キャプチャーボードの選び方
接続タイプで選ぶ
参照元: unsplash.com
キャプチャーボードには接続タイプが2つあり、パソコン内部に接続する「内蔵タイプ」と、USBなどで接続する「外付けタイプ」です。それぞれメリットとデメリットがあるので、自分に合った接続タイプのキャプチャーボードを選びましょう。
内蔵タイプなら低遅延でプレイ可能
内蔵タイプは低遅延でゲームをプレイできるという特徴があります。パソコンのマザーボードというメイン基板に直接キャプチャーボードを接続するので、データの転送が速く、遅延しにくいのがメリット。ただし、パソコンの知識が必要なので初心者の人には難しいです。パソコンの知識があり、少しでも遅延を減らしたい人は内蔵タイプのキャプチャーボードを選びましょう。
外付けタイプなら接続が簡単
外付けタイプは接続が簡単という特徴があります。外付けタイプのキャプチャーボードはパソコンとUSBで接続するだけの商品が多く、購入してから使用できるようになるまで非常に簡単です。また、パソコン不要タイプの商品もあるので、パソコンを持っていない人にもおすすめ。簡単に映像を録画したい人は外付けタイプのキャプチャーボードを選びましょう。しかし、USB接続なので内蔵タイプと比べて、映像の遅延が大きいのが難点です。
エンコード方式で選ぶ
参照元: unsplash.com
データを圧縮し変換する処理をエンコードと言い、キャプチャーボードには「ソフトウェアエンコード」と「ハードウェアエンコード」の2種類のエンコード方式があります。それぞれメリットとデメリットがあるので自分に合ったエンコード方式のキャプチャーボードを選びましょう。
低遅延を重視するならソフトウェアエンコード方式
ソフトウェアエンコード方式は低遅延でゲームをプレイできます。エンコードをパソコン側で行なうため映像の遅延を低減でき、1画面でプレイしながら録画を行えるのがメリット。しかし、パソコンのスペックに左右されてしまうので、ある程度高いスペックのパソコンが必要です。低遅延でゲームをプレイしながら録画したい人はソフトウェアエンコード方式のキャプチャーボードを選びましょう。
パソコン負荷を抑えたいならハードウェアエンコード方式
ハードウェアエンコード方式はパソコンの負荷を抑えられます。ソフトウェアエンコード方式と違いエンコードをキャプチャーボード側で行なうため、パソコンのスペックに左右されにくく、負荷も小さいのがメリット。
しかし、映像の遅延が大きいので瞬時の判断が大事な格闘ゲームやFPSなどをプレイするのは難しいです。高性能なパソコンがない人や、遅延があっても影響が少ないRPGをプレイする人はハードウェアエンコード方式のキャプチャーボードを選びましょう。
パススルー機能の有無で選ぶ
参照元: unsplash.com
キャプチャーボードにはさまざまな機能が付いている商品があり、中でもパススルー機能の有無はゲームプレイに大きな影響を与えます。自分の使用用途にパススルー機能が必要か考えながら選びましょう。
低遅延でプレイしたいならパススルー機能は必須
キャプチャーボードを使用すると映像の出力に遅延が発生します。パススルー機能はゲームをプレイするモニターとは別に、もう1台のモニターに接続すると遅延なしでプレイできる機能です。また、配信画面や攻略サイトなどを見ながらプレイできるので、ゲーム配信をしたい人にもおすすめ。特に一瞬の判断で勝敗が決まる格闘ゲームやFPSなどをプレイする人には必須機能になっています。
キャプチャーボードのおすすめメーカー3選
AVerMedia
参照元: www.avermedia.co.jp
ゲーム配信に向いているキャプチャーボードが充実
AVerMediaは、1990年に台湾で創設されたグローバル企業。主にキャプチャー機器やストリーミング機器の設計と製造を行っており、キャプチャーボードのラインナップが豊富。ボタンひとつで配信を開始できるモデルや、配信画面のカスタマイズが可能な専用ソフト「RECentral」が付属しているモデルなどがあり、ゲーム配信に力を入れているメーカーです。
Elgato
参照元: www.elgato.com
シンプルで高性能なキャプチャーボードを販売
