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新生児から長く使えるのはA型ベビーカー
ベビーカーの種類は、主にA型、B型、AB型、バギーの4つに分類できます。使い始めの時期がそれぞれ異なるため、まずはいつから使うかで選ぶ必要があります。
買ってから一番長く使えるのはA型で、ママパパも安心して子どもと出歩けます。B型やAB型は使い始めの時期がA型よりも遅くなりますが、使いやすさや快適性ではA型に勝る場合が多いです。それぞれの特徴を把握してからベビーカーを選んでみてください。
種類 | 特徴 |
---|---|
▼A型(SG基準) ・生後1ヶ月頃〜48ヶ月 ・首が座ったら使える ・寝姿勢で乗せられる ・安定感が高い ・重くて大きい |
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▼B型(SG基準) ・生後7ヶ月頃〜48ヶ月 ・お座りができたら使える ・座り姿勢で乗せられる ・軽量コンパクト |
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▼AB型 ・生後1ヶ月頃〜48ヶ月 ・A型に分類される ・寝姿勢で乗せられる ・軽量でコンパクト |
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▼バギー ・生後7ヶ月頃〜48ヶ月 ・非常に軽量でコンパクト ・値段が安い ・長時間乗せられない |
ベビーカーは「SG基準」によってA型、B型の2つに分類されています。そのほか、軽量化されたAB型やベビーバギーと呼ばれる製品もありますが、各メーカーはSG基準で定められているA型、B型で表記しています。
【A型】新生児から長く使えて安全性が高い
A型ベビーカーは、首が座ってきた生後1カ月頃から使えます。安全性に優れ、赤ちゃんが快適に過ごせるのが大きなメリット。早い時期から使えるので、産後で体がきついママのサポートにも役立ちます。
寝姿勢が取れる角度のリクライニング機能が最大の特徴で、赤ちゃんが自分の力で体を支えられない時期でも、走行中の振動や衝撃を吸収する構造になっています。また、赤ちゃんが誤って指をはさみこむ可能性や、あらゆる事故が起こらないように対策されており、強度や耐久性に関する基準も設けられています。
ただし、機能が充実しているだけにずっしりとした重みがあり、扱いにくいのはデメリットといえます。B型と比較して値段も高いので出費を抑えたいご家庭にはおすすめしません。
【B型】持ち運びがしやすく長く使える
B型ベビーカーは、生後7カ月頃の赤ちゃんが安全に乗れるよう設計されています。言い換えれば、生後1カ月頃の赤ちゃんが安全に乗るための機能を排除したベビーカーであり、A型よりも機能を簡素化しているため本体重量が軽く、持ち運びしやすい点が大きなメリット。価格もA型より安いため購入しやすいです。
赤ちゃんが産まれた時期が秋冬であれば、最初の半年はベビーカーで出歩く機会は少ないでしょう。生後7ヶ月頃まではベビーカーを保留し、B型を購入した方が総合的にリーズナブルに抑えられたりもするので、用途や予算に応じて考えてみましょう。
【AB型】A型とB型のメリットを兼ね備える
AB型と呼ばれるベビーカーは、A型の高いリクライニング機能とB型の軽量性を合わせ持っているため、両方のメリットをいいとこ取りできます。基準的にはA型に分類されるので新生児期を1ヶ月頃の赤ちゃんも安心して乗せられます。
【バギー】セカンドベビーカーにおすすめ
ベビーバギーと呼ばれるタイプは、B型よりもさらに機能が簡略化されているので、とにかく軽く持ち運びに優れています。値段も抑えられますが安全性も低くなるので、長時間の移動には向きません。成長した子どもが歩き疲れたとき用のベビーカーが欲しい、という場合に取り入れられることが多いです。
人気ランキング比較表
商品名 | リンク | 最安価格 | 走行性能 | 折り畳み時のサイズ | 軽さ | 機能性 | 使い勝手の良さ | |
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1![]() |
Aprica Aprica ラクーナ クッション AD ネイビー NV 2134939 | 59,400 | 4.5/5.0 | 4.5/5.0 | 4.5/5.0 | 5.0/5.0 | 5.0/5.0 | |
2![]() |
コンビ コンビ スゴカル ハンディ エッグショック ML | 30,400 | 3.5/5.0 | 5.0/5.0 | 5.0/5.0 | 4.0/5.0 | 5.0/5.0 | |
3![]() |
Pegion Pegion Runfee RB1 シエルブルー 1025047 | 61,600 | 4.5/5.0 | 4.0/5.0 | 4.0/5.0 | 5.0/5.0 | 5.0/5.0 | |
4![]() |
Cybex Cybex リベル/ディープブラック 521000589 | 25,300 | 3.5/5.0 | 5.0/5.0 | 4.5/5.0 | 4.0/5.0 | 5.0/5.0 | |
5![]() |
