著者

遠藤 慧子 記事一覧

Kaubel編集部アウトドアライター

アウトドアはスキーを嗜んでいます。趣味は読書や舞台鑑賞、お茶やゲームなど。キャンプと釣りは新商品や動画をよく漁っています。最近はスキューバダイビングとライン下りに興味あり。「分かりやすい文章」をモットーに丁寧な記事作成を心掛けています。

KaubelはAmazonアソシエイト・プログラム、楽天アフィリエイト、バリューコマース アフィリエイトを始めとする各種アフィリエイトプログラムに参加しています。
本記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がKaubelに還元されることがあります。

輪行とは

自転車を輪行袋に入れて公共交通機関に持ち込むこと

輪行袋と電車
参照元: https://www.amazon.co.jp/

輪行とは、分解したり折りたたんだりした自転車を輪行袋に入れて、電車や飛行機といった公共交通機関で目的地まで運ぶことです。遠い場所まで自転車を手荷物として持ち運べるので、手軽に遠征サイクリングを楽しめます。

輪行は公共交通機関ごとにルールがある

電車 ・JR東日本は専用の袋(輪行袋)が必須
飛行機 ・輪行袋ではなく専用ケースが必要
┗厳重な梱包が求められる
バス ・バス会社によっては輪行禁止

電車やバス、飛行機といった公共交通機関は、輪行に関するルールが存在します。JRやANAなど企業ごとにルールが異なるため、事前に公式サイトを確認し、周囲の迷惑にならないよう自転車を持ち込みましょう。

輪行袋の使い方

自転車を輪行袋に入れる手順
1 自転車の付属品を外す
┗前輪や後輪、ホイールなどを外す
2 保護器具を取り付ける
┗エンド金具やフレームカバーなどを付ける
3 車輪やホイールなどを固定する
4 輪行袋に入れる

自転車の車輪やホイールを外す

自転車のチェーン
参照元: https://pixabay.com/

輪行袋に自転車を入れられるよう、まずは車輪やホイールなどの付属品外します。自転車をコンパクトに収納するためには欠かせない作業です。

エンド金具やフレームカバーを取り付ける

エンド金具
参照元: https://www.amazon.co.jp/

フレームやリアディレーラーは傷つきやすいので、エンド金具やフレームカバーといった保護器具を取り付けて衝撃から守ります。特に、エンド金具は縦置き型で必須の道具です。エンド金具を持っていない方は、輪行に必要な道具がセットになった輪行袋を購入しましょう。

車輪やホイールを固定する

ホイール
参照元: https://www.amazon.co.jp/

自転車を輪行袋に入れる前に、車輪やホイール、フレームが動かないようしっかり固定します。固定が甘いとホイールや車輪同士で傷つけ合ったり、リアディレーラーが破損したりするため注意しましょう。

輪行袋に自転車を収納する

車に乗せた輪行袋
参照元: https://www.amazon.co.jp/

輪行袋に自転車を収納して輪行の準備は完了です。商品によっては袋の底にサドルやエンド金具の設置位置が表記されているので、輪行の準備に慣れていない方は参考にしましょう。

輪行袋の選び方

自転車の入れ方で選ぶ

コンパクト性 しまいやすさ
前輪だけ外す
タイプ
縦置き型
横置き型

輪行袋は大きく分けて前輪だけ外すタイプ、縦置き型、横置き型の3種類があります。ちなみに、縦置き型と横置き型は両輪を外すタイプです。入れ方によって使いやすさや持ち運びやすさが異なるので、自分に合った輪行袋を選びましょう。

前輪だけ外すタイプは収納が簡単

前輪だけ外す輪行袋
参照元: https://www.amazon.co.jp/

前輪を外すタイプは、前輪だけ外した後に自転車を折りたたむだけです。外すパーツが少なく収納も簡単なので、初心者でもスムーズに自転車しまえます。組み立てに時間がかからないところもポイント。

