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ガジェット系ライター

ゲーミングPCまわりやスマートフォン、タブレットなどのいわゆるガジェットが大好きで、常に最新機器の情報を追いかけています。さまざまなメディアでガジェット関連情報を発信して参りましたので、kaubelでも皆さんに商品の魅力や選び方を詳しくお伝えできれば幸いです。

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おすすめ商品比較表

商品名 リンク 最安価格 解像度 画面サイズ リフレッシュレート パネルの種類 アンチグレア 機能性 画質 コスパ
1JAPANNEXT JN-IPS27UHDR-C65W-HSP-W JAPANNEXTJAPANNEXT JN-IPS27UHDR-C65W-HSP-W 36,345 3840x2160 27 60Hz IPS - 4.0/5.0 5.0/5.0 4.0/5.0
2Pixio PX278WAVEW WAVE White PixioPixio PX278WAVEW WAVE White 32,300 ‎2560x1440 27 180Hz IPS - 4.0/5.0 4.0/5.0 3.5/5.0
3Pixio PX248WAVEW PixioPixio PX248WAVEW 22,900 1920x1080 23.8 200Hz FastIPS 3.5/5.0 3.0/5.0 4.5/5.0
4日本エイサー Nitro ‎XZ306CXwmiiiphx 日本エイサー日本エイサー Nitro ‎XZ306CXwmiiiphx 42,800 ‎2560×1080 29.5 200Hz VA 4.0/5.0 4.0/5.0 3.0/5.0
5Pixio ‎PX259PSW Prime S White PixioPixio ‎PX259PSW Prime S White 52,900 1920x1080 24.5 360Hz FastIPS 5.0/5.0 3.0/5.0 2.5/5.0
6JAPANNEXT ‎‎JN-V245FHDR260-W JAPANNEXTJAPANNEXT ‎‎JN-V245FHDR260-W 28,219 1920x1080 24.5 260Hz VA - 4.0/5.0 3.0/5.0 3.5/5.0
7PHILIPS 243V7QDAW/11 PHILIPSPHILIPS 243V7QDAW/11 17,593 1920x1080 23.8 60Hz IPS 3.0/5.0 3.0/5.0 3.5/5.0
8iiyama ‎XUB2492HSU-W5H iiyamaiiyama ‎XUB2492HSU-W5H 19,481 1920x1080 23.8 75Hz IPS 4.0/5.0 3.0/5.0 2.5/5.0
9ASUS VC239H-W ASUSASUS VC239H-W 22,900 1920x1080 23 60Hz IPS 2.5/5.0 3.0/5.0 3.5/5.0
10アイ・オー・データ AH191EDW/E アイ・オー・データアイ・オー・データ AH191EDW/E 15,980 1366x768 18.5 60Hz ADS 2.5/5.0 2.0/5.0 1.0/5.0

白いモニターのメリット

白色で統一感を出せる

白いガジェットに囲まれたデスク
参照元: https://unsplash.com/

モニターを含め、周辺機器を白色でまとめれば、統一感のあるおしゃれなデスク環境を作れます。自分好みの環境なら気分が上がるので、作業しやすくなるのはメリットです。また、白色は清潔感も演出できるので、綺麗なデスクを好む方にも向いています。

部屋の雰囲気が明るくなる

部屋が広く見えたり、清潔感のある雰囲気を演出できたり、白色には多くのメリットがあります。対して、黒色のモニターはクールですが、暗い印象を持ちやすいです。できるだけ明るい部屋を作りたいなら、モニターも白色にすると清潔な印象を出せるようになります。

白いモニターのデメリット

汚れが目立ちやすい

白いモニターは汚れが目立ちやすいです。特に黄ばみが目立つので、こまめに掃除するのが大切。反面、黒いモニターと比べてホコリが目立ちにくいのはメリットです。

製品そのものが少ない

市場のモニターは圧倒的に黒色が多いため、白色モニターは選択肢が少ないです。あったとしても価格が高かったり、求めているスペックを備えていなかったり、選びづらい場合もあります。予算で選ぶか、実用性で選ぶか、購入前に優先順位を決めておきましょう。