Aprica Aprica オプティア クッション プレミアムAB サファイアブルー NV 2103812 | 67,800 | 5.0/5.0 | 4.0/5.0 | 3.5/5.0 | 5.0/5.0 | 4.5/5.0 | |
6![]() |
GRACO GRACO シティトレック レッド 67068 | 30,250 | 5.0/5.0 | 4.0/5.0 | 4.0/5.0 | 4.0/5.0 | 4.5/5.0 | |
7![]() |
コンビ AttO type-S | 43,780 | 5.0/5.0 | 3.5/5.0 | 3.5/5.0 | 5.0/5.0 | 4.0/5.0 | |
8![]() |
Joie Joie ベビーカー スマバギ(エクリプス ネイビー) 41023 | 24,241 | 3.5/5.0 | 4.5/5.0 | 4.0/5.0 | 3.5/5.0 | 5.0/5.0 | |
9![]() |
Pigeon ピジョン B型ベビーカー ビングル BB0 | 20,759 | 3.5/5.0 | 4.5/5.0 | 3.5/5.0 | 3.0/5.0 | 5.0/5.0 | |
10![]() |
Aprica Aprica ナノスマート プラス モルテンラバ RD 2048520 | 38,500 | 4.0/5.0 | 4.5/5.0 | 3.5/5.0 | 3.5/5.0 | 4.0/5.0 | |
11![]() |
T-REX T-REX J is for Jeep アドベンチャー | 12,100 | 3.5/5.0 | 4.5/5.0 | 3.5/5.0 | 3.0/5.0 | 5.0/5.0 | |
12![]() |
GRACO GRACO CitiLite R UP ボーダー 67483 | 24,333 | 3.5/5.0 | 4.5/5.0 | 3.0/5.0 | 3.5/5.0 | 4.5/5.0 | |
13![]() |
Combi Combi コンビ ホワイトレーベル スゴカルSwitch エッグショック XL ラグーンネイビー 4972990 175623 | 55,900 | 4.0/5.0 | 3.5/5.0 | 3.5/5.0 | 4.0/5.0 | 3.5/5.0 | |
14![]() |
Aprica Aprica カルーンエアー AC ブライトストライプ ネイビー NV 2118346 | 28,800 | 3.0/5.0 | 4.5/5.0 | 4.5/5.0 | 2.5/5.0 | 3.5/5.0 | |
15![]() |
AIRBUGGY AIRBUGGY ココブレーキEX フロムバース NILE BLUE ABFB1014 | 75,900 | 5.0/5.0 | 2.5/5.0 | 2.5/5.0 | 4.5/5.0 | 3.5/5.0 | |
16![]() |
AILEBEBE AILEBEBE エールベベ・フラコット アースグレー ST12 | 29,800 | 4.0/5.0 | 3.0/5.0 | 3.0/5.0 | 4.5/5.0 | 3.0/5.0 | |
17![]() |
Aprica スムーヴ スマートブレーキ AC テクスチャーグレー GR 2112193 | 75,900 | 4.5/5.0 | 2.5/5.0 | 2.5/5.0 | 4.0/5.0 | 4.0/5.0 | |
18![]() |
コンビ コンビ ホワイトレーベル アンブレッタ 4キャス プレミアム エッグショック UJ | 82,500 | 4.0/5.0 | 3.0/5.0 | 3.0/5.0 | 3.5/5.0 | 3.5/5.0 | |
19![]() |
ストッケ ストッケ エクスプローリー X | 149,600 | 4.5/5.0 | 2.5/5.0 | 1.5/5.0 | 4.5/5.0 | 3.5/5.0 | |
20![]() |
GRACO GRACO Citi Star GB ブラックウォーブン 2120616 | 27,500 | 3.0/5.0 | 4.0/5.0 | 3.5/5.0 | 2.5/5.0 | 3.5/5.0 | |
21![]() |
エンドー エンドー クールキッズバギー | 7,792 | 2.0/5.0 | 4.5/5.0 | 5.0/5.0 | 1.5/5.0 | 3.0/5.0 | |
22![]() |
Joie Joie ベビーカー ライトトラックス (エクリプス) 41773 | 16,599 | 4.0/5.0 | 2.5/5.0 | 3.0/5.0 | 3.0/5.0 | 3.0/5.0 |
ベビーカーの人気ランキング22選
1ApricaAprica ラクーナ クッション AD ネイビー NV 2134939
![]() |
59,400 |
★★★★☆4.7 |
走行性能 4.5折り畳み時のサイズ 4.5軽さ 4.5機能性 5.0使い勝手の良さ 5.0 |
軽量両対面!高性能なA型ベビーカー
5.4kgの軽さと走行性能のバランスを高いレベルで実現し、赤ちゃんはもちろん、パパママも満足度が高いA型ベビーカーです。アップリカ独自の揺れを抑えたフレームは、ねじ止めを極力抑え溶接で結束することで安定性を確保しています。
