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育児・子育てライター

ベビー用品関連企業に勤務する一児のパパ。メーカーとの繋がりを活かし、新米パパママにも各社の違いや商品特性がわかりやすく伝わるよう心がけています。文学部出身で趣味は読書。文章で人の役に立てるようさまざまな分野のライターとして活動中。

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おすすめ人気ランキング比較表

商品名 リンク 最安価格 安定性 接着力 洗いやすさ 軽さ 耐熱性
1ezpz ミニマット ezpzezpz ミニマット 3,850円 3,850 4.5/5.0 5.0/5.0 4.0/5.0 5.0/5.0 5.0/5.0
2オクソー くっつくランチプレート ピンク 61121300 オクソーオクソー くっつくランチプレート ピンク 61121300 1,760円 1,760 5.0/5.0 5.0/5.0 4.5/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0
3Bumkins ピタッと吸着! ひっくり返らない吸盤付きシリコンボウルセット ピンク BM-FF-PNK BumkinsBumkins ピタッと吸着! ひっくり返らない吸盤付きシリコンボウルセット ピンク BM-FF-PNK 2,970円 2,970 4.5/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0 4.5/5.0 5.0/5.0
4ディアベビー すべらないベビーボウル 733140100 ディアベビーディアベビー すべらないベビーボウル 733140100 599円 599 4.5/5.0 4.5/5.0 4.5/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0
5BEABA 吸盤付きシリコン食器セット/4個セット/ブルー FDEA913428 BEABABEABA 吸盤付きシリコン食器セット/4個セット/ブルー FDEA913428 4,479円 4,479 4.0/5.0 4.0/5.0 4.5/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0
6EDISONmama あつまるプレート KJ203 EDISONmamaEDISONmama あつまるプレート KJ203 1,260円 1,260 4.0/5.0 4.0/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0
7enne 吸盤付きシリコンミールプレート enneenne 吸盤付きシリコンミールプレート 1,990円 1,990 4.0/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0
8Avanchy 竹プレート+スプーンセット イエロー 12493903 AvanchyAvanchy 竹プレート+スプーンセット イエロー 12493903 4,950円 4,950 4.5/5.0 4.5/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0
9miniware 仕切り付きミールセット miniwareminiware 仕切り付きミールセット 4,180円 4,180 4.0/5.0 4.0/5.0 3.5/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0
10マンチキン たべたくなーる 離乳食フィーダー マンチキンマンチキン たべたくなーる 離乳食フィーダー 1,256円 1,256 3.0/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0 3.5/5.0

吸盤付き離乳食用食器の選び方

【5カ月〜6カ月】ごっくん期は小鉢型

離乳食用小鉢セット
参照元: https://www.rakuten.co.jp/

離乳食を始める5カ月~6カ月頃は「ごっくん期」と呼ばれ、母乳やミルクといった液体以外のものを初めて与える時期。食べられるのは穀物や野菜、くだものをヨーグルトくらいの柔らかさにすりつぶしたものです。食べる量も少ないので、スプーンですくいやすい小鉢型の食器がおすすめ。

5カ月頃になると手指はもちろん、身の回りにあるものを何でも口に入れるようになり、いろいろな雑菌に触れ始める時期。哺乳瓶の消毒をやめる時期にもなりますが、ちょっと早めに離乳食の練習をしたいのであれば、食器も消毒可能なタイプが安心。小鉢型は小さくてお手入れが簡単ですし、成長してからもフルーツやお菓子用の食器として長く使えます。

【7カ月~8カ月】もぐもぐ期はお椀型

小鉢型の離乳食食器
参照元: https://www.amazon.co.jp/

7カ月頃になると舌と上あごを使い、食材をつぶす動作ができる「もぐもぐ期」に移行します。豆腐くらいの硬さが食べられるようになり量も増えてくるため、小鉢型よりも少し大きめのお椀型がおすすめ。子どもによっては手指を使って物をつかもうとする時期で、ママパパと一緒にスプーンを使って食事をするなら、お椀のふちが外側に広がっているタイプよりも、内側に反り返っていると練習しやすいです。