ただし、自転車から外すパーツが少ないため、輪行袋に収納したときのサイズが大きいです。場合によっては、公共交通機関の規定サイズを超えてしまいます。

縦置き型はコンパクト収納

縦入れ輪行袋
参照元: www.amazon.co.jp

縦置き型は、輪行袋の中で自転車を1番コンパクトに収納できるタイプです。両輪を外して自転車の本体を縦に入れる形で使います。フレームが縦になり床に置いたときの面積が小さくなるため、スペースが限られる電車やバスでの使用におすすめ。

ただし、縦置き型はリアエンドやリアディレイラーの固定にエンド金具が必須です。収納するまでに時間と手間がかかるので、初心者は慣れるまで苦労します。

横置き型は持ち運びやすい

横入れ輪行袋
参照元: www.amazon.co.jp

横置き型は、前輪と後輪の両方を外して収納します。縦置き型より高さが低くく、小柄な方でも持ちやすいです。

デメリットとして、収納サイズが若干大きいため、利用者への負担が大きい点が挙げられます。場合によっては交通機関の規定サイズを超えるので、事前に利用する交通機関のルールを確認しましょう。

サイズで選ぶ

肩がけ輪行袋
参照元: www.amazon.co.jp

輪行袋はサイズが合わないと使いにくい

輪行袋はサイズが自転車より大きすぎると取り回しが難しく、小さすぎるとしまいづらいです。適切なサイズを用意しないと使い勝手が悪いので、自転車の大きさを把握してから丁度良いサイズの輪行袋を選びましょう。

素材の特徴で選ぶ

黒い輪行袋
参照元: www.amazon.co.jp

素材 特徴
デニール
ナイロン
・破れにくく高耐久
・長距離の持ち運び向き
ストレッチ
ナイロン
・伸縮性があり収納しやすい
・初めて輪行袋を使う方向け
ポリエステル ・汚れが落ちやすく乾きやすい
・お手入れが簡単

輪行袋を選ぶときは、素材の特徴に注目すると良い商品が手に入れられます。耐久性や収納のしやすさはもちろん、汚れが落ちやすいのかという点も見て、使い勝手が良い輪行袋をチョイスしましょう。

デニールナイロンは破れにくく耐久性がある

デニールナイロンは耐久性が高いため、擦れたり衝撃を受けたりしても破れづらいです。多少雑に扱っても壊れる心配がないので、長距離の持ち運びに向いています。また、長く使える分出費も抑えられるため、輪行袋以外の自転車グッズにお金を回せる点も嬉しいポイント。

収納がしやすい!伸縮性のあるストレッチナイロン

伸縮性のあるストレッチナイロンは自転車をしまいやすいので、初めて輪行袋を使用する方や収納の労力を減らしたい方におすすめ。小さく折りたためる自転車ではコンパクトに、大きめな自転車では伸ばして使える便利な輪行袋です。

汚れが落ちやすく乾きやすいポリエステル

ポリエステル製の輪行袋は汚れが落ちやすく乾きやすいため、雨や土などで汚れた自転車を収納する機会が多い場合に最適です。お手入れが簡単なので、少ない労力で輪行袋を使い続けられます。

機能で選ぶ

フローリングと自転車
参照元: pixabay.com

輪行袋を選ぶ際は、ホイールポケットやキャスターといった機能の有無も気にかけましょう。機能によって収納や持ち運びが楽になるため、自転車での生活がさらに快適になります。

分解したホイールを収納できるホイールポケット

自転車を輪行袋に入れるときは、袋の中でホイールが動かないようにストラップでくくりつけます。車輪を始めとしたほかのパーツの分解も考えると自転車を輪行袋に収納するのは大変です。

ホイールポケット付きの輪行袋の場合ホイールをポケットに入れるだけなので、ホイールを縛る面倒な手間が省けます。輪行袋を使い慣れていない方や収納と準備時間を短縮したい方にぴったりな機能です。

