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育児・子育てライター

ベビー用品関連企業に勤務する一児のパパ。メーカーとの繋がりを活かし、新米パパママにも各社の違いや商品特性がわかりやすく伝わるよう心がけています。文学部出身で趣味は読書。文章で人の役に立てるようさまざまな分野のライターとして活動中。

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おすすめ商品の成分・栄養素比較表

商品名 リンク 最安価格 ポイント
(100g当たり)
カルシウム
(100g当たり)
タンパク質
(100g当たり)
DHA
(100g当たり)
オリゴ糖
(100g当たり)
ビタミンC
(100g当たり)
ビタミンD
(100g当たり)
カロリー
(100g当たり)
栄養成分の充実 コスパの高さ
1森永 フォローアップミルク チルミル 800g 森永森永 フォローアップミルク チルミル 800g 1,382 コスパ重視の人におすすめ!栄養成分も価格もバッチリ 8.5mg 720mg 14.0g 75mg 300mg 60mg
4.7μg 460kcal 5.0/5.0 5.0/5.0
2明治 ステップ 800g 明治明治 ステップ 800g 2,350 さまざまなタイプから選びたい人におすすめ 9.0mg 805mg 13.9 70mg 500mg 63mg 3.6μg 461kcal 5.0/5.0 3.0/5.0
3和光堂 フォローアップミルク ぐんぐん 和光堂和光堂 フォローアップミルク ぐんぐん 1,580円 1,580 少量だけ欲しい人にぴったりの小缶タイプも販売 9.5mg 760mg 12.5g 80mg 72mg 9.0μg 482kcal 4.0/5.0 4.0/5.0
4アイクレオ フォローアップミルク グリコアイクレオ フォローアップミルク 1,982 母乳に近い栄養を重視したフォローアップミルク 9.6mg 725mg 15.5g 300mg 96mg 8.7μg 485kcal 4.0/5.0 3.5/5.0
5ビーンスターク つよいこ ビーンスタークビーンスターク つよいこ 1,728円 1,728 鉄不足の子どもにおすすめ 9.6mg 720mg 11.5g 50mg 5.2μg 481kcal 3.5/5.0 4.0/5.0
6雪印メグミルク たっち 雪印メグミルク雪印メグミルク たっち 1,900円 1,900 食事と一緒に与えたい甘みを抑えたフォローアップミルク 9.0mg 700mg 14.5g 60mg 6.5μg 471kcal 3.5/5.0 3.5/5.0

フォローアップミルクのメリットとデメリット

フォローアップミルクのメリット
子どもに必要な栄養成分を簡単に補える
母乳の味に近く作られた商品もあり、牛乳よりも飲みやすい場合もある

フォローアップミルクのデメリット
離乳食が進まなくなる可能性もある
虫歯のリスクがある
フォローアップミルクだけでは栄養が不足する

フォローアップミルクは、離乳食だけでは不足しやすい栄養を補えるメリットがあります。しかし、甘味成分を含んでいるため、フォローアップミルクを飲みすぎると離乳食が進まなくなったり、虫歯のリスクがあったりといった点はデメリット。哺乳瓶は歯にミルクが溜まりやすいため、コップやマグで飲ませて、飲み過ぎにも注意してくださいね。

フォローアップミルクはいつからいつまで飲む?

栄養不足が心配な9カ月頃から3歳頃まで

食べ物の好き嫌いをする子ども
参照元: https://www.photo-ac.com/

フォローアップミルクの対象年齢は、離乳食が1日3回になった9カ月頃から3歳頃まで。商品によっては推奨年齢が異なるので、よくチェックしてから使いましょう。

3歳までの子どもは、偏食だったり食が細かったりと栄養不足になってしまう子どもも少なくありません。育児用ミルクや母乳卒業後牛乳を飲ませる家庭もありますが、食事や牛乳では栄養不足だと感じる場合に飲むと良いでしょう。

フォローアップミルクのおすすめ栄養成分と働き

フォローアップミルクは、離乳食だけだと不足しがちな栄養素を補う目的で使われます。そのため、子どもの食事内容や体調に合った栄養素が配合された商品を選ぶのがおすすめ。とくにチェックしておきたい栄養成分の解説をします。

栄養成分の主な働き
不足すると脳の発達に影響を及ぼす
カルシウム 骨の成長をサポートできる
タンパク質 体の成長を補い、免疫機能を強化する
DHA 脳の機能や記憶力をサポートする
オリゴ糖 腸内環境を整えられる
ビタミンC 鉄を吸収しやすくする
ビタミンD カルシウムを吸収しやすくする