Elgatoはドイツで設立されたメーカーで、主にハードウェアやソフトウェアの開発と販売をしています。近年ゲーム配信に力を入れており、特にキャプチャーボードはシンプルな見た目で高性能なため高い人気を誇っています。また、接続してすぐ使用できる商品が多く、初心者でも簡単に使えるのも嬉しいポイントです。
I-O DATA
参照元: www.iodata.jp
安心できる国産メーカー
I-O DATA(アイ オー データ)は1976年に日本で創設された精密機器メーカーで、主にコンピューターの周辺機器の製造と販売をしています。キャプチャーボードは海外メーカーが多い中、I-ODATAは日本のメーカーなのでマニュアルやサポートなどが日本語でわかりやすいのが特徴。また、録画ソフトや編集ソフトが付属しているモデルもあるので、すぐに実況動画を作成できるのも魅力です。
おすすめランキング比較表
商品名 | リンク | 最安価格 | キャプチャ性能 | プレイ性能 | その他の機能 | 使いやすさ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1![]() |
AVerMediaAVerMedia LiveGamer4K GC573 | 35,998 | 5.0/5.0 | 5.0/5.0 | 5.0/5.0 | 5.0/5.0 | |
2![]() |
ElgatoElgato 4K60 PRO MK2 10GAS9901 | 31,504 | 5.0/5.0 | 5.0/5.0 | 4.5/5.0 | 4.5/5.0 | |
3![]() |
ASUSASUS TUFGAMING CAPTUREBOX CU4K30 | 33,980 | 4.5/5.0 | 5.0/5.0 | 4.0/5.0 | 5.0/5.0 | |
4![]() |
AVerMediaAVerMedia Live Gamer Ultra GC553 | 30,873 | 4.5/5.0 | 4.5/5.0 | 4.5/5.0 | 4.5/5.0 | |
5![]() |
ElgatoElgato HD60S+ 10GAR9901 | 23,635 | 4.0/5.0 | 4.5/5.0 | 4.0/5.0 | 5.0/5.0 | |
6![]() |
AVerMediaAVerMedia LiveGamer Portable2PLUS AVT-C878PLUS | 23,760 | 3.5/5.0 | 4.5/5.0 | 4.0/5.0 | 5.0/5.0 | |
7![]() |
AVerMediaAVerMedia EzRecorder330 ER330 | 19,800 | 3.5/5.0 | 4.5/5.0 | 4.0/5.0 | 4.5/5.0 | |
8![]() |
I-O DATAI-O DATA HDMIキャプチャー GV-US2C/HD | 19,680 | 3.5/5.0 | 4.5/5.0 | 4.0/5.0 | 4.0/5.0 | |
9![]() |
I-O DATAI-O DATA キャプチャーボード GV-USB3/HD | 18,720 | 3.5/5.0 | 3.5/5.0 | 4.5/5.0 | 4.0/5.0 | |
10![]() |
I-O DATAI-O DATA GV-HDREC GV-HDREC | 13,455 | 3.5/5.0 | 3.5/5.0 | 4.5/5.0 | 3.5/5.0 | |
11![]() |
AVerMediaAVerMedia LiveGamer EXTREME2 GC550PLUS | 27,000 | 3.5/5.0 | 3.5/5.0 | 3.5/5.0 | 4.0/5.0 | |
12![]() |
AVerMediaAVerMedia Live Gamer HD2 C988 | 23,600 | 3.5/5.0 | 3.5/5.0 | 4.0/5.0 | 3.0/5.0 | |
13![]() |
ElgatoElgato HD60S 1GC109901004 | 22,675 | 3.5/5.0 | 3.5/5.0 | 3.5/5.0 | 3.0/5.0 | |
14![]() |