持ち運びがしやすいキャスター付き

輪行袋は肩に掛けて持ち運ぶ方法が基本ですが、自転車の重さが肩に集中するため使用者への負担が大きいです。キャスター付きであれば荷物を転がす感覚で運べるので、目的地まで楽に持っていけます。ただし、キャスターの分だけかさばるため、混雑する場所への持ち込みは避けましょう。

輪行袋のおすすめメーカー3選

オーストリッチ

オーストリッチの輪行袋
参照元: www.amazon.co.jp

コンパクトで軽量な輪行袋を展開

オーストリッチの輪行袋はコンパクトで軽いため、自転車を持ち運ぶ際に重さを感じたくないという方におすすめ。お手頃価格なので、輪行袋を初めて購入する初心者にもぴったりです。

また、オーストリッチは輪行袋に小物が入る袋が付属しています。エンド金具やチェーンカバーなどのパーツをまとめてしまえるため、紛失する心配がありません。

モンベル

モンベルの輪行袋
参照元: www.amazon.co.jp

筒状のシートを自転車に被せるだけで収納できる

モンベルの輪行袋は収納方法が非常に簡単で、筒状のシートを自転車に被せるだけです。時間と労力をかけずに自転車をしまえるので初心者でも扱いやすく、ササッと移動の準備ができます。さらに、輪行袋の内側にポケットがあるため、エンド金具やカバーなどの自転車グッズをコンパクトに収められる点も魅力的。

タイオガ

タイオガの輪行袋
参照元: www.amazon.co.jp

デザインと性能にこだわっているメーカー

タイオガはおしゃれな輪行袋を販売しているので、デザインを重視している方におすすめなメーカー。見た目だけではなく性能面も優れており、運ぶときの負担が減る軽量設計です。加えて、生地には伸縮性があるストレッチ素材を使用しているため自転車をスムーズに収納できます。

前輪だけを外す輪行袋のおすすめ人気ランキング

1モンベルモンベル コンパクトリンコウバッグ 1130424

7,695 7,695円

★★★★☆4.7
コンパクトさ 5.0軽さ 5.0持ち運びしやすさ 4.0

初心者におすすめ!短時間で自転車を入れられる

「コンパクトリンコウバッグ 1130424」の使い方は簡単で、筒状のシートを折りたたんだ自転車に被せるだけです。入れ方の手順が易しいので、輪行袋の使用経験が浅くても短時間でササッと収められます。

加えて、内側のポケットにコンパクトな収納ケースがあるため、細々とした自転車アイテムをしまえる点もメリットです。

2タイオガタイオガ スーパーライト コクーン BAR03500

5,204

★★★★☆4.7
コンパクトさ 4.5軽さ 4.5持ち運びしやすさ 5.0

持ち運びしやすさ重視!245gの軽い輪行袋

「タイオガ スーパーライト コクーン」は、重量245gの軽い輪行袋です。ショルダーストラップと本体の収納ポーチまで付属しているので、持ち運びやすさを重視する方におすすめ。

また、生地に撥水加工が施されています。浸水する心配がないため、天気が悪い日でも輪行が可能です。

3オーストリッチオーストリッチ 超速FIVE輪行袋

8,778 8,778円

★★★★☆4.0
コンパクトさ 4.0軽さ 4.0持ち運びしやすさ 4.0

余裕のあるサイズ感で自転車をササッと入れられる

「超速FIVE輪行袋」は、前輪だけ外して自転車を収納する商品です。余裕のあるサイズ感で自転車をスムーズに入れられるため、輪行する機会が多い場合におすすめ。さらに、外したホイールを包む袋と固定するアイテムが付属するので、必要なパーツを別途購入する必要がありません。

