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家庭用プリンターの人気ランキング20選

1キヤノンキヤノン インクジェット複合機 XK100

キヤノン インクジェット複合機 XK100 40,150 40,150円

★★★★★5.0
印刷物の品質 5.0ランニングコスト 5.0機能の豊富さ 5.0

印刷のランニングコストを抑えた高機能モデル

「XK100」はランニングコストを最小限に抑えた家庭用インクジェットプリンターです。旧モデルの「X90」より、さらに印刷コストを削減しL版写真の印刷は約9.8円、A4紙の文書印刷は約1.5円と破格。また、印刷機能だけでなくコピーやスキャン機能も備えています。

スマホとの連携もスムーズで、QRコードからのダイレクト接続やスキャンしたデータをスマホに保存するのも簡単です。さらに、スマホで撮った写真を自動補正してくれる便利な機能も搭載されています。

価格は4万円弱とやや高めですが、ランニングコストの安さを考えればリーズナブルと言えるでしょう。プライベートやビジネス問わず、さまざまな用途で家庭用プリンターを活用したい方におすすめです。

2エプソンエプソン エコタンク搭載 A4カラーインクジェット EW-M752T

エプソン エコタンク搭載 A4カラーインクジェット EW-M752T 39,900 39,900円

★★★★☆4.8
印刷物の品質 5.0ランニングコスト 4.5機能の豊富さ 5.0

エコタンク搭載でインク代が安い

「EW-M752T」はエコタンクを搭載している家庭用インクジェットプリンターです。従来のカートリッジ搭載型に比べて、ランニングコストが約4分の1にまで削減できるため経済的。

インクは黒の顔料と染料インクを含めた、5色のハイブリッドインクを使用しています。本体は4万円弱とやや高めですが、インク代のランニングコストを考えるとお得です。

3キヤノンキヤノン インクジェットプリンター imagePROGRAF PRO-G1

キヤノン インクジェットプリンター imagePROGRAF PRO-G1 87,780 87,780円

★★★★☆4.7
印刷物の品質 4.5ランニングコスト 4.5機能の豊富さ 5.0

品質重視のコンパクトプリンター

「PRO-G1」は10色の顔料インクを搭載した、画質重視の家庭用インクジェットプリンターです。キヤノン独自開発の透明インク「クロマオプティマイザー」を搭載しており、表面の光沢を均一化しムラを抑制します。

また、用紙に合わせたプリセットを搭載しているため、使用するファインアート紙やバライタ紙、和紙に合わせて画質の調整可能。サイズはA3ノビまで対応しています。文書は見やすく、写真は色鮮やかな印刷を行いたい人におすすめです。

Wi-Fiは混信が少ない5Gに対応していて、スムーズな接続ができます。さらに旧モデルの「PRO-10S」と比較して約85%の小型化に成功。置き場所を選ばず狭いスペースにも設置可能です。

4キヤノンキヤノン インクジェットプリンター PRO-1000

キヤノン インクジェットプリンター PRO-1000 95,700 95,700円

★★★★☆4.5
印刷物の品質 4.0ランニングコスト 5.0機能の豊富さ 4.5

A2サイズの大判印刷に対応

「PRO-1000」はA2サイズの用紙まで対応しているため、ポスターやパノラマ写真も印刷できる家庭用インクジェットプリンターです。インクには12色の顔料インクを使用し、80mlの大容量インクタンクも搭載しているため交換頻度が少なく、ランニングコストを抑えられます。

印刷スピードもA2のカラー写真で約3.6分とスピーディ。しかし、価格が9万円台と高額なため、さまざまなサイズの用紙に印刷したい人向けです。

5エプソンエプソン インクジェットプリンター SC-PX1V

エプソン インクジェットプリンター SC-PX1V 98,970 98,970円

★★★★☆4.3
印刷物の品質 4.0ランニングコスト 4.5機能の豊富さ 4.5

高画質なパノラマ印刷に対応

「SC-PX1V」は10色の顔料インクを使う、高画質印刷が可能な家庭用インクジェットプリンターです。最大用紙サイズはA3ノビとなり、ロール紙も使えるためパノラマ写真も印刷可能。また、iOSアプリを連動すれば、印刷前の確認や余白の調整操作もできます。

