電気ポットとの違い
「保温機能の有無」と「容量」が異なる
電気ケトルと電気ポットの最大の違いは、「保温機能の有無」です。電気ポットは保温機能があるのに対して、電気ケトルは基本的に保温機能がありません。1日に何度もお湯を使うなら電気ポットの方が便利ですが、その分電気代がかかるのは注意ポイント。
また、「容量」も電気ケトルと電気ポットで異なる点です。電気ケトルは1L以下のコンパクトなタイプが主流ですが、電気ポットは2〜3L程度が標準サイズとなっています。
そのため、お湯をたくさん沸かして保温しておくなら電気ポット、1L以下のお湯を沸かしてすぐに使う場合は電気ケトルがおすすめです。
人気ランキング比較表
商品名 | リンク | 最安価格 | 本体の軽さ | 機能の豊富さ | 安全性の高さ | 価格の安さ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1![]() |
タイガー タイガー魔法瓶 電気ケトル PCM-A080 | 4530 | 4.5/5.0 | 5.0/5.0 | 5.0/5.0 | 4.0/5.0 | |
2![]() |
アイリスオーヤマ アイリスオーヤマ ケトル ベーシックタイプ IKEB-800 | 2981 | 5.0/5.0 | 3.0/5.0 | 3.0/5.0 | 5.0/5.0 | |
3![]() |
T-fal ティファール ジャスティン プラス 1.2L KO3408JP | 3973 | 4.0/5.0 | 4.0/5.0 | 3.0/5.0 | 4.5/5.0 | |
4![]() |
siroca siroca 温度調節電気ケトル SK-D171 | 8,770 | 5.0/5.0 | 4.5/5.0 | 3.0/5.0 | 3.0/5.0 | |
5![]() |
BRUNO BRUNO ステンレスデイリーケトル BOE072-RD | 7480 | 4.5/5.0 | 4.0/5.0 | 3.0/5.0 | 3.5/5.0 | |
6![]() |
アイリスオーヤマ アイリスオーヤマ デザインケトル IKE-D1000 | 3,480 | 4.5/5.0 | 3.0/5.0 | 2.0/5.0 | 4.5/5.0 | |
7![]() |
T-fal ティファール ジャスティン コントロール 1.2L KO7558JP | 7821 | 3.0/5.0 | 4.5/5.0 | 3.0/5.0 | 3.5/5.0 | |
8![]() |
デロンギ デロンギ アイコナ・ヴィンテージ コレクション 電気ケトル KBOV1200J-GR | 8,380 | 4.0/5.0 | 3.5/5.0 | 3.0/5.0 | 3.0/5.0 | |
9![]() |
ラッセルホブス ラッセルホブス カフェケトル 0.8L 7408JP | 8719 | 4.5/5.0 | 3.0/5.0 | 3.0/5.0 | 3.0/5.0 | |
10![]() |
Toffy Toffy 温度計付き電気ケトル K-KT3 | 6,600 | 4.0/5.0 | 2.5/5.0 | 3.0/5.0 | 4.0/5.0 | |
11![]() |
デロンギ デロンギ ケーミックス 電気ケトル ZJX650J-RD | 8,770 | 2.5/5.0 | 4.5/5.0 | 3.0/5.0 | 3.0/5.0 | |
12![]() |
mosh! ドウシシャ モッシュ ケトル M-EK1IV | 8800 | 3.0/5.0 | 4.0/5.0 | 3.0/5.0 | 3.0/5.0 | |
13![]() |
象印 象印 電気ケトル CK-AX10 | 9200 | 1.5/5.0 | 5.0/5.0 | 4.0/5.0 | 2.0/5.0 | |