一方で、輪行袋自体のサイズがが大きいです。人が多い場所での使用は避けましょう。

4タイオガタイオガ 29er コクーン BAR02900

5,643 5,643円

★★★☆☆3.3
コンパクトさ 3.5軽さ 3.0持ち運びしやすさ 3.5

大型自転車がしまえる大きいサイズの輪行袋

「29er コクーン BAR02900」はサイズが大きいため、ロードバイクやクロスバイクなど幅広い大型自転車をすっぽり収納できます。生地は厚手の210デニールナイロンで、自転車の重さに耐えられる高い耐久性も特徴です。

しかし、輪行袋自体のサイズが大きく重い点はデメリット。小柄な方や力がない方は持ち運びに苦労します。

5ゴリックスゴリックス 輪行バッグ Ca3

3,480 3,480円

★★★☆☆3.2
コンパクトさ 3.5軽さ 3.0持ち運びしやすさ 3.0

耐久性が高くお手頃価格な輪行袋

「ゴリックス 輪行バッグ Ca3」は素材が厚いお陰で耐久性があるため、壊れにくい輪行袋を求めている方におすすめ。また、値段は約3,000円と相場が4〜5,000円する輪行袋界の中ではお手頃価格です。

デメリットとして、前輪を外しただけの状態で収納するとサドルが飛び出る点が挙げられます。混雑する場所では必ず後輪も外して袋にしまいましょう。

縦置き型輪行袋のおすすめ人気ランキング

1オーストリッチオーストリッチ 輪行袋 L-100

4,888 4,888円

★★★★☆4.8
コンパクトさ 5.0軽さ 5.0持ち運びしやすさ 4.5

重量は235g!超軽量で持ち運びやすい輪行袋

「オーストリッチ 輪行袋 L-100」は袋の重量が235gと非常に軽くコンパクトなので、自転車の持ち運びはもちろん、使わないときの保管も楽です。収納する際は、袋を地面に広げてから自転車を乗せて包みます。

丁寧な説明書と手順を解説した動画もあるため、輪行初心者でも収納手順が理解しやすいです。慣れると15分ほどで自転車をしまえます。

2オーストリッチオーストリッチ 輪行袋 SL-100

6,880 6,880円

★★★★☆4.7
コンパクトさ 5.0軽さ 5.0持ち運びしやすさ 4.0

携帯性に優れた小さくて軽い輪行袋

「オーストリッチ 輪行袋 SL-100」は生地が薄い軽くて小さな輪行袋。内側に付属品を収納するポケットはありませんが、ホイールをしっかり固定できるため自転車を輪行袋に入れやすいです。また、コンパクトにたためるので携帯性に優れており、サイクリング中でも邪魔になりません。

3オーストリッチオーストリッチ 輪行袋 ロード220

5,601 5,601円

★★★★☆4.2
コンパクトさ 4.5軽さ 4.5持ち運びしやすさ 3.5

エンド金具と輪行袋が欲しい方におすすめ

「オーストリッチ 輪行袋 ロード220」はエンド金具がセットになった商品。生地は薄いですが耐久性が高いため、壊れたり摩耗したりしづらいです。また、袋の中にタイヤを入れるポケットが付属しているので、初心者でもスムーズに自転車が収納できます。

しかし、エンドカバーの強度に欠けるアイテムです。心配な場合はフレームやリアディレイラー用に丈夫なエンドカバーを用意しましょう。

4オーストリッチオーストリッチ 輪行袋 ロード320

6,484 6,484円

★★★☆☆3.8
コンパクトさ 4.0軽さ 3.5持ち運びしやすさ 4.0

作りが簡単!エンド家具やカバーも付いている

「オーストリッチ 輪行袋 ロード320」は、輪行するときに使う主なアイテムが付属している商品です。袋とは別にエンド金具やカバーなどを用意する必要がないので、輪行袋を初めて購入する方におすすめ。さらに、作りが簡単なため数回の練習だけで自転車をスムーズ収納できます。

