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遠藤 慧子 記事一覧

Kaubel編集部アウトドアライター

アウトドアはスキーを嗜んでいます。趣味は読書や舞台鑑賞、お茶やゲームなど。キャンプと釣りは新商品や動画をよく漁っています。最近はスキューバダイビングとライン下りに興味あり。「分かりやすい文章」をモットーに丁寧な記事作成を心掛けています。

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一人用テントの種類

軽量で素早く設営できるシングルウォール

シングルウォール
参照元: pixabay.com

シングルウォールテントとは、テント本体の上に被せるフライシートがなく、1枚の生地で雨風を防げます。構造がシンプルなため、テントの設営や片付けがしやすく軽量なのが魅力。しかし、結露で内壁に水滴が付きやすいのと荷物や靴を置く前室がない点がデメリットです。

結露に強く前室も確保できるダブルウォール

ダブルウォール
参照元: pixabay.com

ダブルウォールテントは、テント本体であるインナーテントと上に被せるフライシートの2重構造です。結露に強く前室も確保できるので、シングルウォールよりも快適に過ごせます。ただし、シングルウォールよりも設営が難しく、収納サイズは大きくなります。

一人用テントの選び方

一人用テントを選ぶポイント
使用目的で選ぶ
組み立ての簡単さで選ぶ
自立式か非自立式で選ぶ
対応シーズンで選ぶ

使用目的で選ぶ

テントは、使用するシーンにより選ぶべき特徴が変わってきます。総重量やサイズに関わるため、特徴をしっかり把握しましょう。

テレワークは室内用テントがおすすめ

近年では在宅ワークの需要に答えるために、一人用の室内テントが販売されています。数十秒で組み立てられるワンタッチ式タイプが多く、秘密基地のような個人スペースを短時間で準備可能です。また、テレワーク以外にも子供の遊び場や勉強場所として使えます。

ツーリングは前室付きがおすすめ

ツーリング
参照元: pixabay.com

バイクでツーリングをする方は、靴や荷物が置ける前室が付いたモデルがおすすめ。数人いる場合でも、テント内のスペースが広くなるので快適に過ごせます。また、バイクを置くスペースが確保できるライダーズテントも販売されているので、選ぶ際のポイントにしましょう。

登山は耐風性と保温性の高さで選ぶ

登山
参照元: pixabay.com

登山で使うテントは、自身が登る山の高さや環境によって選ぶべきポイントが変わります。特に、標高が高い山や積雪時の登山で使用する際は、耐風性と保温性に優れたテントを選ぶのがおすすめ。自分が使用したい季節に対応しているかをチェックしてから購入するようにしましょう。

デイキャンプは軽いテントがおすすめ

日帰り
参照元: pixabay.com

日帰りでキャンプを楽しみたい方は、軽量でコンパクトなモデルを選びましょう。また、設営と撤収が簡単なポップアップテントやワンタッチテントを選ぶと、キャンプ初心者の方でも簡単に組み立てられるのでおすすめです。

組み立ての簡単さで選ぶ

収納ケースから取り出すと自立するポップアップテント

チャムスのポップアップテント
参照元: https://www.amazon.co.jp/

ポップアップテントとは、収納ケースから取り出すとパッと開いて自立するテントです。フレーム(骨組み)の組み立てやシートの取り付けが必要ないので、初心者でも一人でもスムーズに設営できます。また、ビーチでの日除けやライブフェスなどで使える点も魅力です。

ドームテント

ドームテント
参照元: https://www.photo-ac.com

ドームテントとは、半球状でドームのような見た目のテントです。2本のメインポールで持ち上げ、ペグを打つだけで組み立てられるため、簡単に設営できます。さらに、取り扱っているメーカーが多く、選択肢が広いのもポイント。