本体サイズが旧モデルの「SC-PX5VII」より約68%コンパクトになったのも嬉しいポイント。ただし、価格が9万円弱するので予算に余裕がある人におすすめです。

6キヤノンキヤノン インクジェットプリンター PRO-10S

キヤノン インクジェットプリンター PRO-10S 79,800 79,800円

★★★★☆4.2
印刷物の品質 4.0ランニングコスト 4.0機能の豊富さ 4.5

写真作品専用設計の10色インク搭載

「PRO-10S」は10色の顔料インクを使用した、画質重視の家庭用インクジェットプリンターです。写真作品専用設計になっており、黒濃度を高める透明インク「クロマオプティマイザー」を使用。光沢のムラを削減し、暗部の色表現にも優れているため、パソコンのモニターで見た色をそのまま再現できます。

価格は8万円弱と高額ですが、コピーやスキャン機能は持ち合わせていません。自宅でも写真専門店のような仕上がりを求める人におすすめです。

7キヤノンキヤノン インクジェットプリンター iP8730

キヤノン インクジェットプリンター iP8730 29,450 29,450円

★★★★☆4.0
印刷物の品質 4.0ランニングコスト 4.0機能の豊富さ 4.0

L判写真からA3ノビまで印刷可能

「iP8730」は6色ハイブリッドインクを採用した、家庭用インクジェットプリンターです。用紙サイズの対応幅が広く、L判写真からA3ノビまで印刷可能。さらに、大容量インクタンクを搭載しているため、コストを抑えつつ大判写真の印刷ができます。ただし、本体が3万円弱とやや高額なため、自宅でA3サイズを印刷する機会のない人には不向きです。

8キヤノンキヤノン PIXUS XK90

キヤノン PIXUS XK90 43,450 43,450円

★★★☆☆3.8
印刷物の品質 4.0ランニングコスト 4.0機能の豊富さ 3.5

写真をプリントする人におすすめ

「PIXUS XK90」は画質とコスト削減を両立した、複合機タイプの家庭用インクジェットプリンターです。インクは「TS8430」同様、6色のハイブリッドインクを採用。くっきりとした文章や、鮮明な写真の印刷が可能です。

また、同メーカーの「TS8430」よりもランニングコストが優れており、L判写真で約19.9円から約13.7円まで削減されています。ただし、本体が4万円以上と高めなため、写真のプリントがメインの人におすすめです。

9キヤノンキヤノン PIXUS インクジェット複合機 TS8430

キヤノン PIXUS インクジェット複合機 TS8430 29,697 29,697円

★★★☆☆3.5
印刷物の品質 3.5ランニングコスト 3.5機能の豊富さ 3.5

6色インク搭載で写真印刷も綺麗

「TS8430」は写真印刷にも最適な、6色インク搭載の家庭用プリンターです。ハイブリッドインクを採用しており、黒の顔料インクと5色の染料インクを使用。染料インクの内2色は黒系を使っているため、暗部の再現にも優れています。

また、角度が調整できる4.3型のタッチパネルを搭載しているので、画面が見やすいのも嬉しいポイント。本体は3万円弱なので毎年年賀状を作る人や写真を自分で印刷する人にとってはリーズナブルです。

本体は横373mm×縦140mm×奥行き319mmなので置き場所を選びません。ただし、上位のXKシリーズは印刷コストが約9.8円のところ「TS8430」は約20.6円のため、ランニングコストは劣ります。

10キヤノンキヤノン ビジネスインクジェット複合機 TR8630

キヤノン ビジネスインクジェット複合機 TR8630 29,150 29,150円

★★★☆☆3.3
印刷物の品質 3.5ランニングコスト 3.0機能の豊富さ 3.5

FAX機能を持つハイブリッドモデル

「TR8630」5色のハイブリッドインクを採用した、家庭用プリンターです。コンパクトな家庭向けモデルでありながらも、多彩な機能を搭載。コピーやスキャン機能に加えて、FAX機能も備えています。しかし、価格は3万円弱とやや高めなので、FAX機能を使用しない人には不要な機能でしょう。

11エプソンエプソン A4カラーインクジェット EW-452A

エプソン A4カラーインクジェット EW-452A 12,800 12,800円

★★★☆☆3.2
印刷物の品質 3.0ランニングコスト 3.0機能の豊富さ 3.5

1万円台で買えるリーズナブルな複合機

「EW-452A」はA4サイズの印刷に対応した、コンパクトな家庭用プリンターです。1万円前後の安価モデルですが、コピーとスキャン機能を備えWi-Fi接続にも対応。

