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育児・子育てライター

ベビー用品関連企業に勤務する一児のパパ。メーカーとの繋がりを活かし、新米パパママにも各社の違いや商品特性がわかりやすく伝わるよう心がけています。文学部出身で趣味は読書。文章で人の役に立てるようさまざまな分野のライターとして活動中。

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三輪ベビーカーのメリット

走行性抜群!振動が少ないから子どもに安心

アップリカ_三輪ベビーカー
参照元: https://www.amazon.co.jp/

三輪ベビーカーとは、前輪が1つ、後輪が2つ付いたベビーカーのことです。走行性が高く、段差やでこぼこ道、公園の砂利面でもスイスイ走ってくれます。小回りがきくため曲がり角で方向転換しやすく、従来の四輪と比較しママパパのストレスが少ないのが大きなメリット。子どもへ伝わる振動も小さく、安心して乗せられるのも魅力です。

おしゃれなデザインが多い

三輪ベビーカーは海外メーカーを中心に販売しており、デザイン性が高いのもメリット。セレブやおしゃれなママたちから広まり、だんだんと浸透してきています。ベビー用品はカラフルで可愛らしいデザインが多いですが、三輪ベビーカーはシックで落ち着いた雰囲気のモデルばかり。ママパパのスタイリングにも合わせやすいので、特に若い世代から支持されています。

三輪ベビーカーのデメリット

大きくて重い!電車や車に載せにくい

三輪ベビーカーは操作性や安定性が高い反面、サイズが大きくズシっとした重みがあります。電車や車に積み込んだり、階段を登り降りしたり、ママ1人では不便に感じる場面もあるでしょう。

海外製は大きく重い傾向があるので、扱いやすさを重視するなら日本製の三輪ベビーカーを探してみましょう。日本の環境に適したサイズ感で作られているので、海外製のデメリットをカバーできます。

タイヤ大きく小回りが効きにくい

三輪ベビーカーのメリットである走行性はタイヤの大きさによる面が大きいです。そのため、四輪よりも小回りが効きにくいのは難点。四輪に慣れている方は、角を曲がったり、方向転換のしにくさにややストレスを感じる可能性もあります。

三輪と四輪どっちがおすすめ?

快適性重視なら三輪が断然におすすめ!

安全性、走行性を大事にするなら三輪ベビーカーの方がおすすめです。日本で四輪ベビーカーが主流になっているのは、狭く密集した都市構造が背景にあります。バスや電車は混雑していて階段も多く、家や車もコンパクトで保管場所が狭いため、軽量コンパクトな四輪ベビーカーが普及しているのです。

四輪はコンパクトで持ち運びしやすかったり、両対面のモデルが多かったりと、三輪にはない長所があるため人それぞれではありますが、毎日のようにベビーカーを使う方であれば、走行性は特に重視した方が良いでしょう。

四輪ベビーカーを使用してきた人が三輪を使ってみると、サクサク、スイスイ進む感覚の違いにびっくりすると思います。マンション住まいで階段の上り下りがきつい場合には向きませんが、三輪の扱いやすさは子育ての負担を小さくしてくれるので、ワンオペで頑張るママには特におすすめです。

三輪ベビーカーのおすすめの選び方

使用可能な年齢で選ぶ

ベビーカーに乗った子ども
参照元: https://www.photo-ac.com/

A型は新生児期から使える

ベビーカーはA型とB型の2種類あり、使い始めの時期が異なります。A型は首がすわってきた1ヶ月頃からの使用に適した設計になっていて、高いリクライニング性能やシートのクッション性、安全性もしっかり考慮されています。三輪の特長である走行性、安全性をより高められるのがA型ベビーカーといえます。

B型は6ヶ月頃から使える

腰が据わった6カ月頃から使えるB型ベビーカーは、軽さがメリット。新生児向けの機能を排除し簡易的にしたモデルが多く、街中での利用に向いています。価格もA型に比べるとリーズナブルなタイプが多いので、予算を抑えたい方におすすめです。

サイズと重さで選ぶ

改札を通る三輪ベビーカー
参照元: https://www.amazon.co.jp/

海外サイズは日本の街中で使いにくい

街中のような混雑した場所では、コンパクトなモデルが使いやすいです。国内メーカーの三輪ベビーカーは日本向けにコンパクトに作られており、四輪ベビーカーの大きさとほとんど変わりませんが、三輪の主流は大きめサイズの海外製です。

