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藤田 結可 記事一覧

Kaubel編集部キッチン・家電ライター

料理と音楽が好きなキッチン・家電ライターです。最近はコーヒーとフランス料理に熱中しています。最新家電や便利な調理器具の気になるポイントをとことん調べて、厳選したおすすめアイテムをご紹介します!

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生ゴミ処理機のメリット

丸マーク
参照元: https://www.photo-ac.com/

臭いを抑えてコバエの発生を防ぐ

生ゴミは約80%が水分でできているため、放置すると雑菌が増殖してイヤな臭いを放ちます。生ゴミ処理機を使って水分を蒸発させればゴミが腐敗しないため、臭いが抑えられ、コバエの発生やゴミ捨て場でのカラス被害も防げるのがメリット。

ゴミのかさが減り処理が楽ちん

生ゴミの入った袋はずっしりと重く、ゴミ出しが大変ですよね。生ゴミ処理機で乾燥させれば、かさを約1/7まで減らせるため、重い袋をいくつも運び出す手間が無くなります。同時に、ゴミ袋の消費量が減るのも嬉しいポイント。

堆肥(たいひ)として再利用できる

処理した生ゴミを土と混ぜて、窒素やカリウムを豊富に含んだ栄養価の高い堆肥(たいひ)として再利用できるのもメリットです。効果が長く持続し、土壌中の微生物の種類も増えるため、家庭菜園で野菜や果物を育てる際に役立ちます。

生ゴミ処理機の種類

素早く手軽に処理するなら「乾燥式」

乾燥した生ゴミ
参照元: https://www.parisparis.jp/

乾燥式は、温風によって生ゴミの水分を蒸発させる方法。軽い力で砕けるほどパリパリに乾くので、雑菌の繁殖を抑えられ、室内のゴミ袋に入れておいても臭いが気になりません。

【メリット】手軽に使えて処理が早い

乾燥式のメリットとしては、スイッチを押すだけで手軽に使える点や、処理後の臭いが少ない点が挙げられます。また、1時間〜半日程度で完了するので、なるべく早くゴミを処理したい方にもおすすめです。

【デメリット】月1000円程度の電気代がかかる

乾燥式の場合、電気代がかかる点には気を付けましょう。毎日使用すると、月に1000円程度の電気代がかかります。また、乾燥式で処理した生ゴミは、土に埋めてから堆肥になるまで時間がかかるため、肥料作りを重視したい場合は向きません。

家庭菜園用の堆肥を作るなら「バイオ式」

バイオ式生ゴミ処理機
参照元: https://www.ecocleanjp.com/

家庭菜園やガーデニングが趣味の方には、堆肥作りに適した「バイオ式」がおすすめ。「コンポスト式」とも呼ばれる処理方式で、生ゴミを「ボカシ(発酵促進剤)」と混ぜ合わせて微生物の力で分解します。

【メリット】生ゴミを堆肥にしやすく電気代も安い

バイオ式の生ゴミ処理機は、さまざまな微生物が混在するため、生ゴミを堆肥化しやすいのがメリット。また、電動式でも加熱しないため電気代が安いです。手動でかき混ぜるタイプなら、電気代はかかりません。

【デメリット】処理時のニオイがしやすく時間がかかる

生ゴミの内容によっては、発酵時の臭いが気になる場合があるのは注意ポイント。屋外にも設置できますが、生ゴミを入れるために外に出なくてはいけないのがネックです。

また、微生物分解に2週間〜1ヶ月程度かかるので、生ゴミを早く処理したい方には向きません。

性能の良さを重視するなら「ハイブリッド式」

堆肥
参照元: https://pixabay.com/ja/

より高性能な生ゴミ処理機が欲しい方には、乾燥式とバイオ式を組み合わせた「ハイブリッド式」がおすすめ。生ゴミを熱や風で乾燥させたうえで微生物分解を行う方式で、臭いの発生を抑えながら効果の高い堆肥を作れます。

【メリット】処理が素早くニオイもしにくい

ハイブリッド式は、乾燥式とバイオ式のメリットを兼ね備えています。処理がスピーディーで臭いも少なく、性能で選ぶならイチオシのタイプです。また、温風を当てる時間が短いため、電気代を抑えられるのも嬉しいポイント。

