針結び器のおすすめ人気ランキング9選！使い方や選び方も紹介

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釣りライター兼調理師

釣り歴19年。海をメインにさまざまな釣りを楽しんでいます。特にロックフィッシュが好きで、メバル、アカハタ、オオモンハタなどをメインに狙っています。自称釣具マニアで、最新作の情報を探しながら実際に購入して試したり、コレクションしたりして楽しんでいます。

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針結び器とは

釣り針とハリスを自動で簡単に結べる

参照元: https://www.amazon.co.jp/

針結び器とは、釣り針とハリスを簡単に結べる道具です。ハリスと針をセットした後にスイッチを入れるとモーターが回り、自動で針が結ばれます。

釣り人の間で針結び器は定番のアイテムです。釣具メーカーがいくつもの種類を販売しているため、好みや用途にあわせて購入しましょう。

針結び器のメリット

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針結びが簡単にできる

針結び器を使用する最大のメリットは、針結びが簡単にできる点です。仕掛けを自作したいが針結びに不安がある、という方には針結び器がおすすめ。短時間で簡単に綺麗な仕掛が作れます。

小さい針が結びやすい

針結び器は、キス釣りやハゼ釣りなどで使用する小さな針でも楽々と結べます。小型針を手動で結ぼうとすると慣れが必要です。苦労する可能性の方が高いので、小さい針を結ぶ際は針結び器で楽をしましょう。

安定した強度で結べる

針結び器は、安定した強度で針を結べます。仕掛けから針が外れる可能性が低いため、魚がヒットした際にバラす心配がありません。手による針の結び方に自信がない場合は、針結び器で仕上げを安定させましょう。

仕掛け作りの時間を短縮できる

針結び器は自動でスムーズに針を結べるため、仕掛け作りの時間が短縮できます。仕掛け作りでもっとも時間がかかる工程が針結びです。無駄な時間を少しでも省きたい方は針結び器がおすすめ。

寒いときでも針結びができる

針結びは細かな作業なので寒いと手がかじかみ上手に結べません。しかし、針結び器を使用すると秋や冬でも楽に針を結べます。寒さで指先を思っていたとおりに動かせないときは針結び器に頼りましょう。

針結び器のデメリット

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価格が高い

針結び器のデメリットとして、価格がやや高額な点が挙げられます。2,000〜5,000円ほどとルアーやラインより高いため、購入を躊躇する釣り人は多いです。しかし、価格以上のメリットがあるため、先行投資の意味でも針結び器の購入はおすすめ。

細いラインはヨレがつきやすい

針結び器で細いラインと針を結ぶとラインがヨレやすいです。ラインがヨレると水中で仕掛けの動きが悪くなるので、釣果アップにが繋がりません。細いラインを針結び器から取り外すしたり締め込んだりする際はゆっくり作業しましょう。

定期的に電池交換が必要になる

針結び器は乾電池で動くため、定期的に電池の交換が必要です。電池が少なくなるとモーターの回転が遅くなるので、針結び器の動きを見て電池を変えましょう。

針結び器の使い方

針とハリスを順にセットしてからスイッチを押す

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針結び器はモデルによって使い方が異なりますが、基本的には針とハリスを順にセットしてからスイッチを押すだけです。ハリスの部分が回転するので、針に糸を5〜7回ほど巻き付けましょう。ハリスを巻き付けた後、結び目をゆっくりと締め込んで余分な糸をカットして終わりです。

なお、作業中には、ハリスが針結び器に引っかからないよう注意しましょう。ハリスが傷つく原因となり、強度が落ち糸切れしやすくなります。

針結び器の選び方

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ハリスの太さで選ぶ

針結び器ごとに対応しているハリスの太さが異なる

針結び器を選ぶ際は、仕掛け作りに使用するハリスの太さをチェックしましょう。糸結び器によってはハリスの太さに対応していない場合があるからです。対応しているハリスの太さは、メーカーの公式ページや商品詳細で確認できます。

