著者

加賀 記事一覧

育児・子育てライター

ベビー用品関連企業に勤務する一児のパパ。メーカーとの繋がりを活かし、新米パパママにも各社の違いや商品特性がわかりやすく伝わるよう心がけています。文学部出身で趣味は読書。文章で人の役に立てるようさまざまな分野のライターとして活動中。

KaubelはAmazonアソシエイト・プログラム、楽天アフィリエイト、バリューコマース アフィリエイトを始めとする各種アフィリエイトプログラムに参加しています。
本記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がKaubelに還元されることがあります。

赤ちゃんの保湿はいつから始める?

生まれてすぐの新生児期から始めるのがおすすめ

生まれたての赤ちゃん
参照元: https://www.photo-ac.com/

生まれたばかりの新生児の赤ちゃんは、肌が乾燥しやすくデリケートです。肌が薄く、トラブルになりやすいため、生まれてすぐスキンケアを始めましょう。

ただし、産院によって考え方は異なるため、助産師や看護師のアドバイスに従ってスキンケアをしてくださいね。退院後は、沐浴後の肌が乾燥しやすいタイミングで保湿をしましょう。

赤ちゃん向け保湿クリームの選び方

保湿クリームを選ぶポイント
保湿力は植物オイル
テクスチャーで選ぶ
使用箇所で選ぶ

保湿力の高さで選ぶなら植物オイル

天然由来配合の説明画像
参照元: https://www.amazon.co.jp/

保湿クリームは、1本で肌に潤いを与えながら、保湿効果も得られるスキンケア用品。より保湿力を高めたい場合は、オイル入りのタイプを選ぶのがおすすめです。

オイルの中でも、シアバターやホホバオイル、オリーブオイルといった植物性オイルは、自然素材を使っていて肌をしっとりさせるので、敏感肌の新生児にも適しています。ただし、子どもによっては合わない場合もあるため、使い始めは肌の一部で試してから使うようにしましょう。

テクスチャーはサラサラかしっとり

サラサラタイプは肌なじみが良い

ベタつかないクリームを赤ちゃんの足に塗っている様子
参照元: https://www.amazon.co.jp/

サラサラタイプのメリット
ベタつきが少ない
肌なじみが良い

サラサラのデメリット
しっとりタイプに比べて保湿力が低い

サラサラタイプのメリットはべたつきの少なさです。肌に素早くなじむため、効率的に塗れます。また、塗った後も肌がべたつきにくいため、下着や服を着せやすいのは嬉しいポイント。子ども自身も、体がべたつかず、快適に過ごせますよ。

ただし、しっとりタイプに比べると、保湿力の低い商品が多い点はデメリット。保湿力が足りないと感じる場合は、季節や乾燥している部位に応じて、しっとりタイプと併用すると良いでしょう。

しっとりタイプはしっかり肌の乾燥を防ぐ

赤ちゃんのお尻にクリームを塗る様子
参照元: https://www.amazon.co.jp/

しっとりタイプのメリット
保湿力が高い
肌に塗っているときにこぼれにくい

しっとりタイプのデメリット
ベタつきやすい
素早くなじませにくい

しっとりタイプのメリットは保湿力の高さです。保湿成分がしっかりと肌を覆うため、水分も蒸発しづらく、乾燥を防いでくれます。また、肌に塗っている際に、こぼれ落ちにくいため、鼻や目のまわりといったデリケートな部分に塗りやすいです。そのため、子どもが動き回ってしまってもこぼれにくいのも嬉しいポイント。

デメリットは商品によってはべたつく場合がある点。サラサラタイプより、硬めのテクスチャーのため、素速く全身になじませにくいです。また、べたつきが強いと、夏場はあせもの原因になる場合もあるため注意しましょう。

