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遠藤 慧子 記事一覧

Kaubel編集部釣り・ゲームガジェットライター

アウトドアはスキーを嗜んでいます。趣味は読書や舞台鑑賞、お茶やゲームなど。キャンプと釣りは新商品や動画をよく漁っています。最近はスキューバダイビングとライン下りに興味あり。「分かりやすい文章」をモットーに丁寧な記事作成を心掛けています。

Amazon ブラックフライデー

BenQ ScreenBar Haloの購入の決め手

ケーブルレスで高評価なレビューが多い

BenQ ScreenBar Halo本体

モニターライト購入にあたり重視していた点が、デスク上の場所を取らないかです。40インチの湾曲モニターを置いている割に小さいデスクを使っているので、デスクの空きスペースがそこもで広くないんですよね。キーボードやマウスなどを置いているとなおさら。かと言って大きなデスクに買い換えるのもそれなりのお金がかかるし、部屋を圧迫するしで頭を抱えていたときに見つけた商品がBenQ ScreenBar Haloです。

BenQ ScreenBar Haloは、モニター上部に取り付けるタイプのモニターライトで、しかも操作はワイヤレスリモコン。素晴らしい!設置が省スペースで済むばかりか、ケーブルレスなおかげでデスクが散らからない。湾曲モニターで使えるほか、Amazonや楽天などのショッピングサイトで高評価なレビューが多かったのも購入を後押ししてくれました。

スペックに関しては下記のとおりです。簡単にまとめてみたので参考にしてください!

BenQ ScreenBar Haloのスペック
メーカー BenQ
商品名 ScreenBar Halo
価格 19,900円
メタルグレー
本体の長さ 50cm
対応モニター 厚さ:0.7cm~6cm
対応モニター
(湾曲)
厚さ:1.6cm~4.2cm
照明モード ・正面ライト
・背面ライト(間接照明)
・同時点灯モード
自動調光機能 あり
操作方法 無線リモコン
webカメラ
設置
可能
色温度調整 2700K~6500K
照射範囲
(500ルクス)
4000K:40cm×63cm6500K:40cm×65cm
給電方法 モニター:USB-A無線リモコン:単4電池×3
購入先 Amazon/楽天
BenQ ScreenBar Haloの付属品7つ
①ScreenBar Halo モニターライト本体
②USBケーブル(150cm)
③無線リモコン
④湾曲モニターアクセサリー
⑤AAAバッテリー
⑥取扱説明書(日本語)
⑦保証書(1年間)

BenQ ScreenBar Haloの取り付け方

モニターに引っかけるように置くだけで設置できる

モニターライト
参照元: https://www.amazon.co.jp/

BenQ ScreenBar Haloは取り付け方がびっくりするほど簡単で、モニターへ引っかけるように置くだけ。道具や特別な技術がいらないので、1分くらいで簡単に設置できちゃいます。箱から取り出して袋を開ける段階から数えてもトータル3分くらい。モニターライトの装着作業は初めてでしたが、これなら誰でもスムーズに付けられると思います。

USBケーブルはモニターに繋げるだけ。パソコンから給電されるので、電池いらずで非常に便利です。

BenQ ScreenBar Haloの使い方

ワイヤレスリモコンの電源をつけてライトを調整する

BenQ ScreenBar Haloのワイヤレスリモコン

BenQ ScreenBar Haloを使いために、まずはワイヤレスリモコンに手をかざして電源つけます。人さし指だけかざしても反応しないので、きちんと手のひら全体をかざすのがポイント。

リモコンの電源をつけたらクルクルと操作して、明るさやライトの色などを自分好みに調整して終わりです。自分は目のコンディションに合わせて毎回明かりを調整してますが、特にこだわりがない人は勝手にライトを調整してくれる自動調光機能がおすすめ。あと、何気に超便利な機能が「お気に入り機能」。ボタン1つで自分が登録したライト環境を呼び出せるので、朝昼用と夜用で使い分けてます。

BenQ ScreenBar Haloの使用感とレビュー

BenQ ScreenBar Haloの使用感3つ
長時間モニターを見ても目が疲れにくい
モニター全体がきちんと見える
ワイヤレスリモコンが便利
場所を取らないのでデスクが広い
高級感のあるデザインでおしゃれ