一方で、チェーンを固定するヒモは付属しません。自転車のチェーンが揺れて輪行袋を傷付ける場合があるので、気になる方は別途購入しましょう。

5タイオガタイオガ ロード ポッド VP BAR04500

5,192 5,192円

★★★☆☆3.7
コンパクトさ 4.5軽さ 4.0持ち運びしやすさ 2.5

初心者におすすめ!輪行で必要な道具付き

「ロード ポッド VP BLK BAR04500」は、ホールポケットやリアエンド金具など輪行で必要なアイテムが付属しています。細々としたアイテムを用意する手間が省けるため、初めて輪行袋を購入する方におすすめです。

一方、収納袋の大きさが輪行袋のサイズぎりぎりなので、付属品のしまう場所を間違えると入りません。初期の状態を忘れないように写真で撮っておきましょう。

6R250R250 縦型軽量輪行袋 R25-M-RRB-100BKEK

6,060 6,060円

★★★☆☆3.7
コンパクトさ 4.0軽さ 3.5持ち運びしやすさ 3.5

サドル位置とエンド位置の収納場所を表記した輪行袋

「縦型軽量輪行袋 R25-M-RRB-100BKEK」は、エンド金具がセットになったオールインパッケージの輪行袋です。横幅を取らない縦型タイプなので、自転車をコンパクトに持ち運べます。加えて、自転車がしまいやすいよう袋の内側にサドル位置とエンド位置の場所を表記しているため、初心者でも迷わず収納できます。

ただし、ディスクブレーキタイプの自転車は付属のエンド金具が使えません。新たにディスクブレーキ用のエンド金具を用意しましょう。

7タイオガタイオガ フレックスポッド BAR03901

5,280 5,280円

★★★☆☆3.3
コンパクトさ 3.5軽さ 3.5持ち運びしやすさ 3.0

ストレッチ生地だから伸縮性に優れている

「タイオガ フレックスポッド BAR03901」は、高い伸縮性を実現したストレッチ生地製の輪行袋です。自転車のスムーズな収納はもちろん、大きめなサイズの自転車でも無理なくしまえます。

また、耐久性も優れており、10回程度輪行しても生地が破れたり薄くなったりしません。ただし、説明書の内容が簡易的なので輪行経験がない方は使いづらいです。

横置き型輪行袋のおすすめ人気ランキング

1オーストリッチオーストリッチ トラベルバッグ OS-500

17,140 17,140円

★★★★☆4.5
コンパクトさ 5.0軽さ 3.5持ち運びしやすさ 5.0

クッション材で自転車を衝撃から守れる

「オーストリッチ トラベルバッグ OS-500」は袋内にクッション材が使用しているので、車体をダメージから守れます。さらに、輪行袋のサイズが大きいため、小さな自転車や折りたたみ自転車であればヘルメットやシューズなどの用品も一緒に入れられて便利です。

一方デメリットとして、輪行袋の重量が2Kgと重い点が挙げられます。自転車の重量も合わせると小柄な方は持ち運びづらいです。

2プレミアプレミア かんたん輪行袋 5002007

7,425 7,425円

★★★★☆4.0
コンパクトさ 4.5軽さ 4.0持ち運びしやすさ 3.5

軽い素材を使用した大きいサイズの輪行袋

「プレミア かんたん輪行袋 5002007」は大きく作られている輪行袋で、大型自転車も楽に収納できます。両輪を外して自転車をコンパクトにしてから入れましょう。内側にホイールポケットが付いているため、フレームが傷つきにくい点もメリットに挙げられます。

加えて、軽量な素材で使用しているので持ち運びしやすいです。しかし、輪行袋のサイズが大きいゆえにたたんでもコンパクトさに欠けます。

3タイオガタイオガ ロードポッド BAR04600

4,400 4,400円

★★★☆☆3.8
コンパクトさ 4.0軽さ 4.0持ち運びしやすさ 3.5

自転車の両輪が収納できるホイールポケット付き

「ロードポッド BAR04600」は横置きタイプの輪行袋で、自転車の両輪を外してホイールポケットに収納できます。加えて、生地には軽さと丈夫さが特徴の薄いナイロン素材を使用しているため、持ち運ぶときの負担を減らせるのもポイント。