自立式か非自立式で選ぶ

種類 設営の簡単さ 携帯性
自立式
非自立式

一人用テントは、ペグが不要な「自立式」とペグによる固定が必要な「非自立式」の2種類が存在します。両方にメリットがあるので、事前に把握して合う方を選びましょう。

初心者は設営が簡単な自立式がおすすめ

自立式
参照元: pixabay.com

自立式テントは、ペグを始めとした補助具に頼らずポールだけで設営可能なタイプ。構造もシンプルで、複雑な作業も必要ないためキャンプ初心者におすすめです。一方で、ポールを複数本使うため、やや重量が増してしまう点はデメリット。

持ち運びしやすい非自立式

非自立式
参照元: pixabay.com

非自立式テントは、ポールを必要としないため軽量で持ち運びしやすく、コンパクトに収納できます。荷物を少なくする必要があるツーリングや登山におすすめ。

ただし、テントが風で飛ばされないようペグで固定する作業が必須です。自立式テントよりも設営方法が複雑で難しいので、テントの扱いに慣れている上級者に向いています。

対応シーズンで選ぶ

一人用テントは、大きく分けて春・夏・秋の「3シーズン型」と、すべての季節に対応した「4シーズン型」の2つに分かれます。頻繁に使用する時期を考慮して選ぶようにしましょう。

通気性と防水性に優れている3シーズン型

3シーズン型
参照元: pixabay.com

3シーズン型テントは通気性と防水性が高いため、お花見やバーベキュー、夏の使用に向いています。軽量で携帯性に優れているので、持ち運びしやすいです。

デメリットとして、生地が薄く防風性や保温性が低い点が挙げられます。冬キャンプや登山で使うのはおすすめしません。

防風性と保温性に優れている4シーズン型

4シーズン型
参照元: pixabay.com

4シーズン型テントは、厳冬期の登山やキャンプでの使用を想定した作りで、生地が厚く防風性と保温性に優れています。1年中使えるため、季節ごとにテントを取り替える必要がなく楽です。しかし、3シーズン型に比べて通気性が悪いほか、重いので携帯性が低め。

一人用テントのおすすめメーカー3選

コールマン

コールマン
参照元: ec.coleman.co.jp

アメリカ発の老舗アウトドアブランド

コールマンは、1901年にW.C.コールマンによってアメリカのオクラホマ州にて創業されたアウトドアブランド。日本には1976年に上陸し、第一次キャンプブーム前からキャンプの魅力を発信しているパイオニア的存在です。

コールマンが展開する1人用テントは、リーズナブルな価格帯が魅力。初めてテントを購入する方にもおすすめのブランドです。

モンベル

モンベル
参照元: www.montbell.jp

日本生まれのアウトドアブランド

モンベルは、1975年に大阪で誕生した総合アウトドアブランド。国内はもちろん、アメリカやスイスをはじめ海外展開する世界的メーカーです。

モンベルの販売しているテントは、登山用からキャンプ用まで幅広いニーズに応えた商品をラインナップ。製品作りのすべてを自社で行っており、高品質で信頼のおけるメーカーです。

スノーピーク

スノーピーク
参照元: ec.snowpeak.co.jp

完全国内生産で高品質なのが魅力

スノーピークは、1958年に創業した新潟県三条市に本社を置くアウトドアメーカー。販売するテントは完全国内生産されており、ユーザー目線に立った機能性とおしゃれで洗練されたデザインが魅力です。

