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育児・子育てライター

ベビー用品関連企業に勤務する一児のパパ。メーカーとの繋がりを活かし、新米パパママにも各社の違いや商品特性がわかりやすく伝わるよう心がけています。文学部出身で趣味は読書。文章で人の役に立てるようさまざまな分野のライターとして活動中。

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さく乳器の選び方

種類で選ぶ

さく乳器には手動タイプと電動タイプ、そして母乳ポンプタイプの3種類から選べます。それぞれでメリットとデメリットがあるため、自分の使いやすい商品を選んでくださいね。

電動タイプはたくさんの量を搾乳したい人におすすめ

メデラの電動さく乳器
参照元: https://www.amazon.co.jp/

電動さく乳器は、胸に搾乳口を当てるだけで自動搾乳してくれるので、ママの負担が少ないタイプ。母乳を冷凍保存しておきたい人はもちろん、週2回以上は搾乳する人には電動タイプがおすすめです。

ACアダプターから電源を取るタイプに加え、充電もできるタイプや乾電池を使えるタイプも選べます。充電や乾電池が使えるタイプは外出先でも使いやすい点で優れています。ただし、価格はやや高めなのがデメリット。

加えて、搾乳時に動作音が出るため、子どもが近くで寝ているときに使用すると起きてしまう可能性も。また、外出先で使うときも場所選びに注意が必要です。

手動タイプは使う頻度が少ない人におすすめ

手動さく乳器の操作画像
参照元: https://www.rakuten.ne.jp/

手動さく乳器は、母乳の量が少なめの人や、使用する頻度が少ない人におすすめ。価格も手ごろなので、おおよそ週1~2回程度の搾乳であれば、手動タイプはコスパが良いでしょう。また、電動タイプに比べると軽量のため手軽に搾乳でき、外出時の持ち運びにも適していますよ。

しかし、手動でハンドルを操作するため、使用回数が多いと負担は大きくなります。使いすぎると腱鞘炎を引き起こす恐れもあり、搾乳頻度が多い人には向いていません。自分の使う頻度を考慮して選びましょう。

母乳ポンプは胸が張ったときの緊急時用におすすめ

ポンプ式さく乳器の画像
参照元: https://www.amazon.co.jp/

母乳ポンプは、胸が張ってつらいときや、余った母乳を絞り切りたいとき、外出先で手早く胸の張りを取り除きたいときなどに手軽に搾乳できるのがメリット。また、パーツは無く本体のみのシンプル設計で、洗浄や消毒が楽ちんなのも魅力です。

しかし、搾乳効率では一般的なさく乳器には劣るため、搾乳した母乳を子どもに飲ませる目的では使いづらい場合も。そのためサブのさく乳器として購入し、使うシーンに合わせるのがおすすめですよ。

お手入れの手間で選ぶ

子どもの口の中に入る母乳を扱うため、さく乳器は清潔に保つのが大切。哺乳瓶同様によく洗って消毒もしますが、製品によってお手入れにかかる手間は異なります。使い勝手だけではなく、お手入れしやすいかも確認して選びましょう。

部品の数が少ないとお手入れしやすい

さく乳器の分解した画像
参照元: https://www.amazon.co.jp/

さく乳器は細かい部品が多ければ多いほど、お手入れは大変ですよね。また、パーツを無くしてしまう可能性があり、扱いにも気を遣います。国内メーカー製であれば、欲しい部品のみを購入できる製品は多いですが、海外ブランドやノーブランドの製品だと、パーツを無くしてしまった際に使えなくなる場合も。

そのため、購入時にはどこまで分解できるか、パーツはどれくらいの数になるのか、信頼のおけるメーカーかを考えて選びましょう。

さまざまな消毒方法が可能だとお手入れ楽ちん

さく乳器を液体消毒している様子
参照元: https://www.photo-ac.com/

さく乳器は、部品によって消毒の仕方が異なる場合もあります。消毒方法の主な種類は、煮沸、電子レンジ、薬液の3種類です。部品ごとに使える消毒方法が違うと手間も増えてしまいます。そのため、購入前に消毒方法の確認を怠らないようにしてくださいね。