白いモニターの選び方

ゲームを楽しむなら120Hz以上がおすすめ

モニターのスペック指標のひとつであるリフレッシュレート。1秒間に何回描画するかを示す数値で、高ければ高いほど滑らかな画面描画を実現します。特にゲーミングモニターで重視される要素です。

カジュアルにゲームを楽しむなら最低60Hzで充分ですが、FPSやアクションゲームを楽しむなら120Hz以上がおすすめ。ゲーム内の動きを目視しやすくなるので、対戦ゲームにおいて有利になれます。

ただし、リフレッシュレートは高ければ高いほど製品の価格も上がるので、安さを重視するなら60Hz対応のモニターを選びましょう。

24インチ以上なら仕事とゲームで使いやすい

モニター
参照元: https://unsplash.com/

21~24インチなら、メールやWebブラウジングなど一般的な業務に向いています。省スペースに設置できるので、すっきりとしたデスク環境を整えやいです。ただ、小さすぎると表示領域が狭いため、マルチウィンドウで作業するのが苦手。

ゲームを遊ぶなら、24~28インチほどの大画面がおすすめです。画面が大きければ、迫力や臨場感を楽しめます。反面、大きすぎると狭いデスクに設置しづらいので、最大でも28インチ程度がおすすめ。

VAパネルならコスパが高い

IPS VA TN
応答速度 速い 速い 最も速い
発色 最も綺麗 白と黒のコントラストが強い 全体的に白っぽい
視野角 最も広い 広い 狭い

液晶モニターには、TN、VA、IPSと、主に3種類のパネルが存在しています。

TNパネルのメリットは安価なところです。応答速度に優れている製品も多いため、ゲーム用途におすすめです。その代わり視野角が狭く、斜めや横から見ると色が汚く映ってしまうのはデメリット。

VAパネルは白と黒の発色が得意で、メリハリのある映像を楽しめます。視野角も広い傾向にあるため、角度を問わず使いやすいです。色の再現度はTNパネル以上、IPSパネル未満といった立ち位置。

IPSパネルは視野角が広くて発色も美しいです。応答速度も優れていますが、製品によって遅い場合もあるので注意。また、3つのパネルの中でも価格は高め。

日常的に使いやすいのはIPSパネルですが、価格の高さがネックのため、コスパを求めるならVAパネルがおすすめ。TNパネルは発色が悪いので、ゲーム目的じゃない限りは選択肢に入りづらいです。

解像度はニーズに合わせて選ぶ

解像度にも注目しましょう。より美しい映像を楽しみたいなら4Kがおすすめですが、その分価格は高め。そもそも、4Kコンテンツをもっていなければ性能を発揮できないことを認識しておきましょう。それぞれの強み、弱みを紹介します。

安さで選ぶならフルHD

フルHDは、最もオーソドックスかつ広く普及している解像度。価格が低く、低予算でモニターを選びたい方におすすめです。とはいえ、解像度が低いので、細かいところに粗を感じます。

コスパで選ぶならWQHD

4Kには劣るものの、フルHDと比較すると明らかに高解像度です。4Kほど価格が高くないため、比較的手を出しやすいです。フルHDよりもワンランク上のモニターを選びたい方にもおすすめ。

作業効率で選ぶなら4K

ゲームを高解像度で楽しみたい方や、仕事でマルチタスクをする方にもおすすめ。

4Kモニターは高価なものが多いですが、その分さまざまなメリットもあります。例えば、コンテンツを4K画質で楽しめるほか、画面上の作業領域がフルHDより広いです。マルチウィンドウによる作業もやりやすいので、作業効率を求める方に向いています。