14![]() |
アイリスオーヤマ アイリスオーヤマ 電気ケトル(ガラス)IKE-G1500T-B | 6229 | 1.5/5.0 | 4.0/5.0 | 3.0/5.0 | 4.0/5.0 | |
15![]() |
T-fal ティファール アプレシア Ag+ コントロール 0.8L KO6201JP | 7900 | 3.0/5.0 | 3.0/5.0 | 3.0/5.0 | 3.5/5.0 | |
16![]() |
無印良品 無印良品 電気ケトル MJ-EK5A | 10,800 | 2.5/5.0 | 2.0/5.0 | 4.0/5.0 | 4.0/5.0 | |
17![]() |
ドリテック dretec ステンレスケトル マキアート 0.8L PO-115BK3 | 2,629 | 3.0/5.0 | 1.5/5.0 | 3.0/5.0 | 5.0/5.0 | |
18![]() |
山善 山善 電気ケトル NEKM-C1280 | 8,980 | 3.0/5.0 | 3.0/5.0 | 3.0/5.0 | 3.0/5.0 | |
19![]() |
BALMUDA BALMUDA ザ・ポット K02A | 12100 | 5.0/5.0 | 2.5/5.0 | 3.0/5.0 | 1.0/5.0 | |
20![]() |
ボダム BODUM メリオール グースネック電気ケトル 0.8L 11883-259JP | 11000 | 3.0/5.0 | 2.0/5.0 | 2.0/5.0 | 1.0/5.0 |
電気ケトルの人気ランキング20選
1タイガータイガー魔法瓶 電気ケトル PCM-A080
![]() |
4530 |
★★★★☆4.6 |
本体の軽さ 4.5機能の豊富さ 5.0安全性の高さ 5.0価格の安さ 4.0 |
徹底した安全設計でお子さんがいる家庭も安心
容量800mlのコンパクトで軽量な電気ケトル。空焚き防止や沸騰後の自動電源オフに加え、転倒時の湯漏れ防止、本体二重構造と安全機能が充実しているのが特徴です。
また、従来品に比べて蒸気量を約90%カットした「省スチーム設計」により、蒸気による火傷のリスクや結露の発生を低減させられるのも魅力のひとつ。安全に十分配慮した設計なので、小さいお子さんがいる家庭にもおすすめです。
2アイリスオーヤマアイリスオーヤマ ケトル ベーシックタイプ IKEB-800
![]() |
2981 |
★★★★☆4.0 |
本体の軽さ 5.0機能の豊富さ 3.0安全性の高さ 3.0価格の安さ 5.0 |
1分でお湯を沸かせる一人暮らし向け電気ケトル
一人暮らしに最適な800mlの電気ケトル。コーヒーカップ1杯分のお湯を約1分で沸かせるので、忙しくて時間が無いときにも重宝します。また、重量が700gと軽量なため片手で楽に扱えるのも嬉しいポイント。
機能は沸騰後の自動電源オフと空焚き防止が付いており、火災の心配が無く安全に使えます。価格も3000円以下と安価なので、シンプルでリーズナブルな商品を探している方はぜひチェックしてください。
3T-falティファール ジャスティン プラス 1.2L KO3408JP
![]() |
3973 |
★★★☆☆3.9 |
本体の軽さ 4.0機能の豊富さ 4.0安全性の高さ 3.0価格の安さ 4.5 |
コスパ抜群な1.2Lの大容量タイプ
「あっ!という間にすぐに沸く」で有名なティファールが販売する電気ケトル。カップ1杯分のお湯が1分以内に沸かせるため、忙しい朝や急な来客時にもすぐに温かい飲み物を用意できて便利です。
