育児用ミルクとフォローアップミルクの違い
参照元: https://www.photo-ac.com/
特徴 | 飲む時期 | |
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フォローアップミルク | ・離乳食の足りない栄養素を補う ・牛乳の代用品として飲む |
9カ月頃〜3歳頃 |
育児用ミルク | ・母乳の代用品 ・母乳に足りない栄養成分も含んでいる |
0カ月〜1歳頃まで |
育児用ミルクは「母乳」の代用品として作られている]ため、栄養成分をできるだけ母乳に近づけてるのが特徴です。一方、フォローアップミルクは「牛乳」の代わりとなる、より子どもに必要な栄養成分を摂れる飲み物として作られています。そのため、フォローアップミルクは離乳食だけでは、栄養が足りていないと感じるとき使うと良いでしょう。
牛乳とフォローアップミルクの違い
参照元: https://www.photo-ac.com/
特徴 | 飲む時期 | |
---|---|---|
フォローアップミルク | ・牛乳には含まれていない子どもに必要な栄養成分を含んでいる | 9カ月頃〜3歳頃 |
牛乳 | ・カルシウムを摂るのに適している | 1歳頃〜 |
フォローアップミルクは、牛乳の代わりとして使われています。しかし、牛乳では摂りにくい鉄やビタミンD、DHAなどの栄養成分を含んでいるため、子どもの栄養バランスを整えられるのが魅力です。
フォローアップミルクのメリットとデメリット
フォローアップミルクのメリット |
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子どもに必要な栄養成分を簡単に補える |
母乳の味に近く作られた商品もあり、牛乳よりも飲みやすい場合もある |
フォローアップミルクのデメリット |
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離乳食が進まなくなる可能性もある |
虫歯のリスクがある |
フォローアップミルクだけでは栄養が不足する |
フォローアップミルクは、離乳食だけでは不足しやすい栄養を補えるメリットがあります。しかし、甘味成分を含んでいるため、フォローアップミルクを飲みすぎると離乳食が進まなくなったり、虫歯のリスクがあったりといった点はデメリット。哺乳瓶は歯にミルクが溜まりやすいため、コップやマグで飲ませて、飲み過ぎにも注意してくださいね。
フォローアップミルクを飲むタイミングは?
おやつのときや食事と食事の間
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食事前にフォローアップミルクを飲むと、お腹がいっぱいになってしまうので、おやつのときや食事と食事の間の時間に飲みましょう。飲みが悪いときは、フォローアップミルクをおやつ代わりにしたり、牛乳の代わりに料理に使ったりするのもおすすめです。
寝る前に飲むのは控えよう
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寝る前にフォローアップミルクを飲むと、虫歯の原因になるため控えるのがおすすめ。どうしても飲みたい場合は、飲んだあとに白湯や麦茶などで口の中をスッキリさせましょう。また、癖にならないように毎日飲ませるのではなく、少しずつ減らして夜には飲まないように促していってくださいね。
まとめ
今回は、育児用粉ミルクとフォローアップミルクの違いを紹介しました。粉ミルクは母乳の代わり、フォローアップミルクは牛乳の代わりという認識が分かりやすいでしょう。
牛乳の代わりではありますが、子どもに必要な栄養成分を含んでいるので、離乳食だけでは摂れない栄養を補うという点では、牛乳より優れています。離乳食だけでしっかり栄養を摂れているのか心配な人は、フォローアップミルクで手軽に栄養補給してみてくださいね!