【デメリット】本体価格が高い

ハイブリッド式は高性能な分、乾燥式やバイオ式の商品に比べて本体価格が高価で、手が届きにくいのが唯一の欠点です。購入する際は、自治体からの補助金を活用しましょう。

家庭用生ゴミ処理機の選び方

容量は「家族の人数×300g」が目安

生ゴミ処理機を購入する際は、家族の人数に合わせて容量を選びましょう。1人あたりの生ゴミの量は、1日に約200〜300g。そのため、1〜3人暮らしなら1kg、4〜5人暮らしなら2kgほどをまとめて処理できる商品がおすすめです。

また、生ゴミの量が多い場合や数日分をまとめて処理したい場合は、大きめのサイズを選ぶと良いですよ。ただし、容量が大きいほど場所を取るので、あらかじめ設置スペースを確認しておきましょう。

処理の手軽さを重視するなら「屋内設置タイプ」

屋内用生ゴミ処理機
参照元: https://den-zen.net/

屋内に設置するタイプの生ゴミ処理機は、料理中に出た野菜の皮や卵の殻を、ゴミ箱に捨てる感覚で手軽に処理できるのがメリット。キッチンカウンターやシンク下に置けるコンパクトなサイズがおすすめです。

また、臭い漏れが少ない商品を選ぶのも大事なポイント。使用時は換気扇を回すと臭いを軽減できます。さらに、処理時の音の大きさにも注意が必要です。音が気になる方は、静音性の高いタイプを選ぶか、外出時に起動させておくと良いでしょう。

生ゴミをたくさん入れるなら「屋外設置タイプ」

屋外用生ゴミ処理機

屋外に設置するタイプの生ゴミ処理機は、処理中の臭いや音を気にせずに使えるのがメリット。大容量で生ゴミをたくさん入れられる商品も多く、数日分をまとめて処理したい方にもおすすめです。

また、ベランダや庭で家庭菜園をしているご家庭なら、堆肥を取り出してすぐに使えるのも嬉しいポイント。

一方、生ゴミを入れるたびに外に出る手間がかかるのはデメリットです。マンションやアパートなどの共用ベランダで使用する場合は、できるだけ臭い漏れの少ない商品を選びましょう。

おすすめ人気ランキング比較表

商品名 リンク 最安価格 処理速度の速さ 脱臭効果の高さ 使い勝手の良さ 静音性の高さ 価格の安さ
1島産業 パリパリキューブライトアルファ PCL-33 島産業島産業 パリパリキューブライトアルファ PCL-33 24,800円 21,800 4.0/5.0 4.5/5.0 5.0/5.0 5.0/5.0 4.5/5.0
2伝然 家庭用生ごみ処理機ナクスル FD-015M 伝然伝然 家庭用生ごみ処理機ナクスル FD-015M 127,600 4.0/5.0 5.0/5.0 5.0/5.0 5.0/5.0 2.5/5.0
3loofen ルーフェン 生ごみ処理機 Loofenloofen ルーフェン 生ごみ処理機 64,680円 64,680 4.0/5.0 4.5/5.0 4.5/5.0 5.0/5.0 3.5/5.0
4パナソニック 生ごみリサイクラー MS-N53 パナソニックパナソニック 生ごみリサイクラー MS-N53 102,360円 87,000 5.0/5.0 4.5/5.0 5.0/5.0 4.5/5.0 2.5/5.0
5島産業 パリパリキュー PPC-01 島産業島産業 パリパリキュー PPC-01 40,980円 40,979 3.0/5.0 5.0/5.0 4.5/5.0 5.0/5.0 4.0/5.0
6エコ・クリーン 家庭用生ごみ処理機 自然にカエル S エコ・クリーンエコ・クリーン 家庭用生ごみ処理機 自然にカエル S 31,900 3.0/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0 5.0/5.0 4.5/5.0
7リブウェル 家庭用生ごみ処理器 キッチンコンポスト リブウェルリブウェル 家庭用生ごみ処理器 キッチンコンポスト 2,680 2.5/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0 5.0/5.0 5.0/5.0
8NAGUALEP 生ゴミ処理機 フィルター2セット付き NAGUALEPNAGUALEP 生ゴミ処理機 フィルター2セット付き 79,200円 79,200 5.0/5.0 4.0/5.0 3.5/5.0 4.5/5.0 3.5/5.0
9モダニティ FOOD CYCLER FC-30 モダニティモダニティ FOOD CYCLER FC-30 59,500 4.0/5.0 4.5/5.0 3.0/5.0 4.0/5.0 3.5/5.0
10サンコープラスチック 生ゴミ処理機 EMワーカー サンコープラスチックサンコープラスチック 生ゴミ処理機 EMワーカー 2,489円 2,489 2.5/5.0 3.0/5.0 2.5/5.0 5.0/5.0 5.0/5.0