インクは独立型の4色ハイブリッドを採用しており、文書の印刷におすすめです。ただし、写真の印刷では、より色数の多い上位モデルが優れています。

12キヤノンキヤノン インクジェットプリンタ複合機 TS7530

キヤノン インクジェットプリンタ複合機 TS7530 21,450 21,450円

★★★☆☆3.0
印刷物の品質 3.0ランニングコスト 3.0機能の豊富さ 3.0

LINEを送る感覚で簡単にプリント

「TS7530 」はコピーとスキャン機能を備えた、複合機タイプの家庭用プリンターです。スマホとの連携を重視しており、写真の自動補正や操作案内のリアルタイム表示に対応。また、LINEで共有した画像を、その場で印刷できる連携機能も持っています。

価格は2万円前後で複合機タイプの中ではお手頃。ただし、本体の液晶ディスプレイが小さく、操作しづらいのが難点です。

13キヤノンキヤノン ビジネスインクジェットプリンター G1310

キヤノン ビジネスインクジェットプリンター G1310 20,653 20,653円

★★☆☆☆2.8
印刷物の品質 3.0ランニングコスト 3.0機能の豊富さ 2.5

大容量のインクタンク搭載で交換頻度が少ない

「G1310」はランニングコスト削減に長けた、インクジェット方式の家庭用プリンターです。カートリッジを使用しないギガタンク方式を採用しており、インク交換の頻度が少ないのがポイント。A4紙の印刷コストはモノクロで0.3円、カラーは0.8円まで削減しています。

本体価格は2万円弱と手の届きやすい価格帯です。ただし、Wi-Fi接続に対応していないほか、色数が少なく再現度が低めな点がデメリットと言えます。

14ブラザーブラザー ジャスティオ HL-L2375DW

ブラザー ジャスティオ HL-L2375DW 15,928 15,928円

★★☆☆☆2.7
印刷物の品質 2.5ランニングコスト 3.0機能の豊富さ 2.5

モノクロ印刷に特化したレーザープリンター

「HL-L2375DW」はコピーやスキャン機能を持たない、単機能タイプの家庭用レーザープリンターです。1分間に34枚の文書印刷が可能なため大量印刷に向いています。

また、手差しトレイから給紙する場合は、厚手の封筒も印刷に対応できるのでビジネス用としても便利です。レーザープリンターは高額なモデルが多い中、破格の1万円台で購入できるのは嬉しいポイント。しかし、インクはモノクロのみ対応で、カラー印刷ができないため汎用性は高くありません。

15エプソンエプソン Colorio A4カラーインクジェット複合機 EW-052A

エプソン Colorio A4カラーインクジェット複合機 EW-052A 9,977 9,977円

★★☆☆☆2.5
印刷物の品質 2.5ランニングコスト 2.5機能の豊富さ 2.5

コンパクトでシンプルなスマホ対応モデル

「EW-052A」はインクジェット方式を採用したコンパクトな家庭用プリンターです。プリント以外にコピーとスキャンができる複合機モデルで、インクには顔料と染料を組み合わせた4色インクを採用。

また、カートリッジが独立しているため、無くなったカラーだけを交換でき経済的です。本体価格は1万円以下とリーズナブルですが、印刷コストはL判写真で約28.3円と、上位モデルに比べて高い点がネックです。

16キヤノンキヤノン カラーレーザービームプリンター Satera LBP622C

キヤノン カラーレーザービームプリンター Satera LBP622C 52,580 52,580円

★★☆☆☆2.3
印刷物の品質 2.5ランニングコスト 2.5機能の豊富さ 2.0

大量印刷におすすめなスピード出力

「LBP622C」は最大給紙枚数が251枚という、大量印刷向けの家庭用レーザープリンターです。インクにはトナーが使われており、スピード出力のためモノクロ、カラーともに1分で21枚の印刷が可能。

価格は5万円程度でやや高めですが、レーザープリンターの中では相場です。一方で、インクジェット方式と比べると色数が少なく、写真の印刷には適していません。

17キヤノンキヤノン PIXUS A4インクジェット複合機 TS6330

キヤノン PIXUS A4インクジェット複合機 TS6330 19,800 19,800円

★★☆☆☆2.2
印刷物の品質 2.0ランニングコスト 2.0機能の豊富さ 2.5

5色の独立インクが特徴

「TS6330」は5色のインクを使用した、複合機タイプの家庭用インクジェットプリンターです。インクタンクには独立型のカートリッジを採用しており、消費したインクのみを補充できる点が特徴。インクを余らせずに使い切れるため無駄がありません。