また、容量は水をたっぷり入れられる1.2Lと大容量ながら、プラスチック製で軽量なため扱いやすいのも嬉しいポイント。3000円台と手頃な価格でコストパフォーマンスに優れているので、初めて電気ケトルを購入する方にもおすすめです。
4sirocasiroca 温度調節電気ケトル SK-D171
![]() |
8,770 |
★★★☆☆3.9 |
本体の軽さ 5.0機能の豊富さ 4.5安全性の高さ 3.0価格の安さ 3.0 |
温度調節機能でミルク作りにも最適
用途に合わせて温度調節ができる便利な電気ケトル。通常の湯沸かしには「沸騰モード」、コーヒードリップに最適な温度まで加熱したいときは「加熱モード」、赤ちゃんのミルク用に、沸騰させてから適温まで冷ますなら「煮沸モード」と、3つのモードを使い分けられます。
1℃単位で細かく温度設定ができるため、コーヒーや紅茶を最適な温度で美味しく淹れられますよ。また、10分〜60分で保温時間を設定できて、沸騰後は自動で保温が開始するのも便利なポイント。
5BRUNOBRUNO ステンレスデイリーケトル BOE072-RD
![]() |
7480 |
★★★☆☆3.8 |
本体の軽さ 4.5機能の豊富さ 4.0安全性の高さ 3.0価格の安さ 3.5 |
おしゃれなデザインでインテリアとしても優秀
細口タイプの注ぎ口で、狙った場所に少量ずつお湯を注げるのでコーヒーのドリップや紅茶の抽出に最適。たっぷりお湯が沸かせる1Lサイズなので、さまざまな用途で活躍します。また、自動電源オフと空焚き防止機能を搭載しており、安全面でも安心です。
ホーローのような見た目のおしゃれなデザインで、インテリアとしての存在感も抜群。パッケージデザインにも凝っているので、プレゼントとしても人気を集めています。
6アイリスオーヤマアイリスオーヤマ デザインケトル IKE-D1000
![]() |
3,480 |
★★★☆☆3.5 |
本体の軽さ 4.5機能の豊富さ 3.0安全性の高さ 2.0価格の安さ 4.5 |
取り外せるフィルター付きで清潔に使える
2〜3人家族に最適な1Lサイズの電気ケトル。自動電源オフと空焚き防止機能を搭載しているので、火災の心配が無く安心して使用できます。また、注ぎ口のフィルターは簡単に取り外せるのでお手入れがしやすく、清潔に保てるのも嬉しいポイント。
3000円台と安価ながらインテリアになじむスタイリッシュなデザインで、新生活にもぴったりです。一方、使用時は取っ手以外の本体表面が非常に高温になるため、火傷に十分注意して扱う必要があります。
7T-falティファール ジャスティン コントロール 1.2L KO7558JP
![]() |
7821 |
★★★☆☆3.5 |
本体の軽さ 3.0機能の豊富さ 4.5安全性の高さ 3.0価格の安さ 3.5 |
7段階の温度コントロールが魅力
温度設定機能が便利な電気ケトル。60℃〜100℃の間で7段階から温度を設定でき、コーヒーや紅茶を美味しく淹れられます。また、最大60分の保温機能により温かさを長く保つので、2杯目をすぐに飲めるのも嬉しいポイント。
1.2Lの大容量なので温かい飲み物を常に用意しておきたい寒い日にも活躍します。一方、価格が8000円前後と高価なため、温度設定や保温機能が不要な方には半額程度で購入できる同シリーズの「ジャスティン プラス」がおすすめです。
8デロンギデロンギ アイコナ・ヴィンテージ コレクション 電気ケトル KBOV1200J-GR
![]() |
8,380 |
★★★☆☆3.4 |
本体の軽さ 4.0機能の豊富さ 3.5安全性の高さ 3.0価格の安さ 3.0 |
豊富なカラーバリエーションから好きな色を選べる
レトロで可愛らしい13色のカラーバリエーションからインテリアに合わせて好きな色を選べるのが魅力。見た目の可愛さだけでなく、取り外して洗えるフィルターや残りの湯量を確認できる目盛りなど便利な機能も搭載しており実用的です。