例えば、日本の一般的な改札口は横幅55cmですが、海外製の三輪ベビーカーでは通過できない可能性もあるので、横幅をしっかりチェックする必要があります。

また、折りたたみサイズが大きすぎると、車に積み込む場合や自宅での保管場所が狭い場合に困りますし、外出先でベビーカーを置きたいとき、電車内で子どもを抱っこするときなどストレスを感じるシーンが多くなります。折りたたみサイズも忘れずにチェックしましょう。

重量は8〜10kgが目安!軽さは妥協も必要

ベビーカー全般でいうと、重量5〜10kg程度が一般的ですが、三輪は8〜10kgほどが主流です。軽いほど走行性能が低下するため、三輪ベビーカーの長所を活かすために軽量性は二の次で考えましょう。

とはいえ、海外製の三輪ベビーカーは、頻繁に持ち運ぶことを想定していないものもあります。ママ一人では持ち運びが難しいくらい重い製品もあるのでチェックは必須。マンションや駅の階段を登る際、どこまでの重さまでなら許容できるかを基準に選んでみましょう。また、持ち運び用のグリップがあると、持ち運び時に重さを感じにくくなりますよ。

タイヤの種類で選ぶ

ベビーカーのエアータイヤ
参照元: https://www.amazon.co.jp/

三輪に限らず、ベビーカーの走行性能に最も影響を及ぼすパーツがタイヤです。タイヤは主に3種類あり、それぞれでメリットとデメリットがあります。重視したいポイントを考えてタイヤを選びましょう。

エアータイヤは走行性が高い

エアータイヤは、自転車のように空気を入れて使います。3種類の中で最もクッション性に優れ、子どもが快適に過ごせるのがメリット。悪路でも高い走破性を発揮するので、アウトドアはもちろん、車道と歩道のちょっとした段差にもストレスがありません。タイヤサイズが小さくても安定感があるので車体がコンパクトなタイプを選んでも安心。

デメリットは定期的な空気補充が必要な点。お出かけ中に空気が抜けてしまった場合は、走行が難しくなるため携帯用の空気入れが必要です。

プラスチック系タイヤは軽量で安い

プラスチック系タイヤは一般的な四輪ベビーカーで使われているタイプで、軽くて安いのがメリット。タイヤサイズが大きくなってもズッシリとした重さはなく、軽さを重視したい場合におすすめできます。

素材自体にクッション性がほとんど無く、エアータイヤに比べると走行性能は劣ります。足回りにサスペンションを付けてクッション性を向上させているモデルも選べますが、価格は高くなります。

ノーパンクタイヤは2種のメリットを併せ持つ

エアーとプラスチック系のメリットを併せ持つのがノーパンクタイヤです。見た目はエアータイヤですが、タイヤ内部に柔らかい素材が詰め込まれており空気抜けの心配がありません。プラスチック系タイヤに比べればクッション性もあるので、乗り心地も走破性も高め。

エアータイヤよりはクッション性に劣りますが、メンテナンス面では優れています。アウトドア用途でない方は、エアータイヤよりも快適に使えるでしょう。

便利な機能で選ぶ

ベビーカーで散歩する母娘
参照元: pixabay.com

折りたたみしやすいタイプはストレスが減る

ほとんどの三輪ベビーカーは折りたたみ機能が付いていますが、折りたたみのしやすさやサイズは製品によって違います。片手で簡単にたためたり、子どもを抱っこしながら開閉できたりするタイプはストレスなく使用できます。

街中での利用が多いのであれば、折りたたんだ状態で自立できるかも確認しましょう。外食時やトイレへ行くときなど、一時的にベビーカーを折りたたんでも置き場所に困りません。

ブレーキ機能があると坂や急停止も安心

重量のある三輪ベビーカーは走行性が高い反面、急停止しにくいです。下り坂は勝手にベビーカーが進んでしまうので、ママ一人で操作するのは大変。ブレーキ機能は、特に人混みで急停止が必要なシーンで役立ちます。

ブレーキ機能は高性能タイプに多いので金額も上がります。坂道が多い地形に住んでいる場合や、山間部の公園によく出かける人にとっては利便性が高いため、予算に応じてチェックしておきましょう。

三輪ベビーカーのおすすめメーカー3選

AIR BUGGY

AIR BUGGYのベビーカー
参照元: www.airbuggy.com

三輪ベビーカーが主流の日本に、走行性能が高い三輪ベビーカーを広めたのがAIR BUGGY社です。アメリカ生まれの三輪ベビーカーを、日本で使いやすいサイズ感や機能を合わせて販売しています。

