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Kaubel編集部美容ライター

美容についての知識を得るため、化粧品検定1級を取得。最新コスメや流行りのメイク方法などをチェックするのが日課です。コスメはもちろん、かわいい文房具や便利な生活雑貨を見るとつい買ってしまいます。みなさまのお買い物に役立つ情報を発信していきたいです!

シートマスクの残った液を捨てるなんてもったいない!

シートマスクとボトル
参照元: https://www.photo-ac.com/

シートマスクを使ったとき袋に残る美容液。特に大容量のアイテムを使うと、たっぷり液が残りますよね。スキンケア成分を豊富に配合している残り液は、使わずにそのまま捨てるのはもったいないです。

シートマスクの残った液はどうしている?

シートマスクを使って残った液の活用方法

手や体に塗布してボディ美容液として使う

ボディ美容液として、首元や手、腕など体に塗布する方法があります。スキンケア成分たっぷりの美容液が、全身をうるおいで包みこんでくれますよ。

特に首元は年齢が出やすい部分でもあります。シートマスクで顔を保湿した後、残った液を使ってついでにケアするのがおすすめです。

圧縮シートを入れてシートマスクにする

残った液の中に圧縮シートを入れて浸し、シートマスクとして活用する方法もあります。残った美容液を余すことなく使えるうえ、もう1度シートマスクとしてケアできてお得な気分になりますよ。

圧縮シートは、マスクタイプのもの以外に、目元や口元に使える部分用も展開されています。ケアしたい悩みに合わせて使ってみてください。

残った液は2〜3日以内を目安になるべく早く使い切ろう
袋にたっぷりの液が残ると、取っておいて少しずつ使いたくなりますよね。しかし、1度袋を開封するとホコリが入りやすくなったり、空気に触れることで雑菌が繁殖しやすくなります。長期間取っておくのは避けて、2〜3日以内を目安に、なるべく早く使い切るようにしましょう。

シートマスクの正しい使い方

洗顔後の化粧水を塗布した顔に使いましょう

1 クレンジング・洗顔
2 化粧水
3 シートマスク
4 美容液
5 乳液やクリーム
6 アイクリーム

シートマスクは洗顔で顔を清潔にした後、化粧水を塗布してから使いましょう。化粧水をなじませてから使うと肌の状態が整い、シートマスクに配合されたスキンケア成分の浸透力(※)がアップします。

※角質層まで浸透することを指します。

入浴中に使うのは避けて!
入浴すると肌がポカポカと温まり、毛穴も開いてシートマスクを使うタイミングとして良さそうに感じますよね。しかし、入浴中は汗をかいているので、美容液が肌になじみにくく流れてしまう可能性があります。そのため、お風呂から上がった後に使うのがおすすめです。

シートマスク後の保湿も忘れずに

シートマスクだけで済ませてしまうと、水分が蒸発してさらに乾燥を招いてしまいます。美容液や乳液といった次のスキンケアで油分をプラスして、うるおいを閉じ込めましょう。

まとめ

以上、シートマスクで残った液の活用方法についてご紹介しました。残った液はスキンケア成分がたっぷり配合されているので、そのまま捨てるのはもったいないです。今まで活用できていなかった方は、ぜひ記事を参考にして残った液まで使い切りましょう!

また、シートマスクのおすすめ商品もピックアップしています。年齢や使うシーン、価格などにわけてご紹介しているので、シートマスク選びに悩んでいる方はチェックしてくださいね。