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Kaubel編集部美容ライター

美容についての知識を得るため、化粧品検定1級を取得。最新コスメや流行りのメイク方法などをチェックするのが日課です。コスメはもちろん、かわいい文房具や便利な生活雑貨を見るとつい買ってしまいます。みなさまのお買い物に役立つ情報を発信していきたいです!

シートマスクの苦手なところは?

ベタベタ張り付くのが苦手ならコットンパックを試そう

コットンに化粧水を付ける様子

コットンパックとは、コットンにたっぷりの化粧水を浸してパックをするケア方法。とろみのないさっぱりタイプの化粧水を使えば、コットンパックをした後もベタつくことがなく、みずみずしい肌に仕上がります。

お手持ちの化粧水とコットンがあればパックができるのもメリット。シートマスクを使ったときのベタつき感や、張り付く感覚が苦手な方は、ぜひ試してみてくださいね。

パックにおすすめのコットン3選

5枚にめくって使える大判サイズのコットン

60mm✕85mmの大きめサイズで、面積の広い額や頬もしっかり覆うことができるコットン。5枚にめくって使えて、化粧水をヒタヒタに染み込ませたコットンでパックができます。めくっても毛羽立ちにくく、繊維が顔に残らず使えるのも嬉しいポイント。

うるおい感たっぷりのコットンでパックできる

1/2の化粧水でうるおい(※)、みずみずしいコットンが肌にピタッと密着します。2枚に剥がして使うとカーブ形状になり、目元にもしっかりフィット。化粧水の消費量が気になる方にもぴったりです。

※当社製品比(ユニ・チャーム調べ)

素材や肌当たりを重視したい方におすすめ

農薬や化学肥料不使用の綿花のみを使っていて、漂白処理をせずに作り上げたオーガニックコットン。コットンの素材や、肌当たりを重視したい方にぴったりです。柔らかい使用感で毛羽立ちにくいのも嬉しいポイント。

シートマスクを顔に乗せたくないなら時短タイプを

シートマスクを付ける女性の正面
参照元: https://www.photo-ac.com

シートマスクを使う時間は、平均で10〜15分といわれています。数十分間マスクを顔に乗せるのが苦手な方は、使用目安時間が1分〜5分と少ない時間でケアできる時短タイプのシートマスクを選びましょう。

また、時短タイプのシートマスクは、身支度で忙しいメイク前のスキンケアにもおすすめです。

時短ケアにおすすめのシートマスク3選

使用目安時間1分!とにかく時短したい方におすすめ

化粧水、乳液、美容液、クリーム、パックの5機能がひとつになったシートマスク。使用時間目安は、わずか1分と短く、仕事で遅くなった日や、遊び疲れた日のスキンケアも簡単に行えます。1枚ずつシートマスクを取り出しやすくなっているため、ササッと顔に貼り付けることができますよ。

リッチな使い心地で短時間でもハリツヤ肌が目指せる

4%と高濃度(※1)な保湿成分「ナイアシンアミド」を配合したアイテム。使用時間目安は3分と短くても、丁寧にスキンケアしたようなハリツヤ肌へ導きます。4種類の高濃度ビタミンC(※2)も配合していて、毛穴や乾燥くすみが気になる方にもおすすめです。

※1クオリティファースト内 ※2パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、リン酸アスコルビルMg、アスコルビン酸、3-O-エチルアスコルビン酸(全て整肌成分)

肌の乾燥や荒れにアプローチする3分マスク

乾燥や肌荒れが気になる方に試していただきたい3分マスク。保湿成分である8種類のヒアルロン酸(※)やセラミドNP、整肌成分のアラントインを配合していて、みずみずしく弾力のある肌に導きます。時短でパックできるため、夜の保湿に使うのはもちろん、朝のメイク前のスキンケアにも良いですね。

※ ヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸、加水分解ヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸クロスポリマーNa、ヒアルロン酸K

