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Kaubel編集部美容ライター

美容についての知識を得るため、化粧品検定1級を取得。最新コスメや流行りのメイク方法などをチェックするのが日課です。コスメはもちろん、かわいい文房具や便利な生活雑貨を見るとつい買ってしまいます。みなさまのお買い物に役立つ情報を発信していきたいです!

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本に虫が発生する原因とは?

本に付く虫は湿気やホコリを好む

本棚に並ぶ大量の本
参照元: https://www.photo-ac.com

本に付いている虫は、主にチャタテムシやシミ、シバンムシがあります。非常に小さく人に直接害を与える訳ではないものの、本を食べてしまったり、ダニやアレルギー発生の原因になったりする可能性も。

これらの虫はカビやホコリなどを好むため、本や本棚を定期的に掃除して清潔を保つことや、高温多湿な環境を防ぐことが大切です。

虫を見つけたら駆除しましょう

カーペットクリーナー
参照元: https://www.photo-ac.com

もし本に虫が付いているのを発見したら、ガムテープやカーペットクリーナーといった粘着力のあるものを使うのがおすすめ。虫をペタっとくっ付けて、簡単に駆除できます。

このとき、掃除機を使って虫を吸い込むのは避けましょう。チャタテムシといった虫は非常に小さく、掃除機でせっかく吸い込んでもノズルや排気口から出てきてしまう可能性があるからです。

虫の発生を防ぐ方法

本や本棚を定期的に掃除する

ハタキを持つ様子
参照元: https://www.photo-ac.com

本や本棚を定期的に掃除して、ホコリを溜め込まないようにしましょう。掃除するときに本を移動させることで、通気性が良くなり湿気が溜まりにくくなる効果も。

大切にコレクションしておきたい漫画や雑誌は、プラスチック製の透明ケースに入れておくのもおすすめです。

湿気を溜め込まない

換気している様子
参照元: https://www.photo-ac.com

カビは湿度60%〜80%、温度25〜30℃の環境で発生しやすく、ホコリや人のアカなどをエサにして繁殖していきます。そのため、定期的な掃除とあわせて湿気を溜め込まないのも大切です。

窓を空けて換気するのはもちろん、エアコンで室温を下げたり、除湿機を使ったりして湿度を調節しましょう。

虫干しをする

窓辺に立ててある本
参照元: https://www.photo-ac.com

虫干しとはカビや虫発生を防ぐために、一定の時間風通しの良いところに本を置いておくこと。年に1〜2回ほど、雨の日を避け空気がカラッとしている日に行うのがおすすめです。

日光が直接当たる場所だと日焼けして変色する可能性があるため、家の中でも風通しの良い場所を選び、本の表紙を広げて立てて置きましょう。

防虫剤を設置する

大量の防虫剤
参照元: https://www.amazon.co.jp

虫の発生を防ぐために、定期的な掃除や換気とあわせて防虫剤を設置しましょう。防虫剤を選ぶときは、虫とカビの両方を対策できるタイプがおすすめです。

使うときは、防虫剤の化学反応で本にシミが付いたり、防虫剤のニオイが移ったりしないよう、本に直接触れないように設置しましょう。

本の防虫剤おすすめ8選

抗菌・防カビ加工を施した防虫シート

棚やプラスチックのケースなどに敷いて使う防虫シート。抗菌・防カビ加工を施しているので、シート上に菌が増えるのを防ぎ、カビを生えにくくする効果も期待できます。カットしやすいように、1cm角の格子型がプリントされているのも嬉しいポイント。自分が使っている本棚の幅に合わせてカットして使いましょう。

スプレーするだけで防虫効果が期待できる

お部屋の空間や棚の裏などにスプレーするだけで、駆除効果が期待できる商品。本に寄り付くチャタテムシやシバンムシをはじめ、50種類以上の虫に効果的です。事前の準備や片付けいらずで使えるため、手軽に虫対策ができますよ。

爽やかなボタニカルの香りが広がる防虫剤

防虫成分と防カビ剤配合で、嫌な虫やカビの発生を防ぐアイテム。爽やかで心地よいペパーミント&ベルガモットの香りがほのかに広がります。植物由来香料(※)と植物に含まれる成分を再現した香料を使っているので、香りにこだわりたい人へぴったりです。

※植物精油と植物を原料に作られた香料

無香タイプでニオイ移りが気になる人におすすめ

コンパクトな形状をしていてどこにでも置きやすい防虫剤。1年間の防虫とダニよけ効果が期待できます。無香タイプなので、本にニオイが移りにくく香りに敏感な人にもおすすめです。「おとりかえサイン」付きで、取り替える時期がわかりやすいのも嬉しいポイント。

防虫や防カビに加えて黄ばみ防止効果も期待できる

48個とたっぷり入っていて、本をたくさん持っている人に向いている防虫剤です。防虫、消臭、防カビ(※1)効果に加えて黄ばみ防止効果(※2)が期待できるのも特徴。防虫効果は約1年間持続するので、日々の掃除や虫干しと一緒に使うのがおすすめですよ。

※1カビの発育を抑える効果 ※2窒素酸化物による黄ばみの発生を防ぐ効果

クローゼットの中に本を収納している人へおすすめ

クローゼットの中に本を収納している人へおすすめの防虫剤。クローゼットのパイプに引っ掛けられる形状になっているため、ハンガーを掛ける感覚で使えます。無香タイプなので、ニオイに敏感な人でも使いやすいですよ。

好きな場所に置くだけで虫の発生を防ぐ

大きな本棚やクローゼットの中など、お好きな場所に置いて使える防虫剤。スペアミントやユーカリといった植物由来のフィトンチッド成分(※)が、虫の発生を防ぎます。化学防虫成分(ピレスロイド系)を使っていないため、薬剤に敏感な人やお子さんがいる家庭にもおすすめですよ。

※植物が虫から身を守るために作り出す成分

書巻や軸物といった骨董品の防虫におすすめ

防虫効果のある龍脳や丁子、古くから殺菌、消毒剤として使われてきた樟脳を原料に作られた商品。書巻や書画、軸物といった骨董品の防虫に適しています。ただし、スースーと清涼感のある樟脳の香りが強いため、好みが分かれやすいのは気になるところです。

まとめ

以上、本に虫が発生する原因と対策方法、おすすめの防虫剤をご紹介しました。日本は梅雨に加えて夏は湿度が高く、ジメッとした気候が続きやすいですよね。掃除をするのはもちろん、本棚を置いている部屋の湿度や風通しの良さも配慮してみましょう。

また、kaubelでは一人暮らし向けの本棚もご紹介しています。本を置くスペースが足りていない人は、本棚の追加購入も検討してみてくださいね。

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