針の大きさで選ぶ

針結び器ごとに適合する針の大きさが違う

ハリスの太さに並んで重要な要素が針の大きさです。針結び器に針の大きさが合っていないと正しくセットできないため、綺麗に結べません。結び目が甘い仕掛けは魚がヒットした際に針がハリスからすっぽ抜けるので、釣り上げるチャンスを逃す機会が多いです。なお、針結び器に適合する針の大きさは、メーカーの公式ページで確かめられます。

価格で選ぶ

高い針結び器は幅広い針とハリスに対応している

針結び器は、おおよそ2,000〜5,000円で購入可能です。針結び器は価格によって性能が大きく変わり、高価格だと幅広い針とハリスに対応しています。一方で、安い針結び器は手が出しやすい反面、対応している針やハリスが少ないです。

携帯性で選ぶ

コンパクトな針結び器は持ち運びしやすい

針結び器を選ぶときは、持ち歩きやすいかもチェックします。コンパクトなモデルは収納スペースを取らないので、携帯性が高いです。薄型モデルも存在するため、自分の希望と照らし合わせて好きな商品を購入しましょう。

針結び器のおすすめメーカー2選

ハピソン

ラインナップが豊富！好みの針結び器を見つけられる

ヘッドライトで人気が高く、使用している釣り人が多いハピソン。ハピソンはハリスの太さにあわせて3タイプの針結び器を販売しています。ラインナップが豊富で、用途にあったモデルを見つけやすいです。

ダイワ

対応している針の種類が明確に記載されている

ダイワはロッドやリール、ルアーなどさまざまな釣具を販売している大手釣具メーカーです。ラインナップは少ないものの、ダイワも針結び器をリリースしています。ダイワの針結び器は、対応している針の種類が明確に記載されている点が魅力です。

おすすめ人気ランキング比較表

	商品名	リンク	最安価格	汎用性の高さ	携帯性の高さ	使いやすさ	耐久性の高さ
1	ハピソンハピソン 乾電池式薄型針結び器 SLIM II	2,723円	2,723	5.0/5.0	5.0/5.0	5.0/5.0	5.0/5.0
2	ダイワダイワ 速攻 針結び器	3,872円	3,872	5.0/5.0	4.5/5.0	5.0/5.0	5.0/5.0
3	shangjinshangjin 針結び器 乾電池式	3,359円	3,359	5.0/5.0	5.0/5.0	4.5/5.0	4.5/5.0
4	ハピソンハピソン 乾電池式針結び器（細糸用）	2,954円	2,954	5.0/5.0	3.5/5.0	5.0/5.0	5.0/5.0
5	ハピソンハピソン 乾電池式針結び器（太糸用）	3,400円	3,400	4.5/5.0	3.5/5.0	5.0/5.0	5.0/5.0
6	Blue OceanBlue Ocean 針結び器 乾電池式	1,880円	1,880	3.5/5.0	4.5/5.0	4.0/5.0	4.0/5.0
7	STTSSTTS 自動釣り針結び機	1,500円	1,500	3.5/5.0	4.5/5.0	4.0/5.0	3.5/5.0
8	IshinoIshino 針結び器 タイプA	1,160円	1,160	3.5/5.0	4.5/5.0	4.0/5.0	3.0/5.0
9	IshinoIshino 針結び器 タイプB	1,408円	1,408	3.5/5.0	4.0/5.0	4.0/5.0	3.0/5.0
10	ノーブランド釣り針結び器 乾電池式 薄型	998円	998	3.5/5.0	4.5/5.0	3.0/5.0	3.0/5.0

針結び器のおすすめ人気ランキング9選

1ハピソンハピソン 乾電池式薄型針結び器 SLIM II

		2,723 2,723円

厚さ約24mm！スリムで持ち運びしやすい

「乾電池式薄型針結び器 SLIM II」は、ハピソンが販売するスリムな針結び器。厚さ約24mmと非常に薄いのでポケットに収納しやすく、携帯性が高いです。

ハリスの太さは0.1〜6号まで対応しています。強度が高い内掛け結びが簡単にできるので、初めて針結び器を購入する人におすすめです。

2ダイワダイワ 速攻 針結び器

		3,872 3,872円

幅広いハリスと針に対応している

「ダイワ 速攻 針結び器」は、厚みが約26mmのピストル型針結び器です。握りやすいため、手から滑り落ちる心配がありません。対応しているハリスの太さは、ナイロン及びフロロの0.1〜6号です。また、幅広い針と合うので、多種多様な針を使い分ける方に向いています。

