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テントサウナのメリット

テントサウナのメリット
自宅の庭や海など好きな場所でととのえる
男女一緒に入れて家族や友人と楽しめる
好みの温度で設定できるうえ好きな香りが楽しめる

自宅の庭や海など好きな場所でととのえる

テントサウナ
参照元: https://www.amazon.co.jp/

テントサウナは自宅の庭や屋上に設置するのはもちろん、持ち運んでキャンプ場や海でサウナを楽しめるのが最大のメリットです。水風呂の代わりに川や海に入ったり、自然に囲まれて外気浴をしたりと癒されること間違いなし!

男女一緒に入れて家族や友人と楽しめる

テントサウナに入っている男女
参照元: https://www.rakuten.co.jp/

サウナは基本的に男女別々に入りますが、テントサウナなら一緒に楽しめるのも魅力です。家族や友人と景色や会話を楽しみながら入るサウナは格別ですよ!

好みの温度で設定できるうえ好きな香りが楽しめる

アロマオイル
参照元: https://o-dan.net/ja/

テントサウナを持っていれば、自分の好きな温度や湿度のサウナ室が作れます。また、ロウリュ用のアロマ水にも好きなアロマオイルが使えるので香りを楽しめる点も魅力です。

テントサウナのデメリット

テントサウナのデメリット
場所によっては使用できない場合がある
荷物を運ぶために車が必要
正しく使わないと思わぬ事故に繋がる可能性も

場所によっては使用できない場合がある

キャンプ場
参照元: https://o-dan.net/ja/

キャンプ場や川などはテントサウナが禁止されている場合もあります。公共の施設に持っていくときは、テントサウナが利用できるかあらかじめ確認しましょう。

荷物を運ぶために車が必要

テントサウナ一式
参照元: https://www.amazon.co.jp/

テントサウナは設置するために必要なものが多いので、アウトドアやキャンプで使う場合は車が無いと運ぶのが大変です。また、車から設置場所まで離れていると荷下ろしも大変なため、どれくらいの距離があるのかも事前に確認しておきましょう。

正しく使わないと思わぬ事故に繋がる可能性も

テントサウナは正しく使えば安全ですが、間違った使い方をすると事故に繋がる危険性もあります。特に、薪ストーブは一酸化炭素中毒や火事になる場合があるので取り扱いに注意しましょう。

テントサウナの選び方

テントサウナを選ぶポイント
収容人数で選ぶ
ストーブの種類で選ぶ
設置しやすさで選ぶ
断熱性で選ぶ

収容人数で選ぶ

種類が豊富な4人用がおすすめ

テントサウナ内
参照元: https://www.amazon.co.jp/

テントサウナは2人用のコンパクトなものから10人以上で入れる大きいサイズまで取り揃っています。収容人数が少なければ持ち運びやすく、多ければ友達と一緒に入れますが、中でもおすすめなのは4人用です。

4人用のテントサウナは最も取り扱いが多く種類が豊富なので、予算や好みに合わせて選べます。また、夫婦やカップルでゆったり入ったり、友達と一緒に入ったりもできるため汎用性が高いです。

一方、大人数で楽しみたい場合やテント内でアウフグースをしたい場合は6〜12人用の大きいサイズがおすすめです。

ストーブの種類で選ぶ

ストーブの燃料は薪と電気の2種類があります。それぞれの特徴を解説するので、好みに合ったストーブを選びましょう。また、テントサウナとストーブがセットで売られている商品は、それぞれのサイズを考慮しなくて済むので初めて買う人におすすめです。

熱いサウナが好きなら薪ストーブタイプ

薪ストーブ
参照元: https://www.amazon.co.jp/

熱いサウナが好きな人は薪ストーブがおすすめ。サウナの本場フィンランドでも薪ストーブタイプが主流で、100度以上の高温サウナを楽しめます。一方、薪代がかかる点や荷物が増える点は気になるポイントです。