スノーピークの価格は、相場に比べて高めに設定されています。しかし、全製品を永久保証しているため長く使用できます。

おすすめランキング比較表

商品名 リンク 最安価格 居住性 携帯性 耐久性 設営のしやすさ 価格
1コールマン ツーリングドームST コールマンコールマン ツーリングドームST 18,511円 18,511 4.5/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0
2モンベル クロノスドーム 1 モンベルモンベル クロノスドーム 1 28,720円 28,720 5.0/5.0 4.5/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0 3.0/5.0
3スノーピーク アメニティドームS スノーピークスノーピーク アメニティドームS 41,493円 41,493 4.0/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0 4.5/5.0 2.5/5.0
4コールマン クイックアップドーム S+ コールマンコールマン クイックアップドーム S+ 19,704円 19,704 3.5/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0 5.0/5.0 4.0/5.0
5アライテント エアライズ1 アライテントアライテント エアライズ1 42,900円 42,900 4.5/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0 3.0/5.0 2.5/5.0
6ロゴス ROSY ツーリングドーム ロゴスロゴス ROSY ツーリングドーム 9,438円 9,438 2.5/5.0 4.0/5.0 2.0/5.0 5.0/5.0 5.0/5.0
7フィールドア フィールドキャンプドーム100 フィールドアフィールドア フィールドキャンプドーム100 12,630円 12,630 3.5/5.0 4.0/5.0 2.5/5.0 4.0/5.0 4.5/5.0
8MSR ハバNX MSRMSR ハバNX 58,300円 58,300 4.0/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0 3.5/5.0 2.5/5.0
9DOD ライダーズバイクインテント T2-466 DODDOD ライダーズバイクインテント T2-466 29,013円 29,013 4.0/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0
10バンドック ソロドーム 1 バンドックバンドック ソロドーム 1 16,847円 16847 3.5/5.0 4.0/5.0 3.0/5.0 3.5/5.0 4.0/5.0
11アライテントトレックライズ0 アライテントアライテントトレックライズ0 42,350円 42,350 4.0/5.0 4.5/5.0 3.0/5.0 4.0/5.0 2.5/5.0
12スノーピーク ヘキサイーズ 1 SDI-101 スノーピークスノーピーク ヘキサイーズ 1 SDI-101 43,780円 43,780 4.5/5.0 3.0/5.0 4.5/5.0 3.0/5.0 2.5/5.0
13GeerTop 1人用 テント A-TENT008 GeerTopGeerTop 1人用 テント A-TENT008 10,890円 10,890 2.5/5.0 4.0/5.0 2.0/5.0 4.0/5.0 5.0/5.0
14ロゴス Tradcanvas ツーリングドゥーブル・SOLO-BA 71805575 ロゴスロゴス Tradcanvas ツーリングドゥーブル・SOLO-BA 71805575 29,601円 29601 4.0/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0 3.0/5.0 3.5/5.0
15ブラックダイヤモンド ハイライト2P BD80076 ブラックダイヤモンドブラックダイヤモンド ハイライト2P BD80076 47,850円 47,850 4.0/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0 4.0/5.0 2.5/5.0
16ネイチャーハイク VIK ウルトラライト シングルテント プラス ネイチャーハイクネイチャーハイク VIK ウルトラライト シングルテント プラス 21,800円 21800 3.0/5.0 4.0/5.0 2.5/5.0 3.5/5.0 4.0/5.0
17ファイントラック カミナドーム1 FAG0311 ファイントラックファイントラック カミナドーム1 FAG0311 60,500円 60,500 4.0/5.0 4.0/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0 2.0/5.0
18ニーモ アトム 1P ニーモニーモ アトム 1P 39,600円 39,600 3.5/5.0 4.0/5.0 2.5/5.0 3.5/5.0 3.0/5.0
19ネイチャーハイク CloudUp2 ネイチャーハイクネイチャーハイク CloudUp2 13,530円 13,530 3.5/5.0 4.0/5.0 2.5/5.0 4.0/5.0 2.5/5.0
20スノーピーク ランドブリーズPro.1 SD-641 スノーピークスノーピーク ランドブリーズPro.1 SD-641 71,500円 71,500 5.0/5.0 2.0/5.0 4.5/5.0 3.0/5.0 1.5/5.0

一人用テントのおすすめランキング20選

1コールマンコールマン ツーリングドームST

18,511 18,511円

★★★★☆4.2
居住性 4.5携帯性 4.0耐久性 4.0設営のしやすさ 4.5価格 4.0

必要な機能がまとまった最強モデル!

