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植田 徹 記事一覧

日本酒ライター

東京から新潟県村上市に移住し、過疎地域の古民家にて田舎体験を実践中。畑仕事や地域ボランティアをする傍ら、企業のプロモーション企画や取材・執筆などを中心にコピーライターとして活動しています。2022全国きき酒選手権大会・新潟県代表。きき酒師、日本酒品質鑑定士。新潟県・山形県を中心に酒蔵見学や郷土料理・伝統食を食べに出かけるのが趣味。年間100銘柄以上の日本酒を嗜みます。

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日本酒は器によって味が変わる?

香味の感じ方が変化する

酒器は、材質大きさ形状などにより、日本酒の色の見え方、香り、味わい、飲み口の感じ方に大きく影響します。特に、香味の感じ方は大きく変わるため、それぞれの日本酒に合った酒器を選択する必要があります。

日本酒におすすめの酒器の選び方

酒器の種類で選ぶ

「お猪口」はスッキリした味わいが楽しめる

お猪口
参照元: https://www.photo-ac.com/

一口で飲み切れるくらいの小さな酒器のことを「お猪口(おちょこ)」と呼びます。お猪口は飲み口が小さいため香りが広がりにくく、スッキリとした味わいになります。容量が少なく注いだお酒の温度が変わる前に飲んでしまえるので、熱燗を温かいままで、冷酒は冷えたまま楽しめるのがお猪口の長所ともいえるでしょう。

「ぐい吞み 」は種類が豊富

ぐい呑み
参照元: https://www.photo-ac.com/

ぐいっと飲めるような少し大きめの酒器を「ぐいのみ」と言います。お猪口に比べると飲み口が大きく、口にするときに鼻まで器で覆われるので、吟醸酒のような華やかな香りの日本酒をしっかり堪能できます。大きさや形の種類も幅広いので、デザインの好みがハッキリしている人でも選びやすいです。

「盃(さかずき)」はお酒の味を存分に楽しめる

盃
参照元: https://www.photo-ac.com/

盃は口径が大きくオープンになっているため、お酒の香りを閉じ込めません。また、お酒を流し込むときに角度がつきにくいので、舌の上にまんべんなく広がり、お酒全体の味を偏りなく感じられるのが特徴です。

「ワイングラス」は芳醇な香りを楽しめる

ワイングラス
参照元: https://www.photo-ac.com/

ワイングラスや口径がある程度広いグラスで飲むと、鼻と口ををすっぽり覆いながら飲むことになります。日本酒の香りがグラスの中に留まってより鮮明になり、大吟醸酒や吟醸酒が持っているフルーティで華やかな香りを贅沢に楽しむことができます。

飲み口の形で選ぶ

酒器を選ぶ際は飲み口の広さも重要です。日本酒を注いだときに表面の面積が変わってくるので、香りの量に影響します。飲み口が広い酒器は香りをより感じやすくなり、狭い酒器はスッキリとした飲み口になるので、それぞれお酒の楽しみ方が違うのです。

香りを感じにくい日本酒に、あえて飲み口の広い酒器を用いて香りを引き出すという手法もあるので、呑み口はお気に入りの銘柄に合わせて選んでみるのもひとつの手です。

「おわん型」は最初の酒器におすすめ

お椀型の酒器
参照元: https://www.photo-ac.com/

おわん型は胴が丸く、飲み口にかけて真っすぐになっていて、もっともスタンダードな形といえるでしょう。香りも味もバランス良く楽しめるので、さまざまな銘柄や飲み方に適しています。初めての酒器選びや迷った際は、おわん形を選んでみるのがおすすめ。

「ラッパ型」は香りをダイレクトに感じる

ラッパ型の酒器
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飲み口が上に大きく広がっているのがラッパ型です。香りが空気中に広がりやすく、華やかな香りが楽しめます。鼻とお酒の距離も近くなるので、飲むときにもダイレクトに香りを感じられる酒器です。