また、製品によっては食洗器で洗浄できるタイプも選べます。自宅に食洗器がある場合は、食洗器の使用可否も調べておきましょう。

哺乳瓶で選ぶ

さく乳器の多くは哺乳瓶にセットして搾乳しますが、哺乳瓶にも大きさや素材の違いもあります。授乳時や持ち運びの際の利便性に差があるため、違いを理解して選びましょう。

使いやすい素材の哺乳瓶を選べば負担が減る

2本の哺乳瓶がかごに入っている様子
参照元: https://www.photo-ac.com/

哺乳瓶の素材はガラスとプラスチックが選べます。それぞれのメリットデメリットを把握して、使いやすい哺乳瓶を選ぶのがおすすめです。

ガラス製はごしごし洗っても傷が付きにくく、においも付きにくいので清潔に保ちやすい点は魅力。しかし、割れる可能性があり、重さもあるため持ち運びや授乳時に負担がかかります。

プラスチック製の魅力は軽くて丈夫なため、持ち運びしやすい点が魅力。ただし、ガラス製に比べると細かな傷が付きやすいため、使い込んでいくと汚れやにおいも取れなくなるのはデメリットです。

子どもの成長に合わせたサイズを選ぶ

サイズの違う哺乳瓶
参照元: https://www.rakuten.ne.jp/

哺乳瓶のサイズも選ぶポイントのひとつ。容量は小さいほどメンテナンスしやすく、持ち運びにも便利です。しかし、小さすぎる哺乳瓶では授乳時に容量が足りない場合もあります。新生児期の子どもは1回の授乳で80ml程度、成長とともに最大200ml程度まで必要になるため、月齢に応じて計画的に用意しましょう。

また、一般的に太さにも2種類あり、さく乳器用として付属する哺乳瓶の多くは太口と呼ばれるタイプです。直径が広いとママの胸と同じように飲めるため、哺乳瓶と直接授乳を併用する際に適しています。一方、細口タイプはバックに収納しやすく、持ち運びに便利。しかし、母乳との併用に向かないタイプが多く、メンテナンスもしにくい点はデメリット。

加えて、太口と細口で間違えると、さく乳器にセットできない場合があるため注意しましょう。海外製のさく乳器に付属している哺乳瓶は、国内製の哺乳瓶にセットできない製品も多いため、哺乳瓶に合うさく乳器を選ぶのもポイントです。

便利な機能性で選ぶ

電動タイプのさく乳器には、より便利に使うための機能が搭載された商品も選べます。機能性の良いさく乳器ほど価格は高くなり、搾乳の回数が多い人にはとっては、より便利に使えるため、自分のライフスタイルを考えて検討しましょう。

吸引モードは胸の状態によって強さを調節できる

ピジョン電動さく乳器の操作ボタン
参照元: https://www.rakuten.ne.jp/

電動タイプのさく乳器には、搾乳の強さを選べるタイプがあります。搾乳の強さは個人ごと異なるだけでなく、体調や胸の張り具合によっても異なるため、頻繁にさく乳器を使う人にとっては強さを細かく選べるタイプはストレスなく使えます。

また、母乳はもともと子どもが吸って出てくるもので、母乳の作られる量もママと子どものスキンシップを通したホルモン分泌に影響しています。より母乳を出やすくするために、子どもの吸い方を再現したタイプもあり、母乳の出が悪いと感じるママにおすすめです。

アプリ連携機能があると授乳や搾乳を管理できる

ピジョンの電動さく乳器のアプリを連動した様子
参照元: https://www.rakuten.ne.jp/

電動さく乳器には、さく乳器とスマートフォン用のアプリを連動させ、日々の搾乳や授乳の状況を確認できる機能を備えたタイプもあります。授乳タイミングを見える化すると、搾乳の時間や保存しておく量、母乳を温めなおすタイミングも掴みやすくなります。パパが母乳育児に参加する手助けにもなるため、夫婦で協力して母乳育児をする家庭にはぴったりの機能です。

