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ダイワのスピニングリールのメリット
ダイワのスピニングリールのメリット |
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軽量なモデルが多い |
剛性と耐久性に優れている |
ラインナップが豊富 |
軽量なモデルが多い
参照元: https://www.photo-ac.com/
ダイワのスピニングリールは軽いモデルが多いため、軽快に使用できます。最も軽量なスピニングリールで150gと驚異の軽さです。
ダイワは高価なハイエンドモデルだけでなく、中価格帯や低価格帯のモデルでも軽い作りになっています。上級者はもちろん、釣り初心者や趣味で釣りを楽しんでいる方でも、お手頃価格でタックルの軽量化を図れる点が魅力です。
剛性と耐久性に優れている
参照元: https://pixabay.com/
ダイワのスピニングリールは剛性と耐久性が高いので、長期間愛用できます。巻き心地が変わりにくいため、購入直後に味わえるダイワ特有の軽い巻き心地が長く持続します。
また、大口径のギアを搭載したダイワ独自のモノコックボディ採用モデルも魅力です。巻き上げがパワフルなので、大物や激しく動くターゲット相手でも余裕で釣り上げられます。
ラインナップが豊富
ダイワのスピニングリールは、ラインナップが豊富です。特に、サイズとギア比の種類が多いため、自分の釣り方にぴったりな一台が見つけられます。
さらに、価格帯が幅広い点もダイワのスピニングリールの特徴です。3,000円ほどで購入できる安いエントリーモデルから、80,000円ほどの高いハイエンドモデルまで揃っています。
ダイワのスピニングリールのデメリット
自分でメンテンスや修理がしづらい
参照元: https://pixabay.com/
ダイワのスピニングリールの欠点は、ほかのタックルも含め自分でメンテンスや修理がしづらい点です。個人で分解できない商品や頼めない部品があるため、自分でスピニングリールを改造したい方には向きません。また、メンテンスや修理の度にダイワへ申し込む必要があり、お金がかかります。
シマノよりギアの強度が低い
ダイワのスピニングリールによってはシマノに比べて耐久性が低いです。強度を重視する場合はシマノのリールがおすすめですが、ダイワのスピニングリールは軽さで優れています。軽量な分扱いやすく、素早く動かせる点が魅力です。
ダイワのスピニングリールの選び方
ダイワのスピニングリールを選ぶポイント |
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サイズで選ぶ |
スプールで選ぶ |
ギア比で選ぶ |
予算で選ぶ |
サイズで選ぶ
ダイワのスピニングリールを購入するときは、狙うターゲットのサイズに合わせて選びましょう。リールは数字が小さいとサイズも小さくなり、数字が大きいとサイズも大きくなります。
アジングで活躍する1000番や2000番
ライトゲームの代表格であるアジングやサケやマスを狙うエリアトラウトでは、1000番や2000番のスピニングリールがおすすめ。小型サイズでパワーはありませんが、軽いので繊細な釣りと相性抜群です。また、アジングやエリアトラウトで使用する軽量ロッドと組み合わせが良く、持ち重りしません。
バスやエギングで人気が高い2500番
バス釣りやイカを釣るエギングでは、2500番のスピニングリールがおすすめです。ドラグの滑り出しが良いため、ラインの太さに関係なくラインブレイクを防げます。さらに、エギングでは、ヒットしたイカの身切れを防止できるのもポイント。
シーバス釣りにおすすめな3000番
シーバス釣りでは、3000番のスピニングリールがおすすめです。パワーと軽さのバランスに優れているので、テクニカルな誘いのほか、ヒットしたシーバスをパワフルなファイトで引き寄せられます。
加えて、汎用性が高い点も3000番の特徴です。ルアーフィッシングだけでなく、ちょい投げ釣りやサビキ釣りでも活躍します。
ライトショアジギングに対応できる4000番
パワーと引きが強い魚に対応できる4000番は、ライトショアジギングにおすすめです。パワフルな青物がヒットしても、リールの力を活かしてキャッチまで持ち込めます。