AVerMediaAVerMedia LiveGamerMINI GC311 | 17,972 | 3.5/5.0 | 3.5/5.0 | 3.5/5.0 | 2.5/5.0 | |
15![]() |
ElgatoElgato HD60 PRO 1GC109901002 | 24,800 | 3.5/5.0 | 3.5/5.0 | 3.5/5.0 | 2.0/5.0 | |
16![]() |
MiraboxMirabox キャプチャボード | 8,023 | 3.5/5.0 | 3.5/5.0 | 3.0/5.0 | 2.0/5.0 | |
17![]() |
AREAAREA Ragno3 SD-PEHDM-P2UHD | 16,800 | 3.0/5.0 | 4.5/5.0 | 2.5/5.0 | 1.5/5.0 | |
18![]() |
KINGONEKINGONE HDMI キャプチャーボード Z26 | 2,945 | 3.0/5.0 | 3.0/5.0 | 2.5/5.0 | 2.5/5.0 | |
19![]() |
I-O DATAI-O DATA USB接続ビデオキャプチャー GV-USB2/HQ | 5,163 | 2.0/5.0 | 2.5/5.0 | 3.0/5.0 | 3.0/5.0 | |
20![]() |
ChilisonChilison HDMI キャプチャーボード | 2,979 | 2.5/5.0 | 2.5/5.0 | 2.5/5.0 | 2.5/5.0 |
キャプチャーボードのおすすめランキング20選
1AVerMediaAVerMedia LiveGamer4K GC573
![]() |
35,998 |
★★★★★5.0 |
キャプチャ性能 5.0プレイ性能 5.0その他の機能 5.0使いやすさ 5.0 |
RGBライティング搭載で見た目も楽しめるキャプチャーボード
3種類の発光パターンがあるRGBライティング機能が搭載されているので、見た目が楽しめるキャプチャーボードです。性能も高く、4K/60fps、1080p/240fpsでプレイと録画ができるので、高解像度で滑らかな映像を記録できます。高画質で綺麗なRPGや高フレームレートが有利なFPSなどのゲームで使用するのがおすすめ。さらに、録画やライブ配信、動画共有などが可能な専用ソフト「RECentral」が付属しているのも嬉しいポイント。
2ElgatoElgato 4K60 PRO MK2 10GAS9901
![]() |
31,504 |
★★★★☆4.8 |
キャプチャ性能 5.0プレイ性能 5.0その他の機能 4.5使いやすさ 4.5 |
4K60fpsでの滑らかで高解像度な映像を録画
最大4K/60fpsでプレイと録画ができるので、高解像度で滑らかな映像を残せるキャプチャーボードです。1080pであれば240fpsでプレイ、60fpsで録画できるので、フルHD環境でも文句なしの性能を発揮してくれます。また、遅延を低減する超低レイテンシーテクノロジーやパススルー機能を採用しているので、遅延がなくストレスを感じないゲームプレイができるのも特徴です。さらに、時間を遡って映像を確認できる「Flashback録画機能」で、過去の映像を録画し直せるのも大きなメリット。
3ASUSASUS TUFGAMING CAPTUREBOX CU4K30
![]() |
33,980 |
★★★★☆4.6 |
キャプチャ性能 4.5プレイ性能 5.0その他の機能 4.0使いやすさ 5.0 |
RGB機能により一目で状態を確認できるキャプチャーボード
本体の正面にRGBライティングが搭載されており、キャプチャーボードが何モードなのか色で確認できるため、難しいソフトなどを使う必要がなく非常に便利です。また、最大録画解像度が4K/30fps、2K/60fps、1080p/120fpsと高く、高解像度や高フレームレートで映像を残したい人におすすめです。さらに、本体サイズも手のひらの半分ほどと、非常にコンパクトなのでどんな環境でも邪魔にならないのも大きな魅力。
4AVerMediaAVerMedia Live Gamer Ultra GC553
![]() |
30,873 |
★★★★☆4.5 |
キャプチャ性能 4.5プレイ性能 4.5その他の機能 4.5使いやすさ 4.5 |
1080p120fpsで録画できる高性能モデル