【9カ月~11カ月】かみかみ期はプレート型

離乳食用の平皿
参照元: https://www.amazon.co.jp/

9カ月を過ぎると、歯茎で柔らかい食材をつぶせる「かみかみ期」に入り、完熟したバナナくらいの硬さなら食べられるようになります。手でつかめるくらいの硬さなので、子どもはどんどん手を使って食べ始めます。プレート型であれば食材をつかみやすくとっても便利。お皿もふちが高めにできていると、うまくつかめない食材もふちを使ってつかみ取りやすくなります。

【12カ月~】ぱくぱく期は仕切り付きランチプレート

離乳食用のランチプレート
参照元: https://www.amazon.co.jp/

12カ月を過ぎると歯茎で食材を噛んで食べる「ぱくぱく期」。少し硬めのバナナや肉団子程度の硬さまで食べられます。母乳やミルクを卒業し、1日3回のリズムで食事を取り始めるので、主食と主菜、副菜、フルーツと一度に食べる種類も大人と同じになる時期。12カ月以降は1つの皿に3つ以上の仕切りがあるランチプレートなら、一度に盛り付けができて片付けも楽ちんです。

プラスチック製か木製から素材を選ぶ

プラスチック製 リーズナブルな価格が魅力
木製 見た目がおしゃれなのが魅力
シリコン製 扱いやすくて安全性も高い

プラスチック製は安く買える

プラスチック製の魅力は価格の安さ。軽くて扱いやすい素材なので、成長してから食器を持って食べる練習もしやすいですし、電子レンジや食洗器の使用も可能なタイプがほとんど。また、カラフルな食器も多く、子どもらしく可愛いデザインも選べます。

デメリットは長く使っていると傷が付きやすく、汚れが付着しやすい点です。また、油分になじむ性質があるため油汚れが取れにくく、食器洗いに時間がかかります。

木製は見た目がおしゃれ

温かみのある風合いが木製初期の魅力。見た目が安っぽくなりがちなベビー食器ですが、木製の食器はおしゃれなタイプも多く、食材を美味しく見せてくれます。また、熱を伝えにくい点もメリットで、スープや汁物を入れても安心です。

デメリットはカビが生える可能性があるので洗った後はしっかりと乾かさなければなりません。食洗器や電子レンジは使えない製品が多く、メンテナンスには手間がかかります。

シリコン製は扱いやすく安全性が高い

シリコンの魅力は扱いやすさです。耐熱・耐寒性が高く、電子レンジや食洗器の利用も可能。また、柔らかい質感で小さな子どもが触っても安心ですし、スプーンやフォークを上手く使えず食器にこすりつけたとしても傷が付きにくいです。

吸盤付き離乳食用食器は、素材に関係なく吸盤部にはシリコンを採用しているタイプが多いですが、食器本体部もシリコンだと安定性が高く、接着力が高い製品が多い点も魅力。柔らかい素材のため食器を持って食べる練習はしにくく、長く使っていると食材の匂いが付きやすい点はデメリットです。

接着力の強い吸盤の面積が大きい商品を選ぶ

離乳食用食器を指で掴む子ども
参照元: https://www.amazon.co.jp/

吸盤付き離乳食用食器は接着力もポイント。ベビー食器はいくつかの素材から選べますが、吸盤部分はシリコンか、熱可塑性エラストマーと呼ばれる素材のいずれかが採用されています。いずれの素材においても、吸着面の面積が大きいほど接着力が高く、安定して使える製品が多いです。

食器自体が柔らかいシリコン製は、食器を押したり引っ張ったりしても吸盤部に力が伝わりづらく、結果的に強い接着力が得られます。食器本体がプラスチックや木製のタイプは手に持って使いやすい反面、接着力を超える力を加えやすい点はデメリットです。

吸盤が取り外しできるかできないかをチェック

吸盤を取り外せる離乳食食器
参照元: https://www.amazon.co.jp/

吸盤が取り外せると洗いやすい

吸盤付き離乳食用食器は、吸盤部の構造で利便性が変わります。吸盤と食器が取り外しできるタイプは別々に洗えて清潔に保ちやすく、成長してからは普通の食器として使える点がメリット。しかし、洗うパーツは倍になるほか、使うたびに装着が必要になるので手間はかかります。

吸盤と食器一体型は使用期間が短い

吸盤と食器が一体になっているタイプは手間がかかりませんが、成長して吸盤が必要なくなるとかえって不便になります。また、食器と吸盤の隙間が狭くて洗いにくい製品もあるほか、保管時にほかの食器に貼り付いてしまう場合もある点はデメリットです。