また、4000番のスピニングリールは、ロックフィッシュ狙いにも最適です。根魚の強い引きでも力負けせず、強引に釣り上げられます。
大型魚狙いにおすすめな5000番
より大きな魚をキャッチしたい人には、5000番のスピニングリールがおすすめです。大型サイズなので糸巻き量が多く、太いラインでも十分に巻けます。
さらに、パワーが非常に強いため、大型魚の引きに力負けしません。ただし、リールが大きい分重量300gほどと重たく、腕に負担がかかります。
スプールで選ぶ
参照元: https://pixabay.com/
汎用性が高いノーマルスプール
ノーマルスプールは、リールの番手にSやDの表記がありません。汎用性が高く、細いラインにも太いラインにも対応できます。また、ルアー釣りからエサ釣りまでこなせるため、初めて購入するリールとしておすすめです。
細いラインと相性が良いシャロースプール
シャロースプールは、3000Sや2500Sのようにリールの番手にSと表記されています。スプールの溝が浅いので糸巻き量が少なく、細いラインを中心に使う釣りで活躍します。糸巻き量の多さが求められる太いラインとは相性が悪いです。
太いラインを十分に巻ける深溝スプール
5000Dのようにリールの番手にDが記載されたモデルは、深溝スプールを搭載しています。深溝スプールとは、ノーマルスプールでも巻き取れない太いラインに対応したスプールです。主に、ナイロンラインやフロロカーボンラインを使用する釣りで活躍します。
ギア比で選ぶ
ギア比とは、リールのハンドル1回転あたりに巻き取れるラインの量です。釣りはギア比によってリールの巻き心地や適した釣り物が変わります。
繊細な釣りとの相性が良いパワーギア
リールの番手にPと表記されたモデルがパワーギアで、ダイワでは「4.9」が該当します。1000番と2000番といった小型リールに設定されているパワーギアは、アジングのような繊細な釣りとの相性抜群です。巻き心地が軽いので、わずかな変化でも明確に捉えられます。
ラインをゆっくりと巻き取れるノーマルギア
リールの番手にHやXH、Pの記載がない商品がノーマルギアで、ダイワでは「5.1」「5.2」「5.3」が該当します。ノーマルギアはギア比が低いため、ラインを巻き取るスピードが遅いです。また、巻き心地の軽さゆえに負荷がかかっても力強く巻き上げられるので、大物狙いに向いています。
巻き上げ速度と巻き上げ力のバランスに優れたハイギア
リールの番手にHと表記されたモデルがハイギアで、ダイワでは「5.6」「5.7」「5.8」が該当します。ハイギアは、巻き上げ速度と巻き上げ力のバランスに優れている点が特徴です。素早いルアーの動きでターゲットを誘い、ヒットした際には力強く巻き上げてキャッチに持ち込めます。
ルアーを素早く動かせるエクストラハイギア
リールの番手にXHと表記されたモデルがエクストラハイギアで、ダイワでは「6.2」が該当します。エクストラハイギアは素早くラインを巻き取れるので、ルアーを高速に動かす釣りにおすすめです。さらに、素早く走り回る魚がヒットしたときには安定したファイトでキャッチできます。
予算で選ぶ
価格 | 主なモデル |
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10万円〜 | ソルティガ |
5万円〜 | イグジスト、モアザン、ルビアス エアリティ |
3万円〜 | セルテート、紅牙 AIR、ラグザス |
1万円〜 | ルビアス、カルディア SW、月下美人 MX |
5千円〜 | レガリス、レブロス、リーガル |
2千円〜 | スピンキャスト、アンダースピン、ジョイナス |
モデルごとに価格が異なる
ダイワのスピニングリールは予算でも選べます。ダイワには上級者向けの高品質なハイエンドモデルから初心者向けのエントリーモデルまであり、ランクが高いモデルほど高額です。2千円台や10万円を超える商品がラインナップされているので、予算内で収まるスピニングリールを購入しましょう。
ダイワスピニングリールのおすすめランキング3選|4万円以上
1ダイワダイワ イグジスト LT2000S-P
88,000 |
★★★★★5.0 |
巻き心地の良さ 5.0操作性の高さ 5.0汎用性の高さ 5.0耐久性の高さ 5.0 |