四輪ベビーカーと変わらないサイズ感でありながら、抜群の走行性能ときめ細やかな機能性を装備しています。海外ブランドのベビーカーをそのままコンパクトにしたような、デザイン性の高さも人気。子どもとのお出かけを楽しくおしゃれに演出してくれます。

GRACO

GRACOのベビーカー
参照元: www.gracobaby.jp

アメリカのGRACO社は、世界中で親しまれているベビー用品メーカーです。世界レベルの広い販売網で、高品質低価格を実現。高額になりがちな三輪ベビーカーもリーズナブルに購入できます。世界各国の安全基準をクリアしている製品が多く、安全面でも信頼のできるメーカーです。海外メーカーではありますが、日本国内ではAprica社が窓口となっているため、購入後のサポートも安心。

Aprica

Apricaのベビーカー
参照元: https://www.amazon.co.jp/

小児医学や育児学を通し、子どもの安全性を第一に考えて製品を作っているのが国内メーカーのAprica社です。ベビーカーの開発においてもその精神は一貫していて、国内の安全基準はもちろん、厳しい試験を設けて高い安全性を実現しています。

三輪ベビーカーが人気の理由は、日本の環境に適応した使い勝手の良さ。サポート面も充実しており、ほとんどの製品で3年間の修理保証が付いています。

おすすめ人気ランキング比較表

商品名 リンク 最安価格 走行性能 機能性 価格の妥当性 サポートの充実
1AIR BUGGY ココプレミア フロムバース アースグレー ABFB2002 AIR BUGGYAIR BUGGY ココプレミア フロムバース アースグレー ABFB2002 82,500円 82,500 4.5/5.0 5.0/5.0 4.5/5.0 5.0/5.0
2Aprica スムーヴ スマートブレーキ AC テクスチャーグレー GR 2112193 Aprica スムーヴ スマートブレーキ AC テクスチャーグレー GR 2112193 75,900円 75,900 5.0/5.0 4.5/5.0 4.5/5.0 4.5/5.0
3GRACO シティトレック レッド 67068 GRACOGRACO シティトレック レッド 67068 30,250円 30,250 4.5/5.0 4.0/5.0 5.0/5.0 4.5/5.0
4Combi スルーラー エッグショック LH マンダリンオレンジ(OR) 4972990 168625 CombiCombi スルーラー エッグショック LH マンダリンオレンジ(OR) 4972990 168625 44,000円 44,000 4.0/5.0 4.5/5.0 4.5/5.0 4.5/5.0
5AIR BUGGY ココブレーキEX フロムバース アースグレー ABFB1003 AIR BUGGYAIR BUGGY ココブレーキEX フロムバース アースグレー ABFB1003 75,900円 75,900 5.0/5.0 4.5/5.0 3.5/5.0 4.5/5.0
6Aprica イージー・バギー AB ムーンライトネイビー NV 2112105 ApricaAprica イージー・バギー AB ムーンライトネイビー NV 2112105 43,780円 43,780 3.5/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0 5.0/5.0
7Joie ライトトラックス 41775 JoieJoie ライトトラックス 41775 18,310円 18,310 3.5/5.0 3.5/5.0 5.0/5.0 4.5/5.0
8Aprica スムーヴ AE オリーブライン GN 2112020 ApricaAprica スムーヴ AE オリーブライン GN 2112020 59,800円 59,800 4.5/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0 5.0/5.0
9マウンテンバギー swift マウンテンバギーマウンテンバギー swift 90,200円 90,200 5.0/5.0 4.5/5.0 2.5/5.0 3.5/5.0
10Quinny ジャズ QuinnyQuinny ジャズ 33,000円 33,000 3.5/5.0 4.0/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0
11ネビオ トライル BO81085xx ネビオネビオ トライル BO81085xx 14,800円 14,800 3.0/5.0 3.0/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0
12hauck RAPID 3R hauckhauck RAPID 3R 34,210円 34,210 4.0/5.0 3.0/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0
13Quinny ザップエクスプレス QuinnyQuinny ザップエクスプレス 25,300円 25,300 2.5/5.0 3.5/5.0 4.0/5.0 3.5/5.0
14britax B-AGILE3 britaxbritax B-AGILE3 38,500円 38,500 3.0/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0 3.0/5.0
15smarTrike STR5 smarTrikesmarTrike STR5 16,800円 16,800 2.0/5.0 3.0/5.0 3.5/5.0 4.0/5.0
16AIR BUGGY ラン ABR100 AIR BUGGYAIR BUGGY ラン ABR100 47,300円 47,300 4.5/5.0 1.5/5.0 2.0/5.0 4.5/5.0