「つぼみ型」は濃厚な香りが楽しめる

つぼみ型の酒器
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胴が丸く、飲み口にかけてすぼまっていく形状の酒器はつぼみ型と呼ばれます。お酒の表面から飲み口までの湾曲した部分に空気が溜まりやすく、空気中に香りが逃げることがありません。濃厚な香りを楽しみたい方におすすめしたい形です。

「ストレート型」は味わいに集中できる

ストレート型の酒器
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胴から飲み口にかけて直線的な形状をしたストレート型は、飲み口が狭くなっています。高さもあるため、飲む際には鼻とお酒の距離が遠くなり、味わいに集中して飲めるのが特徴。香りを感じにくい形状なので強い香りが苦手な方でも飲みやすいでしょう。

容量(大きさ)で選ぶ

酒器の容量は、お酒の温度に影響してくるため、単に飲みたい量を選べば良いというわけでもありません。冷たい温度で飲むなら小ぶりの酒器、常温ならあまり温度変化を意識する必要がないので、大ぶりの酒器が適しています。また、酒器にどれだけ日本酒が入るかは、「勺(しゃく)」という単位で表記されるので、購入する際に確認してみてください。

1勺~4勺なら温度を保ったまま美味しく飲める

1勺(18ml)~4勺(72ml)の「お猪口」は、容量が少なくお酒の温度が変わる前に飲んでしまえるので、熱燗を温かいままで、冷酒をキリッと冷えたままで楽しみたいときに適しています。アルコールに強くない人が少量ずつ楽しみたい場合にも向いているでしょう。

ぐいぐい常温で飲むなら1合がおすすめ

お酒を飲むペースが早い方や、常温で飲む方には1合ほどの酒器がおすすめ。「お猪口」よりも大ぶりな「ぐいのみ」は、50ml前後から1合(180ml)まで幅があり、しっかり日本酒の香りを楽しめます。

ただし容量が多い分、飲んでいる途中にぬるくなりやすいので、常温もしくは温度変化も含めて楽しみたいときに向いています。

ワイングラスは125ml程度が目安

ワイングラスの場合は容量125ml程度を目安にしてみましょう。飲食店では、1本のワインボトルからグラス6杯分とるのが一般的。 ボトル1本を750mlとすると、グラスワイン1杯あたりの分量は125mlになります。

ちなみに日本酒の4合瓶は720mlで、日本酒の香気成分を十分に堪能するにはワイングラスが最適とされています。

素材で選ぶ

さまざまな素材の酒器セット
参照元: https://www.photo-ac.com/

「陶器」は熱燗におすすめ

粘土を練って高温で焼き上げた陶器の特徴は、熱伝導率が低さです。熱しにくく冷めにくいので、お酒の温かさが重要な熱燗に適した酒器といえるでしょう。ほかの素材に比べると厚みがあるので、口当たりがまろやかに感じやすいとされています。

「磁器」は冷酒から熱燗まで楽しめる

磁器は、陶石や長石、珪石などの石を細かく砕いて練り上げ、陶器よりも少し高い温度で焼き上げたものです。陶器に比べると薄くなめらかな質感で、よりシャープな味わいを感じやすいとされています。冷酒から熱燗まで幅広く使える万能な素材です。

「ガラス」は お酒を目で楽しめる

ガラスの酒器は透明な見た目の美しさが特徴的。お酒の色や粘度を目で見て楽しめ、贅沢な気分を演出してくれるのもガラス製ならではの長所です。

素材独特の臭いが無かったり、陶磁器のように水を吸って匂いがつく心配も無かったりするので、日本酒本来の香りを邪魔しません。温かいお酒には向きませんが、冷酒から常温まで広く楽しめる点も長所といえます。

お祝いやプレゼントには「漆器(木製)」

木や紙に漆を塗り重ねて作られた漆器は、正月に長寿を願って飲むお屠蘇(おとそ)など、お祝いの席で使われるイメージが強く、誕生日や大切な記念日のプレゼントとしてもおすすめ。素材としては断熱性が高く、空気や手の温度が日本酒に影響を及ぼしにくいのが特徴です。