手軽に楽しむなら電気ストーブタイプ

電気ストーブ
参照元: https://www.amazon.co.jp/

電気ストーブタイプなら電源があれば温められるため手軽にテントサウナが楽しめます。荷物も少なく、一酸化炭素中毒や火事の心配もありません。ただし、温度は最大でも80度前後までしか上がらないので、熱いサウナが好きな人には物足りないでしょう。

設置しやすさで選ぶ

少人数でも簡単に設置できるポップアップ式

ポップアップ式テントサウナ
参照元: https://www.amazon.co.jp/

ポップアップ式は簡単に設置できるのがメリットです。1人でも3分以内に設置できる商品が多く、設営時間が掛かりません。

しかし、乾かすときにテントを広げる必要があるので場所をとってしまうのはデメリット。自宅に庭や屋上がない人には不向きです。

携帯性に優れているポール式

ポール式テントサウナ
参照元: https://www.amazon.co.jp/

アウトドアテントのようにポールを組み立てて布を被せるタイプがポール式です。組み立てる時間は掛かりますが、ポールと布をバラバラに持ち運べるので携帯性に優れています。また、ベランダに干せるのも便利なポイント。

断熱性で選ぶ

断熱性の高いテントなら熱を逃さない

雪の中テントサウナに入る男性
参照元: https://www.firesidestove.com/

せっかくテント内を温めても、生地の断熱性が低いと熱を逃してしまい温度が上がりません。しっかり熱いサウナを楽しむなら、布が二重三重になった断熱性の高い商品を選びましょう。

テントサウナのおすすめメーカー3選

AMBER

AMBERのテントサウナ
参照元: https://amber-shop.net/

アウトドアやサウナに関する商品を販売

AMBER(アンバー)はアウトドアやサウナに関連する商品を開発しているメーカーです。サウナハットやMOKUタオル、サウナストーンなどを取り扱っています。

AMBERのテントサウナ「totonoi」はクラウドファンディングで支援を募り、1700万円超を達成し販売されました。ポップアップ式で組み立てやすく、ロウリュができるストーブ付きで約10万円と非常にリーズナブルです。現在では「totonoi」を改良した「totonoi 2」も販売され、テントの生地や窓の大きさが改善されています。

MORZH

モルジュのテントサウナ
参照元: https://www.rakuten.co.jp/

-20度の環境にも耐えられるテントサウナが特徴

MORZH(モルジュ)はロシアで生まれたテントサウナのメーカーです。マイナス25度にも達する寒さの厳しいロシアの冬でもサウナを楽しめるように、断熱材が入った3層構造の生地を採用。最大で120度まで熱くなるため、高温サウナ好きにおすすめのメーカーです。

FIRESIDE

FIRESIDEのテントサウナ
参照元: https://www.firesidestove.com/

火に関連するアウトドア製品を中心に販売

FIRESIDE(ファイヤーサイド)は薪ストーブや焚き火、暖炉など火に関連する商品を販売するライフスタイルブランドです。焚き火台やケトルからアパレル商品まで取り扱っています。

FIRESIDEのテントサウナはMobiba(モビバ)といい、携帯性に優れているのが特徴です。4人で入れるタイプやリュックのように背負って持ち運べるタイプを取り扱っています。

テントサウナのおすすめ人気ランキング3選|ポップアップ式

1AMBERAMBER サウナテント totonoi2 オールインワンセット

128,000

★★★★☆4.9
温度 4.9設置しやすさ 4.8断熱性 5.0

初心者におすすめなオールインワンテントサウナ

AMBERのtotonoi2はストーブ、煙突、サウナストーン、ひしゃく、桶、湿温度計、一酸化炭素チェッカーがセットになったテントサウナです。ポップアップ式を採用しているため設置も簡単で、約1分で組み立てられます。

また、テントに3層のキルト生地を使っているので断熱性も抜群。外の景色を楽しめる大きな窓も付いています。価格も約12万円とリーズナブルで、初めてテントサウナを買う人におすすめしたい商品です。

2BRÜCKEBRÜCKE サウナテント パノラマビュー

54,800

★★★★☆4.5
温度 4.5設置しやすさ 5.0断熱性 4.0

最大180度のパノラマビューを満喫できる!