三輪ベビーカーのおすすめ人気ランキング16選

1AIR BUGGYAIR BUGGY ココプレミア フロムバース アースグレー ABFB2002

82,500 82,500円

★★★★☆4.8
走行性能 4.5機能性 5.0価格の妥当性 4.5サポートの充実 5.0

抜群の走破性!コンパクトな日本仕様

高いデザイン性、耐久性を誇る骨組みと大型エアータイヤを備えた三輪ベビーカーです。日本での利用を想定したコンパクトボディで、街中からアウトドアまで幅広いシーンでストレス無く使えます。

オフロード仕様のタイヤを装備し走破性を高めていたり、シート全面を包み込めるホロで小さい子どもを乗せても安心できます。機能性の高さは「ココプレミア」ならでは。折りたたみ時のスタンドロック機能が付いており、しっかり自立ができるので、電車やバスといった大きく揺れる場所でも安心。レザー仕様のハンドルとフロントガードは高級感もあり、価格以上の価値を感じられます。

2Aprica スムーヴ スマートブレーキ AC テクスチャーグレー GR 2112193

75,900 75,900円

★★★★☆4.6
走行性能 5.0機能性 4.5価格の妥当性 4.5サポートの充実 4.5

自動ブレーキ搭載で安全性の高さが嬉しい

ハンドルを握っていないときは常にブレーキがかかるスマートブレーキを搭載。三輪ベビーカーです。足回りのブレーキ機構がコンパクトで軽量化されているのも嬉しいポイント。

日本の街中でも快適に使えるサイズでありながら、大型のメンテナンスフリータイヤを備えアウトドアでも活躍してくれます。別売りのアタッチメントを使えば、同社のベビーシートの取付可能です。3年の修理保証も無料で付いており、サポート面も安心の三輪ベビーカーです。

3GRACOGRACO シティトレック レッド 67068

30,250 30,250円

★★★★☆4.5
走行性能 4.5機能性 4.0価格の妥当性 5.0サポートの充実 4.5

エアータイヤ搭載の格安三輪ベビーカー

走行性能、街中での利便性、価格の三拍子が高いレベルでそろった、多くのママパパにおすすめしたい三輪ベビーカーです。

エアータイヤを搭載した高機能モデルでありながら、日本メーカーとは一線を画す価格の安さが魅力です。前輪はダブルタイヤを採用し高い安定性を実現。バスケットにはスーパーのかごをそのまま載せられるほど大きなスペースがあります。

海外メーカーながら横幅は54.5cmとコンパクトで、日本の改札口にも対応できます。ワンタッチの折りたたみ自立機能、はっ水とUVカットのホロ、レインカバーも付属と、充実度の高い三輪ベビーカーです。GRACO社は日本における窓口をAprica社が代行しており、サポート面でも安心できます。

4CombiCombi スルーラー エッグショック LH マンダリンオレンジ(OR) 4972990 168625

44,000 44,000円

★★★★☆4.4
走行性能 4.0機能性 4.5価格の妥当性 4.5サポートの充実 4.5

片手でたためる高機能な軽量三輪ベビーカー

片手で簡単に折りたためる三輪ベビーカーです。本体重量も7.8kgと軽めで、街中も扱いやすくママ1人でも持ち運びできます。プラスチック系のタイヤで軽量化を図りながらも、サスペンションと独自の振動吸収素材「エッグショック」を搭載し、乗り心地を良くしています。

99%UVカットのホロははっ水加工と花粉対策が施され、シートは洗濯機で丸洗いが可能。車体の剛性を高めているため、バスケットは10kgまで耐えられるので荷物が増えても安心です。

高い走行性能と軽さを実現していますが、折りたたみサイズはやや大きめ。軽自動車に積み込みたい人や、電車やバスの中で折りたたむ機会が多い人は、サイズを確認してから購入しましょう。

5AIR BUGGYAIR BUGGY ココブレーキEX フロムバース アースグレー ABFB1003

75,900 75,900円

★★★★☆4.4
走行性能 5.0機能性 4.5価格の妥当性 3.5サポートの充実 4.5

四輪に近いコンパクトサイズで扱いやすい

四輪ベビーカーとほとんど変わらないコンパクトサイズの三輪ベビーカーです。デザイン性と耐久性を兼ねそろえた骨組みと、大型のエアータイヤで高い走行性能を実現しています。横幅は改札も通れる53.5cm。ワンタッチでコンパクトに折りたためるため、アウトドアだけでなく街中でも使いやすいです。