離乳食初期に消毒して使いたい場合は、製品ごとに消毒で選べる方法が限られていたり、消毒に対応していなかったりする可能性もあるので注意しましょう。

吸盤付き離乳食用食器のおすすめメーカー3選

ezpz

ezpz_吸盤付き離乳食食器
参照元: https://www.amazon.co.jp/

マット一体型の革新的ベビー食器を販売

ezpzは、子どもに離乳食を食べさせる大変さを理解しているママが、投げたり傾けたりできない皿を開発したところから始まった企業。マットと食器が一体となった独自形状は多くのママパパに支持され、現在では世界中に愛されています。

ezpzの吸盤付き離乳食用食器はさまざまな形を選べますが、どれも大きめのマットと一体になっているのが特徴。マットが吸盤の役割を果たすため、しっかりと机に吸着し、食器部から食材がこぼれても後片付けが簡単です。2017年にはグッドデザイン賞ベスト100にも選出されたほか、世界各国で数々の賞を受賞しています。

オクソー

OXO_吸盤付き食器

利便性の高いユニバーサルデザインが魅力

オクソーは使いやすさを追求したキッチン用品のブランド。子どもはもちろん、ママパパも使いやすいデザインと機能性の高い離乳食用食器を販売しています。しっかりと固定する吸着力はもちろん、洗いやすさをはじめとした使い勝手の良さが特徴です。

無駄を省いたシンプルなデザインには、多くのリサーチを重ねて得られたノウハウが詰め込まれており、子どももママパパも好みを問わず多くの方におすすめできます。

Bumkins

Bumkins_吸盤付き食器
参照元: https://www.amazon.co.jp/

カラフルでかわいいデザインが魅力

Bumkinsはアメリカで20年以上愛されているベビー用品ブランドです。アメリカらしいカラフルさと可愛らしいデザインが魅力。吸盤付き離乳食用食器シリーズは、オールシリコンで高い耐熱性を誇りオーブンでの温めにも対応しています。

サイズやカラーはもちろん、さまざまな形状の食器を販売しており、入れたい食材や月齢、好みに応じて選択肢が豊富な点も魅力です。

吸盤付き離乳食用食器のおすすめ人気ランキング10選

1ezpzezpz ミニマット

3,850 3,850円

★★★★☆4.7
安定性 4.5接着力 5.0洗いやすさ 4.0軽さ 5.0耐熱性 5.0

吸着力抜群!便利なマット一体型プレート

ランチプレート型のシリコン製吸盤付き離乳食用食器です。食器とお盆が一体化した革新的なデザインで、面積の大きい吸着面がしっかりと机にフィットするため、非常に高い接着力を誇ります。また、吸着面がお盆の役割を果たすため、食器から離乳食がこぼれ落ちても机を汚しにくい点も魅力です。

アメリカの食品医薬局FDAに準拠したシリコンは220度までの高い耐熱性を誇り、食洗器はもちろん食器乾燥機にも対応。100%シリコンで軽く、薄型タイプなので収納にも困りません。発売以来、世界中の200万人以上のママパパに支持されている、安心便利な吸盤付き離乳食用食器です。

2オクソーオクソー くっつくランチプレート ピンク 61121300

1,760 1,760円

★★★★☆4.6
安定性 5.0接着力 5.0洗いやすさ 4.5軽さ 4.5耐熱性 4.0

誰もが使いやすいユニバーサルデザイン

プラスチック製のランチプレート型吸盤付き離乳食用食器です。滑らかなプラスチックで汚れ落ちが良く、食洗器や乾燥機はもちろん、消毒は薬液と電子レンジ、煮沸すべての方法に対応。また、漂白剤も使えるため、きれいな状態で長く使えます。

大きな吸着面で接着力も高く、吸盤部が見えない構造なので子どもが外してしまう心配もありません。また、吸盤は取り外しも可能。子どもが成長したらランチプレートとして使えますし、それぞれ洗えるのでメンテナンスもしやすい点も魅力。使い勝手が良く、好みを選ばないシンプルなデザインは多くの方におすすめできます。