ダイワの技術が結集したフラッグシップモデル
ダイワが誇るフラッグシップモデルの「イグジスト」。イグジストはダイワの技術が結集した80,000円を超える高性能スピニングリールで、ベテランアングラーを中心に人気が高いです。
巻き心地、剛性、耐久性、ドラグ性の全てが優れており、高額な値段に釣り合う性能を持ちます。デザイン性も高く、見た目を楽しめる点も魅力です。
2ダイワダイワ ルビアス エアリティ FC LT1000S-P
65,788 |
★★★★☆4.8 |
巻き心地の良さ 4.5操作性の高さ 5.0汎用性の高さ 5.0耐久性の高さ 4.5 |
150gという驚異的な軽さが魅力
2021年に発売された「ルビアスエアリティ」は、1000番台でありながら重量150gという驚異的な軽さが売りのリール。軽やかに操作できるので、軽量ロッドと相性抜群です。
巻き心地も良く、フラッグシップモデルである「イグジスト」に近い滑らかさがあります。とにかく軽量なスピニングリールが欲しい、というアングラーにおすすめです。
3ダイワダイワ セルテート LT4000-CXH
44,791 |
★★★★☆4.6 |
巻き心地の良さ 4.5操作性の高さ 4.0汎用性の高さ 5.0耐久性の高さ 5.0 |
アルミ製のリールボディで高い剛性と耐久性を実現
「セルテート LT4000-CXH」はアルミをリールボディに採用し、高い剛性と耐久性を実現したスピニングリールです。作りがかっちりしているので、リールに負荷がかかる状況でも力強く巻き上げられます。さらに、巻き心地の良さが長く持続する点もメリットです。
ダイワスピニングリールのおすすめランキング4選|3万円前後
1ダイワダイワ ルビアス FC LT2000S
31,878 |
★★★★☆4.5 |
巻き心地の良さ 3.5操作性の高さ 5.0汎用性の高さ 5.0耐久性の高さ 4.5 |
上位機種と同じ軽さを味わえる
「ルビアス FC LT2000S」は、重量150gの上位機種「ルビアスエアリティ」と同じ重さのスピニングリールです。上位機種と変わらない軽さでありながら、価格は30,000円ほどとハイエンドモデルより値段が抑えられています。ただし、巻き心地がやや重たい点はデメリットです。
2ダイワダイワ カルディア LT3000-CXH
19,327 |
★★★★☆4.4 |
巻き心地の良さ 4.0操作性の高さ 4.5汎用性の高さ 5.0耐久性の高さ 4.0 |
力強い巻き上げができるスピニングリール
「カルディア LT3000-CXH」は2021年にリニューアルしたスピニングリールで、今まで上位機種にしか搭載していなかったモノコックボディを採用しています。大口径のギアを有しているので、力強い巻き上げが可能です。
巻き心地は上位機種ほど滑らかではないものの、耐久性に優れています。大物や激しく動くターゲット相手でも壊れる心配がありません。
3ダイワダイワ レグザ LT5000D-CXH
14,299 |
★★★★☆4.3 |
巻き心地の良さ 4.0操作性の高さ 3.5汎用性の高さ 4.5耐久性の高さ 5.0 |
高剛性が高くタフな使用に耐えられる
「レグザ LT5000D-CXH」は、アルミボディを採用したミドルクラスのスピニングリールです。高剛性が高くタフな使用に耐えられるため、磯で青物やヒラスズキを狙い場合におすすめ。加えて、巻き心地がスムーズで、ただ巻きの釣りにも向いています。
ただし、同じアルミボディでも上位機種の「セルテート」より40gも重いです。長時間使用すると腕に負担がかかります。
4ダイワダイワ フリームス LT3000-CXH
12,672 |
★★★★☆4.0 |
巻き心地の良さ 4.0操作性の高さ 4.0汎用性の高さ 4.0耐久性の高さ 4.0 |
剛性とギアの強度が高い
「フリームス LT3000-CXH」は剛性がありつつも軽いので、ルアーフィッシング初心者から人気が高いです。ギアの強度が高いため、購入時の巻き心地が長く続きます。また、重量が210gと重すぎず、手首や腕が疲れにくいのも利点です。
ダイワスピニングリールのおすすめランキング5選|1万円以下
1ダイワダイワ レガリス LT2500S-XH
8,932 |
★★★☆☆3.9 |
巻き心地の良さ 3.5操作性の高さ 4.0汎用性の高さ 4.0耐久性の高さ 4.0 |