両対面でもハンドルからの力を伝えやすいフレームに加え、四輪サスペンションと座面に設置されたクッションで赤ちゃんを振動から守ります。特許取得のインナーパッド「メディカル成長マモール」は、首と腰がすわっていない赤ちゃんの姿勢をサポートし、安全性だけでなく機嫌よくベビーカーに乗れる仕組みです。
そのほか、地面の熱から守る「Wサーモメディカルシステム」や、オート4キャス機能、メッシュ素材のフレーム、全面をカバーする幌、大容量のバスケットと欲しい機能が詰め込まれています。
機能性満載でありながら、折りたたむと厚さ370mmと薄くコンパクトになる点もメリット。街中でも邪魔になりにくく車にも積みやすいので、どんなシーンでも活躍できます。
2コンビコンビ スゴカル ハンディ エッグショック ML
![]() |
30,400 |
★★★★☆4.5 |
走行性能 3.5折り畳み時のサイズ 5.0軽さ 5.0機能性 4.0使い勝手の良さ 5.0 |
3.9kgで超軽量!安心な両対面四輪ベビーカー
両対面四輪ベビーカーで3.9kgを実現しながら、1ヶ月から赤ちゃんを安心して乗せられる安心装備も充実しています。
コンビ独自の洗濯機丸洗い可能のエアスルーシートは多層メッシュ構造で、汗っかきな子も快適に過ごせます。生卵を落としても割れない「エッグショック」を新生児期の頭部クッションに採用し、首がすわる前の赤ちゃんでも安心です。
99%UVカットの大型幌と、高さ53cmのハイシート、四輪サスペンションを搭載しながらB型軽量ベビーカーにも負けない軽さです。特許を取得した「持ちカルグリップ」は、折りたたみ時に持ち運びやすく階段の上り下りも楽々。赤ちゃんと2人で街中にお出かけする機会が多い人には最適のベビーカーです。
3PegionPegion Runfee RB1 シエルブルー 1025047
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61,600 |
★★★★☆4.5 |
走行性能 4.5折り畳み時のサイズ 4.0軽さ 4.0機能性 5.0使い勝手の良さ 5.0 |
大径シングルタイヤで悪路も安心
両対面四輪ベビーカーの欠点である対面時の走行性を大型シングルタイヤで克服した、走行性抜群のベビーカーです。地面との接地面を少なくしたシングルタイヤは、走行性が高まるだけでなく、ママパパが押すときに足がタイヤに当たりにくくなるメリットもあります。
大型のタイヤにはピジョン独自の「スイングクッション」も搭載され、クラス最高レベルの段差乗り越え性能を実現しました。もちろんオート4キャス機能も搭載されています。
シングルタイヤの欠点である安定性を確保するために、フレームの結合部はねじ止めではなく溶接することで、がたつきを抑えました。高さ54.5cmのハイシートや透湿性に優れた素材を使用した独自のクッション、通気性を確保する全面メッシュフレームを採用し、赤ちゃんが快適に過ごせる機能も充実しています。
4CybexCybex リベル/ディープブラック 521000589
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25,300 |
★★★★☆4.4 |
走行性能 3.5折り畳み時のサイズ 5.0軽さ 4.5機能性 4.0使い勝手の良さ 5.0 |
折りたたみ時のサイズが超コンパクトなB型ベビーカー
折りたたむと飛行機内にも持ち込めるほど小さくなる、驚きのB型ベビーカーです。無段階リクライニングシートや四輪サスペンション、UPF50+の幌、体重が22kgまで使えるゆったりシートと、コンパクトながら妥協のない充実機能を搭載しています。
「使わないかも」と迷っても、荷物にならないサイズ感なので、ちょっとしたお出かけや旅行など、あらゆるシーンで活躍します。欠点はフル装備で6.2kgと重いこと。コンパクトにはなりますが、常に持ち運べる重さではありません。
5ApricaAprica オプティア クッション プレミアムAB サファイアブルー NV 2103812
![]() |
67,800 |
★★★★☆4.4 |
走行性能 5.0折り畳み時のサイズ 4.0軽さ 3.5機能性 5.0使い勝手の良さ 4.5 |
嬉しい機能全部入り!両対面四輪ベビーカー
アップリカの両対面四輪ベビーカー最上級モデルです。タイヤサスペンションに加え、座面にもサスペンションを搭載し赤ちゃんへの振動を和らげます。
洗えるシートや99.9%UVカットのはっ水性を持った幌、地面からの熱による体温上昇を防ぐ「Wサーモメディカルシステム」、34.7Lの大容量バスケット、マグネットで簡単に装着するベルトと、赤ちゃんやパパママの利便性に特化した機能が全部入りのベビーカーです。
ワイドシートを採用しているので乗り心地も最高クラスですが、両対面四輪ベビーカーとしてはやや大きめです。また、重さも7.1kgと街中で利用するには重量も気になります。頻繁に公共交通機関を使う人はもう少し軽量のタイプも検討しましょう。
6GRACOGRACO シティトレック レッド 67068
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30,250 |
★★★★☆4.3 |
走行性能 5.0折り畳み時のサイズ 4.0軽さ 4.0機能性 4.0使い勝手の良さ 4.5 |
コンパクトに折りたためる三輪A型ベビーカー