3BumkinsBumkins ピタッと吸着! ひっくり返らない吸盤付きシリコンボウルセット ピンク BM-FF-PNK

2,970 2,970円

★★★★☆4.5
安定性 4.5接着力 4.5洗いやすさ 4.0軽さ 4.5耐熱性 5.0

使い勝手抜群のオールマイティボウル

シリコン製のお椀型吸盤付き離乳食用食器です。230度までの高い耐熱性能を誇り、電子レンジはもちろんオーブンでの温めにも対応しています。耐熱温度200度までのフタも付属しており、そのまま保存容器としても使えますし、持ち運びする際も便利です。

吸盤の吸着力も強く、取っ手付きで手を添えて食べる練習もできます。また、ふち部が少し盛り上がっており、スプーンですくいやすい工夫がされているほか、口を直接つけて汁物を飲む場合も反り返りが邪魔になりません。

付属のスプーンもオールシリコン製で食材が絡みつきやすいため、スプーンで離乳食をすくう練習にもぴったり。離乳食初期から後期まで、さまざまなシーンに活躍してくれるオールマイティな食器です。

4ディアベビーディアベビー すべらないベビーボウル 733140100

599 599円

★★★★☆4.4
安定性 4.5接着力 4.5洗いやすさ 4.5軽さ 4.5耐熱性 4.0

サポートも安心!人気のベビーザらスブランド

プラスチック製のお椀型吸盤付き離乳食用食器です。直径10.4cmと小鉢とお椀の中間程度のコンパクトなサイズ感で、離乳食を始めたばかりのごっくん期から、成長してからのご飯茶碗やお菓子用のお椀としても幅広く活用可能。吸着面は食器から取り外せるので、自分の手でお椀を持って食べる練習もできます。

玩具の専門店として有名なトイザらス・ベビーザらスブランドの製品なので、全国各地の実店舗でサポートが受けられる点も安心。電子レンジ利用は600Wで3分以内の制限がある点はデメリットですが、消毒は煮沸と薬液も可能で税込600円以下と、安価でコスパに優れた製品です。

5BEABABEABA 吸盤付きシリコン食器セット/4個セット/ブルー FDEA913428

4,479 4,479円

★★★★☆4.2
安定性 4.0接着力 4.0洗いやすさ 4.5軽さ 4.5耐熱性 4.0

成長してからも長く使える4点セット

シリコン製のお皿とお椀、小鉢の食器3つにスプーンが付いたセットです。可愛いパステルカラーの4点セットで、お皿とお椀にシリコン製の吸盤が付いています。お皿は18.5cm×18.5cm×4cmと、子どもが成長してもたっぷり食材を入れられるサイズ。底面はやや丸みを帯びており、スプーンですくいやすい工夫もされています。

100%シリコンでサイズに対して重量が軽いので扱いやすく、重ねて保管すれば場所も取りません。デメリットはベビー食器としてはお皿がかなり大きい点。スプーンが上手く使えないうちは、お皿の面積が広いと食材をすくうのがさらに難しくなります。しかし、長く使えるのは大きなメリットですし、ナイフとフォークの練習もできるサイズ感です。

6EDISONmamaEDISONmama あつまるプレート KJ203

1,260 1,260円

★★★★☆4.1
安定性 4.0接着力 4.0洗いやすさ 4.5軽さ 4.0耐熱性 4.0

独自形状でスプーンの練習にぴったり

プラスチック製のお椀型吸盤付き離乳食用食器です。最大の特徴は独自の形で、底面が傾斜しているため汁物が最後まですくいやすく、内側に反り返ったふちを使えばスプーンで簡単に食材をキャッチできます。食洗器のほか煮沸と薬液消毒にも対応、電子レンジの利用も可能です。

食べやすさを重視した食器で、スプーンの練習期にはぴったりですが、吸着面は取り外せないため長く使いづらい点はデメリット。また、ふちの反り返りも大きく、汁物をそのまま口を付けて飲めないので、みそ汁やうどんを食べるのには向きません。

7enneenne 吸盤付きシリコンミールプレート

1,990 1,990円

★★★★☆4.0
安定性 4.0接着力 4.0洗いやすさ 4.0軽さ 4.0耐熱性 4.0

シンプルでリーズナブルなシリコンプレート

シリコン製のランチプレート型吸盤付き離乳食用食器です。北欧テイストのシンプルながらおしゃれな色合いが可愛いランチプレートで、税込2,000円程度の安さも魅力。余計な装飾もなく食材を引きたててくれますし、3つに仕切られたスペースも広く、成長してからも長く使えます。