ツーリングドームSTは、1人でも設営が簡単なポールポケット式で、コンパクトながらゆったりできる広さを確保できます。前室が広く背が高い設計なため、後方からも開閉可能で出入りしやすいです。

さらに、UV加工や耐水機能付きの4シーズン型で丈夫な作りなのに、1万円台のお手頃価格で購入できるのも魅力。愛用者も多く、初めての1人用テントにぴったりな最強モデルです。

2モンベルモンベル クロノスドーム 1

28,720 28,720円

★★★★☆4.2
居住性 5.0携帯性 4.5耐久性 4.5設営のしやすさ 4.0価格 3.0

シンプル構造ながら広い居住空間が魅力

クロノスドーム 1は、ダブルウォールタイプのドーム型で3シーズンに対応可能なモデル。モンベルが特許を取得した、テント上部にポールを交差させる「バーティカル・クロス・システム」を搭載しており、設営が簡単なうえ広い居住空間を確保できます。通気性も良く、夏のキャンプやバーベキューでも大活躍するテントです。

3スノーピークスノーピーク アメニティドームS

41,493 41,493円

★★★☆☆3.9
居住性 4.0携帯性 4.5耐久性 4.0設営のしやすさ 4.5価格 2.5

初心者の方におすすめのコンパクトなテント

アメニティドームSは、バイクに積載できるコンパクトなサイズでライダーに人気のモデルです。前室には、正面とサイドに3カ所出入口があり季節に応じた使い分けが可能。さらに、パーツが色分けされているため初心者の方でも組み立てやすいのが嬉しいポイント。テント内は、大人が寝れるくらいの広いスペースがありゆったりとくつろげます。

4コールマンコールマン クイックアップドーム S+

19,704 19,704円

★★★☆☆3.9
居住性 3.5携帯性 3.5耐久性 3.5設営のしやすさ 5.0価格 4.0

設営が簡単なポップアップ方式のテント

クイックアップドーム S+は、ストッパーを外して放り投げるだけで設営可能なポップアップ方式です。女性1人でも撤収と設営が簡単にできます。

特徴は、日光を90%遮断するメーカー独自のダークルームテクノロジー素材採用している点です。高い遮光性でテント内の温度上昇を防ぎ、夏も涼しく快適に過ごせます。ただし、ポップアップ方式はパーツが限られており、耐久性が低いです。

5アライテントアライテント エアライズ1

42,900 42,900円

★★★☆☆3.7
居住性 4.5携帯性 4.5耐久性 4.0設営のしやすさ 3.0価格 2.5

軽いながらも耐久性を確保したモデル

エアライズ1は、山岳用テントとして居住性を損なわない程度に携帯性を追求した商品。重さ1.36kgと軽量ながらスピーディーに設営できる工夫が施されています。一方、設営方法がポールをテント本体のスリーブに通すスリーブ式を採用し、初心者の方が組み立てる際は手間がかかります。

6ロゴスロゴス ROSY ツーリングドーム

9,438 9,438円

★★★☆☆3.7
居住性 2.5携帯性 4.0耐久性 2.0設営のしやすさ 5.0価格 5.0

夏の暑い時期に最適なモデル

ROSY ツーリングドームは、総重量2.4kgの軽量なツーリング向けのモデルです。風通しの良さ、UVカット機能、断熱効果の3点に優れており暑い時期のキャンプに最適。フレームが2本のみで、1人でも簡単に組み立てられるのが嬉しいポイント。しかし、前室がないのでバイクを置けないのが残念な点です。

7フィールドアフィールドア フィールドキャンプドーム100

12,630 12,630円

★★★☆☆3.7
居住性 3.5携帯性 4.0耐久性 2.5設営のしやすさ 4.0価格 4.5

荷物をコンパクトに抑えたい方におすすめ

フィールドキャンプドーム100は、重量2.2kgで携帯性に優れたモデル。UVカットと耐水性を揃え設営が楽な点が魅力です。さらに、別売りのポールを使用すれば日差しよけのキャノピーとして使用可能。一方、横になるとジャストサイズなため、広々とした居住空間を欲しい方には不向きです。