保温性に優れたステンレス製で、沸かしたお湯が冷めにくいのも嬉しいポイント。ただし、表面もステンレスのため加熱時は非常に熱くなるので、小さいお子さんやペットが触れないように注意して使用しましょう。
9ラッセルホブスラッセルホブス カフェケトル 0.8L 7408JP
![]() |
8719 |
★★★☆☆3.4 |
本体の軽さ 4.5機能の豊富さ 3.0安全性の高さ 3.0価格の安さ 3.0 |
ドリップがしやすくコーヒー好きの方におすすめ
変わらないデザインで10年以上愛されているロングセラー商品。注ぎ口の根本が太く先端にかけて細くなる構造のため、傾ける角度によって湯量を調整できるのが特徴です。
コーヒーをドリップする際、お湯を細く注いでコク深い味わいにしたり一気に注いでスッキリした仕上がりにしたりと、1台でさまざまな味を楽しめますよ。
また、1250Wのハイパワーで素早くお湯を沸かせるのも嬉しいポイント。価格は9000円と高価ですが、品質にこだわった商品を求めている方はぜひチェックしてください。
10ToffyToffy 温度計付き電気ケトル K-KT3
![]() |
6,600 |
★★★☆☆3.4 |
本体の軽さ 4.0機能の豊富さ 2.5安全性の高さ 3.0価格の安さ 4.0 |
お湯の温度がひと目でわかる温度計付き
レトロなデザインが人気のToffyが販売する電気ケトル。温度計付きでお湯の温度がひと目でわかるため、お茶やミルクに最適な70℃〜80℃までお湯を冷まして使いたいときにも重宝します。
また、注ぎ口が細口で湯量調節がしやすく、お湯を狙った場所に注げるので繊細なコーヒーのドリップにも最適。カラーはToffy製品におなじみのペールアクアに加え、ホワイト、ブラックの3色を展開しています。
11デロンギデロンギ ケーミックス 電気ケトル ZJX650J-RD
![]() |
8,770 |
★★★☆☆3.3 |
本体の軽さ 2.5機能の豊富さ 4.5安全性の高さ 3.0価格の安さ 3.0 |
ワンプッシュで蓋を簡単に開ける
保温性に優れたステンレスの電気ケトル。カップ1杯分のお湯を約1分で沸かせるので、温かい飲み物をぱぱっと用意したいときに重宝します。また、取っ手のボタンを押すだけで蓋が開くため、力が要らないのも嬉しいポイント。
自動電源オフや空焚き防止の機能を備えており、安全対策も十分です。一方、水量計で湯量を確認できるのは便利ですが、目盛りが取っ手の真下にあるため電気ケトルを持ったまま確認しづらいのはマイナスポイント。
12mosh!ドウシシャ モッシュ ケトル M-EK1IV
![]() |
8800 |
★★★☆☆3.3 |
本体の軽さ 3.0機能の豊富さ 4.0安全性の高さ 3.0価格の安さ 3.0 |
可愛らしいデザインでプレゼントにぴったり
パステルカラーの本体と木目調の取っ手がマッチし、柔らかい雰囲気を演出します。また、800mlのコンパクトなサイズで、食卓に出しても邪魔にならず便利です。
蓋のレバーを押しながら傾けるとお湯が出る仕組みなので、うっかり倒しても熱湯を溢す心配が無く、小さいお子さんがいる家庭でも安心。価格は9000円前後と高価ですが、おしゃれで使いやすく新生活のプレゼントにも最適です。
13象印象印 電気ケトル CK-AX10
![]() |
9200 |
★★★☆☆3.1 |
本体の軽さ 1.5機能の豊富さ 5.0安全性の高さ 4.0価格の安さ 2.0 |
安全機能が充実した多機能タイプ
シンプルなデザインと機能の豊富さが魅力。自動電源オフや空焚き防止に加え、転倒時の湯漏れ防止や、表面が熱くならない本体二重構造が施されており、安全への配慮が行き届いた商品です。