使用する箇所で選ぶ

全身用は1本で済むため塗る手間が少ない

赤ちゃんの体の乾燥しやすい部位説明
参照元: https://www.amazon.co.jp/

全身用の新生児向け保湿クリームは、1本で体や手足はもちろん、顔まわりにも使えるため手間がかかりません。しかし、子どもによっては、顔まわりのデリケートな部分での使用は合わなかったり、お尻まわりの保湿力が足りなくてかさついてしまったりする場合も。心配な場合は、部位ごとの乾燥度合いに合わせて、異なる新生児向け保湿クリームを使い分けるようにしましょう。

顔周りには無添加処方のクリームがおすすめ

赤ちゃんの顔に保湿クリームを塗る様子
参照元: https://www.amazon.co.jp/

顔まわり用の新生児向け保湿クリームは、無香料、無着色、エタノールフリーなど、無添加処方の商品をチェックするのがおすすめ。目や唇付近、頭皮など乾燥しやすい部分までしっとりうるおいを与えます。ただし、無添加処方でもすべての肌にアレルギーやトラブルが起きないという訳ではありません。そのため、新生児向け保湿クリームであっても、少しの量から試してみて赤ちゃんの肌に合うか確認してから使いましょう。

ムレや荒れが起こりやすいお尻用は保湿力を重視する

メリーズの高保湿ベビークリーム
参照元: https://www.amazon.co.jp/

お尻は、おむつによる擦れやムレなど肌荒が置きやすい部位です。うんちやおしっこといった、外部からの刺激も受けやすく、しっとりとしたうるおいを与える保湿力の高いクリームがおすすめ。炎症が強いときは塗り薬を使うのが効果的な場合もあります。病院を受診したり、薬局の薬剤師に相談したりしてみましょう。

容器で選ぶ

チューブタイプは持ち運びに便利

チューブタイプのベビークリーム
参照元: https://www.amazon.co.jp/

チューブタイプのおすすめポイント
コンパクトで持ち運びに便利
たくさんの種類から選べる

チューブタイプは持ち運びしやすいコンパクトさが魅力。ワンタッチ開閉タイプなら、片手で扱えるため、外出先で気になる部位にサッと使えます。使用量を調節して取り出せるため、スポット使いに向いているタイプです。

また、各社チューブタイプを中心に商品を展開している場合が多く、さまざまな種類から選べる点も魅力。ただし、大容量タイプよりコスパは低い場合も。少ない量で価格は安いため、初めて試してみるときにもおすすめです。

ジャータイプは使いたい量を調節できる

ジャータイプのタイプのベビークリーム
参照元: https://www.amazon.co.jp/

ジャータイプのおすすめポイント
全身に使うときにたっぷりとすくいやすい
残量が分かりやすい

ジャータイプは使いたい量を簡単に調整できる点が魅力。部分使いしたい場合は少量を、全身に使いたい場合はたっぷりとすくい取れます。粘度が高めの中身に向いている容器のため、テクスチャーはしっとりタイプがほとんどです。

また、間口も広いので残量が分かりやすい点はメリット。お風呂上りやおむつ替え時のルーティンとして、自宅用で使うのに向いています。ただし、空気に触れる部分が多く、直接指ですくい取るため衛生面を管理しにくい点はデメリット。そのため、手を清潔にして使うよう、心がけましょう。

ボトルタイプは液体に近いテクスチャーの商品が多い

ボトルタイプベビークリーム
参照元: https://www.amazon.co.jp/

ボトルタイプのおすすめポイント
サラサラタイプの商品が多い
全身にも部分使いにもぴったり

ボトルタイプは、液体に近いタイプにも対応できる容器のため、テクスチャーはサラサラタイプが多いです。押す力で使う量を調整するため、部分的に使用したいときや全身に使用したいときにも便利。サイズも大小さまざまで、使いたいシーンに合わせやすいですよ。