1080pであれば最大120fpsで録画でき、240fpsまで映像の入出力が可能なので、FPSなどの高フレームレートが有利なゲームに向いているキャプチャーボードです。
2Kで60fps、4Kで30fpsで録画できるので、高解像度のゲームでもキレイな映像を残せます。また、ソフトウェアエンコード方式でパススルー機能も搭載しているので、遅延も気になりません。ただし、ソフトウェアエンコード方式なので遅延は少ないのですが、パソコンへの負荷が大きいのがデメリットです。
5ElgatoElgato HD60S+ 10GAR9901
![]() |
23,635 |
★★★★☆4.4 |
キャプチャ性能 4.0プレイ性能 4.5その他の機能 4.0使いやすさ 5.0 |
高解像度4Kでの録画が可能なキャプチャーボード
最大4K/60fpsで映像を入出力が可能で4K/30fpsで録画できるので、高解像度でプレイと録画をしたい人におすすめのキャプチャーボードです。ソフトウェアエンコード方式でパススルー機能も搭載しているので遅延が少なく、ストレスなくゲームをプレイできます。
時間を遡って映像を確認できる「Flashback録画機能」も搭載しているので、録画のし忘れをする心配がないのも魅力。しかし、4K/60fpsでの録画はできないので、高解像度で滑らかな映像を残したい人には物足りなく感じるでしょう。
6AVerMediaAVerMedia LiveGamer Portable2PLUS AVT-C878PLUS
![]() |
23,760 |
★★★★☆4.3 |
キャプチャ性能 3.5プレイ性能 4.5その他の機能 4.0使いやすさ 5.0 |
4Kでプレイしながら高画質録画が可能
最大4K/60fpsでプレイしながら1080p/60fpsで録画が可能。パソコン不要の「単体録画モード」や、microSDに保存されたデータをパソコンに移動できる「カードリーダーモード」など、多くの機能が搭載されているのも特徴。また、専用ソフトの「RECentral」が付属していて簡単に録画や配信ができるので、初心者にもおすすめです。しかし、最大1080p/60fpsでの録画なので、2Kや4Kで録画したい人は他の商品を選びましょう。
7AVerMediaAVerMedia EzRecorder330 ER330
![]() |
19,800 |
★★★★☆4.1 |
キャプチャ性能 3.5プレイ性能 4.5その他の機能 4.0使いやすさ 4.5 |
パソコン不要!ボタンを押すだけで手軽に配信できる
難しいソフトや機材を使わずにボタン1つで配信ができたり、外付けのハードディスクやmicroSDカードに録画した動画を保存できるのでパソコン無しで作業できます。また、1080p/60fpsで録画しながら最大4K/60fpsでのプレイが可能なので、解像度を落とさずにプレイしたい人におすすめ。しかし、4Kでの録画には対応していないので、高解像度で録画したい人にはおすすめできません。
8I-O DATAI-O DATA HDMIキャプチャー GV-US2C/HD
![]() |
19,680 |
★★★★☆4.0 |
キャプチャ性能 3.5プレイ性能 4.5その他の機能 4.0使いやすさ 4.0 |
ハードウェアエンコード方式なので低負荷ゲームキャプチャが可能
ハードウェアエンコード方式を採用しているので、パソコンへの負荷が小さいのが特徴。また、4K/60fpsでのパススルー機能を搭載し、クオリティを維持したまま遅延を気にせずプレイできるのもおすすめポイントです。さらに、カードリーダーにSDカードを挿せばパソコンなしで録画できる「単体録画モード」も搭載しているで、パソコンがない人にもおすすめです。
しかし、4K60fpsでプレイはできるものの録画は最大1080p/60fpsなので、4Kで録画したい人は別の商品を選びましょう。
9I-O DATAI-O DATA キャプチャーボード GV-USB3/HD
![]() |
18,720 |
★★★☆☆3.9 |
キャプチャ性能 3.5プレイ性能 3.5その他の機能 4.5使いやすさ 4.0 |
編集ソフト付属ですぐに動画作成できる