アンチグレアなら眼が疲れにくい

白いデスクに置かれたアンチグレアモニター
参照元: https://unsplash.com/

眼の疲労が気になるなら、アンチグレアのモニターがおすすめ。アンチグレアは映り込みの少ない液晶画面なので、外の光が反射しないよう設計されています。自分の顔や室内の照明が映り込みにくくなり、より作業に集中しやすくなるのがメリット。長時間モニターの前に座って作業やゲームする方にぴったりです。

VESA対応モニターを選ぶ

使い勝手の良さを重視するなら、VESA規格に対応しているモニターを選ぶのがおすすめです。

VESA対応の製品であれば、モニターアームに取り付けられます。見やすい位置に角度調整できたりデスクのスペースを広げられたり、メリットが多いです。白いモニターアームと組み合わせれば、より統一感のあるデスクを作れます。

VESAとは?
モニターやテレビをスタンドやアームなどに取り付ける際に使う、ネジ穴の間隔を定めた国際標準規格です。なお、VESAはいくつか規格が細分化されているので要注意。75×75mm、100×100mmなど、ネジの間隔が製品によって異なる場合があるので、事前にチェックしてから買いましょう。

白いモニターの値段相場

コスパ重視なら1万〜3万円

フルHDで21~24インチサイズのモニターは、おおよそ1万円で販売されています。144Hzなど高リフレッシュレートのモニターでも、3万円以内で購入可能。コスパを重視するなら、1~3万円の価格帯から探すのがおすすめです。

デザインと機能性なら5万円以上

4Kモニターや湾曲型など、5万円以上なら機能性とデザイン性に優れたモニターが多いです。仕事用に購入するのはもちろん、オシャレなモニターを求めている方にもおすすめな価格帯となっています。

白いモニターのおすすめメーカー3選

Pixio

数々のモニターを手がけているPixio。白を含めカラーバリエーション豊富なハイスペックモニターを販売しています。白やパステルピンク、淡い水色なども販売しているので、モニターのデザインまで重視したい人におすすめのメーカーです。もちろん、性能面も高く評価されています。

ASUS

世界的に高い知名度と実績を持つASUS。白いモニターも販売しており、必要な機能を満たした低価格でコスパに優れるモデルを販売中。ブランド力重視の人におすすめのメーカーです。

JAPANNEXT

JAPANNEXTは、フルHDから4Kまで多様な解像度の白いモニターを揃えているのが特徴です。ゲーミングモデルはもちろん、クリエイターや仕事に打ち込むために高生産性を叶えるモニターなど、幅広いモデルを展開しています。自分が求めるスペックを満たした製品を見つけやすいメーカーです。

白いモニターのおすすめ10選

1JAPANNEXTJAPANNEXT JN-IPS27UHDR-C65W-HSP-W

36,345

★★★★☆4.3
機能性 4.0画質 5.0コスパ 4.0

コスパの高さが魅力の白いモニター

JAPANNEXTの「JN-IPS27UHDR-C65W-HSP-W」は、4K解像度に対応した白いモニターです。本体だけでなく、付属の電源アダプターやケーブル類、全てが白いのが特徴。統一感のあるデザインを実現できます。

また、USB-Cケーブル1本で映像出力と充電が可能。ノートパソコンの画面を手軽に写せるので、機能性の高さも魅力です。

2PixioPixio PX278WAVEW WAVE White

32,300

★★★☆☆3.8
機能性 4.0画質 4.0コスパ 3.5

ゲームとクリエイティブで使いやすい

Pixioの「PX278WAVEW」は、WQHDと180Hz駆動に対応したモニター。フルHDよりも高精細な映像が楽しめ、ゲームにぴったりの製品です。

また、sRGB135.76%の色域を備えるため、クリエイティブな作業も担えるモニターとなっています。IPSパネル搭載により美しい画面を堪能できるため、画質にこだわる方にもおすすめ。