ただし、ボトルタイプの商品は少ないため、たくさんの種類から選べない点はデメリット。そのため、使いたい商品にボトルタイプがある場合は、検討してみると良いでしょう。

ポンプタイプは置いたまま使える手軽さが魅力

ポンプタイプのベビークリーム
参照元: https://www.amazon.co.jp/

ポンプタイプのおすすめポイント
片手で使える
素早く使えて時短になる

ポンプタイプは、置いたまま押すだけで中身を取り出せる手軽さが魅力。土台が安定していれば片手でクリームを出せます。そのため、お風呂上りに子どもを待たせずに素早く塗れるのが嬉しいポイント。

ただし、大容量な商品が多いため、重量の重さはデメリット。また、バッグに入れると少しの衝撃でポンプを押し、中身が出てしまう場合もあるため、持ち運びには向いていません。そのため、お家でたくさん使いたい人におすすめです。

赤ちゃん向け保湿クリームのおすすめメーカー3選

ピジョン

赤ちゃんのための商品を多く展開する大手メーカー

ピジョンは国内大手ベビー用品メーカー。「愛」を経営理念とし、赤ちゃんのために数々の商品を国内外で販売しています。また、ベビー用のスキンケア用品も数多く展開しているため、ライフスタイルや子どもに適した商品を選べるのが魅力。大手国内メーカーのため、サポート面も充実していて、たくさんのママパパが愛用しています。

アロベビー

オーガニックにこだわった国内ブランド

アロベビーは、新生児期から使えるスキンケア用品を手掛けるブランドです。開発から生産を日本国内で行い、国産オーガニックの天然由来原料にこだわっているのが特徴。2013年設立の新しいブランドですが、国内外で評価されています。敏感肌を考えた商品が揃うので、デリケートな赤ちゃんや子どもの肌にもおすすめです。

パックスベビー

せっけん会社のベビースキンケアブランド

パックスベビーは、せっけん作りの老舗、太陽油脂株式会社のベビースキンケアブランドです。1919年の創業から蓄積された油脂のノウハウを活かし、肌はもちろん環境にも優しい商品を販売。クリームに含まれる成分はもちろん、基本となる水にまでこだわっています。また、生産過程から使用している容器まで、有害ガスや海洋汚染が発生しないモノづくりも魅力です。

人気ランキング比較表

商品名 リンク 最安価格 保湿力 ベタつきの少なさ コスパ
1ピジョン ベビークリーム 50g ピジョンピジョン ベビークリーム 50g 478 4.0/5.0 4.0/5.0 5.0/5.0
2アロベビー ベビークリーム 75g アロベビーアロベビー ベビークリーム 75g 2,310 4.5/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0
3パックスベビー ボディークリーム ポンプタイプ パックスベビーパックスベビー ボディークリーム ポンプタイプ 1,942 4.5/5.0 3.5/5.0 4.0/5.0
4和光堂 ミルふわ ベビークリーム 和光堂和光堂 ミルふわ ベビークリーム 910 4.0/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0
5丹平製薬 アトピタ 保湿しっとりクリーム 丹平製薬丹平製薬 アトピタ 保湿しっとりクリーム 546 4.0/5.0 3.5/5.0 4.5/5.0
6ピジョン フィルベビー ベビークリーム 75g ピジョンピジョン フィルベビー ベビークリーム 75g 2,093 4.5/5.0 4.0/5.0 3.0/5.0
7ナチュラルサイエンス ママ&キッズ ベビーミルキークリーム ナチュラルサイエンスナチュラルサイエンス ママ&キッズ ベビーミルキークリーム 1,980 4.5/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0
8ルクラ オーガニック ベビークリーム 無香料 ルクラルクラ オーガニック ベビークリーム 無香料 1,020 4.0/5.0 4.0/5.0 3.5/5.0
9ジョンソン すこやかナチュラルローション ジョンソンジョンソン すこやかナチュラルローション 918 3.0/5.0 5.0/5.0 3.5/5.0
10アノネベビー ファーストミルクローション アノネベビーアノネベビー ファーストミルクローション 2,640 4.0/5.0 4.0/5.0 3.0/5.0
11花王 メリーズ ベビークリーム 花王花王 メリーズ ベビークリーム 836 4.0/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0
12マドンナ ベビーバーユマドンナ 83g マドンナマドンナ ベビーバーユマドンナ 83g 3,696 5.0/5.0 2.0/5.0 3.0/5.0

