マグネットネイルは磁石を当てて幻想的な模様を作れる
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マグネットネイルとは、細かな鉄粉入りのジェルを爪に塗布し、磁石を近付けて模様を作るのが特徴です。鉄粉と磁石が反応することでキラキラも動き出し、奥行きのある幻想的なデザインを作れます。
マグネットジェルも磁石も安価で手に入るうえ、慣れれば簡単にできるため、セルフネイルに取り入れる方も多いです。
マグネットネイルの磁石を代用するなら磁力に注目!
マグネットネイルの磁石はなんでも良いの?普通の磁石でも代用できる?と気になる方も多いですよね。しかし、磁力の弱いアイテムではキラキラを動かせないため、磁石ならなんでも良いというわけではありません。マグネットネイルの代用品として使う場合は、磁力に注目しましょう。
ネオジム磁石は磁力が強いので代用品としてもおすすめ
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ネオジム磁石は磁力がかなり強いため、マグネットネイルに代用できます。ネイル用の磁石と比べると少し使いにくいものの、慣れれば理想の模様を作り出せますよ。また、ネオジム磁石は、100均でも取り扱っている場合が多いため、手に入れやすいのもポイント。
ネイル用磁石を買い忘れた場合はもちろん、磁力の強いアイテムを使いたい方にもおすすめです。
普通の磁石は磁力が弱くネイル用としては物足りない
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冷蔵庫やホワイトボードに貼るような普通の磁石は、磁力の弱いアイテムが多く、ネイル用としては物足りない印象です。ネイル用磁石と比べて、マグネットのキラキラが動かなかったり、理想の模様を作りにくかったりします。
ただし、普通の磁石でも磁力はそれぞれ異なるため、物によっては鉄粉が反応する場合も。家に普通の磁石しかないという方は、自爪の前にネイルチップで確認してみましょう。ゆっくりでもキラキラが動けば、ほど良く控えめなマグネットネイルを作れますよ。
ネオジム磁石で代用する際は持ちやすいように工夫する
ネイル用の磁石は、スティック状になっていたり持ち手が長かったりと、使いやすい工夫をしています。しかし、ネオジム磁石は、ネイル用に作られているわけではないため、使いにくい場合も多いです。
長方形ならそのままで使えるものの、丸型の場合は、複数個重ねて棒のようにして使うのがおすすめ。また、フックや取っ手があるタイプの磁石に、ネオジム磁石をくっ付けると持ちやすくなります。
セルフネイルの際は、片手で磁石を操作しなくてはならないため、使いやすいようにアレンジしましょう。
PureSinoPureSino ネオジム磁石 丸形マグネット | |
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マグネットネイル磁石を代用するときのやり方
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必要なものをチェックする
ベースジェル |
マグネットジェル |
トップジェル |
ネイルライト |
代用したい磁石 |
マグネットネイルに必要な道具とは別に、爪のお手入れができる道具もあると良いです。ファイルで爪の形を整えたり、プッシャーで甘皮の処理をしたりすると、ネイルの持ちが良くなります。
お手入れ中のカスや、爪の油分を除去するために、エタノールとキッチンペーパーも用意しておきましょう。
代用磁石の場合もネイル用磁石と同じ使い方でOK
1 | ベースジェルを塗布して硬化する |
2 | 1度目のマグネットジェルを塗布して硬化する |
3 | 2度目のマグネットジェルを塗布する |
4 | 代用したい磁石を当てて模様を作る |
5 | 硬化する |
6 | トップジェルを塗布して硬化する |
マグネットネイルの磁石をほかのアイテムで代用する場合も、使い方や手順は通常の磁石と同じです。2度目のマグネットジェルを硬化する前に、磁石を近付けて模様を作ります。爪と磁石の距離は、2〜3mm程度に保つのがおすすめです。
磁力が弱くキラキラの動きも鈍い場合は、少し長めに当てたりゆっくり動かしたりしましょう。反対に、磁力の強い磁石は、勢いよくキラキラが動き出します。なかなか理想の模様が作れない場合は、マグネットジェルを塗り直すと、磁石を当てる前の状態に戻せますよ。
まとめ
以上、マグネットネイルで使う磁石の代用方法を解説しました。ネイル用の磁石を用意できない場合は、磁力の強いネオジム磁石で代用するのがおすすめです。持ち手をアレンジして使いやすくすると、セルフでも理想のマグネットネイルが作れますよ。