8MSRMSR ハバNX

58,300 58,300円

★★★☆☆3.6
居住性 4.0携帯性 4.0耐久性 4.0設営のしやすさ 3.5価格 2.5

過酷な環境で頼りとなるモデル

ハバNXは、航空機と同じレベルの複合素材を使用したポールが特徴。弾力性が非常に高く、風向きによって変形するので強風にも耐えられるテントです。また、設営が簡単な自立式なので初心者の方が使うのに最適。しかし、一般的な商品に比べて値段が高く手が届きにくいのがマイナスポイントです。

9DODDOD ライダーズバイクインテント T2-466

29,013 29,013円

★★★☆☆3.6
居住性 4.0携帯性 3.5耐久性 3.5設営のしやすさ 3.5価格 3.5

ワンタッチ式でテントの組み立てが簡単

ライダーズバイクインテントは、ワンタッチ式で設営と撤収がとにかく簡単。前室は、1人が使うには十分な広さを確保できバイクもきちんと収まります。また、結露を抑制するダブルウォール構造で、前室を備えながら重量2.6kgと軽量なのも特徴です。しかし、耐風性は低めで、収納時のサイズが大きく積載に手間がかかります。

10バンドックバンドック ソロドーム 1

1684716,847円

★★★☆☆3.6
居住性 3.5携帯性 4.0耐久性 3.0設営のしやすさ 3.5価格 4.0

多機能なモデルを選びたい方におすすめ

ソロドーム 1は、ポールの素材に柔軟で強度が高い強靭な7001アルミ合金を採用しており、暴風雨にも強い設計になっています。また、フルジップ開閉のフライシートで外部からの視線をシャットアウトでき、自分だけのプライベートな空間を楽しめるテントです。しかし、テント本体がフルメッシュ仕様のため、厳冬期での使用には向いていません。

11アライテントアライテントトレックライズ0

42,350 42,350円

★★★☆☆3.6
居住性 4.0携帯性 4.5耐久性 3.0設営のしやすさ 4.0価格 2.5

究極のお1人様テント

トレックライズ0は、軽量、通気性が良い、耐久性、コンパクトに収まるなどテントに必要な要素を多く併せ持つモデルです。重さは、1.25kgで同重量帯と比べると対応範囲が広く機能性抜群。ただし、4万円を超えるので、値段の安さを重視する方は手を出しにくいでしょう。

12スノーピークスノーピーク ヘキサイーズ 1 SDI-101

43,780 43,780円

★★★☆☆3.5
居住性 4.5携帯性 3.0耐久性 4.5設営のしやすさ 3.0価格 2.5

ゆったり空間でキャンプを存分に楽しめる

ヘキサイーズは、1人の時間を豊かに過ごせるようデザインされたテント。天井の高いゆったりしたスペースの前室が備わっており、雨でも生活空間を確保できます。ただし、1人用テントとしては重く、非自立式なので設営は難しいです。

13GeerTopGeerTop 1人用 テント A-TENT008

10,890 10,890円

★★★☆☆3.5
居住性 2.5携帯性 4.0耐久性 2.0設営のしやすさ 4.0価格 5.0

2万円以下で購入できる安価なテント

GeerTopのテントは、2つのメッシュ窓があるため通気性が良く、両側から出入りが可能な商品です。さらに、2万円以下で購入できるため安価なテントを求めていた方におすすめ。ただし、あくまでも1人用を想定しているので広々とした空間があるとはいえず、全体的に器用貧乏な印象を受けます。

14ロゴスロゴス Tradcanvas ツーリングドゥーブル・SOLO-BA 71805575

2960129,601円

★★★☆☆3.5
居住性 4.0携帯性 3.5耐久性 3.5設営のしやすさ 3.0価格 3.5

ツーリングをする方にぴったりのライダーズテント

ツーリングドゥーブル・SOLO-BAは、収納時の幅を約60cmに設計しておりバイクへの積載が容易です。特徴は、前室のスペースが広いためテント前面を張り出すとバイクが置ける設計である点。しかし、コンパクトで軽量とはいえず、あくまで車やバイクでの使用を前提としています。