3PixioPixio PX248WAVEW

22,900

★★★☆☆3.7
機能性 3.5画質 3.0コスパ 4.5

複数のVESA規格に対応できる柔軟性が魅力

本製品は75mmのVESA規格だけじゃなく、付属のアダプターを使うことで100mm間隔にも対応。さまざまなモニターアームに適応するのがメリットです。

また、フルHDかつ200Hzに対応。応答速度も1msという速さなので、特に対人系のアクションゲームを有利にプレイできます。

4日本エイサー日本エイサー Nitro ‎XZ306CXwmiiiphx

42,800

★★★☆☆3.7
機能性 4.0画質 4.0コスパ 3.0

ウルトラワイドと湾曲で没入感UP

横長のワイド設計が特徴的。横に長い2560x1080の解像度、かつ湾曲型設計なので、映像やゲームで高い没入感を得られます。

リフレッシュレートが200Hzに対応しているのもポイント。ゲームの世界にのめり込みながら、ぬるぬるとした映像描画でゲームを楽しめます。

5PixioPixio ‎PX259PSW Prime S White

52,900

★★★☆☆3.5
機能性 5.0画質 3.0コスパ 2.5

360Hzの高スペックを堪能したい方へ

360Hz駆動に対応しているPixioのゲーミングモニターは、驚くほど滑らかな映像体験を楽しめます。アンチグレアで映像やゲームに集中しやすいほか、ブルーライトカットにも対応。長時間がっつりとゲームを遊びたい人におすすめのモニターです。

6JAPANNEXTJAPANNEXT ‎‎JN-V245FHDR260-W

28,219

★★★☆☆3.5
機能性 4.0画質 3.0コスパ 3.5

フレームレスで没入感UP

JAPANNEXTの白いモニターは、VAパネルを採用した260Hz駆動モニターです。左右と上の縁が非常に細いフレームレスモデルなので、デザイン性が高く、部屋に溶け込みます。

また、DisplayPortとHDMIを各2本ずつ接続できる豊富なインターフェースを搭載。複数デバイスを接続できて便利です。

7PHILIPSPHILIPS 243V7QDAW/11

17,593

★★★☆☆3.2
機能性 3.0画質 3.0コスパ 3.5

低価格かつシンプルなモニタ-

リフレッシュレートは60Hzなのでスペックは高くありませんが、価格の安さが魅力。また、23.8インチというサイズなので省スペースに配置しやすいです。コスパを重視している方や、仕事用で使える低コストモニターを求める方におすすめ。

8iiyamaiiyama ‎XUB2492HSU-W5H

19,481

★★★☆☆3.2
機能性 4.0画質 3.0コスパ 2.5

高さ調節機能で多様なニーズに応える

高さ調節が可能なスタンドを付属しており、見やすい角度でモニターを配置できるのがメリット。5年保証が付属しているので、不測の事態でも安心して使えるモニターとなっています。

9ASUSASUS VC239H-W

22,900

★★★☆☆3.0
機能性 2.5画質 3.0コスパ 3.5

コスパ重視の人におすすめの低価格モデル

低価格な白いモニターを求める方におすすめ。応答速度5ms、リフレッシュレート60Hzであるため、ゲームよりも仕事や作業用に向いています。

本体背面のASUSロゴまで白であしらわれており、悪目立ちしません。白一色に染めたい人にぴったりのモニターです。

10アイ・オー・データアイ・オー・データ AH191EDW/E

15,980

★☆☆☆☆1.8
機能性 2.5画質 2.0コスパ 1.0

小型モニターが欲しい方におすすめ

アイ・オー・データの18.5インチの小型モニターは設置スペースが限られている方や、画面サイズは必要ない方におすすめです。

また、本製品は上下左右178°の広視野角を持つADSパネルを採用。映像を鮮やかに表現するエンハンストカラー機能と相まって、くっきりとした映像を楽しめます。

まとめ

スペックを理解して選べば、自分が欲しいと思うモニターに出会いやすくなります。本記事を参考にして、理想的な白いモニターを選んでみてください。

また、白いモニターアームと組み合わせれば統一感が増すので、白色デスク環境を作りたい方は検討しておきましょう。

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