一般的に食事と牛乳では不足しやすい鉄

鉄は、一般的な食事や牛乳だけでは足りないと言われています。鉄が不足すると脳の発達に影響を及ぼし、知能だけでなく、運動機能や免疫機能なども低下してしまうのです。そのため、フォローアップミルクで鉄分を取り入れてみるのもおすすめですよ。

骨の強くしたい子どもにはカルシウム

カルシウムは、丈夫な歯や骨を形成するために必要な栄養素です。1歳から2歳の間は大人の約3倍カルシウムが必要といわれているため、カルシウム入りのフォローアップミルクで、骨の成長をサポートしてあげましょう。

お肉が不足しているならタンパク質

タンパク質は、お肉や卵などに多く含まれ、体の成長を補い、免疫力アップにも繋がります。離乳食や食事でタンパク質を摂れていないと感じる場合も、フォローアップミルクで補うのがおすすめ。

青魚が苦手な子どもにはDHA

脳の発達に重要な役割を果たすDHA(ドコサヘキサエン酸)は、青魚に含まれている栄養成分です。サンマやサバなどの青魚が苦手な子どもには、DHAを配合したフォローアップミルクがおすすめ。

便秘気味の子どもにはオリゴ糖

フォローアップミルクを飲んでいる時期の子どもは、消化器官が未発達のため便秘になりやすく、ぐずりや体調不良の原因になります。オリゴ糖が配合されているフォローアップミルクには腸内環境を整える働きがあるため、便秘がちな子どもにおすすめです。また、オリゴ糖は腸内のビフィズス菌を活性化させ、免疫機能を高める働きもありますよ。

フォローアップミルクは4種類

フォローアップミルクは、大缶、スティック、キューブ、液体の4種類。コスパの良さや持ち運び、計量のしやすさ、手軽さといった何を重視したいかでタイプを選ぶのがおすすめです。それぞれのメリットデメリットをチェックしてみてください。

大缶のフォローアップミルク大缶 コスパが良い
種類が多い
持ち運びしづらい
計量が面倒
スティックタイプのフォローアップミルクスティック 計量が楽
持ち運びしやすい
大缶に比べてコスパが悪い
ゴミが増える
キューブタイプのフォローアップミルクキューブ 少しずつ使えて料理にも便利
粉が飛び散らない
大缶に比べてコスパが悪い
種類が少ない
ゴミが増える
液体タイプのフォローアップミルク液体 手軽に飲ませられる
防災用としても便利
価格が高くコスパが悪い
種類が少ない
ゴミが増える

フォローアップミルクの選び方

食事と一緒に少し取り入れたいなら甘みが少ないタイプ
食欲がなく、しっかり栄養を取り入れて欲しいときは甘みの強いタイプ
ミルクアレルギーのある子どもには飲ませない

食事と一緒に飲むなら甘みの少ないタイプ

食事と一緒にフォローアップミルクをあげるなら、甘みの少ないタイプがおすすめです。甘みの強いタイプを食事中に出してしまうと、離乳食を食べずミルクだけを飲んでしまう可能性があります。離乳食をしっかり食べて欲しいときは、甘みの少ないタイプをあげましょう。

食欲がないときは甘みの強いタイプ

子どもの体調が優れず食欲の無いときや、離乳食を食べてくれず栄養が心配なときは、甘みの強いタイプがおすすめ。食欲が無くても甘い飲み物なら飲めるという子も多いので、食事からの栄養が摂れないときに活躍します。

ただし、甘い味に慣れてしまうと、さらに離乳食を食べなくなったりお茶や水を嫌がったりする可能性も。与えるタイミングや頻度は調整してあげましょう。

ミルクアレルギーのある子には飲ませない

フォローアップミルクには牛乳と同じ成分が含まれているため、ミルクアレルギーのある子へは与えられません。育児用ミルクや牛乳でお腹を壊したり、湿疹が出たりする子は、医師に相談したうえでアレルギー専用の商品をあげましょう。

フォローアップミルクの相場

大缶タイプは10g当たり20円前後

大缶は、10g当たり20円前後で1缶1500円〜2000円の商品が多いです。1缶800gほどと大容量なのでコスパが良く、飲む頻度が高い人におすすめ。消費期限は開封後1カ月ほどのため、飲む頻度や量に合わせて選んでくださいね。