家庭用生ゴミ処理機のおすすめ人気ランキング10選

1島産業島産業 パリパリキューブライトアルファ PCL-33

21,800 24,800円

★★★★☆4.6
処理速度の速さ 4.0脱臭効果の高さ 4.5使い勝手の良さ 5.0静音性の高さ 5.0価格の安さ 4.5

コスパ抜群!コンパクトながら性能も十分

「パリパリキューブライトアルファ PCL-33」は、コンパクトな乾燥式生ゴミ処理機。A4程度のサイズでキッチンの端やカウンターに置けるので、設置場所に困りません。

専用のバスケットを設置して生ゴミを投入し、バスケットごと処理容器にセットすれば手を汚さずに使えます。また、スタート予約機能が付いていて、外出中や就寝中に予約しておけるのも便利なポイント。

使い勝手に優れていて価格は2万円台と、コストパフォーマンスを重視して選びたい方にイチオシの商品です。

2伝然伝然 家庭用生ごみ処理機ナクスル FD-015M

127,600

★★★★☆4.3
処理速度の速さ 4.0脱臭効果の高さ 5.0使い勝手の良さ 5.0静音性の高さ 5.0価格の安さ 2.5

高性能なハイブリッド式でお手入れの手間も最小限

「ナクスル FD-015M」は、乾燥式とバイオ式を組み合わせたハイブリッド式の生ゴミ処理機。コンセントに繋いで生ゴミを入れるだけで、全自動で処理を行います。

分解力が非常に強く、処理後のかさが大幅に減るため、処理物を毎回取り出す必要が無いのも大きなメリット。2人暮らしなら1年に1回、3人家族なら半年に1回のゴミ捨てが目安です。

また、3層のハイブリッド脱臭システムを搭載しており、室内に設置しても処理中の臭いがほとんど気になりません。本体価格は10万円以上と高価ですが、消費電力が一般的な生ゴミ処理機の半分以下のため、長い目で見るとコストパフォーマンスの面でも優れた商品です。

3Loofenloofen ルーフェン 生ごみ処理機

64,680 64,680円

★★★★☆4.3
処理速度の速さ 4.0脱臭効果の高さ 4.5使い勝手の良さ 4.5静音性の高さ 5.0価格の安さ 3.5

韓国で100万台ヒットしたAI搭載の生ゴミ処理機

「loofen(ルーフェン)」は、食品リサイクル率の高い韓国で100万台を販売した乾燥式生ゴミ処理機。ゴミの量に合わせてAIが自動で電力を調節するため、面倒な設定をせずにワンタッチで使えます。

稼働中も生ゴミの追加投入ができるので、タイミングを選ばないのも嬉しいポイント。また、最新の空気循環システムを採用しており、温風が全方向から当たるので、全体をムラ無く乾燥させられます。

インテリアになじむおしゃれなデザインで、生活感を感じさせない商品を探している方にもおすすめです。

4パナソニックパナソニック 生ごみリサイクラー MS-N53

87,000 102,360円

★★★★☆4.3
処理速度の速さ 5.0脱臭効果の高さ 4.5使い勝手の良さ 5.0静音性の高さ 4.5価格の安さ 2.5

目的によって乾燥モードの使い分けができる

「生ゴミリサイクラー MS-N53」は、乾燥式の生ゴミ処理機です。運転モードは、130℃の温風で一気に乾燥させる「標準モード」と、105℃の温風でゆっくり乾燥させる「ソフト乾燥モード」の2種類を搭載。