15ブラックダイヤモンドブラックダイヤモンド ハイライト2P BD80076

47,850 47,850円

★★★☆☆3.5
居住性 4.0携帯性 3.5耐久性 3.5設営のしやすさ 4.0価格 2.5

ミニマムなデザインを求める方へおすすめ

ハイライト2P は、1.42kgと軽量でコンパクトなデザインが特徴のモデルです。天井が高く、メッシュ素材なので通気性の良い点も高評価。さらに、水分を含んでも伸びにくい高強度の30dポリエステルファブリックを使用し、雨天時も安心して過ごせるテントです。

16ネイチャーハイクネイチャーハイク VIK ウルトラライト シングルテント プラス

2180021,800円

★★★☆☆3.4
居住性 3.0携帯性 4.0耐久性 2.5設営のしやすさ 3.5価格 4.0

登山やハイキングで使用したい方に最適

VIKウルトラライトは、軽量でミニマムなデザインなので移動が多いハイキングや登山での使用に適しています。ポールをテントのフックに引っ掛けるだけなので、設営と撤収が非常に簡単。キャンプに慣れていない初心者の方にも扱いやすいです。しかし、シングルウォールテントなので結露が多く、前室がない点は気になります。

17ファイントラックファイントラック カミナドーム1 FAG0311

60,500 60,500円

★★★☆☆3.4
居住性 4.0携帯性 4.0耐久性 3.5設営のしやすさ 3.5価格 2.0

快適性を追及したストレスフリーなモデル

カミナドーム1は、広い前室や風通しの良いメッシュ窓など、キャンプを快適性が考え抜かれた一人用テント。量で耐久性にも優れており、折りたたむと片手で持てるコンパクトなサイズ感も魅力です。

価格は6万円台と値が張りますが、同価格帯の商品と比較して耐水性は低め。水辺や悪天候で使用する際は設置場所をよく選ぶようにしましょう。

18ニーモニーモ アトム 1P

39,600 39,600円

★★★☆☆3.3
居住性 3.5携帯性 4.0耐久性 2.5設営のしやすさ 3.5価格 3.0

初めてテントを購入する方におすすめ

アトム 1Pは、前室を備えながらも1.28kgと軽量なモデルで、耐風性と耐水性も兼ね備えた山岳テント。居住区間も広く、1人用としては十分なスペックで初めてテントを購入する方におすすめです。前室は狭く、エントリーモデルとしては値が張るので、初心者の方よりも経験者向けの商品といえます。

19ネイチャーハイクネイチャーハイク CloudUp2

13,530 13,530円

★★★☆☆3.3
居住性 3.5携帯性 4.0耐久性 2.5設営のしやすさ 4.0価格 2.5

軽量で簡単に設営できる自立式テント

CloudUpは、軽量さと設営のしやすさを兼ね備えた商品です。自立式で、初心者でもテントを簡単に組み立てられるのが魅力。さらに、耐風性や耐水性にも優れているので天候を気にせずアウトドアが楽しめます。居住スペースが狭く前室もないので、荷物が多い方はやや不便に感じるかもしれません。

20スノーピークスノーピーク ランドブリーズPro.1 SD-641

71,500 71,500円

★★★☆☆3.2
居住性 5.0携帯性 2.0耐久性 4.5設営のしやすさ 3.0価格 1.5

機能性を重視している方におすすめ

ランドブリーズPro.1は、耐久性の強い魚座型フレームを採用した4シーズン型テント。特徴は、フルメッシュ素材なので入り口の風通しが良く夏場のキャンプに最適な点。さらに、外部からの視線をシャットアウトするフルクローズに切り替えが可能です。しかし、独特な形状のためパーツの代替が難しく、価格が高いのでこれからソロキャンプを始める方にはハードルが高め。

まとめ

今回は、おすすめの一人用テントをランキング形式で紹介しました。ソロキャンプに最適な一人用テントは、安いモデルから軽量モデルまでさまざまです。本記事を参考に納得のいく一人用テントを見つけてください。

またカウベルでは、一人用テントと一緒に使えるタープもまとめています。ソロキャンプに興味がある方は参考にしてください!

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