また、保温機能や湯量を切り替えられるハンドドリップモードなど、便利機能も充実しています。0.8Lと1Lの2サイズを展開しているので、家族の人数に合わせて選べるのも嬉しいポイント。
14アイリスオーヤマアイリスオーヤマ 電気ケトル(ガラス)IKE-G1500T-B
![]() |
6229 |
★★★☆☆3.1 |
本体の軽さ 1.5機能の豊富さ 4.0安全性の高さ 3.0価格の安さ 4.0 |
茶こし付きでお茶も沸かせる
沸騰状態や湯量がひと目で確認できるガラス製。清潔感のあるおしゃれなデザインで食卓やキッチンを華やかに彩ります。容量はたっぷりお湯を沸かせる1.5Lで、温度設定機能や保温機能も搭載しており使い勝手も抜群です。
また、着脱可能な茶こしが付属しておりケトル内でお茶を沸かせるのも魅力の1つ。匂い移りしないので、お茶だけでなく毎日白湯を飲みたい方にもおすすめです。ただし、ガラス製のため落下させると割れる危険性があるので気をつけて扱いましょう。
15T-falティファール アプレシア Ag+ コントロール 0.8L KO6201JP
![]() |
7900 |
★★★☆☆3.1 |
本体の軽さ 3.0機能の豊富さ 3.0安全性の高さ 3.0価格の安さ 3.5 |
いつでも清潔で快適に使える
7段階の温度設定と保温機能が便利な電気ケトル。用途に合わせて最適な温度でお湯を沸かせるため、コーヒーやお茶を美味しく淹れたい方におすすめです。
本体内部には銀イオン配合の素材を使用し、細菌による臭いや着色を防ぎます。また、注ぎ口のほこりカバーや、水あかの発生を防ぐ「ウルトラポリッシュ底面」など清潔さを保つ工夫が施されており、いつでも快適に使えるのが魅力です。
16無印良品無印良品 電気ケトル MJ-EK5A
![]() |
10,800 |
★★★☆☆3.1 |
本体の軽さ 2.5機能の豊富さ 2.0安全性の高さ 4.0価格の安さ 4.0 |
デザイン性を重視したい方におすすめ
インテリアになじむシンプルなデザインが魅力の電気ケトル。操作部が目立たない作りなので、生活感を出さずに洗練された雰囲気を演出します。
ただし、容量が500mlと少ないため、大きめのカップ麺を作ったり何杯かコーヒーを淹れたりしたいときはお湯が不足する場合があります。使用頻度が高くなく、デザイン性を重視して選びたい方におすすめです。
17ドリテックdretec ステンレスケトル マキアート 0.8L PO-115BK3
![]() |
2,629 |
★★★☆☆3.1 |
本体の軽さ 3.0機能の豊富さ 1.5安全性の高さ 3.0価格の安さ 5.0 |
湯量調整がしやすいやかん口を採用
保温性が高く耐久性にも優れたステンレス製。容量800mlのコンパクトサイズで、持ち運びやお手入れも簡単です。注ぎ口はネック部分が長く口が広い「やかん口」で傾ける角度によって湯量を調節できるため、さまざまな用途で便利に使えます。
また、消費電力が900Wと少ないため電気代を抑えられるのも嬉しいポイント。一方、沸騰するまでに時間がかかるので急いでいるときには不便です。
18山善山善 電気ケトル NEKM-C1280
![]() |
8,980 |
★★★☆☆3.0 |
本体の軽さ 3.0機能の豊富さ 3.0安全性の高さ 3.0価格の安さ 3.0 |
好みの温度に素早く沸かせる
1200Wのハイパワーですぐにお湯が沸く電気ケトル。60℃〜100℃まで1℃単位で温度設定ができ、注ぎ口は狙った場所に少量ずつ注げる細口タイプなのでコーヒーのドリップに向いています。
ただし、湯量を確認する目盛りが無いためコーヒーを美味しく淹れるにはあらかじめ水量を測ってからケトルに入れる必要があり、準備に手間がかかります。
19BALMUDABALMUDA ザ・ポット K02A