「錫(金属)」は

金属素材の錫(スズ)は錆びにくく柔らかいのが特徴です。曲がったり歪んだりしやすいですが、その分割れることがありません。

熱伝導率が高いので、熱燗は早く温めることができますし、冷酒を入れると器ごと冷えるため夏の暑い日も涼しい気分で楽しめます。ただし、ぬるくなるのも早いので、容量や大きさはできるだけ小さいものを選ぶのが良いでしょう。

日本酒の種類に合わせて選ぶ

日本酒のボトルと酒器
参照元: https://www.photo-ac.com/

日本酒は、味と香りの強弱によって「熟酒」「薫酒」「醇酒」「爽酒」と4つのタイプに分類できます。タイプによってお酒の飲み方、楽しみ方も変わってくるため、相性の良い酒器を選ぶことでより一層味わい深くなります。

「熟酒」には飲み口の小さな酒器

古酒のように熟成され味わいが濃厚な「熟酒」は、濃厚で複雑な味と香りが楽しめます。「熟酒」は、少しずつじっくりと時間をかけながら味わい香りも堪能できるよう、容量や飲み口が小さめの酒器をおすすめします。酒器の雰囲気も大切に、風情のある素材やデザインのものを選ぶと良いでしょう。

「薫酒」の香りを楽しむならワイングラス

吟醸酒のように香りが良く、すっきりとした味わいの酒を「薫酒」といいます。吟醸香とも呼ばれる華やかな香りを楽しむお酒です。「薫酒」は現代的で新しいスタイルの日本酒も増えおり、冷酒から常温が良いとされて入る点でもワイングラスで楽しむのがおすすめ。お好みの料理とともに、おしゃれな雰囲気で日本酒を楽しめます。

「醇酒」には小ぶりな酒器がおすすめ

甘みや旨味、ふくよかな香りとコクが楽しめる純米酒米のようなタイプを「醇酒」といいます。芳醇な味わいをしっかりと感じるためには、小さめの酒器がおすすめ。舌の上に薄く広く日本酒が行き渡る盃は、旨味や酸味、苦みなど複雑な味わいが味覚の全てを使って感じられるため、「醇酒」との相性がとても良いです。

「爽酒」は手軽に楽しめるスタンダードな酒器

生酒や本醸造酒など、比較的飲みやすいのが「爽酒」です。生酒のフレッシュな味わいを楽しむには、低めの温度が適しているので、小さめのガラスや磁器の酒器を選ぶと良いでしょう。

付属品で選ぶ

氷入れや熱燗器で日本酒はより美味しくなる

同じ銘柄を飲んでいるのに、お店と自宅では風味や香りが違う、と感じたことはありませんか?お店で出されるお酒は、ちょうど飲み頃の温度で提供してくれたり、適温を維持できるよう工夫されているのが大きな違いです。

自宅でもお店と同じように美味しく味わいたい、という場合は、氷入れや熱燗器付きのセットを選んでみましょう。お酒を電子レンジで温めたり、直接氷を入れて冷やすのとは、ひと味もふた味も違った楽しみ方ができるので、日本酒好きの方は1つ持っておいて損はないでしょう。

酒器のおすすめメーカー3選

藤井錦彩窯

有田焼で有名な佐賀県で生まれた藤井錦彩窯は、美しい錦絵を得意とする陶芸家が手掛けるメーカーです。高級感あふれる酒器の数々は、シックで重厚なものから華やかなものまで品揃えが多彩。口当たりや使いやすさにもこだわって作られているため、見た目と機能面どちらも妥協したくない方におすすめです。

津軽びいどろ

津軽びいどろは青森県で生まれたハンドメイドガラス食器ブランドです。津軽びいどろの特徴は色彩の美しさで、もはや工芸品の領域といえます。職人は青森県の伝統工芸士を筆頭に、若手や女性の職人が活躍しており、作り手の個性がひとつひとつの作品に吹き込まれているのも魅力のひとつです。

能作

鋳物の町・富山県高岡市で生まれた世界的な鋳物メーカーです。生型鋳造という昔ながらの製法を用い、職人による手作業で1つ1つ仕上げています。能作の酒器は錫100%で作られているのが特徴で、素朴な風合いが感じられます。多種多様な酒器が揃っており、お好みや用途に合うものがきっと見つかるはずです。