1缶は何回分なの?
1缶800gで1回200ml飲むと28回分。1日400ml飲む場合は、14日ほどで使い切るでしょう。

スティックとキューブタイプは10g当たり40円前後

スティックやキューブタイプは、10g当たり40円前後と大缶の2倍。14g程度(100ml分)の小分けになっているので、少しずつ使いたい人や出先で使いたいときに便利なタイプです。

液体タイプは100ml当たり100円前後

液体タイプは、100ml当たり100円前後と、スティックやキューブに比べて約2倍、大缶と比べて約3〜4倍ほどの価格です。常温でそのまま飲ませられるため、安さより手軽さを重視したい人におすすめ。240mlと200ml入りの商品が販売されているため、1度にたくさん飲ませるときにしか使えないのはデメリットです。

フォローアップミルクのおすすめ人気ランキング6選

1森永森永 フォローアップミルク チルミル 800g

1,382

★★★★★5.0
栄養成分の充実 5.0コスパの高さ 5.0


(100g当たり)
8.5mg カルシウム
(100g当たり)
720mg
タンパク質
(100g当たり)
14.0g DHA
(100g当たり)
75mg
オリゴ糖
(100g当たり)
300mg ビタミンC
(100g当たり)
60mg
ビタミンD
(100g当たり)
4.7μg カロリー
(100g当たり)
460kcal

特徴
牛乳では摂りきれない栄養素配合
ビフィズス菌で子どもの体づくりをサポート
水で溶かせて扱いやすい

コスパ重視の人におすすめ!栄養成分も価格もバッチリ

1歳から3歳頃の子どもに必要な鉄分やカルシウムなどをはじめ、幼児期に必要な栄養成分をバランス良く配合しています。チルミルに配合されている2種類の生きたビフィズス菌は、アメリカのFDA(食品医薬品局)による審査を経て安全性が認められており、年齢とともに減っていくビフィズス菌を補いながら子どもの体づくりを支えます。ほかにも、初乳に多く含まれるたんぱく質のラクトフェリンや、ビフィズス菌を増やすオリゴ糖も3種類配合。

また、エコらくパックと呼ばれる独自の包装を採用しており、詰め替えも衛生的です。さらに、缶ごみが出ず処分も簡単なので、地球環境に優しい点もメリットといえます。森永は、全国各地のベビー用品店を会場にして栄養相談会を開催しており、サポート体制も充実。使いやすさだけではなく、安心感も備えたフォローアップミルクです。

2明治明治 ステップ 800g

2,350

★★★★☆4.0
栄養成分の充実 5.0コスパの高さ 3.0


(100g当たり)
9.0mg カルシウム
(100g当たり)
805mg
タンパク質
(100g当たり)
13.9 DHA
(100g当たり)
70mg
オリゴ糖
(100g当たり)
500mg ビタミンC
(100g当たり)
63mg
ビタミンD
(100g当たり)
3.6μg カロリー
(100g当たり)
461kcal

特徴
腸内のビフィズス菌を増やすオリゴ糖入り
脳の発達を助けるDHA入り
吸収を助けるビタミンCとビタミンDを配合

さまざまなタイプから選びたい人におすすめ

大缶、キューブ、液体タイプから選べるフォローアップミルク。同じ味のフォローアップミルクをシーンに合わせて使い分けられるのが魅力です。

また、栄養成分も充実しており、不足しがちな鉄分とカルシウムはもちろん、吸収を助けるビタミンCとビタミンDも配合。ほかにも、脳の発達を助けるDHAや、腸内のビフィズス菌に働きかけるフラクトオリゴ糖も含まれています。

3和光堂和光堂 フォローアップミルク ぐんぐん

1,580 1,580円

★★★★☆4.0
栄養成分の充実 4.0コスパの高さ 4.0


(100g当たり)
9.5mg カルシウム
(100g当たり)
760mg
タンパク質
(100g当たり)
12.5g DHA
(100g当たり)
80mg
オリゴ糖
(100g当たり)
ビタミンC
(100g当たり)
72mg
ビタミンD
(100g当たり)
9.0μg カロリー
(100g当たり)
482kcal

特徴
コスパの良さが魅力
甘めの味付けでおいしく飲みやすい
鉄分やカルシウム、DHAを配合

少量だけ欲しい人にぴったりの小缶タイプも販売

食品メーカーとして有名なアサヒグループが作る、粉タイプのフォローアップミルクです。鉄分やカルシウムはもちろん、牛乳には含まれていないDHAも入っているうえに、発育と健康に大切な亜鉛も配合されています。