![]() |
12100 |
★★☆☆☆2.9 |
本体の軽さ 5.0機能の豊富さ 2.5安全性の高さ 3.0価格の安さ 1.0 |
高級感ある美しいデザインが人気
美しいデザインが人気のBALMUDAが販売する電気ケトル。取っ手の先端に付いたほんのりと灯るランプが印象的で、部屋をおしゃれに彩るインテリアとしても活躍します。
容量は600mlと少ないため、コーヒーや紅茶用のお湯を沸かしたいときにぴったり。また、価格が10000円以上と高価なので、デザインの美しさにこだわりたい方におすすめです。
20ボダムBODUM メリオール グースネック電気ケトル 0.8L 11883-259JP
![]() |
11000 |
★★☆☆☆2.0 |
本体の軽さ 3.0機能の豊富さ 2.0安全性の高さ 2.0価格の安さ 1.0 |
アクセントの天然コルクが特徴
ステンレス製のスタイリッシュな本体に、蓋のつまみと取っ手の天然コルクがアクセントになったおしゃれなデザインが魅力。湯量を調整しやすく狙った場所に注げる細長い注ぎ口で、コーヒーのドリップに便利です。
安全機能は自動電源オフのみのシンプルな設計。また、1000Wとパワーが強くないため、お湯を沸かすのに時間がかかります。機能性に対して価格が10000円以上と高価なのはマイナスポイントです。
電気ケトルの選び方
電気ケトル選びのポイント |
---|
容量で選ぶ |
注ぎ口の形状で選ぶ |
素材で選ぶ |
沸騰時間の早さで選ぶ |
安全機能で選ぶ |
便利な機能で選ぶ |
容量で選ぶ
参照元: https://www.photo-ac.com/
電気ケトルは基本的に保温機能が無いため、使い切りを前提に必要な量のお湯を沸かします。必要な湯量としては、コーヒー1杯分なら約140ml、カップ麺1つ分なら300ml〜500mlが目安。使いたいシーンをイメージして最適な容量を選びましょう。
1人暮らしなら500〜800ml
1人暮らしの方には、コンパクトで扱いやすい500〜800mlがおすすめ。湯量が少ない分、素早く沸くので1人分のカップ麺やスープがすぐに作れて便利です。また、小さめの500mlサイズでもコーヒーが3杯分用意できるため、来客時にも役立ちます。
家族で使うなら1L以上
家族で使うなら1L以上の大容量がおすすめ。最適なサイズは家族の人数や用途によって異なります。例えば3人家族の場合、温かい飲み物を淹れるのがメインなら1L程度、カップ麺やカップスープなどお湯をたくさん使うなら1.2〜1.5Lと、使いたいシーンに合わせて容量を選びましょう。
注ぎ口の形状で選ぶ
電気ケトルの注ぎ口は、主に細口、三角口、やかん口の3種類。コーヒーのドリップやカップ麺の調理など用途によって適した注ぎ方が異なるので、使いたい用途に合わせて注ぎ口を選びましょう。
お湯を素早く注ぎたいなら「三角口」
参照元: https://www.t-fal.co.jp/sp/products/CE/kettles/choice/
カップ麺やスープなどお湯がたくさん必要な料理に使いたい方には、注ぎ口が広い「三角口」タイプがおすすめ。お湯を一気に注げるので、必要な湯量が多いカップ麺もすぐに用意できて便利です。
コーヒーのドリップに便利な「細口」
参照元: https://www.balmuda.com/jp/
コーヒーや紅茶を美味しく淹れたい方には、湯量のコントロールがしやすく狙った場所に注げる「細口」タイプがおすすめ。ガチョウの首のように曲がった形状のため「グースネック」とも呼ばれます。スタイリッシュでおしゃれなシルエットなので、デザイン性に優れた商品を探している方もチェックしてみてください。
さまざまな用途に使うなら「やかん口」
参照元: www.dretec.co.jp