光が目に刺さらないので目が疲れにくい

BenQ ScreenBar Haloは使っていると分かるのですが、目に光が入らないんですよ。眩しさを感じないので、丁度良い光量でモニターを見続けられるんですよね。光もモニターに映り込みませんし。おかげで目の疲れが一気に軽減されて毎日快適です!目の奥が痛くなる感覚とおさらばできてハッピーしかありません。

モニター全体がきちんと見える

BenQ ScreenBar Haloと湾曲モニター

BenQ ScreenBar Haloはモニターを見たときに画面の邪魔をしないのもメリットですね。モニターの上に引っかけて設置するタイプのライトなので、ライト本体と画面が一切被りません。集中しているときに余計な物が目に入るとそっちが気になっちゃうため、視界の邪魔にならない点は助かってます。あと、タブと被らないのも地味に嬉しい。

ワイヤレスリモコンが便利!ライトの切り替えが楽

電源を切ったワイヤレスリモコン

個人的に思うBenQ ScreenBar Haloの最大の魅力が、ワイヤレスリモコンによる操作です。ケーブルがないおかげでどこにでもリモコンを置けるという、一見地味だけど使い始めると便利すぎる性能。モニターライトに触れずに寒色や暖色、照明モードを切り替えられるし、ケーブルレスだからデスクもすっきりするしで、もうほかのモニターライトは使えない気がします。

場所を取らないからデスクを広く使える

BenQ ScreenBar Haloはモニター上部に装着するライトなので、設置場所のスペースを取りません。おかげで今までと同じ大きさのスペースで仕事ができています。やはりデスクは広々と使えた方が伸び伸びとしていいじゃないですか。

あと、デスク上に余計な物がない分掃除も楽ですし。ケーブルや物があると一旦どけて埃を取って戻して、という作業が地味に面倒なんですよね。それがない分ササッと掃除が終わるので、ズボラな自分は大助かりです。

高級感のあるデザインでおしゃれ

ライトがついたBenQ ScreenBar Halo

BenQ ScreenBar Haloはデザイン面でも気に入っています。メタルグレー色で高級感のある見た目なので、どんなモニターとも相性は良さげ。心なしか自分のモニターがワンランク上の高級モニターに見えるような、それくらいデザインが良いです。

ワイヤレスリモコンがおしゃれなとこもBenQ ScreenBar Haloのポイント。重厚感があるので、安っぽさを感じないです。今なら自信を持ってデスク周りをさらせちゃいますね。

それと、黒色の割に指紋がつきにくく、汚れが目立たいのも何気にありがたいです。実は購入前にネットでレビューをチェックしていた際、「指紋や埃が付きやすい」と言われているのを見かけたのですが、私は実際に使ってみて感じなかったんですよね。問い合わせしてみたところ、特殊素材によって改善が加えられたとのこと。既に問題解消していたみたいです。

BenQ ScreenBar Haloを使用して感じたメリット

BenQ ScreenBar Haloのメリット3つ
モニターに光が映り込まない
ライトの寒色と暖色を使い分けられる
ケーブルとおさらば!デスクを広く使える

モニターに光が映り込まない

モニターライトと40インチのモニター

BenQ ScreenBar Haloの特徴の1つとして「モニターへ映り込む光を軽減する」とありますが、本当にその通り。上手く手元だけを照らしてくれます。ライトの明るさで目がやられないので、モニターを何時間も見続けても目が疲れません。

一時期ブルーライトカット眼鏡で目の負担を軽減していましたが、思ったような効果が得られず困っていました。BenQ ScreenBar Haloは一度使うだけで驚くほど効果を実感できるため、モニターによる目のかすみや疲労に困っている方は騙されたと思って使ってもらいたいですね。

個人的に、ライトの角度を手で細かく調整できるのも嬉しいです。「ここを照らしたい」という場所をきちんと照らせることはもちろん、どんなに動かしても視界の邪魔にならないのは点数が高いです。