赤ちゃん向け保湿クリームのおすすめ人気ランキング12選

1ピジョンピジョン ベビークリーム 50g

478

★★★★☆4.3
保湿力 4.0ベタつきの少なさ 4.0コスパ 5.0

弱酸性で赤ちゃんの肌を考えて作られたクリーム

ピジョンのベビークリームは、産まれたばかりの子どもに使える、新生児向け保湿クリームです。肌と同じ弱酸性で、乾燥しやすい赤ちゃんの肌にうるおいを与えます。

また、保湿成分として食品にも使われる「グリセリン」を従来品より1.5倍多く配合していて、高保湿な点も特徴です。加えて、ベタつきにくいテクスチャーで塗りやすい点も嬉しいポイント。質の良い新生児向け保湿クリームかつ、価格も安いため、コスパが高い商品です。

2アロベビーアロベビー ベビークリーム 75g

2,310

★★★★☆4.2
保湿力 4.5ベタつきの少なさ 4.0コスパ 4.0

国産オーガニックで品質にこだわった1本

アロベビーのベビークリームは、99%以上が天然由来成分の、国産オーガニック新生児向け保湿クリームです。8つの素材が無添加で(※)、開発から生産すべてを日本製にこだわっています。

また、オーガニック認証の世界基準であるエコサート認証も取得しており、厳選した素材を使った商品です。加えて、保湿成分は、肌に付けると体温で溶けしっとりとなじむ、シアバターを多く使用。保湿力が高く、乾燥が気になる赤ちゃんの肌ケアにぴったりです。

※合成香料、合成着色料、アルコール、合成ポリマー、パラベン、シリコン、鉱物油、石油系界面活性剤 フリー

3パックスベビーパックスベビー ボディークリーム ポンプタイプ

1,942

★★★★☆4.0
保湿力 4.5ベタつきの少なさ 3.5コスパ 4.0

マカデミアナッツ油配合で保湿力の高さが特徴

パックスベビーのボディークリームポンプタイプは、マカデミアナッツ油を配合した保湿力の高い新生児向け保湿クリームです。植物性オイルを含んだしっとりとしたテクスチャーですが、のびは良くべたつきも少ないため、全身にたっぷり使えます。

また、100%自然由来成分を使用し、肌へのアレルギーテストも実施(※)。マカデミアナッツ油に含まれるパルミトオレイン酸は、子どもの皮脂にも含まれる成分のため、敏感肌の子におすすめです。

※すべての方に肌荒れや刺激、アレルギーが起きないということではありません。

4和光堂和光堂 ミルふわ ベビークリーム

910

★★★★☆4.0
保湿力 4.0ベタつきの少なさ 4.0コスパ 4.0

水分と油分バランスを整えてすこやかな肌が目指せる

和光堂のミルふわベビークリームは、べたつきを抑えた使い心地が魅力の新生児向け保湿クリーム。水と油のバランスに着目し、水溶性成分(※1)と、うるおい脂質成分(※2)配合で、赤ちゃんの肌にみずみずしいうるおいを与えます。

また、保湿力は高めですが、のびも良くベタつきにくいです。気になる部位はもちろん、体全体に使えるのが嬉しいポイント。

※1 オリゴ糖、イノシトール ※2 リン脂質、セラミド

5丹平製薬丹平製薬 アトピタ 保湿しっとりクリーム

546

★★★★☆4.0
保湿力 4.0ベタつきの少なさ 3.5コスパ 4.5

保湿だけでなく紫外線からも肌を守る

丹平製薬のアトピタ保湿しっとりクリームは、ママのお腹から出てきたときに付いている、胎脂由来の保湿成分「ラノリン脂肪酸コレステリル」配合で、乾燥から肌を守る新生児向け保湿クリームです。保湿力の高いワセリンも含み、気になる部位に重ね塗りすればしっかりと保湿できます。