電気ケトルをさまざまな用途に使いたい方には、細口と三角口の中間にあたる「やかん口」タイプがおすすめ。注ぎ口までのネック部分が長く、かつ口が広めにできているため、傾ける角度によって注ぐ湯量を調節できます。
素材で選ぶ
電気ケトルの主な素材は、プラスチック、ステンレス、ガラスの3種類。材質ごとのメリットとデメリットも確認しておきましょう。
素材 | メリット | デメリット |
---|---|---|
プラスチック | リーズナブル 軽量で扱いやすい |
耐久性が低い |
ステンレス | 保温効果 耐久性に優れる |
本体が重い |
ガラス | 湯量を確認しやすい おしゃれ |
衝撃に弱い |
軽量で扱いやすい「プラスチック」
参照元: www.tiger.jp
プラスチックの電気ケトルはリーズナブルな商品が多く、費用を抑えたい方におすすめ。また、軽量で扱いやすい点や、金属に比べて熱が伝わりにくいため本体が熱くならず火傷しにくい点もメリットです。
一方、耐久性が低く傷がつきやすいのはマイナスポイント。また、商品によってはお湯を沸かした際にプラスチック特有の匂いが移る場合もあります。
保温効果が高くお湯が冷めにくい「ステンレス」
参照元: russellhobbs.jp
ステンレスの電気ケトルは保温効果が高く、沸かしたお湯が冷めにくいのが特徴。また、耐久性に優れ、傷が付きにくいのもメリットです。スタイリッシュでおしゃれなデザインが多く、デザイン性を重視する方にもおすすめ。
一方、熱が伝わりやすく本体まで高温になるため、火傷しないように注意して扱いましょう。また、プラスチック製に比べて重さがあるので、女性やシニアなど力の弱い方はコンパクトなサイズを選んだり、お湯を入れすぎないように気をつけたりする工夫が必要です。
湯量をひと目で確認できる「ガラス製」
ガラスの電気ケトルは本体が透明なため、沸騰具合や湯量をひと目で確認できるのが特徴です。匂い移りもしないので、毎日白湯を飲みたい方にもおすすめ。また、デザイン性も高くリビングやキッチンをおしゃれに彩ります。
ただし、衝撃に弱く、落としたりぶつけたりすると割れる心配があります。重さもあるので、使用時は取り扱いに注意しましょう。
沸騰時間の早さで選ぶ
お湯を早く沸かすなら1200W以上がおすすめ
参照元: https://www.amazon.co.jp/
電気ケトルを選ぶ際は、沸騰時間の早さもチェックしましょう。消費電力(W)が大きい製品ほど、お湯を沸かすスピードが早くなります。1200W以上のハイパワーな電気ケトルなら、カップ1杯分(約140ml)のお湯を1分ほどで用意できて、忙しい時にも重宝しますよ。
安全機能で選ぶ
電気ケトルを選ぶ際は、火事や火傷防止の安全機能が付いていると安心です。特に、小さいお子さんと暮らしている方は、できるだけ安全性が高い商品を選びましょう。
「空焚き防止機能」があれば自動で電源が切れて安心
本体に水が入っていない状態で空焚きすると、火事や故障の原因になります。空焚き防止機能があれば、空焚きを検知して自動で電源がオフになるので便利。うっかり水を入れ忘れたり、お子さんがスイッチを押したりしても安心です。
「湯漏れ防止機能」なら倒れても熱湯がこぼれない
電気ケトルが転倒すると、熱湯による火傷が心配ですよね。湯漏れ防止機能があれば大量の熱湯が溢れるのを防ぎ、火傷のリスクを減らせます。特に、小さいお子さんやペットと暮らしている方は要チェックの機能です。
「本体二重構造」なら表面の熱さを軽減できる
参照元: www.tiger.jp
お湯が沸くと本体も高温になるため、表面に手で触れてしまうと火傷の危険性があります。本体の内側にひと回り小さい容器を入れた二重構造なら、表面まで熱が伝わりにくいので触れても安全。また、二重構造は保温性に優れるという利点もあります。