映像をカットしたり、字幕を付けられる多機能な編集ソフト「PowerDirector14」が付属しているため、購入してすぐに動画作成ができます。また、1080p/60fpsでプレイでき遅延を低減するパススルー機能も搭載しているので、快適な環境で録画が可能。しかし、FPSなどの高フレームレートが有利なゲームはプレイしづらいのが難点です。
10I-O DATAI-O DATA GV-HDREC GV-HDREC
![]() |
13,455 |
★★★☆☆3.8 |
キャプチャ性能 3.5プレイ性能 3.5その他の機能 4.5使いやすさ 3.5 |
パソコン無しで実況動画が作れる
録画した動画をハードディスクやmicroSDに保存できるため、パソコンを使わずにゲームの録画が可能です。録画だけでなく、声の同時録音や簡単な編集もできるため、1台で実況動画を作成できます。ただし、テキストを入れたりBGMを入れたりするような本格的な編集はできません。
11AVerMediaAVerMedia LiveGamer EXTREME2 GC550PLUS
![]() |
27,000 |
★★★☆☆3.6 |
キャプチャ性能 3.5プレイ性能 3.5その他の機能 3.5使いやすさ 4.0 |
録画しながら4Kの低遅延プレイが可能
キャプチャーボードは、最大1080p/60fpsでプレイする商品が多い中、「AVerMedia LiveGamer EXTREME2」は、4K/60fpsでプレイしながら1080p/60fpsでの高画質なキャプチャが可能。
パススルー機能も搭載しているので、超低遅延での高解像度ゲームプレイを実感できます。さらに、画面の見やすさや操作感が評判の「ReCentral」というAVerMedia専用のキャプチャーソフトが使用できるので初心者にもおすすめ。しかし、最大録画解像度が1080p/60fpsと4Kでの録画ができないため、高解像度で録画したい人にはおすすめできません。
12AVerMediaAVerMedia Live Gamer HD2 C988
![]() |
23,600 |
★★★☆☆3.5 |
キャプチャ性能 3.5プレイ性能 3.5その他の機能 4.0使いやすさ 3.0 |
スマホアプリの攻略動画や実況に最適
内蔵タイプのソフトウェアエンコード方式を採用したキャプチャーボードなので、遅延を気にせずに録画できます。SwitchやPS4などのCS機だけでなく、iphoneの録画も可能なので、アプリの攻略動画や実況を撮りたい人にもおすすめ。しかし、内蔵タイプなのでパソコンが必須である点がデメリットです。
13ElgatoElgato HD60S 1GC109901004
![]() |
22,675 |
★★★☆☆3.4 |
キャプチャ性能 3.5プレイ性能 3.5その他の機能 3.5使いやすさ 3.0 |
シンプルデザインの超低遅延モデル
Elgato定番のキャプチャーボードで、パススルー機能を搭載しているため超低遅延でプレイできます。外付けタイプのキャプチャーボードなので難しい設定が必要なく、初心者でも簡単に使えるのも魅力。サイズもコンパクトで場所を取らず、黒を基調としたシンプルなデザインでどんな環境にもマッチします。
さらに、1080p/60fpsでの高画質なキャプチャが可能なので、SwitchやPS4/PS5でのライブ配信や実況動画をしたい人におすすめ。しかし、同性能の商品と比べて価格がやや高く、購入しづらいのが難点です。
14AVerMediaAVerMedia LiveGamerMINI GC311
![]() |
17,972 |
★★★☆☆3.3 |
キャプチャ性能 3.5プレイ性能 3.5その他の機能 3.5使いやすさ 2.5 |
コンパクトで持ち運びに便利なキャプチャーボード
本体サイズがコンパクトでシンプルなデザインをしているので、どんな環境でもマッチし、持ち運びにも便利なキャプチャーボード。1080p/60fpsでのプレイと録画が可能で、SwitchやPS4などの録画に適しています。
また、専用ソフトウェアの「RECentral」が付属していて配信しながら録画できたり、Webカメラの背景を透過できたりとさまざまな機能を使用できます。しかし、ハードウェアエンコード方式なので、ゲーム映像の遅延がありFPSや格闘ゲームなどには向いていません。