折りたたみ自立機能や、握りやすいハンドブレーキ、クッション性の高いシートと、日本メーカーならではの細やかな配慮も嬉しいポイント。

6ApricaAprica イージー・バギー AB ムーンライトネイビー NV 2112105

43,780 43,780円

★★★★☆4.3
走行性能 3.5機能性 4.5価格の妥当性 4.0サポートの充実 5.0

軽めだからママ1人でも持ち運びやすい

6.9kgの軽量ボディは2段階に折り畳め、グリップハンドル付きでママも軽々持ち運べる三輪ベビーカーです。ノーパンクタイヤを搭載し、でこぼこ道でもストレスなく走行できます。シートの温度上昇を防ぐ「Wサーモシステム」や、新生児期の姿勢をサポートする「メディカル成長マモール」と、子どもを安心して乗せられる機能が充実しています。

タイヤの直径は前後輪共に19cmとコンパクトで、大型エアータイヤを搭載したモデルに比べれば走行性能は劣ります。公園や芝生、砂利道程度であればストレスなく走行できますが、街中利用に適した製品といえます。

7JoieJoie ライトトラックス 41775

18,310 18,310円

★★★★☆4.1
走行性能 3.5機能性 3.5価格の妥当性 5.0サポートの充実 4.5

2万円台で買える!走行しやすく高コスパ

イギリスのメーカーJoieの高コスパな三輪ベビーカーです。前輪直径16.5cm、後輪で24.5cmの大型タイヤを採用しており、プラスチック系タイヤでありながらも高い走破性を備えています。片手で簡単に折りたため、コンパクトに持ち運びできるのが便利。

海外メーカーですが、Joieは日本のベビーメーカーであるカトージ社が正規代理店となっているため安心です。2万円台で購入できるので出費を抑えたい方におすすめです。

8ApricaAprica スムーヴ AE オリーブライン GN 2112020

59,800 59,800円

★★★★☆4.1
走行性能 4.5機能性 3.5価格の妥当性 3.5サポートの充実 5.0

安心安全のAprica品質

パンクレスタイヤを搭載した機能性の高い三輪ベビーカーです。紫外線を99%カットするホロは花粉が付きにくい独自加工が施されており、シートは高さ58cmとほこりや熱から子どもを守ります。「Wサーモシステム」と呼ばれるシートは通気性抜群で地面からの熱を反射するので熱がこもりにくく、手洗いできるのも嬉しいポイント。

30Lの大きな収納バスケットやハンドルブレーキ、折りたたみ自立機能も搭載し、アウトドアはもちろん街中でもシーンを選らばず使えます。同一シリーズのハイグレードモデルは、価格差の割に機能性がさらに充実しているので、販売価格や予算によっては、上位モデルも検討しましょう。

9マウンテンバギーマウンテンバギー swift

90,200 90,200円

★★★☆☆3.9
走行性能 5.0機能性 4.5価格の妥当性 2.5サポートの充実 3.5

高い機能性とデザイン性

スタイリッシュさと軽さを両立したアルミフレームを採用し、欧米諸国で人気の高い三輪ベビーカーです。直径25.4cmのエアータイヤを装備し、UPF50+のホロや高さ調整ができるハンドル、折りたたみ自立機能も搭載しています。車輪のストッパーが手元にあるので、停止時も簡単にロックをかけられます。

ドリンクホルダーや5kgまで積載可能なバスケットと、機能面も満足度が高いです。折りたたむとコンパクトになりますが、横幅は58cmとやや広め。日本の改札口は通過できない場所もあります。

10QuinnyQuinny ジャズ

33,000 33,000円

★★★☆☆3.6
走行性能 3.5機能性 4.0価格の妥当性 3.5サポートの充実 3.5

軽量なB型の三輪ベビーカー

6カ月から使用できる三輪ベビーカーです。本体は5.5kgと一般的な三輪ベビーカーの半分ほど。
コンパクトにたためるため街中利用に向いており、キャリーストラップが付いているので、折りたたんで肩にかければ階段やエスカレーターでもストレスなく持ち運べます。ママ1人でも扱いやすいのが嬉しいポイント。ローラースケートのような軽量タイヤを採用しており、舗装路であれば小さな力でスイスイ進みます。