操作性や赤ちゃんの快適性はもちろん、使い勝手も良い三輪A型ベビーカーです。大型のエアタイヤを採用し操作性は抜群で、悪路も難なく進みます。
大型のバスケットはスーパーのかごをそのまま積める仕様で、お買い物も楽々。ワンタッチで小さく折りたため、スタンドで簡単に自立するため収納にも便利です。
軽くて丈夫なアルミニウムを採用し、重量は8.5kgと三輪ベビーカーとしては軽く、持ち運びしやすいのもメリットです。ただし、四輪ベビーカーに比べれば重く両対面にもできません。日本メーカーに比べると安価なので、三輪ベビーカーが生活にフィットする人にとってはリーズナブルです。
7コンビ AttO type-S
![]() |
43,780 |
★★★★☆4.2 |
走行性能 5.0折り畳み時のサイズ 3.5軽さ 3.5機能性 5.0使い勝手の良さ 4.0 |
両対面式でも安定走行する独自フレームを採用
シート自体をフレームから取り外して前後を入れ替えるタイプの、高機能両対面四輪ベビーカーです。ハンドル切り替え機能を排除した結果、ハンドルを押す力がダイレクトにタイヤに伝わるため、対面走行時に圧倒的な押しやすさを実現しました。
高さ61cmのハイシート、直径18cmの大型フロントタイヤ、コンビ独自の衝撃吸収素材エッグショック、足元まで包み込む大型幌、洗濯機で丸洗いOKのシートと、機能性と装備が充実。
独自フレーム採用で走行性は向上しましたが、同一グレードの両対面四輪と比べると、折りたたみ時の大きさが気になります。
8JoieJoie ベビーカー スマバギ(エクリプス ネイビー) 41023
![]() |
24,241 |
★★★★☆4.1 |
走行性能 3.5折り畳み時のサイズ 4.5軽さ 4.0機能性 3.5使い勝手の良さ 5.0 |
イギリスブランドのおしゃれな両対面四輪
イギリスのベビー用品ブランドJoieの軽量両対面四輪ベビーカースマバギは、フロントバーにあしらわれたユニオンジャックの刺しゅうや、ロイヤルブルーを連想させるシックな色合いが可愛いベビーカーです。流行に左右されない普遍的なデザインは、国内メーカーにはない趣があります。
軽量タイプの両対面型ながら、四輪サスペンションや大容量収納かごを搭載。チャイルドシートに使用されるふかふかの新生児用パットを採用したクッションで赤ちゃんも快適に過ごせませ。
オート4キャス機能なしで重量5.4kgと、日本ブランドの同一クラスに比べると軽量感は劣りますが安価な点は魅力です。
9Pigeonピジョン B型ベビーカー ビングル BB0
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20,759 |
★★★☆☆3.9 |
走行性能 3.5折り畳み時のサイズ 4.5軽さ 3.5機能性 3.0使い勝手の良さ 5.0 |
スイングサスペンション搭載!頼れるB型ベビーカー
3.8kgの軽量B型ながら、1足1輪採用で操作性の高いベビーカーです。軽量でタイヤサイズが小さいベビーカーは段差に弱い傾向にありますが、ビングルシリーズではタイヤに「スイング式サスペンション」を採用し、でこぼこ道でもスイスイ進めます。
厚みのあるクッションや通気性の良いメッシュ構造のフレーム、高さ54.5cmのハイシートを採用し、B型ベビーカーとしては高い機能性を誇ります。7ヶ月以降にベビーカーを長時間使う機会が少ない人にとっては、高い買い物になる可能性もあります。
10ApricaAprica ナノスマート プラス モルテンラバ RD 2048520
![]() |
38,500 |
★★★☆☆3.9 |
走行性能 4.0折り畳み時のサイズ 4.5軽さ 3.5機能性 3.5使い勝手の良さ 4.0 |
片手でコンパクトにたためるA型ベビーカー
一般的なベビーカーよりも、さらにコンパクトな非対面式四輪ベビーカーです。キャリーストラップ付で、折りたたむとショルダーバッグのように持ち運びできるので、バスや電車も安心して乗れます。
セダンタイプのトランクにも積載できるサイズなので、保管場所に困りません。1足1輪採用で地面との摩擦も少なく操作性も高いベビーカーです。
重量は5.6kgと非両対面タイプの四輪ベビーカーとしては重くしっかりとした作りですが、肩にかけて運べるので重さは感じにくいです。しかし長時間持ち運べるとは思わないようにしましょう。
11T-REXT-REX J is for Jeep アドベンチャー
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12,100 |
★★★☆☆3.9 |
走行性能 3.5折り畳み時のサイズ 4.5軽さ 3.5機能性 3.0使い勝手の良さ 5.0 |
快適に走行できる簡易B型ベビーカー
簡易タイプのB型ベビーカーは安価でコンパクトな分、走行性能は期待できないことが多く、ちょっと使いに限られているものがほとんどです。
「T-REX J is for Jeep スポーツ リミテッド」は、クラス最大級の大型タイヤを装備し、「Jeep」のようなタフな足回りで軽快な走行性能を実現しています。折りたたみ時に自立するスタンドと、持ち運びに便利なショルダーストラップも付いています。
走行性能が高い分、簡易B型としては価格が高め。折りたたむと棒状になり収納にも便利なので、片手では折りたためません。