さく乳器のおすすめメーカー3選

Pigeon

ピジョン公式サイトのトップ画像
参照元: https://www.pigeon.co.jp/

国内大手のベビー用品メーカー

Pigeonは、哺乳瓶で圧倒的な国内市場シェアを誇り、さく乳器でも手動、電動、母乳ポンプの3種類から選べる国内の大手メーカーです。哺乳瓶本体はもちろん、取り付ける乳首の種類も多く、ママパパの好みはもちろん子供の成長に応じてパーツを選びやすく、母乳育児をスムーズに進められます。国内メーカーのためサポート面でも安心でき、万が一の故障の場合はもちろん、消耗によるパーツ交換もしやすいです。

medela

medelaのさく乳器
参照元: www.medela.jp

スイスの世界的な哺乳瓶メーカー

medelaはスイスに本社を置く、世界的なさく乳器メーカーです。高い吸引技術は医療機器にも応用されており、世界中の医療機関でもmedela製品が使われています。研究に基づいて開発されたmedelaのさく乳器は、搾乳のしやすさはもちろん、ママパパへの負担を減らす工夫が随所に施されています。海外メーカーではあるものの、日本国内にも子会社が設置されており、サポート面でも安心です。

カネソン

カネソンのさく乳器
参照元: www.kaneson.co.jp

日本初の手動さく乳器を開発した老舗メーカー

カネソンは日本国内で初めてピストン式の手動さく乳器を開発した老舗メーカーです。現在ではさまざまなメーカーから販売されている、搾乳した母乳を冷凍保存できるバッグはカネソンが開発したもので、国内外の産婦人科でも広く利用されています。

電動タイプのさく乳器は扱っていませんが、日本人向けに作られた手動さく乳器は現在でも人気。安価で販売している点も魅力です。

おすすめ人気ランキング比較表

商品名 リンク 最安価格 機能性 洗いやすい サポート 価格
1ピジョン さく乳器 電動pro personal R(プロパーソナルR)本体 pigeon ピジョン さく乳器 電動pro personal R(プロパーソナルR)本体 pigeon 18,700円 18,700 5.0/5.0 4.5/5.0 5.0/5.0 4.5/5.0
2カネソン さく乳器 ママらくハンドα カネソンカネソン さく乳器 ママらくハンドα 2,999円 2,999 4.0/5.0 4.5/5.0 5.0/5.0 5.0/5.0
3medela ソロ電動さく乳器 medelamedela ソロ電動さく乳器 18,700円 18,700 4.5/5.0 5.0/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0
4Pigeon 母乳アシスト さく乳器 手動 PigeonPigeon 母乳アシスト さく乳器 手動 4,464円 4464 3.5/5.0 4.0/5.0 5.0/5.0 4.5/5.0
5チュチュベビー 電動さく乳器 チュチュベビーチュチュベビー 電動さく乳器 3,738円 3,738 3.5/5.0 4.0/5.0 4.5/5.0 4.5/5.0
6Medela 搾乳機 手動 ハーモニー medelaMedela 搾乳機 手動 ハーモニー 4,290円 4,290 4.0/5.0 5.0/5.0 4.5/5.0 3.0/5.0
7NUK 手動さく乳器 Jolie NUKNUK 手動さく乳器 Jolie 5,500円 5,500 4.0/5.0 4.5/5.0 3.5/5.0 4.0/5.0
8Pigeon 母乳アシスト さく乳器 電動handy fit(ハンディフィット) PigeonPigeon 母乳アシスト さく乳器 電動handy fit(ハンディフィット) 7,757円 7,757 4.0/5.0 4.0/5.0 5.0/5.0 3.0/5.0
9ちゃいなび アンジュスマイル 手動さく乳器 ABP-100 ちゃいなびちゃいなび アンジュスマイル 手動さく乳器 ABP-100 2,970円 2,970 3.5/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0 4.5/5.0
10カネソン さく乳ポンプetoca カネソンカネソン さく乳ポンプetoca 1,779円 1,779 1.0/5.0 5.0/5.0 4.0/5.0 3.5/5.0

さく乳器のおすすめ人気ランキング10選

1ピジョン さく乳器 電動pro personal R(プロパーソナルR)本体 pigeon

ピジョン さく乳器 電動pro personal R(プロパーソナルR)本体 pigeon 18,700 18,700円

★★★★☆4.8
機能性 5.0洗いやすい 4.5サポート 5.0価格 4.5

アプリ連動で母乳のストック管理や授乳の記録ができる

Pigeonのさく乳器電動pro personal Rは、専用アプリで母乳のストック管理や授乳の記録をできるのが特徴。また、吸引のリズムや強さの調節もアプリで操作可能で、ママの胸の状態に合わせて調節できます。3つのリズム、6段階の強さから選べるのは嬉しいポイント。