また、紫外線を反射する微粒子パウダーを配合しており、太陽光から肌を守る効果があるのも嬉しいポイント。しかし、のびは良くないため全身に使う場合は、お風呂上りすぐの全身に潤いがある状態で使うと塗りやすいですよ。

6ピジョンピジョン フィルベビー ベビークリーム 75g

2,093

★★★☆☆3.8
保湿力 4.5ベタつきの少なさ 4.0コスパ 3.0

保湿成分が角層内まで浸透するクリーム

ピジョンのフィルベビー ベビークリームは、1位で紹介したピジョンのベビークリームより、成分が充実している新生児向け保湿クリームです。植物性のオリーブ果実油を配合しているほか、フィルベビーEX(※)と呼ばれるピジョン独自の保湿成分が角層内まで浸透し、肌全体をしっとりと保湿します。

また、入浴後にクリームを塗ると、保湿効果は24時間継続するのも魅力。ただし、塗りすぎると、ぬめりが気になり、なかなか洗い流せない場合もあるため、塗る量には気を付けましょう。

※保湿成分 サガラメエキス・マンダリンオレンジ果皮エキス

7ナチュラルサイエンスナチュラルサイエンス ママ&キッズ ベビーミルキークリーム

1,980

★★★☆☆3.8
保湿力 4.5ベタつきの少なさ 3.5コスパ 3.5

保湿力が高く乾燥しやすい秋冬のケアにぴったり

ナチュラルサイエンスのミルキークリームは、羊水に含まれるアミノ酸と、胎脂に近い成分のベビーズエマルジョン配合で高い保湿力が魅力です。雑誌、たまひよ赤ちゃんグッズ大賞(※1)2023のスキンケア部門でクリーム第1位をはじめ、ペアレンティングアワード(※2)2022など、数々の受賞歴を誇ります。

また、ママパパからの評判が良いのはもちろん、全国220か所以上の産院でも使われているのも特徴。マイルドな使い心地と高い保湿力が魅力で、秋冬の乾燥しやすい時期におすすめですよ。

※1 たまひよ赤ちゃんグッズ大賞とは、たまごクラブ・ひよこクラブ2023年3月号に掲載のランキング結果です。【調査方法】Web調査【対象者】全国の生後0ヶ月~1歳6ヶ月のお子さまを持つ、たまひよ読者約2000人
※2 ペアレンティングアワードは、育児雑誌メディアが中心となり、子育てにまつわるトレンド(ヒト・モノ・コト)を表彰し、信頼性が高くタイムリーな情報を提供するアワードです。

8ルクラルクラ オーガニック ベビークリーム 無香料

1,020

★★★☆☆3.8
保湿力 4.0ベタつきの少なさ 4.0コスパ 3.5

素材にこだわったベビークリーム

ルクラのオーガニックベビークリームは、不使用成分にこだわっている点が魅力。27品目のアレルギー物質不使用(※)をはじめ、着色料や動物性原料、鉱物油といった成分も使っていません。

また、保湿成分としてカモミールエキスを配合し、植物の恵みでみずみずしさを与えるため、敏感肌の子どもにおすすめです。加えて、サラサラのテクスチャーで全身にたっぷり塗れますよ。ただし、こだわりが詰まっている分、コスパは低めな点はデメリットです。

※えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、山芋、りんご、ゼラチン

9ジョンソンジョンソン すこやかナチュラルローション

918

★★★☆☆3.8
保湿力 3.0ベタつきの少なさ 5.0コスパ 3.5

サラサラで全身に塗りやすいベビーローション

ジョンソンのすこやかナチュラルローションは、ブランド誕生から120年以上、世界中の子どもたちに使われてきたジョンソンの新生児向け保湿クリームです。1万人以上のママからの意見をもとに、厳選した原材料のみを使っています。また、サラサラテクスチャーのローションでのびも良いため、全身にたっぷり使えるのも嬉しいポイントです。