12GRACOGRACO CitiLite R UP ボーダー 67483
![]() |
24,333 |
★★★☆☆3.8 |
走行性能 3.5折り畳み時のサイズ 4.5軽さ 3.0機能性 3.5使い勝手の良さ 4.5 |
収納力抜群の両対面ハイシートベビーカー
ベビーカーはハンドルに荷物をぶら下げて使う人もいますが、軽量タイプのベビーカーは荷物の重さでひっくり返ってしまう危険があります。シティライトRアップシリーズは、両対面軽量ベビーカーとしては大容量の座面下バスケットを備え、かさばるマザーズバッグも余裕をもって収納できます。
大容量のバスケットを備える分、オート4キャス機能なしの軽量両対面ベビーカーとしてはやや重めの4.8kgです。軽さか収納力か、よく考えて選びましょう。
13CombiCombi コンビ ホワイトレーベル スゴカルSwitch エッグショック XL ラグーンネイビー 4972990 175623
![]() |
55,900 |
★★★☆☆3.7 |
走行性能 4.0折り畳み時のサイズ 3.5軽さ 3.5機能性 4.0使い勝手の良さ 3.5 |
走行しやすくママも赤ちゃんも安心
四輪ベビーカーの多くは安定性を高めるために片足2輪が多いです。抵抗が増えて走行性能が低下してしまうのですが、片足1輪では安定性が低下するというデメリットがあります。
「スゴカルSwitchシリーズ」は、対面利用時に前輪は片足2輪の大径タイヤで、新生児期の赤ちゃんをしっかりと守ります。ハンドルを切り替えて背面利用時は片足1輪タイプになるので、体重が重くなってきても地面からの抵抗が低減され、左右に曲がりやすくなります。
オート4キャス機能は搭載されていますが、他社製の4足1輪ベビーカーに比べれば、対面時の操作性は劣ります。新生児のうちは操作性よりも安心感を大切にしたいならぴったりのベビーカーです。
14ApricaAprica カルーンエアー AC ブライトストライプ ネイビー NV 2118346
![]() |
28,800 |
★★★☆☆3.6 |
走行性能 3.0折り畳み時のサイズ 4.5軽さ 4.5機能性 2.5使い勝手の良さ 3.5 |
軽くて丈夫な両対面四輪ベビーカー
両対面に切り替えできるベビーカーで3.9kgと非常に軽量です。軽量両対面タイプでは弱くなりがちなフレーム強度を高めるため、ぐらつきを抑える「がっちりフレーム」で走行性能を高めています。タイヤにはサスペンションが搭載され、でこぼこ道でもスムーズに走行します。
高さ52cmのハイシートで、全面を覆う幌は紫外線99%カットで赤ちゃんを守ります。赤ちゃんと2人で街中に行く機会が多い人には最適です。
15AIRBUGGYAIRBUGGY ココブレーキEX フロムバース NILE BLUE ABFB1014
![]() |
75,900 |
★★★☆☆3.6 |
走行性能 5.0折り畳み時のサイズ 2.5軽さ 2.5機能性 4.5使い勝手の良さ 3.5 |
デザイン性の高いアメリカ製ベビーカー
日本で三輪ベビーカーの火付け役となったエアバギーはアメリカのメーカーです。走行性能とデザイン性の高さが特徴的で、自転車と同じゴムタイヤでどんな悪路でもスイスイと進みます。たくさんのカラーから選べるため、好みにも合わせやすく見た目にこだわりたい方にもおすすめ。
日本向けに作られているので海外製の中ではコンパクトですが、たたみやすさや重量を考えると公共交通機関では扱いにくい可能性も。
16AILEBEBEAILEBEBE エールベベ・フラコット アースグレー ST12
![]() |
29,800 |
★★★☆☆3.5 |
走行性能 4.0折り畳み時のサイズ 3.0軽さ 3.0機能性 4.5使い勝手の良さ 3.0 |
0ヶ月から使えて新生児期も安心のベビーカー
ゆりかごのようなシートを採用し、0ヶ月からでも使用できるベビーカーです。シートをフレームから取り外し、対面と背面を入れ替える仕組みなのでフレームの構造がシンプル。対面時でも力が伝わりやすく安定して走行できます。幌もシート全体を覆えて、上面に付いた小窓から赤ちゃんの様子も確認できて安心です。
対面時の走行性能が高いのはメリットですが、赤ちゃんを乗せたままでは対面と背面が切り替えられません。赤ちゃんが周りに興味を持ち出すと背面での利用が増えますが、寝てしまえば対面で使いたい場合も多く、瞬時に切り替えができない点はデメリットです。
17Aprica スムーヴ スマートブレーキ AC テクスチャーグレー GR 2112193
![]() |
75,900 |
★★★☆☆3.5 |
走行性能 4.5折り畳み時のサイズ 2.5軽さ 2.5機能性 4.0使い勝手の良さ 4.0 |
自動ブレーキが安心の三輪ベビーカー
ハンドルを握るとタイヤのロックが外れる仕組みで、手が離れてベビーカーが転がってしまう事故を防ぎます。坂道などでちょっと手を放したいときも安心して使えますし、赤ちゃんを乗せ降ろしする際もベビーカーが動きません。
タイヤは中空ゴムタイヤで空気抜けの心配もありません。別売りのAprica製ベビーシートを専用アタッチメントで取付ければ、トラベルシステムとして利用もできます。
自動ブレーキは魅力的な機能ですが、三輪ベビーカーのため本体は9.0kgと重量級です。街中での利用には適さない場合もあります。