加えて、搾乳口のパッドは肌に優しく、心地よいクッションが胸にやさしくフィットし、より快適に搾乳できます。さらに、パーツは分解しやすく、お手入れ、組み立ても簡単。消毒も煮沸、レンジ、薬液に対応しています。国内大手のPigeon製なので、サポート面で不安なく使えるのもおすすめポイントです。

2カネソンカネソン さく乳器 ママらくハンドα

カネソン さく乳器 ママらくハンドα 2,999 2,999円

★★★★☆4.6
機能性 4.0洗いやすい 4.5サポート 5.0価格 5.0

リーズナブルで機能性も兼ね備えたさく乳器

カネソンのママらくハンドαは、片手で搾乳できる手動タイプのさく乳器です。他社製品と比べてリーズナブルなのが魅力のひとつ。ハンドル操作するたびにカップが優しく動き、胸を刺激します。また、搾乳圧を優しくするソフトモードも搭載していて機能性も抜群。

加えて、全てのパーツは消毒可能で、煮沸、薬液、電子レンジいずれの方法でも消毒ができます。さらに日本で品質管理をしており、リーズナブルでありながら高品質な点も魅力です。

3medelamedela ソロ電動さく乳器

medela ソロ電動さく乳器 18,700 18,700円

★★★★☆4.5
機能性 4.5洗いやすい 5.0サポート 4.5価格 4.0

吸引圧は9段階で直感的な操作性が魅力

medelaのソロ電動さく乳器は、吸引圧を9段階に調整できる、電動タイプのさく乳器です。子どもが母乳を飲む際のリズムを再現した独自テクノロジーを搭載していて、ママの負担も軽減。また、電源、フェーズ搾乳の開始、吸引圧の強弱と4つのボタンのみなので、簡単に使えます。

また、他社製の電動さく乳器に比べるとパーツは少なく、組み立てやメンテナンスも簡単なのが嬉しいポイント。加えて充電も可能なため、場所を選ばずに使えますよ。

4PigeonPigeon 母乳アシスト さく乳器 手動

Pigeon 母乳アシスト さく乳器 手動 44644,464円

★★★★☆4.3
機能性 3.5洗いやすい 4.0サポート 5.0価格 4.5

疲れにくいハンドルで手軽に搾乳できる

Pigeonの手動さく乳器は、ハンドルの握り方で搾乳の強さを調整できる、手動タイプのさく乳器です。人間工学に基づいた設計のハンドルで、長時間使っても手が疲れにくく、手軽に搾乳できるのは嬉しいポイント。

また、搾乳口にはエアクッションを搭載し、ママの胸に優しくフィットします。そのため、肌にも優しく痛くなりにくい工夫が施されています。

5チュチュベビーチュチュベビー 電動さく乳器

チュチュベビー 電動さく乳器 3,738 3,738円

★★★★☆4.1
機能性 3.5洗いやすい 4.0サポート 4.5価格 4.5

さまざまなメーカーの哺乳瓶が使えるさく乳器

チュチュベビーの電動さく乳器は、国内主要メーカーの広口タイプ哺乳瓶に取り付けできる、コンパクトサイズの電動さく乳器です。チュチュベビー製であれば細口タイプの哺乳瓶にも取り付けられるため、チュチュベビーの哺乳瓶を使っている人は特におすすめ。

また、母乳の吸引圧やリズムの調整にも対応しているほか、パーツが少なくメンテナンスしやすい点も魅力です。さらに乾電池でも使えるため、外出用として使うのに優れています。

6medelaMedela 搾乳機 手動 ハーモニー

Medela 搾乳機 手動 ハーモニー 4,290 4,290円

★★★★☆4.1
機能性 4.0洗いやすい 5.0サポート 4.5価格 3.0

左右どちらの手でも使える回転式ハンドルが特徴

ハーモニーの手動さく乳器は、長さの違う2つのレバーを使って、子どもが母乳を飲むリズムを再現できるさく乳器です。回転式ハンドルなので、左右どちらの手でも搾乳できるのが特徴。