15ElgatoElgato HD60 PRO 1GC109901002
![]() |
24,800 |
★★★☆☆3.1 |
キャプチャ性能 3.5プレイ性能 3.5その他の機能 3.5使いやすさ 2.0 |
1080p/60fpsに特化したキャプチャーボード
フル解像度の1080p/60fpsで録画できます。パススルー機能が付いているので、ゲーム映像の遅延を気にせずプレイできます。また、時間を遡って確認できる「Flashback録画機能」も搭載しているので、録画に失敗していた場合の心配もありません。しかし、内蔵タイプなのでパソコンがないと使用できないのが難点です。
16MiraboxMirabox キャプチャボード
![]() |
8,023 |
★★★☆☆3.0 |
キャプチャ性能 3.5プレイ性能 3.5その他の機能 3.0使いやすさ 2.0 |
赤と黒を基調としたスタイリッシュなキャプチャーボード
赤と黒を基調としたシンプルでスタイリッシュなデザインをしたキャプチャーボード。1080p/60fpsでのゲーム録画が可能なので高画質な動画を作成できます。また、同性能のキャプチャボードと比較しても価格が安く、購入しやすいのも魅力。しかし、4Kには対応していないので高解像度のゲーム動画を録画したい人は他の商品を選びましょう。
17AREAAREA Ragno3 SD-PEHDM-P2UHD
![]() |
16,800 |
★★☆☆☆2.9 |
キャプチャ性能 3.0プレイ性能 4.5その他の機能 2.5使いやすさ 1.5 |
手頃な価格で手に入るフルHDのキャプチャーボード
お手頃価格でフルHDのゲームを録画できるキャプチャーボード。最大入力解像度は4K(3840×2160)なので、高解像度でプレイしながらフルHDで録画できます。しかし、4Kでの録画はできないので、高解像度でゲームを録画したい人にはおすすめできません。
18KINGONEKINGONE HDMI キャプチャーボード Z26
![]() |
2,945 |
★★☆☆☆2.8 |
キャプチャ性能 3.0プレイ性能 3.0その他の機能 2.5使いやすさ 2.5 |
高画質キャプチャができて低価格
1080pで録画できるキャプチャーボードは高値な商品が多いですが、「KINGONE HDMI キャプチャーボード Z26」は5000円以下で購入できるので、低価格で高画質なキャプチャーボードが欲しい人におすすめ。PS4やSwitchなどの最近のゲーム機も録画できるのも特徴です。しかし、遅延を低減するパススルー機能が搭載されていないので、遅延を気にせずプレイしたい人には向いていません。
19I-O DATAI-O DATA USB接続ビデオキャプチャー GV-USB2/HQ
![]() |
5,163 |
★★☆☆☆2.6 |
キャプチャ性能 2.0プレイ性能 2.5その他の機能 3.0使いやすさ 3.0 |
レトロゲームを録画できるキャプチャーボード
RCA端子を搭載しているキャプチャーボードなので、PS2やスーパーファミコンなど一昔前のゲームを録画できるのが大きな特徴。また、ビデオデッキとも接続でき、簡単な操作だけでDVDを作成できるのも魅力の1つです。しかし、SwitchやPS4などのゲーム機には接続できないので、最新のゲームを録画したい人にはおすすめできません。
20ChilisonChilison HDMI キャプチャーボード
![]() |
2,979 |
★★☆☆☆2.5 |
キャプチャ性能 2.5プレイ性能 2.5その他の機能 2.5使いやすさ 2.5 |
持ち運びに便利なコンパクトサイズ
コンパクトで軽量な設計をされているため、旅行や飲み会など外出時に持ち運びしやすいサイズです。自宅に限らずさまざまな場所で使用したい人におすすめ。しかし、遅延を低減するパススルー機能が搭載されていないので、遅延を気にせずプレイしたい人には向いていません。
まとめ
今回はキャプチャーボードのおすすめ人気ランキング20選を紹介しました。最近のゲーム機は単体で録画や配信ができるものが多いですが、よりクオリティの高い配信や動画にしたい場合、キャプチャーボードは必須機材になってきます。自分に合ったキャプチャーボードを選び、快適な録画環境を作りましょう。