ヒリヒリは成分との相性の悪さや肌バリア機能の低下かも

 頬を押さえる女性
参照元: https://www.photo-ac.com

シートマスクを顔に乗せたとき、ヒリヒリを感じた経験はありませんか?「成分が効いているのかも」と思ってそのまま使い続けるのはNG。

ヒリヒリする原因としては、成分が肌に合わず刺激になっていたり、空気の乾燥や紫外線などにより、肌バリア機能が低下していたりすることが考えられます。そのため、刺激を感じたらすぐに使用を中止するようにしましょう。

肌質は人それぞれなので、そのときの状態に合わせて使うのが大切。また、「敏感肌向け」と謳っているシートマスクを試してみるのもおすすめですよ。

敏感肌におすすめのシートマスク3選

乾燥や荒れが気になる肌を健やかに整える

有効成分のグリチルリチン酸ジカリウム配合で、肌荒れや炎症を防ぐ効果が期待できるアイテムです。シートはピュアコットン生まれの素材を使っていて、肌当たりが優しいのも嬉しいポイント。週1〜2回のスペシャルケアに使ってみましょう。

切り離して好きな部位に使える「どこでもシート」がスゴイ

乾燥敏感肌向けのスキンケアが揃う、キュレルが展開するシートマスク。有効成分のグリチルリチン酸ジカリウム配合で、水分を与えるだけでなく、肌荒れがケアできます。シートマスクに付いた、切り離して使える「どこでもシート」を使えば、小鼻の横や目元など忘れがちな部分もしっかり保湿できますよ。

ジェル美容液を配合していてぷるぷるとした使い心地

敏感肌や乾燥肌のことを考え、こだわって作られたアイテム。9種の保潤アミノ酸(※)を配合したジェルがたっぷり染み込んでいて、もっちりとした肌に導くだけでなく、液垂れしにくいのも嬉しいポイントです。乾燥による小ジワを目立たなくす効能評価試験済みで、大人の女性にもおすすめ。

※バリン、トレオニン、セリン、ロイシン、プロリン、ヒスチジン、グリシン、アラニン、アルギニン(保湿)

顔に乗せるのが面倒なら塗って寝るスリーピングパックを

ファミュのスリーピングパック
参照元: https://www.amazon.co.jp/

美容液がヒタヒタに染み込んだシートマスクは、取り出すのも一苦労。手がベタつきますし、ポタポタと液が垂れてしまうときもありますよね。シートマスクを使い終わった後も、乳液やクリームといったスキンケアで仕上げる必要があり、面倒に感じる方も多いのでは?

そんな方は、塗って寝るだけで使えるスリーピングパックがおすすめ。スキンケアを塗布するような感覚で使えるうえ、そのまま眠れるのが魅力的です。

スリーピングパックのおすすめ3選

スキンケアの仕上げに塗るだけ!つるんとしたツヤ肌に導く

スキンケアの仕上げに塗布して、ジェルがなじんだらそのまま眠れるアイテム。寝ている間に水分と油分のバランスを整え、つるんとしたツヤ肌に導きます。1本で約45回分使えるため、コスパも申し分ないです。

優しいローズの香り付きでおやすみ前のケアにもってこい

こっくりとしたクリームのようなテクスチャーで、肌にしっとりとしたうるおいをチャージするスリーピングマスク。「CS HERB COMPLEX(※)」を配合していて、空気の乾燥や紫外線により荒れがちな肌を整えます。優しいローズの香りが広がり、おやすみ前のケアにぴったりな1点です。

※ツボクサエキス、イタドリ根エキス、オウゴン根エキス、チャ葉エキス、カンゾウ根エキス、ローズマリー葉エキス、カミツレ花エキス(すべて保湿成分)

個包装になっていてお泊りや出張先でも活躍する

整肌成分のツボクサエキスを配合していて、健やかな肌が目指せるアイテム。1回分ずつ個包装になっているため、衛生的に使えるうえ、旅行先や出張先に持ち運んで使いたいときに便利です。ただし、薬草をイメージさせる独特な香りがするため、苦手な方には向きません。

まとめ

以上、シートマスクが苦手な方に向けた、解決方法とおすすめ商品をご紹介しました。苦手なところに合わせて、ケア方法や商品を選べば、苦手を克服できるはず。記事を参考にしてぜひ試してみてくださいね!

また、さまざまな種類のシートマスクをご紹介しているので、こちらの記事もチェックしてください。