素早く処理したいときは「標準モード」、臭いが強い生ゴミの処理や、効率的に堆肥を作りたいときは「ソフト乾燥モード」と、目的によって使い分けができます。

また、処理物を入れたまま生ゴミを追加投入できるのも嬉しいポイント。6Lの大容量ながらスリムで場所を取らないため、通常のゴミ箱と同じ感覚でキッチンに設置できますよ。

5島産業島産業 パリパリキュー PPC-01

40,979 40,980円

★★★★☆4.3
処理速度の速さ 3.0脱臭効果の高さ 5.0使い勝手の良さ 4.5静音性の高さ 5.0価格の安さ 4.0

約1kgをまとめて処理できてゴミの量が多くても安心

「パリパリキュー PPC-01」は、2020年に発売された「パリパリキューブシリーズ」の最新モデル。運転モードが2種類あり、肉や魚など乾きにくい生ゴミに適した「パリパリモード」と、野菜や果物の皮など乾きやすい生ゴミに適した「ソフトモード」の使い分けが可能です。

電源を入れてモードを選ぶだけのシンプル操作なので、機械が苦手な方でも簡単に使えます。また、1度に最大1kgまで生ゴミを処理できるため、料理をする頻度が高い方や、4〜5人家族にもおすすめ。

6エコ・クリーンエコ・クリーン 家庭用生ごみ処理機 自然にカエル S

31,900

★★★★☆4.2
処理速度の速さ 3.0脱臭効果の高さ 4.5使い勝手の良さ 4.0静音性の高さ 5.0価格の安さ 4.5

臭いが少なく室内で使えるバイオ式生ゴミ処理機

「自然にカエルS」は、手動タイプのバイオ式生ゴミ処理機。生ゴミとバイオチップを投入して中身を混ぜ合わせると、微生物の力でゴミが分解されます。

毎日5分ほどハンドルを回してかき混ぜる手間がかかりますが、電気代が一切かからないのは大きなメリット。また、特殊なバイオチップにより分解時の発酵臭が抑えられ、臭いを気にせずにキッチンで使えます。ワンタッチで蓋が開くので、料理中も簡単に生ゴミを捨てられますよ。

7リブウェルリブウェル 家庭用生ごみ処理器 キッチンコンポスト

2,680

★★★★☆4.2
処理速度の速さ 2.5脱臭効果の高さ 4.5使い勝手の良さ 4.0静音性の高さ 5.0価格の安さ 5.0

室内で堆肥が作れるバイオ式生ゴミ処理機

「キッチンコンポスト」は、室内で使用できるバイオ式生ゴミ処理機。生ゴミを利用して、ベランダ菜園に役立つ良質な堆肥が作れます。

また、密閉性に優れた蓋で臭い漏れが少なく、キッチンに設置できるので、ゴミ捨てに手間がかかりません。明るいイエローと落ち着いたブラックの2色展開で、インテリアの雰囲気に合わせてカラーを選べるのも嬉しいポイント。

ただし、容器に数日分の生ゴミを貯めた後、約2週間の発酵期間は生ゴミを入れられないのは注意ポイント。毎日使いたい方は、2つ用意して交互に使用しましょう。

8NAGUALEPNAGUALEP 生ゴミ処理機 フィルター2セット付き

79,200 79,200円

★★★★☆4.1
処理速度の速さ 5.0脱臭効果の高さ 4.0使い勝手の良さ 3.5静音性の高さ 4.5価格の安さ 3.5

乾燥後に細かく粉砕するため堆肥作りに最適

「NAGUALEP 生ゴミ処理機」は、ワンタッチで乾燥、脱臭、粉砕を行う生ゴミ処理機。鶏肉や魚の骨も粉々に粉砕するので、容量が減ってゴミ捨てが楽になるのはもちろん、堆肥として再利用したいときにも便利です。

処理中に蓋が開けられた場合は動作が自動停止するため、小さいお子さんが誤って開けてしまっても怪我をする心配がありません。また、水洗いできるコンパクトな容器で、食洗機にも対応しているためお手入れが簡単なのも嬉しいポイント。