18コンビコンビ ホワイトレーベル アンブレッタ 4キャス プレミアム エッグショック UJ
![]() |
82,500 |
★★★☆☆3.4 |
走行性能 4.0折り畳み時のサイズ 3.0軽さ 3.0機能性 3.5使い勝手の良さ 3.5 |
赤ちゃんを360度守れる安心の両対面四輪
まるで傘のような日よけ「アンブレラシェード」がついているので、赤ちゃんを360度守れるベビーカーです。日差しだけでなく雨や風、ほこりからも赤ちゃんを守れます。
コンビ独自の生卵を落としても割れない「エッグショック」や大型のタイヤ、通気性に優れたシートを搭載した最高クラスの両対面四輪ベビーカー。
オート4キャス機能をはじめ、たくさんの機能が付いた走行性能の高いモデルですが、重量は6.7kgとママ1人で取り扱うには少し重めの設計です。
19ストッケストッケ エクスプローリー X
![]() |
149,600 |
★★★☆☆3.3 |
走行性能 4.5折り畳み時のサイズ 2.5軽さ 1.5機能性 4.5使い勝手の良さ 3.5 |
親子の距離が近づくユニークな高級ベビーカー
ストッケは魅力的なデザインと耐久性に優れた製品を世界中に展開しているノルウェー発のブランドです。 エクスプローリーXはストッケの最新機種で、シートポジションが対面3段階、背面2段階に調節可能なので用途に合わせて赤ちゃんとの距離を近づけられます。
別売りの新生児用キャリーコットを使用すれば新生児期から22kgになるまで使用可能で、フットレストも年齢に合わせて3つの位置で調整可能。長くベビーカーを使っていきたいパパママにはおすすめですが、10万円以上の高級ベビーカーなので気軽に使いたい人や頻繁に使わない人には不向きでしょう。
20GRACOGRACO Citi Star GB ブラックウォーブン 2120616
![]() |
27,500 |
★★★☆☆3.3 |
走行性能 3.0折り畳み時のサイズ 4.0軽さ 3.5機能性 2.5使い勝手の良さ 3.5 |
ハンドルの高さが調整可能!ママもパパも使いやすい
ハンドル部分の高さを7段階に調整できるマルチハンドル搭載で、パパママで身長差が大きくても最適なハンドルポジションで使えます。ハンドル部分が曲がるため、折りたたんだときはさらにコンパクトになりお出かけ先でも場所を取りません。
55cmのハイシートやサスペンション搭載のタイヤ、メッシュ素材を採用したフレームで赤ちゃんの快適性も確保されています。軽量が売りの両対面四輪ベビーカーですが、重さは4.3kgと日本メーカーの同一グレードと比較するとやや見劣りする部分も。また、オート4キャス機能は搭載されていません。
21エンドーエンドー クールキッズバギー
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7,792 |
★★★☆☆3.2 |
走行性能 2.0折り畳み時のサイズ 4.5軽さ 5.0機能性 1.5使い勝手の良さ 3.0 |
2.85kgの超軽量バギー!持ち運びが楽々
2.85kgの超軽量なエンドーのベビーバギーです。持ち運びにも便利なショルダーストラップ付きでたたむときもワンタッチなので、お出かけや旅行に持っていくベビーカーとしてとても重宝します。360°回転キャスターなので走行性も良いですが、赤ちゃんの乗り心地についてはB型ベビーカーの方が優れているでしょう。
値段も安く、生活に取り入れやすい点ではおすすめですが、1台目のベビーカーとしては機能性が高くないため、2台目を考えている人におすすめしたい商品です。
22JoieJoie ベビーカー ライトトラックス (エクリプス) 41773
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16,599 |
★★★☆☆3.1 |
走行性能 4.0折り畳み時のサイズ 2.5軽さ 3.0機能性 3.0使い勝手の良さ 3.0 |
走行性が高いのに安い!高コスパな三輪ベビーカー
2万円台に価格を抑えたシンプルな三輪ベビーカー。大径タイヤ搭載で、でこぼこ道も楽に走行できます。ワンタッチで折りたため、Joie製のベビーシートをドッキングすればトラベルシステムとして利用も可能です。
座面の高さは44cmとやや低めで、使い勝手を良くする機能や快適性を向上させる工夫は少ないといえます。とにかく安い三輪ベビーカーが欲しい人におすすめです。
ベビーカーは本当に必要?
参照元: pixabay.com
徒歩移動が多いママパパには必要性が高い
ベビーカーは、人によって不要という意見もあります。例えば、車移動が多い家庭では、子どもをチャイルドシートに移動させたり、車に積み込んだりと逆に手間がかかる場面も多いです。また、エレベーターの無いマンションは、子どもを抱っこしながらベビーカーを持ち上げないといけないので、毎日階段上り下りするのは重労働。そのため、手軽で身動きが取りやすい抱っこ紐やスリングで十分、という方もいます。
しかし、徒歩移動が多いのならベビーカーの方が断然おすすめです。子どもを抱っこしながら長時間歩くのは負担も大きいですし、特に夏の暑い日や混雑した電車内では体力を消耗します。ベビーカーがあれば肩や腰への負担が軽減されますし、収納スペースを活用すれば毎日のお買い物や移動にも重宝します。
ベビーカーはいつからいつまで使える?
