途に対応した汎用性の高いリュックです。メーカー独自開発の生地により、軽量で壊れにくいのが特徴。容量拡張機能が付いており、旅先で荷物が増えても簡単に対応できます。しかし、ポケットが少なく一気室構造のため、荷物を収納する際に工夫が必要です。

16deuterdeuter Futura 30 SL D3400721

20,900 20,900円

★★☆☆☆2.4
汎用性の高さ 2.5通気性の良さ 4.5プラス要素の豊富さ 1.0コストの低さ 1.5

通気性の良さが汗をかきやすい低山ハイキングにぴったり

メーカー独自の背面メッシュパネルにより、通気性に非常に優れています。また、SL(スリムライン)は女性用に設計されており、小柄な体型にフィットします。しかし、30Lは日帰りハイキングや山小屋1泊程度にはちょうどいいサイズですが、テント泊など荷物が大量に必要な場面には不向きです。

17MAMMUTMAMMUT Trion Light 28 2510-03830

19,800 19,800円

★★☆☆☆2.4
汎用性の高さ 2.5通気性の良さ 2.0プラス要素の豊富さ 2.5コストの低さ 2.5

巻き上げ式のメイン開口部が特徴的

クライミングに特化した軽量リュック。フレームやヒップベルトパッドを取り外せばさらなる軽量化が可能です。メイン開口部が巻き上げ式になっており、背負った状態でも頭回りの自由度が高くなっています。ただし、同じ容量の他社製品と比べて少し価格が高いのがネックです。

18karrimorkarrimor ridge 30 small 500788

19,800 19,800円

★★☆☆☆2.1
汎用性の高さ 2.0通気性の良さ 2.5プラス要素の豊富さ 2.5コストの低さ 1.5

さまざまな用途に対応した中型リュック

ホイッスル付きチェストトラップや専用のレインカバー、ハイドレーション用のホールなど、さまざまな便利機能が付属したカリマーの中型リュック。30Lというちょうどいいサイズも相まって人気のあるモデルですが、同じ容量の他社製品に比べて値段が高いのがデメリットです。

19MilletMillet Marche 20 MIS0668

5,978 5,978円

★☆☆☆☆1.9
汎用性の高さ 1.5通気性の良さ 1.5プラス要素の豊富さ 1.0コストの低さ 3.5

ロングセラーの小型リュック

愛嬌のあるデザインによりユーザーからの人気が高く、日帰りのハイキングなどに適しているリュックです。値段の割に容量が大きく、日常生活でも利便性に優れます。しかし、1泊以上の旅行にはもう少し大きいリュックが欲しいところです。

20HaglofsHaglofs Corker 15L 338158

16,940 16,940円

★☆☆☆☆0.9
汎用性の高さ 0.5通気性の良さ 1.0プラス要素の豊富さ 1.0コストの低さ 1.0

シンプルなデザインで普段使いにもおすすめ

側面にある大きな開口部が特徴の「ホグロフス コーカー」。ハイキングにはもちろん、シンプルなデザインと主張し過ぎないカラーバリエーションが普段着に合わせやすく、街中での使用にもおすすめです。しかし、小型すぎるため収納できる荷物に限りがあります。

まとめ

さまざまな大きさや機能があり、同じメーカーであってもモデルによって強みが大きく異なる登山リュック。山行日程によって最適解も変わってしまうため、選ぶのに苦労してしまいます。本記事を参考に自分に合ったリュックを見つけ出し、快適な山の旅を楽しみましょう。

またカウベルでは、リュック以外のおすすめな登山道具もまとめています。興味がある方は参考にしてください!

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