3shangjinshangjin 針結び器 乾電池式

		3,359 3,359円

コスパが高くオーソドックスで使いやすい

「shangjin 針結び器 乾電池式」は、オーソドックスな形状で使いやすい針結び器です。薄型なためポケットにもバッグにも収納しやすく、釣り場に持ち運びやすいのがポイント。

さらに、耐久性が高いので、針結び器を頻繁に使用する人でも長く愛用できます。高性能ながら約1,500円と低価格で、コスパも高いです。

4ハピソンハピソン 乾電池式針結び器（細糸用）

		2,954 2,954円

細いハリスを使用する人におすすめ

「ハピソン 乾電池式針結び器(細糸用)」は、0.1〜6号までの細いハリスを中心に対応しています。重量は117gとやや重たく厚みもありますが、コンパクトで携帯性は高めです。電池はアルカリ乾電池単4形が2本必要で、約500回も使用できます。

5ハピソンハピソン 乾電池式針結び器（太糸用）

		3,400 3,400円

大物狙いの仕掛け作りに対応している

「ハピソン 乾電池式針結び器(太糸用)」は、大物狙いで太いハリスを使う人におすすめです。3〜14号までと非常に太いハリスにまで対応しています。ただし、使用できる回数が約100回とやや少ないです。

6Blue OceanBlue Ocean 針結び器 乾電池式

		1,880 1,880円

カラフルでおしゃれな針結び器

「Blue Ocean 針結び器 乾電池式」は、カラフルでおしゃれな針結び器です。レッドカラーでほかの針結び器と区別できます。

対応できるハリスは0.1〜4号とやや幅が狭いですが、重量約83gと軽量です。フローティングベストやポケットに収納しても重さを感じにくいため、釣りの邪魔をしません。

7STTSSTTS 自動釣り針結び機

		1,500 1,500円

小物釣り用の仕掛け作りにおすすめ

「STTS 自動釣り針結び機」はサイズが約8.5×7cm、厚みが1.5cmとコンパクトな針結び器です。説明書は付属していませんが、使い方が簡単なので慣れるとスムーズに使いこなせます。

ハリスは0.1〜4号まで色々な太さに使用可能です。アジやメバルといった小物釣り向けの仕掛け作りで活躍します。

8IshinoIshino 針結び器 タイプA

		1,160 1,160円

海で使用しても錆が発生しにくい

「:Ishino 針結び器 タイプA」は、薄型の針結び器で持ち運びやすい商品。ステンレス製のモーターを採用しているので、海で使用しても錆が発生しにくいです。

説明書は付いていますが、中国語で分かりにくい点はデメリット。また、値段が1,000円とリーズナブルなものの、作りがややチープで耐久性は低いです。

9IshinoIshino 針結び器 タイプB

		1,408 1,408円

視認性が高いホワイトカラー

「Ishino 針結び器 タイプB」はピストル形状で握りやすく、針結びの作業が行いやすいです。作りがチープで耐久性はやや低いものの、針結びは問題なくできます。

本体カラーがホワイトなので暗い釣り場でも視認性が高く、紛失しにくいです。加えて、価格が約1,000円と安いため、初めての針結び器としてもおすすめ。

針結び器を使用する際の注意点

ハリスの太さによっては針結び器が使えない

参照元: https://www.photo-ac.com

針結び器は、ハリス（ライン）が太すぎたり細すぎたりすると使用できません。針結び器に合っていない太さのハリスで結ぶと、結び目の強度が下がり糸切れしやすいです。完成度が高い仕掛けを作りたい方は、針結び器が対応している太さのハリスだけを使いましょう。

まとめ

今回は、おすすめな針結び器をランキング形式で紹介しました。針結び器は自動でハリスと針を結べるため便利ですが、使えるラインの太さや針のサイズは商品ごとに異なります。強度が強い仕掛けを作りたい場合は、針結び器のルールを守って使用しましょう。

また、カウベルではおすすめなハリスもまとめています。釣り糸を探している方は参考にしてください！

フロロカーボンハリスのおすすめ人気ランキング

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