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生後1ヶ月頃〜48ヶ月頃まで使える
ベビーカーの使用期間は、生後1ヶ月頃〜48ヶ月頃までが一般的。ベビーカーには、A型、B型といった種類があり、それぞれ使い始めに適した時期が異なります。
いつ頃卒業すればいいのかも気になるところですが、製品安全協会の「SG基準」で定められている使用期限は、最大で4歳まで。しかし、卒業時期は子どもの成長やママパパのライフスタイルによって違いが出てくるので、必要性は家庭の状況に応じて判断することになります。
自分で歩き出す1〜2歳頃が卒業目安
子どもが1人で歩けるようになる1〜2歳頃になると、ベビーカーを使用する機会は自然と減っていきます。自分で歩きたいと子どもが嫌がる場面が増え、ベビーカーを持て余してしまうので移動時に不便さを感じます。
また、子どもが成長してくると、小さな頃に買ったベビーカーでは体重に耐えられなくなったり、故障や劣化で使用できなくなったりとさまざまな問題が出てきたりもします。自分で歩き始めたら卒業の合図と考え、年齢や成長状況に合わせながら判断しましょう。
ベビーカーの人気ブランド3選
アップリカ
アップリカはチャイルドシートやベビーカーを販売する日本のベビー用品ブランドです。赤ちゃんの安全性や快適性へのこだわりが特徴で、製品にも強く反映されています。
フレームの強度を高めるために接合部は溶接し、独自の安全基準を設けて品質管理がされていて、クッション素材やシートの形状も、赤ちゃんの安全を第一に考えた製品といえます。
コンビ
コンビは「豊かで夢のある生活文化を創造」を理念としているベビー用品ブランド。ベビーカーの販売は1977年から始めており歴史も長いです。
コンビ製のベビーカーは理念の通り、赤ちゃんへの安全性はもちろん、パパママの使い勝手の良さにもこだわりが詰まっています。折りたたんだ際にベビーカーを持ち運びやすい「持ちカルグリップ」は、まさにパパママの使い勝手を考えたコンビならではの機能。
シェアの高い両対面ベビーカーは同一の価格帯でも種類が多く、使う人のライフスタイルに合わせて選びやすい点も特徴です。
ピジョン
哺乳瓶メーカーとして始まったピジョンは、現在では日本最大手となりました。企業力を活かし、他社製の高性能なベアリングやクッション素材をベビーカーに取り入れています。
ピジョンの1番の特徴は、シングルタイヤを採用した故の走行性能の高さです。地面との摩擦を最小限にしながら、車軸部に設置された独自のクッションで段差の乗り越えも楽にできます。
ベビーカーの選び方
シートの向きで選ぶ
両対面式は赤ちゃんの顔が見られて安心
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両対面式ベビーカーは、シートの向きを前後に切り替えられるのが便利。ほとんどが生後1カ月から使用可能なA型として販売されています。
対面ポジションは、赤ちゃんの様子を常に確認しながら移動できるのがメリット。赤ちゃんの体調を確認しやすいのはもちろん、公園でボールが飛んできたり、散歩中の犬に吠えられたり、風が強く吹いてきたり、危ない状況に遭遇しても瞬時に気付けるのでママパパの安心感が強いです。
背面ポジションにチェンジしたいときは、ハンドルを逆方向に倒し進行方向を変えるだけ。操作の手軽さがメリットである反面、ベビーカーを押す力が分散しやすく走行性能が下がるデメリットもあります。
「オート4キャス機能」があると便利
背面ポジションのときは、前輪がくるくる動き後輪は固定された状態で左右に動かないようになっています。スーパーのカートを思い出すとわかりやすいかもしれません。
ベビーカーの進行方向を逆にチェンジした場合、タイヤの前輪後輪も逆になるため、左右が固定された後輪が手前に来てしまい、小回りが効かなくなってしまいます。
「オート4キャス」という機能は、ハンドル切り替えと同時に前面に来るタイヤが常に左右へ動けるように切り替えてくれるので、電車内や人混みでも進行方向を変更してもストレスがありません。使いやすさを重視したい方におすすめな機能です。価格も上がるのでベビーカーを使う頻度と照らし合わせて考えましょう。
背面式は走行性が高くコスパが良い
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背面式ベビーカーは、方向切り替え機能が付いていない分、押したときの力がダイレクトに伝わるため、走行性能が落ちやすい軽量タイプでも動きやすいです。両対面式よりも価格が安く、数千円から購入できるタイプもあります。構造がシンプルなので折りたたむとコンパクトになりやすいのもメリット。
子どもが成長しお散歩中の景色や周囲の人に興味を持つようになったら、目の前の色やモノの名前を教える機会も自然と増えていくので、背面ポジションで移動する機会も多くなるでしょう。
ただし、赤ちゃんの快適性を高める機能は最低限に絞られています。子どもが月齢7カ月以降で使用頻度がそれほど多く無いという方にとっては高コスパなタイプといえるでしょう。
シートの高さで選ぶ
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地面から遠いほど快適に使える
座面が高くなればなるほど、ママパパの使い勝手や赤ちゃんの快適性も向上します。座面が高いほど親子の距離や目線は近くなるので、乗せ降ろしが楽ちん。地面からの塵や埃から赤ちゃんを遠ざけられますし、夏場はアスファルトの熱からも守れます。