ライトの寒色と暖色を使い分けられる

モニターライトの使用例
参照元: https://www.benq.com/

元々光の眩しさを感じやすく、目が弱い身としては、ライトの色を寒色と暖色で使い分けられのはめちゃくちゃ助かっています。朝も夜も同じライトの色で過ごしているとどうしても目が痛くなってしばしばするんですよね。1日に何度も目薬をさすのも面倒だし…

BenQ ScreenBar Haloというと、リモコンで簡単に寒色と暖色を切り替えられます。実際に、お昼は青白い寒色のライト、夜はオレンジ色のような温かみのあるライトを使っています。夜に白に近いライトを見ると目への刺激が強すぎてどうにもならないので、自分で好きなようにライトの色を変えられるのは神!

輝度も調整できるため、目のコンディションに合わせてリモコンをクルクル回して調整しています。どうしても手が離せなくてリモコンを操作する時間が惜しいときは、自動調光機能にお任せ。勝手にライトの明るさや輝度が丁度良い状態になるのは超便利です!痒いところに手が届く機能ですよね。

ケーブルとおさらば!デスクを広く使える

BenQ ScreenBar Haloの設置場所はモニター上部、リモコンは無線ということもあり、デスクにケーブルが散らからないモニターライトです。40インチの巨大モニターにデスクが占領されているので、デスクは少しでも広く使いたかったんですよね。あとデスクが広いほうがマウス操作楽だし、タンブラーとか資料の本とか色々と置けるし。今まで同じような状態で作業できるのは大きいです。

BenQ ScreenBar Haloを使用して感じたデメリット

BenQ ScreenBar Haloのデメリット2つ
リモコンがすぐスリープモードに入る
リモコンを直感的に操作できない

リモコンがすぐスリープモードに入る

スリープモードに入ったワイヤレスリモコン

BenQ ScreenBar Haloはメリットばかりで大満足なんですが、ワイヤレスリモコンに関してだけは物申したい。たった5秒でリモコンがスリープモードに入るのは流石に気になる。ほかのことに気を取られるとすぐにスリープ、手をかざして解除とけっこう面倒なんですよね。おそらくリモコン電池の無駄な消費を防ぐための措置だと思うのですが、リモコン側で強制スリープモードをオフできる機能があると嬉しかったです。

ただ、ワイヤレスリモコンでケーブルがない分どこでも置けるという点だけでデメリットをカバーできます。それくらいケーブルレスは利便性が高いです。デスクを綺麗に片付けられるのは本当に助かります。ケーブルがないとデスクの掃除も楽ですしね。

常時オープンが可能に!
ワイヤレスリモコンについてBenQさんに問い合わせしたところ、すぐスリープモードに入る仕様に更新されるとのこと。これは嬉しい!!

リモコンを直感的に操作できない

またまたワイヤレスリモコンを使用して感じたデメリットです。初見だと手をかざしてリモコンの電源を解除からのクルクルと回して操作が分かりません。説明書を読み込タイプの人であればすぐ使いこなせると思いますが、とりあえず操作して慣れていくタイプの自分は最初戸惑いました。リモコン=ボタンを押すというイメージなので…

とは言え、毎日のように使っていれば操作に自然と慣れていきます。戸惑うのは最初だけで、今ではスムーズに使いこなせています!

まとめ

メリット デメリット
ケーブルレスでデスクがすっきりするワイヤレスリモコンでどこでも操作できるライトの光が目に入らない目が疲れないデザインに高級感がある リモコンを直感的に操作できないリモコンのスリープモードが早い

改めてBenQ ScreenBar Haloのメリットとデメリットをまとめてみました。BenQ ScreenBar Haloは、ワイヤレスリモコンによる操作が特徴的な商品です。ケーブルの煩わしさから開放されるほか、デスクを広く使えます。また、モニターに映り込む光を軽減できるおかげで目が疲れにくいです。まさに、テレワークの方やゲームでよく遊ぶ方など長時間モニターを見る場合におすすめ。

値段はモニターライトにしてはお高いですが、それを上回るメリットばかりです。特に、ケーブルレスとワイヤレスリモコンは一押しポイント!好きな場所にリモコンを置いてライトの色や光度を細かく操作できるのは想像以上に便利で、満足度がかなり高い商品であることは間違いありません。