11ネビオネビオ トライル BO81085xx

14,800 14,800円

★★★☆☆3.6
走行性能 3.0機能性 3.0価格の妥当性 4.5サポートの充実 4.0

1万円台の高コスパ!小回りが得意なシンプル構造

三輪ベビーカーとしては破格の価格設定で、1万円台で買えるのは四輪ベビーカーと比較しても非常に安いです。プラスチック系タイヤながら、前輪で直径16.5cmとやや大きめのタイヤを搭載しており、でこぼこ道でも安心して走行できますし、小回りも得意。

安さの大きな理由は、オンラインメインで販売している点。乗り心地への配慮は少なめで、自立機能も付いておらず、長時間使う際は不便に感じる場合も。

12hauckhauck RAPID 3R

34,210 34,210円

★★★☆☆3.5
走行性能 4.0機能性 3.0価格の妥当性 3.5サポートの充実 3.5

5歳頃まで長く使える丈夫さが魅力

ベビーカー積載は25kgまでと、5歳頃まで安心して使える設計です。後輪は直径30cmの大型ノーパンクタイヤを搭載。サスペンションも付いているので、走破性だけでなく乗り心地も良い三輪ベビーカーです。

大型バスケットやパーキングブレーキ、UVカットのホロを搭載していたりと、リーズナブルな価格でも機能性は抜群。ただし、横幅が61cmと大きく、ベビーカー自体も11.55kgと重め。電車移動や持ち運びには不便さがあります。

13QuinnyQuinny ザップエクスプレス

25,300 25,300円

★★★☆☆3.4
走行性能 2.5機能性 3.5価格の妥当性 4.0サポートの充実 3.5

車移動に便利なトラベルシステムに対応

折りたたむとコンパクトになる、6カ月から使用できるB型三輪ベビーカーです。折りたたみサイズは30cm×73cm×37.5cmと、三輪ベビーカーとしては非常に小さくなるため、持ち運びや保管場所に困りません。トラベルシステムに対応しており、専用のベビーシートがあれば、車からそのままベビーカーに取付けできます。

B型ベビーカーですが、リクライニング機能も搭載しており、眠ってしまったときでも安心。プラスチック系タイヤなので走行性能は低め。舗装路以外の走行はストレスを感じやすいです。

14britaxbritax B-AGILE3

38,500 38,500円

★★★☆☆3.3
走行性能 3.0機能性 3.5価格の妥当性 3.5サポートの充実 3.0

安全性の高いドイツブランド

アルミの骨組みにプラスチック系タイヤを搭載し、7.8kgの軽量さが魅力の三輪ベビーカーです。britax社は安全性への意識が高く、メルセデスベンツ社の純正チャイルドシートとしても採用されています。

軽量ながらサイズはやや大きめで、幅は58cmと日本の改札口は通過できない場合があり、電車利用が多い人には向きません。

15smarTrikesmarTrike STR5

16,800 16,800円

★★★☆☆3.1
走行性能 2.0機能性 3.0価格の妥当性 3.5サポートの充実 4.0

三輪車としても使える個性的なベビーカー

三輪車のような可愛い見た目ですが、リクライニングやブレーキ、5点式の安全ベルトも備えています。月齢に応じて不要なパーツを取り外せば、三輪車としても使えるため、1台2役を担えるのが嬉しいポイント。三輪車だけあって乗り心地や操作性、走行性能は低めで、長時間のお出かけには向きません。

16AIR BUGGYAIR BUGGY ラン ABR100

47,300 47,300円

★★★☆☆3.1
走行性能 4.5機能性 1.5価格の妥当性 2.0サポートの充実 4.5

子どもと一緒に走れる

16インチの大型タイヤを装備した、特殊な三輪ベビーカーです。子どもを連れてジョギングが楽しめるベビーカーとして開発されており、走行性能は抜群。タイヤが非常に大きいため、歩行時は悪路でも高い走破性を発揮します。

ジョギングをしたいママパパにとっては最適ですが、サイズが大きく前輪は左右に動かないので小回りも利かず、街中での利用は向きません。小さく折りたたみもできないので、保管場所にも余裕が必要です。

まとめ

走行性能が高い三輪ベビーカーは子どもとのお出かけを快適にしてくれますが、家庭ごとのライフスタイルにぴったり合った製品を選ばないと、かえって使い勝手が悪くストレスに感じる場合も。これからベビーカーを購入するという場合は、三輪ベビーカー以外の種類にも目を向けてみてください。子どもの年齢に合った乗りやすさ、ママパパの扱いやすさを見て、ぜひお気に入りの1台を見つけてみてください。

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