ただし、潤い成分としてオリーブ葉エキスを配合していますが、保湿力はやや物足りない場合も。秋冬の乾燥する時期や、乾燥が気になる部位には、さらに保湿力の高い商品と組み合わせると良いでしょう。

10アノネベビーアノネベビー ファーストミルクローション

2,640

★★★☆☆3.7
保湿力 4.0ベタつきの少なさ 4.0コスパ 3.0

お米由来の成分を使っていてしっかり潤うのが特徴

アノネベビーのファーストミルクローションは、保湿力の高い米発酵液を水の代わりに使用しているのが特徴の新生児向け保湿クリームです。植物オイルであるツバキ種子油、ホホバ種子油もたっぷり配合されています。

ただし、価格が高いのはデメリットで、安い商品を探している人には向きません。また、オンラインのみでの販売のため、必要なときにすぐ使えるよう、前もって購入しておきましょう。

11花王花王 メリーズ ベビークリーム

836

★★★☆☆3.7
保湿力 4.0ベタつきの少なさ 3.5コスパ 3.5

蒸れやすいお尻まわりにおすすめの保湿クリーム

花王のメリーズベビークリームは、おむつで知名度の高いメリーズブランドの新生児向け保湿クリームです。肌の保湿に欠かせないうるおいセラミド機能成分(※)配合で、乾燥や外部からの刺激をしっかりガード。水分を弾くため、よだれが気になる口まわりや、蒸れやすいお尻まわりの肌ケアにもおすすめです。

ただし、高保湿のしっとりタイプなため、やや塗りにくい点はデメリット。顔やお尻をはじめとした、乾燥の気になる部位に使うのがおすすめです。体全体に使いたい場合は、サラサラタイプの商品と組み合わせて使うと良いでしょう。

※セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド(保湿成分)

12マドンナマドンナ ベビーバーユマドンナ 83g

3,696

★★★☆☆3.3
保湿力 5.0ベタつきの少なさ 2.0コスパ 3.0

しっとりする天然馬油配合でお尻のケアにもおすすめ

ベビーバーユマドンナは、全国の産院でも採用実績のある、天然馬油を使った新生児向け保湿クリームです。天然馬油に加え、パルマローザと呼ばれる植物性オイルを配合しており、高い保湿力が魅力。全身に使えますが、しっとりとしたテクスチャーで肌をうるおすので、ムレや肌荒れが気になるお尻まわりにおすすめです。

ただし、保湿力が高いしっとりタイプのため、べたつきの強さはデメリット。顔から身体、お尻まで乾燥が気になる部分のスポット使いに適していますよ。

まとめ

今回は、新生児向け保湿クリームのおすすめ商品12選を紹介しました。生まれたての赤ちゃんは、肌が乾燥しやすく、とてもデリケートです。そのため、赤ちゃんの肌を考えて作られている新生児向けの商品がおすすめ。商品によって、保湿力やテクスチャーの違いがあるため、使用シーンや赤ちゃんの肌の様子に合わせて商品を選んでくださいね!

本記事は販売元公式サイト、Amazon、楽天市場など販売店の売れ筋、口コミ、アンケート、価格情報、検証情報を参考とし、Kaubelが独自に順位付けを行っています。
本記事の内容やランキング順位はメーカーからの商品提供、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。意図的なランキング操作を目的とした交渉は固くお断りしております。
本記事内の商品は各ECサイトが提供するAPIを使用し価格やリンクを自動生成しております。取得後に価格変動があった場合等、本記事と情報とは異なることがありますため、最新の商品価格・詳細情報については、販売店やメーカーをご確認ください。