デザイン性に優れたエントリーモデル
「レガリス LT2500S-XH」は、8,000円ほどで購入できる初心者向けスピニングリール。黒とゴールドという高級感漂う高いデザイン性が魅力です。エントリーモデルゆえにワンランク上のリールに比べるとハンドルにガタつきを感じますが、釣り中に気になるほどではありません。
2ダイワダイワ レブロス LT3000-CH
7,315 |
★★★☆☆3.8 |
巻き心地の良さ 3.0操作性の高さ 4.0汎用性の高さ 4.0耐久性の高さ 4.0 |
あらゆる釣りの初心者におすすめな入門機種
シーバスやロックフィッシュなどさまざまな釣りの入門機として人気が高いレブロス。本モデルは3000番のハイギアで、ルアーフィッシングからエサ釣りまで幅広く対応できます。
一方で、上位機種のレガリスよりベアリングが1つ少ないため、回転は少し粗めです。しかし、6,000円で購入できるスピニングリールとしては完成度が高いので、これから釣りを始める初心者に向いています。
3ダイワダイワ 20 クレスト LT3000-C
5,473 |
★★★☆☆3.6 |
巻き心地の良さ 3.0操作性の高さ 3.5汎用性の高さ 4.0耐久性の高さ 4.0 |
コスパに優れたスピニングリール
2020年にリニューアルした「20 クレスト LT3000-」は、前作よりも30gほど軽いです。軽量化のおかげで動きが早くなったため、軽快に使用できます。さらに、約5,000円で手に入るコスパの高さもポイント。ただし、上位機種とローターの形状が異なるので、巻き感度やレスポンスは遅めです。
4ダイワダイワ リーガル PE付 2508H
5,476 |
★★★☆☆3.4 |
巻き心地の良さ 3.0操作性の高さ 2.5汎用性の高さ 4.0耐久性の高さ 4.0 |
PEライン付きのお得なスピニングリール
「リーガル PE付 2508H」は、PEライン1号が100m分付いているスピニングリールです。ラインを別途購入する必要がないため、タックルの準備をお得に済ませたい方におすすめ。加えて、値段の割に耐久性が高く、長く使える点も魅力です。
デメリットは、重量280gと非常に重たい点です。腕に負担がかかる激しい魚とのやり取りには向きません。
5ダイワダイワ ワールドスピン 3000
3,092 |
★★★☆☆3.0 |
巻き心地の良さ 2.0操作性の高さ 3.0汎用性の高さ 3.5耐久性の高さ 3.5 |
エサ釣りを始める人におすすめ
「ワールドスピン 3000」はナイロンライン4号が150m付属している3000番のスピニングリールです。主に、ちょい投げ釣りやサビキ釣りで活躍します。ハンドルを回転したときに発生する音がやや大きく、ハンドルにガタつきを感じますが、待ちの釣りとなるエサ釣りではデメリットになりません。
ダイワのスピニングリールをメンテナンスする際の注意点
マグシールドまで分解しない
参照元: https://pixabay.com/
マグシールドとは、リールの初期性能を保つためにリールの浸水を防ぐダイワの技術です。マグシールドまで分解するとメーカー保証が受けられないため、ダイワに修理や交換を依頼できなくなります。なお、マグシールド部分はリールごとに異なるので、分解前に必ずマグシールドの搭載位置を確認しましょう。
ダイワのスピニングリールのメンテナンス方法
オイルを差したり砂を取り除いたりする
ダイワのスピニングリールをメンテナンス方法は、基本的に注油と砂取りです。ラインローラーやメインシャフト、ハンドルやハンドルノブにはオイルを差し、ローターは砂を取り除き綺麗にしましょう。また、スプール内部のドラグにはグリスを追加し、効きを良くします。
まとめ
今回は、おすすめなダイワのスピニングリールを価格帯別にランキング形式で紹介しました。ダイワのスピニングリールは軽いモデルが多く、小型から大型まで種類も豊富です。本記事を参考に、自分の釣りスタイルや狙うターゲットに合うスピニングリールを見つけてください。
また、カウベルでは、バス釣り用を始めとしてさまざまな種類のスピニングリールをまとめています。ダイワ以外のスピニングリールが気になる方は、ぜひ参考にしてください!
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