便利な機能で選ぶ
電気ケトルはお湯を沸騰させるだけの商品が一般的ですが、最近では保温や温度設定ができる便利な機能付きの商品も販売されています。ライフスタイルに合わせて必要な機能をチェックしましょう。
「温度設定機能」は用途に合わせて温度を調節できる
温度設定機能があれば、用途に合わせた温度調節ができて便利です。コーヒーや茶葉は抽出する温度によって香りや味わいが変化するので、こだわって淹れたい方には温度設定機能付きの商品がおすすめ。また、赤ちゃん用のミルクを作るときも熱湯を冷ます手間が省けて重宝します。
「保温機能」があれば時間が経っても熱湯を使える
電気ケトルは保温機能無しの商品が主流ですが、最近では保温できる商品も登場しています。保温時間は15〜60分程度で、寒い時期に何度も温かい飲み物を飲みたいときや、家事の合間にお湯を沸かしておいて後で使いたいときに便利です。
「水量目盛り付き」なら必要な量だけお湯を沸かせる
水量目盛り付きなら、使いたい分の水量を測ってお湯を沸かせます。目盛りは、内側に付いているタイプと外側から見える小窓付きタイプの2種類。どちらも給水時の水量を測れますが、小窓付きのタイプなら使用中の残量もひと目で確認できて便利です。
電気ケトルの掃除方法
クエン酸を溶かしたお湯で水アカを除去
電気ケトルを何度か使っていると、水のミネラル分が残り、白い水アカが発生します。有害物質では無いため、健康面の心配はありませんが、放置するとお湯にニオイが付く原因に。今回は、クエン酸さえ用意すればできる簡単なお手入れ方法を紹介します。
電気ケトルのお手入れ手順 | |
---|---|
1 | クエン酸30gをお湯に溶かしてケトルに注ぐ |
2 | 満水容量まで水を加える |
3 | 電気ケトルのスイッチを入れて沸騰させる |
4 | 沸騰後、2時間ほど放置してからお湯を捨てる |
5 | 水だけで再びお湯を沸かして内部をすすぐ |
6 | お湯を捨てて布で優しく拭き上げる |
電気ケトルのおすすめメーカー3選
ティファール
参照元: https://www.t-fal.co.jp/sp/products/CE/kettles/choice/
ティファールは、フランス発のトップ調理器具メーカー。「あっ!という間にすぐに沸く」のフレーズで有名な電気ケトルは、日本でも2000万台以上売れた大ヒット商品です。シンプルな軽量タイプから多機能なタイプまで幅広いニーズに対応しているので、豊富なラインナップから人数や用途に合った商品を選べます。
BRUNO
BRUNOはキッチン、インテリア用品を販売するメーカー。レトロで可愛らしい商品が特徴で、インテリアとしても映えるおしゃれな電気ケトルを探している方にぴったり。また、ケトルと同じデザインのマグカップとのセットもあり、お祝いや新生活のプレゼントにも最適です。
アイリスオーヤマ
参照元: https://www.irisplaza.co.jp/
アイリスオーヤマは、宮城県仙台市に本社を置く生活用品メーカー。3000円以下の安価な電気ケトルも豊富に取り扱っているため、コストパフォーマンスを重視したい方にぴったり。また、さまざまなタイプの商品を販売しており、ライフスタイルに合わせて選べるのも魅力です。
まとめ
今回は、電気ケトルの選び方と人気ランキング20選を紹介しました。お湯を使いたい量だけすぐに沸かせる電気ケトルは、キッチン家電の定番です。記事を参考にして、自分にぴったりの電気ケトルを見つけてください!
また、旅行や出張に便利な「折りたたみトラベルケトル」や、コンロで使用する「ホーローケトル」のおすすめ商品も紹介しています。さまざまなケトルをチェックしたい方は、ぜひ参考にしてください。