9モダニティモダニティ FOOD CYCLER FC-30

59,500

★★★☆☆3.8
処理速度の速さ 4.0脱臭効果の高さ 4.5使い勝手の良さ 3.0静音性の高さ 4.0価格の安さ 3.5

活性炭フィルターにより処理時の臭いを軽減

「FOOD CYCLER FC-30」は、乾燥式の生ゴミ処理機。生ゴミを温風で乾燥させた後、撹拌して細かく砕くため、家庭菜園やガーデニング用の堆肥作りに向いています。

また、大型の活性炭フィルターを2つ搭載しており、処理中の臭いを軽減できるのも嬉しいポイント。一方、毎日4時間程度の使用で1ヶ月の電気代が約1500円かかり、ランニングコストが高いのはデメリットです。

10サンコープラスチックサンコープラスチック 生ゴミ処理機 EMワーカー

2,489 2,489円

★★★☆☆3.6
処理速度の速さ 2.5脱臭効果の高さ 3.0使い勝手の良さ 2.5静音性の高さ 5.0価格の安さ 5.0

家庭菜園で堆肥を活用したい人におすすめ

「EMワーカー」は、バイオ式の生ゴミ処理機。15Lの大型サイズで、3人家族なら約1ヶ月分の生ゴミを入れられます。

生ゴミからできる堆肥だけでなく、分解する際に発生する分泌液も液体肥料として使えるので、家庭菜園に活用したい方におすすめ。一方、かき混ぜる際に独特の発酵臭が漂うため、屋外で使いましょう。

家庭用生ゴミ処理機のおすすめメーカー3選

島産業

パリパリキューブ
参照元: https://www.parisparis.jp/

島産業は、環境保全に関する商品の製造販売を行うメーカー。主力商品である生ゴミ処理機「パリパリキューブシリーズ」は2011年の発売以来、数々の賞を獲得しています。

また、シンプルな可愛らしいデザインで、インテリアの雰囲気を損なわないのも魅力。高性能ながら5万円以下で購入できるので、コストパフォーマンスの高い商品を求めている方におすすめです。

伝然

伝然
参照元: https://den-zen.net/

伝然は、2019年に設立した生ゴミ処理機メーカー。累計15万台を販売したヒット商品「ナクスル」の企画販売を行っています。

ナクスルは、使用上の手間や処理中の臭いなど、従来の生ゴミ処理機が抱える課題を解決した高性能な商品。約12万円と高価ですが、使い勝手と性能の良さを重視して選びたい方にはイチ押しです。

パナソニック

パナソニック
参照元: https://panasonic.jp/

パナソニックは、エアコンや洗濯機を始めとする生活家電を幅広く扱うメーカー。生ゴミ処理機は、1993年の製造開始以来バージョンアップを続け、2020年にも新モデルを発表しています。

容量は3Lと6Lの2サイズを展開しており、料理の頻度や家族構成に合わせて適切なサイズを選べるのが嬉しいポイント。また、長期保証が付いているので、長く使いたい方も安心です。

自治体の助成金制度をチェック

購入金額の2分の1程度をサポートしてくれる

豚の貯金箱とお金
参照元: https://www.photo-ac.com

ゴミの処理費用を削減するための国の取り組みとして、生ゴミ処理機を購入する家庭には、自治体が購入費の一部を負担する制度が広まっています。助成金は自治体によって異なりますが、購入金額の2分の1程度、限度額は2万円~3万円ほどが目安です。

生ゴミ処理機を導入する際は、ぜひ制度を活用しましょう。申請方法や必要な書類については、お住まいの市区町村のホームページをチェックしてみてください。

まとめ

今回は、家庭用生ゴミ処理機の選び方とおすすめ人気ランキング10選を紹介しました。生ゴミ処理機は、イヤな臭いやコバエの発生から開放され、環境保全にも役立つアイテムです。

手軽さと処理の速さを求めるなら乾燥式、家庭菜園に役立つ堆肥を作るならバイオ式と、重視したい目的をイメージして商品を選ぶのがポイント。ライフスタイルに合った商品を見つけて、生ゴミのトラブルから開放されましょう!

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