BRÜCKE(ブリュッケ)のテントサウナはカバーを外すと最大で180度のパノラマビューが満喫できるのが特徴です。木や山、夜は星空を見上げながらのサウナは格別な時間を過ごせます。

組み立てはポップアップ式を採用しており約60秒で完成。ロウリュもできるので、湿度の高いサウナが好きな人にもおすすめです。

ただし、ストーブがセットの商品ではないので、別途用意する必要があります。同ブランドの折りたたみ式サウナストーブならサイズを測らなくても使えますよ。

3MGC JAPAN TRADEMGC JAPAN TRADE すぐ使える サウナテント ロウリュができる フルセット

82,990

★★★★☆4.2
温度 4.0設置しやすさ 4.8断熱性 3.7

一式揃っているので届いたその日に入れる

テント一式、ストーブ、サウナストーン、薪、一酸化炭素チェッカーなど必要なものが全部セットになったMGC JAPAN TRADEのテントサウナ。何も買い足す必要がないため、届いたその日にサウナに入れます。同梱されているヒノキの薪は燃えやすく、香りが楽しめるのも嬉しいポイント。

組み立てもポップアップ式を採用しており1〜2分で出来上がります。また、テントは12色から選べ、カラーバリエーションも豊富。さらに、価格は8万円以下とリーズナブルなところも魅力です。

テントサウナのおすすめ人気ランキング7選|ポール式

1MORZHMORZH テント式サウナ

236,500 236,500円

★★★★☆4.7
温度 5.0設置しやすさ 4.0断熱性 5.0

マイナス20度にも耐えられる高い断熱性

MORZH(モルジュ)のテント式サウナはマイナス20度の環境にまで耐えられる高い断熱性が特徴。付属のストーブは燃焼効率が良く、薪が少なくても温度の高いサウナになります。側面には大きな窓が2つ付いており、どこに座っても外の景色が楽しめる点も魅力です。

ポール2本で自立するシンプルな構造のため設置も簡単。さらに、ロウリュも楽しめてセラミックのサウナストーンも付いてきます。サウナに入りながら空を眺めたいという人には、天井にも窓がある「MORZH SKY」もおすすめです。

2SUNGOODSUNGOOD カヤーニ 110度まであがるドライサウナテント

162,800

★★★★☆4.3
温度 5.0設置しやすさ 3.0断熱性 5.0

高温サウナ好きにはたまらない110度越え!

テントとストーブがセットになったSUNGOODの商品は、110度まで温度が上がる点が魅力です。冬用テントを扱う工場とストーブ専門業者の2社と協力し、こだわり抜いて作られました。

出入口が4つあるので、4人で入っても気にせず出入りできるところも嬉しいポイント。ただし、ロウリュはできないため湿度の高いサウナが好きな人は、ロウリュ用のシリーズを選びましょう。

3FIRESIDEFIRESIDE Mobiba モバイルサウナ MB10A

130,680

★★★★☆4.3
温度 4.8設置しやすさ 4.0断熱性 4.0

20分で組み立て完了!