座面の高さはベビーカーのスペックの高さと比例する傾向にあり、同時に価格も高くなります。1~2cmの違いなら使い勝手や快適さに大きく影響はしないので、予算や使う頻度に応じて選ぶ参考にしましょう。
タイヤの数と大きさで選ぶ
三輪 | 四輪 |
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大型タイヤの三輪は走行性能が高い
大型のタイヤを備えた三輪タイプは走行性能が非常に高いです。舗装路以外の砂地や砂利道でも安定性が高くストレスなしに使えるのがメリット。赤ちゃんが快適に座れる機能が備わっている製品が多く、安心して座らせられます。ただし、タイヤが大きい分、重さもあって持ち運びがしにくく置き場所を選ぶのはデメリットです。
四輪はタイヤが小さく場所を取らない
四輪タイプはタイヤ自体が小さく、たたんだときもコンパクトに収まり軽量な傾向があります。狭い場所に収納できるので、広い置き場所が確保できない方におすすめ。三輪タイプと比較すると走行性能が悪くなるのはデメリットで、操作しにくく扱いずらさを感じる場合があります。
軽さで選ぶ
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製品によって重量は異なるものの、四輪は軽め、三輪は重めのベビーカーが多い傾向にあります。最近の主流となっている両対面式四輪ベビーカーは、製品によって顕著に重さの違いがあり、使い勝手も大きく異なります。
軽量性を重視するなら4〜5kg以下が目安
ベビーカーは軽量性を意識するのも重要です。段差を跨いだり、階段を登ったり、車に乗せ降ろししたりと、両手でも持ち上げて移動する場面は想像以上に多くあり、女性1人で重量級のベビーカーを扱うのはなかなかに苦労します。
できるだけ負担を減らしたい場合、A型なら5kg以下、B型なら4kg以下であればママ1人でも使いやすいでしょう。軽いほどコンパクトになるので、置き場所が狭い場合にも対応しやすいです。
ただし、軽いほどタイヤは小さくなりフレームも弱くなっていくため、走行性能は落ちてしまいます。ショッピングセンター内や、舗装された道であればスムーズに走行できても、ちょっとした段差やでこぼこ道は赤ちゃんに振動が伝わりやすいので乗り心地も悪くなります。
ちょっと使いなら軽量なバギーがおすすめ!
バギーはB型ベビーカーと使用時期がだいたい同じで、軽量性に特化しています。価格が安く機能も簡略化されているので、セカンドベビーカーとして人気。子どもが歩き疲れたり、お昼寝してしまったときや、旅行が多いご家庭でも活躍機会が多いです。持ち運びしやすさを重視するならバギーを1つ持っておくと便利です。
重量級は機能性と安定性が高い
ベビーカーは重くなるほどタイヤの直径が大きくなり、でこぼこ道や段差でも楽に乗り越えられます。サスペンションやシートクッション機能も充実し、乗り心地も良くなるので、赤ちゃんも機嫌良く乗ってくれるでしょう。
当然サイズも大きくなるので、バスや電車の中では使いづらく持ち運びには負担がかかります。特に海外製品は大きなサイズが多く、10kgほどになる場合も。赤ちゃんとママ2人でお出かけするには扱いにくいでしょう。
収納力で選ぶ
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荷物カゴは大きいほど利便性が高い
子どもとのお出かけは荷物がとにかく多いですよね。お散歩帰りにスーパーに寄ることも多いですが、シート下の荷物カゴに十分な収納力が無いとハンドル部分に重い袋をぶら下げたり、ベビーカーを押しながら大きなエコバックを肩掛けしたり、ママの体に負担が大きいです。
赤ちゃんと一緒に買物に行く機会が多ければ、荷物カゴの容量は30Lほどを目安にしましょう。スーパーのお買い物1回分であれば十分対応できます。また、容量だけでなく重さに耐えられるよう、耐荷重もチェックが必要。子どもが成長していくことも考えれば耐荷重20kgほどで見ておくといいでしょう。
保管場所で選ぶ
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自宅や車内のスペースを確保しておく
使い勝手の良い重さやサイズ感を選んでも、保管場所を確保できなければ意味がありません。マンションに住んでいる場合、収納場所は事前に決めておきましょう。私有物を共有スペースに置くことを禁止しているマンションもありますし、玄関が狭い場合は室内に置かなければなりません。玄関に置けるサイズか、車に保管するならトランクに入るのか、予めチェックしておくと購入後のギャップもありません。
また、車で出かける機会が多い場合、車中でベビーカーをどこに積むのかも考えておきましょう。トランクにたたんで収納する家庭が多いですが、軽自動車やセダンタイプはトランクにい入り切らない可能性もあります。欲しいベビーカーが決まったら、購入前にサイズをよく確認しましょう。
まとめ
ベビーカーは数千円から数十万円まで価格帯もさまざまですが、安くても使いやすいタイプがたくさんあります。いつから使うのか、頻繁に使うのか、どこに出かけるのか、重要なのは用途や頻度にしっかりあった機能を見極めることです。忙しい子育て生活をフォローしてくれる最適なベビーカーを見つけられるよう、ぜひじっくり選んでみてください。
また、車移動がメインのママパパにはベビーシートが必要になってきます。選び方のコツやいつから使い始めればいいのかなど、詳しく解説していますので、こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
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