価格は2万円前後と複合機の中ではややお手頃。ただし、自動で排紙トレイを開閉する機能を持っていないため、離れた場所からの印刷指示には向いていません。

18キヤノンキヤノン インクジェット複合機 TS5330

キヤノン インクジェット複合機 TS5330 12,650 12,650円

★★☆☆☆2.0
印刷物の品質 2.0ランニングコスト 2.0機能の豊富さ 2.0

置き場所を選びやすい前面給紙対応

「TS5330」はコピーとスキャン機能を持つ、複合機タイプの家庭用インクジェットプリンターです。用紙をセットするだけでサイズを検知してくれる便利な機能が搭載されており、給紙も背面と前面の2wayに対応。置き場所に応じて給紙方法を選べるのも嬉しいポイントです。

また、接続方法はWi-Fi接続のほか、QRコードで接続する「Wi-Fi Direct機能」にも対応しています。価格も複合機の中では手頃な1万円前後で、カラーはブラック、ホワイトのほかに珍しいピンクもラインナップ。しかし、上位モデルに比べると印刷コストが高く、L判写真では約27.8円、A4普通紙では約18.5円かかるため大量に印刷する人には不向きです。

19キヤノンキヤノン インクジェット複合機 TS3330

キヤノン インクジェット複合機 TS3330 7,780 7,780円

★☆☆☆☆1.7
印刷物の品質 2.0ランニングコスト 1.5機能の豊富さ 1.5

エントリークラスの複合機プリンター

「TS3330」はコピーとスキャン機能も搭載した、複合機タイプのインクジェットプリンターです。USB接続とWi-Fi接続にも対応しているうえに、QRコードから直接スマホを接続できる「Wi-Fi Direct機能」も搭載しています。

インクには4色のカートリッジが採用されており、ブラックは文字に強い顔料インク、ほかの3色は染料インクです。価格も7,000円前後とリーズナブルのためエントリーモデルとしておすすめ。

20キヤノンキヤノン インクジェットプリンター TS203

キヤノン インクジェットプリンター TS203 4,950 4,950円

★☆☆☆☆1.5
印刷物の品質 1.5ランニングコスト 1.5機能の豊富さ 1.5

リーズナブルでシンプルな1台

「TS203」は5,000円前後で手に入る、リーズナブルな家庭用プリンターです。インクジェット方式を採用し、黒の顔料インクと3色の染料インクを搭載しているため文字の印刷に向いています。

また、A4サイズの紙以外に、はがきやL判にも対応。ただし、Wi-Fi接続には対応しておらずUSB接続のみになりますが、ケーブルは同梱されていないので自分で用意する必要があります。また、インクの減りがかなり早いのでランニングコストは高め。