冷酒におすすめな酒器9選

お祭りの情景をハンドメイドガラスで表現

青森県「ねぶた祭り」の祭りの情景をハンドメイドガラスで表現した津軽びいどろの「ねぶたシリーズ」。ねぶたを表現した涼しげなグラスセットは、和洋どちらにも合うおしゃれなデザインで、酒器としてのデザインと実用性も高められています。

お酒の席に彩りを添えてくれ、お酒をゆっくりと堪能したくなる見た目の美しさは、誕生日や特別な記念日のプレンゼントにもおすすめ。

自宅で本格的に冷酒を味わえる酒器セット

まろやかな味わいの冷酒を楽しみたい方におすすめな、片口とぐい呑の酒器セットは、日本を代表する伝統工芸ブランド「能作」の職人が丁寧に作り上げた大人気商品です。

一度片口に注ぐことでお酒の雑味が抜け、一層美味しくお酒を楽しめます。熱伝導率が高い錫100%で作られているため、冷酒を冷たく味わいたいときにぴったり。

艶を抑えた美しい青色が魅力

信楽焼とは、滋賀県甲賀市信楽町でつくられているやきもので、日本六古窯の一つと数えられ、1200年以上の長い歴史があるといわれています。へちもんとは「ふうがわりなモノ」の意味に使われた信楽の職人言葉が由来です。艶を抑え魅惑的な発色をする青彩釉が、お酒の席を涼やかに演出してくれます。

温度によって絵柄が変化する特別な盃

1300年の歴史を誇る美濃焼きの伝統メーカーが販売する「冷感」シリーズ。グラスが17℃以下になると絵柄が変化し、大輪の花火が浮かび上がります。独自の演出は自宅でゆったりお酒を楽しみたいときにぴったり。

花火以外にも桜や雪の結晶が描かれた商品もあり、ラッパ型、つぼみ型などさまざまな形状のグラスを取り揃えています。季節毎に酒器を変えて楽しみたい方や、プレゼントにもおすすめです。

江戸切子のモダンなお猪口

江戸切子の技術を使って伝統文様と現代文様をデザインした「蓋ちょこ」。透明感のある華やかな赤と巧みなカッティングが織り成し、光の屈折が美しい表情を見せてくれます。シャーレ状の蓋付ですので、食器としての用途だけでなく、インテリアや小物入れなどとしても楽しめます。

夏の晩酌にぴったりな氷ポケット付き

明治の創業から100年以上の歴史がある東洋佐々木ガラスの冷酒用酒器セットです。300mlのカラフェは、内部に空洞のような氷ポケットが付いているので、冷たい温度を保ちながら、お酒を薄めずに堪能できます。

ゆったりと時間をかけて冷酒を楽しめるハンドメイドならではの美しい曲線はしっくりと手に馴染み、和の趣きを感じながらリラックスタイムを楽しめます。

氷入れ付きで飲み頃の温度を保てる

酒瓶の中に氷入れを置き、飲み頃の温度を保てるおしゃれな酒器セットです。酒瓶を傾けても氷入れは水平が保たれる構造になっているので、注ぐときに氷が落ちる心配はありません。電子レンジ対応で熱燗も楽しめますし、コロンとした可愛いらしいフォルムとシンプルなデザインは幅広い世代におすすめです。

高級感のある独特な風合いが魅力

粉引という技法で作られた灰色がかった独特な青色は奥深さと高級感を感じさせます。岐阜県南部で製作されている美濃焼は、重厚感のある見た目に反して軽量なのが大きな特徴。丈夫な素材なので、長く良いものを使いたい方におすすめ。

吟醸酒の香りを存分に味わえるワイングラス

世界中のホテルやレストランで使用されている「ショット・ツウィーゼル」のワイングラスは、航空機のファーストクラスや豪華客船など、高い品質と耐久性が求められるシーンでも採用されています。口だけでなく鼻でもお酒を堪能できる形状になっており、吟醸酒のような華やかな香りの日本酒を好む方や、飲み比べも楽しみたい方におすすめ。

熱燗におすすめな酒器8選

酒器によって変わる味を自宅で体感!