価格は830gで1,000円台とリーズナブルなので、継続しやすい点も魅力。また、300gの小さい缶タイプも用意されており、試してみてから大缶を買いたい人や、離乳食の材料として使いたい人にもおすすめです。甘めの味付けがされているのでおいしく飲める一方、離乳食を食べなくなる可能性もあるため、適度にあげましょう。

4グリコアイクレオ フォローアップミルク

1,982

★★★☆☆3.8
栄養成分の充実 4.0コスパの高さ 3.5


(100g当たり)
9.6mg カルシウム
(100g当たり)
725mg
タンパク質
(100g当たり)
15.5g DHA
(100g当たり)
オリゴ糖
(100g当たり)
300mg ビタミンC
(100g当たり)
96mg
ビタミンD
(100g当たり)
8.7μg カロリー
(100g当たり)
485kcal

特徴
母乳にも含まれる成分を配合
母乳に近い風味で味の変化の違和感を抑える
体内でDHAへと変わるえごま油成分配合

母乳に近い栄養を重視したフォローアップミルク

鉄分とカルシウムを中心に、さまざまな栄養素を配合した粉タイプのフォローアップミルクです。子どもの体内でDHAへと変わる「えごま油成分」や、免疫増強効果のある「β-カロテン」を豊富に含んでいます。

また、母乳に含まれている「ヌクレオチド」という成分も配合。風味も近づけており、母乳育児の子どもには違和感が少なく、味の変化に敏感な子にもおすすめ。また、原材料の受け入れから製品化まで厳しい品質管理で生産されており、安心や安全にこだわりたい人へおすすめのフォローアップミルクです。

5ビーンスタークビーンスターク つよいこ

1,728 1,728円

★★★☆☆3.8
栄養成分の充実 3.5コスパの高さ 4.0


(100g当たり)
9.6mg カルシウム
(100g当たり)
720mg
タンパク質
(100g当たり)
11.5g DHA
(100g当たり)
オリゴ糖
(100g当たり)
ビタミンC
(100g当たり)
50mg
ビタミンD
(100g当たり)
5.2μg カロリー
(100g当たり)
481kcal

特徴
リーズナブルな点が魅力
免疫力を高めるシアル酸やオリゴ糖(ガラクトシルラクトース)、DHAも配合

鉄不足の子どもにおすすめ

母乳や牛乳だけでは不足しがちな鉄分を豊富に含んでいるフォローアップミルク。脳や中枢神経の発達をサポートできるのがおすすめのポイント。体が急激に発育するため鉄欠乏症になりやすいといわれている、生後9か月から2歳頃の子どもにぴったりです。

ほかにも、免疫へ働きかける成分やDHAも配合。価格も800gで1,000円台とリーズナブルなため続けやすいです。

6雪印メグミルク雪印メグミルク たっち

1,900 1,900円

★★★☆☆3.5
栄養成分の充実 3.5コスパの高さ 3.5


(100g当たり)
9.0mg カルシウム
(100g当たり)
700mg
タンパク質
(100g当たり)
14.5g DHA
(100g当たり)
オリゴ糖
(100g当たり)
ビタミンC
(100g当たり)
60mg
ビタミンD
(100g当たり)
6.5μg カロリー
(100g当たり)
471kcal

特徴
鉄風味が抑えられていて飲みやすい
DHA(ドコサヘキサエン酸)やオリゴ糖配合
甘みが少なく自然なおいしさ

食事と一緒に与えたい甘みを抑えたフォローアップミルク

「雪印メグミルク たっち」は甘さが控えめなので、食事と一緒に摂ったり、牛乳代わりとして使ったりできる粉タイプのフォローアップミルクです。離乳食で不足しがちな鉄と、鉄の吸収を助けるビタミンCを増強しています。

また、鉄を配合していますが鉄風味を抑えているため、飲みやすいのも嬉しいポイント。離乳期からの乳幼児の発育に大切なDHA(ドコサヘキサエン酸)、オリゴ糖なども配合しています。