「Mobiba モバイルサウナ MB10A」はロウリュができる4人用のテントサウナです。約20分で組み立てられる簡単設計を採用しており、初心者にもおすすめ。出入口はゴムになっているため中から押すだけで簡単に開きます。また、景色が楽しめる大きな窓が付いているのも嬉しいポイント。

サウナストーブ、煙突、ペグ、収納バッグなども付いており、買い足すものが少ないのも魅力です。ただし、サウナストーンは付属されていないので自分で用意しましょう。

着替えや休憩ができる前室付きのフライシートや、地面からの冷気で温度を下げない断熱性のフロアシートも別売りで販売しています。冬のサウナを楽しみたい人は一緒に買うのもおすすめです。

4MORZHMORZH MAX テント式サウナ

321,800 321,800円

★★★★☆4.3
温度 4.8設置しやすさ 3.0断熱性 5.0

最大12名で入れる大型モデル

「MORZH MAX」は6名から12名まで入れる大型モデルのテントサウナです。スペース全体を使えば家族や友達と一緒に入れるうえに、真ん中を仕切れば着替えスペースにもなります。

中が広いので、タオルで風を送るアウフグースや、体にヴィヒタを打ち付けるウィスキングも可能。用途に合わせてさまざまな使い方ができます。

ただし、仕切りを使わずに入る場合はストーブが2台必要です。付属されているのは1台だけなので、追加で購入しましょう。

5FIRESIDEFIRESIDE Mobiba バックパックサウナ RB170M

88,000

★★★★☆4.0
温度 4.3設置しやすさ 3.6断熱性 4.0

リュックのように背負えるコンパクトサイズ

「FIRESIDE Mobiba バックパックサウナ RB170M」は名前の通りリュックのように背負って持ち運べる携帯性に優れたテントサウナです。ストーブも分解して付属のバッグに入れられるうえに重さも約13kgしかありません。

ロウリュはできませんが、薪で熱した蒸気で温度を上げるため上から下まで均一に熱を行き渡らせます。登山や人里離れた場所でサウナを堪能したい人におすすめです。

6SAVOTTASAVOTTA サウナテント HIISI 2

55,000 55,000円

★★★☆☆3.0
温度 3.0設置しやすさ 3.0断熱性 3.0

軽くてコンパクトなので持ち運びに便利

SAVOTTAのHIISI 2は重さがわずか5.6kgと軽量なポール式のテントサウナです。2人用でコンパクトなため持ち運びがラクラク。テント内にはベンチ1台とストーブ1台が入ります。

また、価格が5万円とリーズナブルな点も魅力です。しかし、ストーブやベンチは付いていないので別途用意する必要があります。

7SAVOTTASAVOTTA サウナテント HIISI 4

97,900

★★☆☆☆2.7
温度 3.0設置しやすさ 2.0断熱性 3.0

4人で入れるポール式のテントサウナ

9位で紹介した「HIISI 2」の4人用バージョンです。大きくなっても軽さは変わらず、8.7kgしかなく持ち運びに便利。また、小屋のような形をしているのが特徴です。

ポール式を採用しているため、1人で組み立てられないのは難点。また、ストーブやベンチは別売りなので別途用意する必要があります。

テントサウナに必要なものとは?

テントサウナの持ち物リスト
テント(ポール)
薪ストーブなら薪、電気ストーブなら電源
煙突
サウナストーン&ラック
テント内で座るイス
着替え

テントサウナ初心者さんに向けて、必要なアイテムを一覧にしてまとめました。万が一、忘れ物をするとサウナ自体できなかったり事故やトラブルに繋がってしまうため、リストを参考にして準備しましょう!

リストのアイテム以外にも、ととのいイス、ロウリュ用のひしゃくやバケツ、アロマオイル、一酸化炭素チェッカーなどもあると便利です。

まとめ

今回はおすすめのテントサウナを10選ご紹介しました。温浴施設に行くのも良いですが、マイサウナがあれば場所を問わずサウナを楽しめます。満点の星空を眺めたりお気に入りの香りでロウリュをしたり、1番好きな入り方を追求できるので、サウナが大好きな人はぜひ体験してみてください!

カウベルではおすすめのサウナハットとサウナマットも紹介しています。まだ持っていない人はもちろん2枚目、3枚目を検討している人もぜひチェックしてください!

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