人気ランキング比較表

商品名 リンク 最安価格 印刷物の品質 ランニングコスト 機能の豊富さ
1キヤノン インクジェット複合機 XK100 キヤノンキヤノン インクジェット複合機 XK100 40,150円 40,150 5.0/5.0 5.0/5.0 5.0/5.0
2エプソン エコタンク搭載 A4カラーインクジェット EW-M752T エプソンエプソン エコタンク搭載 A4カラーインクジェット EW-M752T 39,900円 39,900 5.0/5.0 4.5/5.0 5.0/5.0
3キヤノン インクジェットプリンター imagePROGRAF PRO-G1 キヤノンキヤノン インクジェットプリンター imagePROGRAF PRO-G1 87,780円 87,780 4.5/5.0 4.5/5.0 5.0/5.0
4キヤノン インクジェットプリンター PRO-1000 キヤノンキヤノン インクジェットプリンター PRO-1000 95,700円 95,700 4.0/5.0 5.0/5.0 4.5/5.0
5エプソン インクジェットプリンター SC-PX1V エプソンエプソン インクジェットプリンター SC-PX1V 98,970円 98,970 4.0/5.0 4.5/5.0 4.5/5.0
6キヤノン インクジェットプリンター PRO-10S キヤノンキヤノン インクジェットプリンター PRO-10S 79,800円 79,800 4.0/5.0 4.0/5.0 4.5/5.0
7キヤノン インクジェットプリンター iP8730 キヤノンキヤノン インクジェットプリンター iP8730 29,450円 29,450 4.0/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0
8キヤノン PIXUS XK90 キヤノンキヤノン PIXUS XK90 43,450円 43,450 4.0/5.0 4.0/5.0 3.5/5.0
9キヤノン PIXUS インクジェット複合機 TS8430 キヤノンキヤノン PIXUS インクジェット複合機 TS8430 29,697円 29,697 3.5/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0
10キヤノン ビジネスインクジェット複合機 TR8630 キヤノンキヤノン ビジネスインクジェット複合機 TR8630 29,150円 29,150 3.5/5.0 3.0/5.0 3.5/5.0
11エプソン A4カラーインクジェット EW-452A エプソンエプソン A4カラーインクジェット EW-452A 12,800円 12,800 3.0/5.0 3.0/5.0 3.5/5.0
12キヤノン インクジェットプリンタ複合機 TS7530 キヤノンキヤノン インクジェットプリンタ複合機 TS7530 21,450円 21,450 3.0/5.0 3.0/5.0 3.0/5.0
13キヤノン ビジネスインクジェットプリンター G1310 キヤノンキヤノン ビジネスインクジェットプリンター G1310 20,653円 20,653 3.0/5.0 3.0/5.0 2.5/5.0
14ブラザー ジャスティオ HL-L2375DW ブラザーブラザー ジャスティオ HL-L2375DW 15,928円 15,928 2.5/5.0 3.0/5.0 2.5/5.0
15エプソン Colorio A4カラーインクジェット複合機 EW-052A エプソンエプソン Colorio A4カラーインクジェット複合機 EW-052A 9,977円 9,977 2.5/5.0 2.5/5.0 2.5/5.0
16キヤノン カラーレーザービームプリンター Satera LBP622C キヤノンキヤノン カラーレーザービームプリンター Satera LBP622C 52,580円 52,580 2.5/5.0 2.5/5.0 2.0/5.0
17キヤノン PIXUS A4インクジェット複合機 TS6330 キヤノンキヤノン PIXUS A4インクジェット複合機 TS6330 19,800円 19,800 2.0/5.0 2.0/5.0 2.5/5.0
18キヤノン インクジェット複合機 TS5330 キヤノンキヤノン インクジェット複合機 TS5330 12,650円 12,650 2.0/5.0 2.0/5.0 2.0/5.0
19キヤノン インクジェット複合機 TS3330 キヤノンキヤノン インクジェット複合機 TS3330 7,780円 7,780 2.0/5.0 1.5/5.0 1.5/5.0
20キヤノン インクジェットプリンター TS203 キヤノンキヤノン インクジェットプリンター TS203 4,950円 4,950 1.5/5.0 1.5/5.0 1.5/5.0

家庭用プリンターの選び方

印刷方式で選ぶ

家庭用プリンターの印刷方式は、主にインクジェットとレーザーの2種類です。何をどれくらい印刷するかによって選び方が異なるため、それぞれの違いを説明します。

カラー印刷が得意なインクジェットプリンター

カラーの得意なプリンター
参照元: https://www.amazon.co.jp/

インクジェットプリンターとは、用紙にインクを噴き付ける印刷方式で、色彩を細かく再現できるためカラー印刷に最適です。家庭用プリンターの多くはインクジェット方式が採用されているため、特別なこだわりがないなら、インクジェットプリンターを選んでおけば間違いないでしょう。

サイズがコンパクトで値段もリーズナブルなので、取り入れやすいのも魅力の1つです。しかし、レーザープリンターと比べると印刷スピードが遅く、稼働音が大きいという面もあります。

大量印刷に向いているレーザープリンター

レーザープリンター
参照元: https://www.amazon.co.jp/

レーザープリンターとは、トナーと呼ばれる樹脂の粉を熱で溶かして紙に印刷する方式です。会社や学校、コンビニなどに置いてある複合機に搭載されており、印刷スピードが速いため大量に印刷する人におすすめ。

また、レーザープリンターの中にはカラープリンターとモノクロプリンターの2種類があり、モノクロプリンターはさらに印刷スピードが速くリーズナブルです。書類や文章の印刷用にモノクロのレーザープリンター、写真や画像印刷用にインクジェットプリンターと使い分けている人もいます。

インクの数で選ぶ

写真やイラストなどの色彩を左右するのがインクの数です。使用するインクの数が多いと鮮やかな仕上がりになります。プリンターのインクの数は4色から6色が一般的で、数が増えるにつれて写真や画像などのカラープリントに強いです。