また、搾乳口が楕円形で360℃自由に回転し、自分の胸の形に合わせて使用できます。加えて、パーツの分解と組み立てが簡単で、お手入れしやすいのも嬉しいポイント。

7NUKNUK 手動さく乳器 Jolie

NUK 手動さく乳器 Jolie 5,500 5,500円

★★★★☆4.0
機能性 4.0洗いやすい 4.5サポート 3.5価格 4.0

すべての部品が食洗機で洗えてお手入れ楽ちん

NUKのJolieは、2つの搾乳モードを選べるドイツ製の手動さく乳器です。ノーマルモードに加えパワーモードを搭載し、1度の操作で多くの母乳を搾乳できます。また、すべてのパーツが食洗器で洗浄できるので、お手入れも楽ちんです。

加えて、搾乳口のシリコンカップは、独自のカーブ設計で、胸にフィット。人間工学に基づいた設計のハンドルは、握りやすく疲れにくいですよ。

8PigeonPigeon 母乳アシスト さく乳器 電動handy fit(ハンディフィット)

Pigeon 母乳アシスト さく乳器 電動handy fit(ハンディフィット) 7,757 7,757円

★★★★☆4.0
機能性 4.0洗いやすい 4.0サポート 5.0価格 3.0

バッテリー内蔵だからコードレスで使えて便利

Pigeonの電動handy fitは、6段階で吸引の強さを選べる電動さく乳器です。LEDディスプレイパネルを採用していて、簡単に操作ができるのは嬉しいポイント。また、2段階の搾乳モード搭載していて、子どもが母乳を吸うときと同じようなリズムでママの胸を刺激するので、スムーズに搾乳できる点も魅力です。

加えて、バッテリーを内蔵していてコードレスで使用可能なため、外出先でも使いやすいのがメリット。サイズもコンパクトなため、持ち運びに便利な電動式のさく乳器が欲しい人におすすめの商品です。

9ちゃいなびちゃいなび アンジュスマイル 手動さく乳器 ABP-100

ちゃいなび アンジュスマイル 手動さく乳器 ABP-100 2,970 2,970円

★★★☆☆3.8
機能性 3.5洗いやすい 3.5サポート 3.5価格 4.5

防塵カバー付きで清潔に持ち運び可能

ちゃいなびのアンジュスマイルは、3段階で吸引圧を調整できる手動さく乳器です。125mlのコンパクト哺乳瓶なので持ち運びしやすいのが特徴。また、搾乳口をカバーする防塵カバーも付いているので、使わないときにゴミやほこりが入る心配もありません。

ただし、小さな哺乳瓶は新生児期に使い勝手が良いものの、成長とともに容量不足になる場合も。また、細口の哺乳瓶を採用しており、赤ちゃんによっては上手く吸えない可能性もあります。そのため、胸が張ったときの圧抜きとしての利用におすすめですよ。

10カネソンカネソン さく乳ポンプetoca

カネソン さく乳ポンプetoca 1,779 1,779円

★★★☆☆3.4
機能性 1.0洗いやすい 5.0サポート 4.0価格 3.5

部品はなく本体1つのみだからお手入れが楽ちん

カネソンのetocaは、胸に装着してさく乳器本体を握るだけで搾乳できるポンプタイプの商品です。一般的なさく乳器と違って部品が無く本体のみのため、組み立てが不要でお手入れも楽ちん。

ただし、搾乳量は50ml程度までで、手動タイプや電動タイプに比べると搾乳の効率も悪いため、授乳目的での搾乳には向きません。余った母乳を搾乳する場合や、卒乳時のケアをはじめとした、ちょっとだけ搾乳したいときにぴったりです。

まとめ

さく乳器は、母乳で子どもを育てたいママの強い味方です。うまく使いこなせばパパも母乳育児に参加できますよ。そのため、さく乳器はママの負担が楽になるばかりではなく、家族みんなにうれしい育児用品です。今回紹介した選び方のポイントやランキングを参考に、ぴったりのさく乳器を探してみてくださいね。

また、Kaubelでは、新生児向け粉ミルクのおすすめ商品も紹介しています。母乳だけでなく、粉ミルクも使用したい方はぜひチェックしてみてくださいね。

新生児向け粉ミルクのおすすめ人気ランキング

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