持ち運びに便利なフォローアップミルク6選

商品名 リンク 最安価格 ポイント タイプ
雪印メグミルク たっち スティック 雪印メグミルク雪印メグミルク たっち スティック 428 料理と一緒に飲みたい人におすすめの甘さを抑えた味 スティックタイプ
和光堂 フォローアップミルク ぐんぐん スティックパック 和光堂和光堂 フォローアップミルク ぐんぐん スティックパック 489 水でサッと溶けて外出時にも使いやすい スティックタイプ
雪印ビーンスターク ビーンスタークつよいこ スティック 雪印ビーンスターク雪印ビーンスターク ビーンスタークつよいこ スティック 鉄分を摂りたいときにおすすめのスティックタイプ スティックタイプ
アイクレオ グローアップミルク スティックタイプ グリコアイクレオ グローアップミルク スティックタイプ 545 栄養成分が豊富で高品質重視の人におすすめ スティックタイプ
森永 チルミル スティックタイプ 森永森永 チルミル スティックタイプ 1,800円 392 1g当たりの単価が安い高コスパのスティックタイプ スティックタイプ
明治 ステップ らくらくミルク 240ml 常温で飲める液体ミルク 明治明治 ステップ らくらくミルク 240ml 常温で飲める液体ミルク 3,641 手軽さ重視で選びたい人におすすめの液体タイプ 液体タイプ
明治 ステップ らくらくキューブ 明治明治 ステップ らくらくキューブ 1,574円 1,574 少しずつ使えて料理に取り入れたい人にぴったり キューブタイプ

フォローアップミルクのよくある質問

Q.フォローアップミルクと粉ミルクとの違いは?

フォローアップミルクと育児用粉ミルクは、使う目的が異なります。育児用の粉ミルクは、母乳の代わりとして使うのに対し、フォローアップミルクは食事や牛乳では摂れない栄養を補うのに使いますよ。

Q.フォローアップミルクはいつ飲ませるの?

A.食事のときや食間に飲ませよう

フォローアップミルクを飲ませるタイミングは、食事のときや食間に飲ませましょう。食事のときは、食事が食べられなくならないように、少なめの80〜120mlほど、食間は200mlほどがおすすめです。

寝る前に飲むのは控えよう
虫歯のリスクがあるため、寝る前にフォローアップミルクを飲むのはやめましょう。

Q.フォローアップミルクの作り方は?

A.50℃ほどのお湯に溶かして混ぜる

1 コップやマグなどに50℃ほどのお湯を入れる
2 フォローアップミルクの粉を計量して入れる
3 よくかき混ぜて適温にしてから与える

育児用ミルクは70℃以上のお湯で溶かしますが、フォローアップミルクは低い温度で溶かせるのが嬉しいポイント。水に溶かして飲める商品もあるので、簡単に作りたい人はチェックしてみてくださいね。

Q.フォローアップミルクは何(器)で飲ませるの?

A.ストローマグやコップで飲ませよう

フォローアップミルクは、できるだけ哺乳瓶以外で飲ませるのがおすすめ。9カ月以降の赤ちゃんは、ストローやコップのみをできるようになってくる頃です。哺乳瓶を卒業するためにも、ストローマグやコップを使って飲んでみましょう

Q.フォローアップミルクが余ったときの使い道は?

A.料理やおやつ作りに使ってみよう

フォローアップミルクを余らせたときは、料理に使うのがおすすめ。牛乳の代わりとして料理やお菓子作りに取り入れるのが使いやすいですよ。

例えば、蒸しパンやホットケーキがおすすめ。ホットケーキミックスを使って作れるので、手軽に挑戦できますよ。子どもの食事やおやつに入れて栄養不足を補ってみてください。

【フォローアップミルクを使った蒸しパンレシピ】

蒸しパン
参照元: https://www.photo-ac.com/

ホットケーキミックス 150g
フォローアップミルク 100ml
1個
砂糖 30g
サラダ油 30g

1 材料をすべて混ぜる
2 型に流し込む
3 電子レンジで2分半加熱する
4 竹串を刺して生地が付かなくなるまで様子をみて繰り返し加熱する

まとめ

今回はフォローアップミルクのおすすめ商品を紹介しました。食事だけでは栄養が足りていないと感じる場合は、フォローアップミルクの使用を検討しましょう。栄養成分はもちろん、使い勝手の良い商品も販売しているので、記事を参考にして選んでください。

Kaubelではほかにも、フォローアップミルクに関しての記事や、離乳食に便利なアイテムを紹介した記事もあります。気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

本記事は販売元公式サイト、Amazon、楽天市場など販売店の売れ筋、口コミ、アンケート、価格情報、検証情報を参考とし、Kaubelが独自に順位付けを行っています。
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