わんぐり型、つぼみ型、ストレート型、ラッパ型、4つのお猪口と片口がセットになった商品です。同じお酒であっても酒器を変えて飲み比べてみると、口当たりや味、香り方は変化します。初めはとても不思議に思えますが、日本酒好きが一度味わうとやみつきになってしまうことも。自宅でゆっくり飲み比べを楽しめるので、さまざまな日本酒を集めている人におすすめしたい酒器セットです。

木箱入りで贈り物に最適な酒器セット

表面は金色と黒のグラデーション、内側には朱色のアクセントが施された美しい有田焼の酒器セットです。容量たっぷりの徳利と、ぐい呑みの器が2つセットになっているので夫婦や家族で日本酒を楽しめます。

高級感のある木箱で梱包されていて、箱には名前やメッセージも刻めるため、目上の方やフォーマルな贈り物としても喜んでもらえるはずです。

酒器に適した素材「美濃焼」3点セット

徳利とぐい呑みがセットになった美濃焼の酒器セットです。産地に冠して「高田焼」とも呼ばれる酒器は、吸水性が低いため日本酒本来の微妙な味わいを奥深く楽しめます。強度が高く丈夫なので、日常使いで手軽に日本酒を嗜む方におすすめです。

美味しい温度に保ってくれる熱燗器付き

お酒を適温に保つ熱燗器付きの徳利・おちょこセット。飲み始めから飲み終わりまで、ベストな温度帯でお酒を味わえます。

電子レンジで直接お酒を温めるのは手軽さにメリットがある反面、温度にムラができてしまったり、冷めやすかったり、デメリットもあります。日本酒本来の香りや味を楽しみたいなら、熱燗器で全体をじっくり温めるがおすすめ。熱燗器自体は電子レンジに対応しているので手間なく準備できます。

鳥モチーフが可愛い白磁のセット

スウェーデンの人気作家「リサ・ラーソン」の作品がモチーフになった酒器セットです。波佐見焼は、染付の繊細で深い味わいが楽しめる白磁と、鮮やかな色合いやのモダンなデザインが魅力。飾っておくだけでも可愛らしいデザインは、日本酒好きの女性にもぴったり。

お正月や宴会におすすめな盃セット

夜空に浮かぶ月をモチーフに描かれた有田焼のセットです。職人が1つ1つ手作りで仕上げた有田焼は、きめ細やかな手触りと繊細さが魅力であり、しっかりとした強度も長所の1つです。高級感のある深い黒と金色は、お正月やお祝いごとの宴会などフォーマルなシーンにも向いたデザインです。

熱燗も冷酒も!一年中使えるお猪口セット

九谷焼の彩り豊かな上絵付けが施された高級感のあるお猪口セットです。5つそれぞれに個性豊かな草花が描かれて、彩り豊かに酒席を演出します。熱燗だけでなく冷酒も美味しく飲めるので、通年同じ器を使えるのもメリット。日常使いできる良質な酒器を探している方におすすめです。

保温・保冷効果に優れたステンレス製

金属加工の職人が集まる新潟県燕三条で製造されたステンレス製のぐいのみです。ステンレスは保温・保冷効果に優れているので、お酒の温度を保ちやすいのがメリット。また、表面に温度が伝わりにくいので、中身のお酒が熱くても手で持てますし、冷たくても水滴が付きません。機能なので日常使いにぴったり。

また、器の底には桜模様がほどこされていて、上から覗くとお酒に桜が浮いているように見えます。毎日の晩酌にほんのり気分を上げてくれる酒器です。

まとめ

今回は冷酒や熱燗におすすめな酒器を紹介しました。日本酒は温めても冷やしても飲めますし、料理とも相性が良いので日本の家庭でも身近なお酒です。自宅でゆっくりお酒を味わいたいときこそ、酒器にはこだわりたいもの。

いつものお酒も普通の湯呑やグラスから特別な酒器に変えるだけでも贅沢な気分になるので、ぜひ自分好みの酒器を吟味してみてください。

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