大きな吸盤でしっかり吸着するほか、高さのない薄型の吸盤のおかげで机とプレートの隙間が小さく安定感があるので、離乳食はじめの時期でも安心。吸盤は一体型のため、プレートと吸盤の境目が少し洗いにくい点はデメリットです。

8AvanchyAvanchy 竹プレート+スプーンセット イエロー 12493903

4,950 4,950円

★★★☆☆3.9
安定性 4.5接着力 4.5洗いやすさ 3.5軽さ 3.5耐熱性 3.5

長く使える竹素材のプレートセット

竹素材で作られたプレートとスプーンのセットです。竹は軽くて丈夫なうえ、抗菌性に優れているためベビー用食器にもぴったり。また、プラスチックやシリコンと比べてナチュラルな見た目も魅力で、食事をより美味しく見せてくれます。吸着部は取り外し可能なシリコンを採用しているためメンテナンスも簡単で、成長してからは普通のプレート食器として長く使えます。

デメリットは自然素材のため電子レンジには対応しておらず、消毒もできません。また、吸着面とプレートの間の隙間が広めで、強く押すと食器自体が少し揺れるため、食材がこぼれ落ちる場合があります。

9miniwareminiware 仕切り付きミールセット

4,180 4,180円

★★★☆☆3.9
安定性 4.0接着力 4.0洗いやすさ 3.5軽さ 4.0耐熱性 4.0

取り外し可能な仕切りと吸盤が便利

シリコン製の仕切り部が分離する、プラスチック製の吸盤付き離乳食用食器です。ランチプレートとしてはもちろん、仕切り部を外せばそれぞれ単独で使えるので、幅広い用途で活躍します。お皿部は再生可能資源で作られたポリ乳酸と呼ばれる特殊プラスチックで、優しい色合いも魅力です。

吸盤部は取り外し可能なタイプで、成長してからは普通のお皿やおかず入れとして長く使えます。ポリ乳酸は最終的に土にかえる地球にやさしい素材ですが、耐久性の観点からは一般的なプラスチックに劣る点はデメリット。簡単に壊れる素材ではありませんが、電子レンジは500Wで90秒までと制限があり、長く使っていると割れる可能性もあります。

10マンチキンmunchkin マンチキン たべたくなーるサクションボウル 3個セット FDMU49003P

1,201

★★★☆☆3.7
安定性 3.0接着力 4.0洗いやすさ 4.0軽さ 4.0耐熱性 3.5

長く使えるお椀3点セット

プラスチック製のお椀型離乳食用食器です。大サイズは直径12cm と麺類や主菜も入れられる大きさで、小サイズは直径10.5cmで小鉢としても使えます。成長や食材に合わせて最適なサイズで長く使えるほか、重ねてコンパクトに収納可能。

吸盤は食器と一体型で管理しやすく、3個セットで税込2,000円前後の価格も魅力。青、緑、黄色の3色は子どもの目にも認識しやすく、食器の色ごとに主食用、フルーツ用と分けて使えば食育にも繋がります。

吸盤は取り外しできないので、食器を持って食べる頃には使いにくくなります。また、洗う際や保管時に、ほかの食器にくっついてしまいやすい点もデメリット。耐熱温度は60度までと低めで、消毒には対応していません。

吸盤付き離乳食用食器のメリットは?

後片付けの負担を減らしてくれる

吸盤付き食器のメリットは、子どもがひっくり返してこぼしにくい点です。離乳食を始める5カ月頃は手指も上手に使えない時期。また、集中力も保てないので、離乳食を手でつかんで投げてしまったり、食器ごとひっくり返してしまったりとママパパも大忙しですよね。

吸盤付き食器があれば、机に食器が固定されて動きにくくなるので、離乳食で机や床が汚れにくくなります。

スプーンやフォークの練習が進めやすい

ママパパの負担が軽くなるのはもちろんですが、子どもがスプーンやフォークを使う際も食器が動かないと食べやすく、早い時期からカトラリーを使う練習を始められる点も魅力です。

まとめ

離乳食をスタートすると、子どもがしっかり食べてくれるかもちろん心配ですし、ごはんを準備したり、散らかったテーブルを片付けたりとママパパの負担も大きくなります。吸盤付き食器を含め、ワンオペママを助けてくれる便利なベビーグッズはバリエーションもどんどん増えているので、上手に活用し子育ての負担を少しずつ減らしていきましょう。

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