文字の印刷がメインなら4色インク

プリンターの4色インク
参照元: https://www.amazon.co.jp/

4色インクに用いられているカラーはブラック、シアン、マゼンタ、イエローです。文字の印刷をメインに行うなら4色インクのプリンターでも十分な性能が得られます。さらに、インクカートリッジのランニングコストが抑えられるのでお財布にも優しいです。

写真や画像が多いなら6色インク以上

プリンターの6色インク
参照元: https://www.amazon.co.jp/

4色インクに搭載されているブラック、シアン、マゼンタ、イエローのほかに2色以上追加されたモデルは、色が多い分元データに近い色を再現できるのが特徴です。鮮やかな色味が美しく、写真や画像などの印刷に向いています。

基本の4色以外の色はメーカーや機種によって異なるため、購入時にチェックしましょう。一方、用意するインクの量が増えるため4色インクよりもランニングコストが掛かります。

インクの方式で選ぶ

家庭用プリンターのインク方式は、カートリッジとエコタンクの2種類です。プリンターにとって1番コストが掛かるのはインク代と言われているため、ランニングコストを抑えたい人は必ずチェックしましょう。

交換が簡単なカートリッジ式

カートリッジの交換
参照元: https://www.amazon.co.jp/

カートリッジ式とは多くのプリンターに採用されている方式で、交換が簡単な点がメリットです。また、カートリッジ式の中にも種類があり、色ごとに交換できる「独立型」と、全色一度に交換する「一体型」があります。

独立型は無くなった色だけを補充できるため無駄がありません。一方、一体型はまとめて交換できる分楽ではありますが、他の色のインクが残っていても交換しないといけないためコスパは悪いです。

また、レーザープリンターにはトナーカートリッジのほかにドラムという、ローラー部分のカートリッジもあります。レーザープリンターを使用する場合、トナーとドラム両方のカートリッジが必要です。

交換頻度が少なくコスパの良いエコタンク式

エコタンクのインク
参照元: https://www.amazon.co.jp/

最近少しずつ増えてきているのが、エコタンク式を搭載したプリンターです。エコタンク式とは、ボトルに入ったインクをプリンターに注入して使用します。カートリッジ式と比べて持ちが良く、交換頻度が少ないのでランニングコストが抑えられて経済的です。

ただし、エコタンク式を搭載したプリンターは本体が高いうえに、4色インクのモデルが多いため、カートリッジ式よりも画質が劣る傾向があります。印刷量の多い人はインク代を抑えられる分、早めに元が取れますが、年に数回しかプリンターを使用しない人にはあまりおすすめできません。

インクの種類で選ぶ

プリンターで使用するインクには顔料インクと染料インクがあります。それぞれ得意な印刷物が異なるので、特徴を知り使い分けましょう。また、顔料インクと染料インクを組み合わせたハイブリッドタイプもあります。

文字の印刷が得意な顔料インク

文章をメインに印刷する人は、顔料インクを使用する家庭用プリンターがおすすめです。顔料インクは用紙に染み込まないため滲みにくく、小さな文字でも潰れません。また、経年劣化や光による退色にも強いため、長期間保存しておきたいビジネス文書や、研究レポートの印刷にも最適です。

写真や画像が鮮やかに印刷できる染料インク

染料インクは用紙に浸透させて色を付けるため、色の濃淡や暗部の表現力に優れています。写真や画像を高画質に印刷するなら、染料インクを使った家庭用プリンターがおすすめ。一方で、インクが滲みやすく乾くのに時間もかかるため、文書の印刷や大量印刷には向いていません。

染料と顔料どちらも使用したハイブリッドインク

家庭用プリンターの中には、顔料インクと染料インクの両方を使用したハイブリッドモデルもあります。文字と画像でブラックを使い分けているモデルが多く、文字印刷のときは顔料、写真や画像のときは染料を使用します。文書と写真を同時に印刷する、年賀状の作成にもおすすめです。

レーザープリンターに使用されるトナーインク

トナーとは樹脂でできた粉に色を付けたもので、レーザープリンターに使用されます。静電気の力で紙にトナーインクを付着し、熱で定着させる印刷方法で、滲みにくいのが特徴です。しかし、細やかな色の再現ができないので画像の印刷よりも文字の印刷に向いています。