ただし、自転車の収納には慣れが必要です。ハンドルを曲げたり自転車を縛ったりしてコンパクトにしないと入り切りません。

4大久保製作所大久保製作所 輪行袋 RK-02M

4,297 4,297円

★★★☆☆3.8
コンパクトさ 3.5軽さ 3.5持ち運びしやすさ 4.5

袋を全開にできるフルオープンタイプ

「大久保製作所 輪行袋 RK-02M」は、自転車の出し入れが簡単なフルオープンタイプの輪行袋。広げた袋に自転車を乗せてファスナーを閉じるだけで収納できるので、輪行袋の扱いに慣れていない方でも使いやすいです。また、ワンタッチショルダーベルトを採用しているため、ベルトの長さ調整が楽なところもポイント。

しかし、人によっては商品特有の臭いが気になる場合があります。鼻が利く方は消臭スプレーや天日干しなどで対策をしましょう。

5タイオガタイオガ H-ポッド BAR04400

5,780 5,780円

★★★☆☆3.7
コンパクトさ 3.0軽さ 5.0持ち運びしやすさ 3.0

2つの収納方法に対応した輪行袋

「H-ポッド BAR04400」は、両輪を外した自転車を逆さまにして収納する輪行袋です。巾着タイプなので上から被せるか下から包むかの2つの方法でしまえます。上から袋を被せる方法は短時間で収められて、下から包む方法は自転車の付属品が落ちにくいです。両方にメリットがあるため好きな方で収納しましょう。

しかし、底抜けタイプなので袋からサドルやハンドルがはみ出す場合があります。交通機関によっては使えないため注意しましょう。

6サンワサプライサンワサプライ 輪行袋 800-BYBAG004

5,980 5,980円

★★★☆☆3.5
コンパクトさ 3.5軽さ 3.5持ち運びしやすさ 3.5

サドルの収納位置が分かる横入れタイプ

「サンワサプライ 輪行袋 800-BYBAG004」は、下向きにした自転車を横入れで収納する輪行袋です。底面に目印となる当て布が2箇所あるので、サドルが合うようにしまいましょう。また、ホイールはホイールポケットに収めるため、エンド金具でまとめる手間が省けるところも嬉しいポイント。

一方、輪行袋はコンパクトに折りたためないので、使わないときの保管場所に困ります。自転車のボトルゲージに入らないため、大きめのバッグを用意しておきましょう。

折りたたみ自転車用輪行袋のおすすめ人気ランキング

1レイチェルレイチェル 折りたたみ自転車用 輪行バッグ

5,555 5,555円

★★★★☆4.5
コンパクトさ 5.0軽さ 4.5持ち運びしやすさ 4.0

自転車以外にアウトドア用品も収納できる

「レイチェル 折りたたみ自転車用 輪行バッグ」は自転車の収納はもちろん、自転車以外のスポーツ用品やアウトドア用品なども持ち運べます。サイクリング以外のアウトドア活動もする方におすすめな輪行袋。

さらに、コンパクトに折りたためるところも魅力です。ただし、生地が厚いので折りたたみに少し苦労します。

2オーストリッチオーストリッチ ちび輪バッグ PW

5,306 5,306円

★★★★☆4.0
コンパクトさ 5.0軽さ 4.0持ち運びしやすさ 3.0

口を大きく開けて自転車を楽にしまえる簡単設計

「オーストリッチ ちび輪バッグ PW」は、口を大きく開けられる生地が厚い輪行袋。収納口を全開にした袋の上に自転車を置き、ファスナーを閉めるだけでしまえる簡単設計です。また、輪行袋の内側に小物入れが付いているので、エンド金具やスプロケカバーなどのアイテムが収納できる点もメリットのひとつ。