接続方法で選ぶ

プリンターで印刷するデータは主にパソコンやスマホから送りますが、送信の際にケーブルを使用するタイプとワイヤレスで接続できるタイプがあります。

主流はワイヤレス接続

スマホ対応のプリンター
参照元: https://www.amazon.co.jp/

最新の家庭用プリンターは、Wi-FiやBluetoothを用いたワイヤレス接続が主流です。特にスマホやタブレットなどで撮った写真をそのまま本体に送れるモデルは、年賀状作成やアルバム作りなどに役立ちます。専用アプリをインストールして連動するのが一般的です。

また、Appleユーザーは「Air print」機能が搭載されているとさらに便利。アプリをインストールせずにデータを送れます。

ネット環境がない人はUSB接続やSDカードを活用

SDカード対応のプリンター
参照元: https://www.amazon.co.jp/

自宅にネット環境がない人は、USB接続やSDカードでデータを送ります。購入予定の商品がUSBやSDカードに対応しているかどうか必ずチェックしましょう。

用途で選ぶ

家庭用プリンターには印刷だけに特化した単機能プリンターと、コピーやFAXなどもできる複合機プリンターがあります。本体の値段やサイズ感が変わってくるので、用途に応じて必要な機能を選びましょう。

印刷のみに特化した単機能プリンター

印刷機能だけを使用するのであれば、単機能プリンターがおすすめです。さまざまな機能を持つ複合機プリンターと比べて用途は狭まるものの、本体が安くコンパクトな点が魅力。置き場所を選ばず、省スペースで家庭用プリンターを設置できます。

さまざまな機能を兼ね備えた複合機プリンター

プリンターとしてだけでなく、コピーやスキャン、FAX送信など、さまざまな機能が搭載しているのが複合機プリンターです。1台で何役もこなせるため、リモートワークやオンライン授業などで活躍します。しかし、単機能プリンターと比べると本体の価格が高く、サイズも大きい傾向があるため設置場所や予算を元に選びましょう。

また、両面印刷やA3サイズ対応、CDやDVDなどへの印刷、SDカードスロット搭載など、さらに便利な機能を持つモデルもあります。特に紙のサイズはA4までしか対応していない商品が多いため、ポスターやチラシなどの大きな紙に印刷したい人はA3サイズに対応しているかは要チェックです。

家庭用プリンターのおすすめメーカー3選

キヤノン

キヤノン
参照元: www.amazon.co.jp

キヤノンは東京都に本社を置く大手精密機器メーカーで、カメラやプリンターを中心に取り扱っています。1937年に設立され、長い歴史を誇る安心の老舗メーカーです。

キヤノンの家庭用プリンターは、ユーザーのニーズに沿う豊富なラインナップが魅力。低コスト機から高品質なハイエンドモデルまで、予算や用途に合った家庭用プリンターが選べます。印刷方式は、主にハイブリッドインクを用いたインクジェット方式を採用しており、文書と写真どちらも質の良い印刷が可能です。

エプソン

エプソン
参照元: www.amazon.co.jp

エプソンは長野県に本社を置く電機メーカーです。業務用や家庭用のプリンターを始め、プロジェクターやパソコンなども取り扱っています。

エプソンの家庭用プリンターはインクカートリッジを使わない、エコタンク搭載型のインクジェットプリンターが特徴的。本体内蔵のインクタンクに予めインクを補充しておけるので、インク交換の手間や費用を抑えられます。品質面では4~5色のハイブリッドインク使用し、コストを抑えつつも品質の良い印刷が可能です。

ブラザー

ブラザー
参照元: www.amazon.co.jp

ブラザーは愛知県に本社を置く電機メーカーで、主にプリンターやミシンなどを取り扱っています。ブラザーの家庭用プリンターは文書の印刷がメインの人におすすめ。家庭でも使いやすい、コンパクトなレーザープリンターを販売しています。インクジェット方式に比べて素早く印刷できるため、テレワークやオンライン授業などで書類の印刷が増えた人にも最適です。

まとめ

今回の記事では、家庭用プリンターの選び方やおすすめの商品を紹介しました。一言に家庭用プリンターと言っても、印刷方式や機能が異なり、どの商品を選べば良いか迷ってしまう場合が多々あります。在宅ワークに切り替わって、急に必要になったという人も多いと思いますので、本記事を通して、自分の用途に合う家庭用プリンターを見つけてください。