しかし、生地の厚さゆえに折りたたんでも存在感があります。サドルに吊るしたときに煩わしく感じる場合は、バッグや車内で保管しましょう。

3キャプテンスタッグキャプテンスタッグ 輪行バッグ Y-5501

2,354 2,354円

★★★☆☆3.7
コンパクトさ 3.5軽さ 4.0持ち運びしやすさ 3.5

折りたたみ自転車をキャリーバック感覚で持ち運べる

「輪行バッグ Y-5501」は折りたたみ自転車用の輪行袋で、キャリーバック感覚で持ち運べます。内部には水に強いPVCコーティングを施しているため、濡れた自転車を収納しても外部に水が漏れません。

さらに、袋の口が大きく開くので自転車の出し入れがスムーズです。ただし、輪行袋をたたんでもサイズが大きくかさばるため携帯性に劣ります。

4アメリカンイーグルアメリカンイーグル 折りたたみ自転車用キャリーバッグ

5,432 5,432円

★★★☆☆3.5
コンパクトさ 3.5軽さ 3.5持ち運びしやすさ 3.5

26インチまでの自転車を所持している方におすすめ

「アメリカンイーグル 折りたたみ自転車用キャリーバッグ」は、肩がけで持ち運べる輪行袋です。MサイズとLサイズの2種類があり、Mサイズは16〜20インチ、Lサイズは26インチまで対応しています。

加えて、Lサイズは上限が高さ750mmなので、大多数の折りたたみ自転車は余裕を持って収納可能です。ただし、公共交通機関によっては規定サイズに収まらない場合があるため注意しましょう。

輪行袋を使うときに必要なアイテム

エンド金具 自転車のフォークやフレームに取り付けて衝撃から守る
フレームカバー フレームを保護する
車輪固定フック ホイールやタイヤが動かないように固定する

フレームやフォークを守れるエンド金具

エンド金具をつけたフレーム
参照元: https://www.amazon.co.jp/

エンド金具とは、輪行する際に自転車のフォークやフレームに取り付けて衝撃から守るアイテムです。縦置き型輪行袋では必須なので、説明書や使い方動画を見て付け方を把握しましょう。

また、エンド金具は慣れるまで装着が難しいです。初心者は横置き型輪行袋で輪行経験を積みましょう。

フレームを保護できるフレームカバー

フレームカバー
参照元: https://www.amazon.co.jp/

フレームカバーは名前のとおり、フレームを保護するためのアイテムです。フレームは傷付きやすいので、自転車を輪行袋に入れる際は必ず使用しましょう。なお、フレームカバーは3〜4枚入りで1,500円ほどです。

輪行袋内で動かないよう固定する車輪固定フック

車輪固定フック
参照元: https://www.amazon.co.jp/

車輪固定フックは、輪行袋の中でホイールやタイヤ、フレームが動かないよう固定するアイテムです。細いストラップや太いストラップがあるため、タイヤの太さや好みの応じて選びましょう。

まとめ

今回は、おすすめな輪行袋(輪行バッグ)を紹介しました。輪行袋は、旅行先まで自転車を持ち込み、サイクリングを楽しむために欠かせないアイテムです。コンパクトで軽いタイプや伸縮性に優れたタイプなどがあるので、用途に合わせて輪行袋を選んでみてください。

また、カウベルではサイクリングで役立つアイテムとして、輪行袋以外にアウトドア用水筒を紹介しています。興味のある方はぜひ参考にしてください!

アウトドア用水筒のおすすめランキング

本記事は販売元公式サイト、Amazon、楽天市場など販売店の売れ筋、口コミ、アンケート、価格情報、検証情報を参考とし、Kaubelが独自に順位付けを行っています。
本記事の内容やランキング順位はメーカーからの商品提供、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。意図的なランキング操作を目的とした交渉は固くお断りしております。
本記事内の商品は各ECサイトが提供するAPIを使用し価格やリンクを自動生成しております。取得後に価格変動があった場合等、本記事と情報とは異なることがありますため、最新の商品価格・詳細情報については、販売店やメーカーをご確認ください。