トレーニングベンチの選び方
種類で選ぶ
トレーニングベンチの種類は大きく分けて「フラットベンチ」と「アジャスタブルベンチ」の2つです。まずはそれぞれの特徴について解説していきます。
色々なトレーニングができるアジャスタブルベンチ
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アジャスタブルベンチは角度調整ができるトレーニングベンチです。角度が変えられると鍛えられる筋肉の場所が変わるので、全身を満遍なく鍛えたいという方向け。
頭が上になるように角度をつければ「インクライン」、反対に頭が下になるように動かせば「デクライン」のトレーニングが可能。例えば、同じ胸筋のトレーニングでもインクライン姿勢で胸筋上部、フラット姿勢で胸筋中部、デクライン姿勢で胸筋下部と鍛え分けできます。さらに、折りたたんで収納できるタイプも多く、トレーニングベンチを出しっぱなしにしたくないという方にもおすすめ。
また、アジャスタブルベンチの中には脚パーツやハンドルなどが付いた「マルチトレーニングベンチ」もあります。より効果的な腹筋や脚トレが期待できるでしょう。一方、背もたれに角度をつけると勝手に座面が上がってしまうタイプもあるので、別々に調整できるタイプの方が使い勝手が良いです。
コスパと安定性重視ならフラットベンチ
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フラットベンチは安定性や耐荷重量に優れているのが特徴で、バーベルプレスやブルガリアンスクワットなどの基本的な種目を行うのに適しています。また、アジャスタブルベンチに比べて価格がリーズナブルな点も魅力です。
一方、角度調節ができないため、アジャスタブルベンチよりも行えるトレーニングのバリエーションは少なめ。コスパ重視で基本的なトレーニングができれば良いという方に向いています。
耐荷重で選ぶ
トレーニングを安心安全に行うためは耐荷重も気になるポイント。自分の体重と器具の耐荷重、両方を確認して選びましょう。
200kg以上の耐荷重であれば安心
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自分の体重とダンベルやバーベルの重さを合計しても余裕のある商品を選ぶと、安全にトレーニングが行えます。耐荷重が200kg以上の商品を選べば、器具の重量を気にせず安心してトレーニングを行えるでしょう。
トレーニングを継続していくと、使用する器具の重量や自分の体重も増えていきます。長期的にトレーニングを行う方は、今後の成長を見越して耐荷重が重い商品を選ぶと買い替え不要です。
収納方法で選ぶ
トレーニングベンチを買う時に、収納が心配な人も多いのではないでしょうか。しかし、選び方を間違えなければ部屋が狭いからといって購入を諦める必要はありません。今回は、収納しやすいトレーニングベンチの選び方を紹介します。
部屋の邪魔にならない折りたたみ式
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トレーニングベンチを部屋に置くには1〜2畳程度のスペースが必要です。しかし、折りたためるタイプのトレーニングベンチであれば、使わないときはコンパクトに折りたたんでおけるので邪魔になりません。また、ロックピン式やPULL式は折りたたむ際の手間が少ないのでおすすめです。
シートのサイズで選ぶ
トレーニングベンチは「日本パワーリフティング協会」が定めている規定のサイズがあるため、各商品に大きな差はありません。しかし、数cmの差でも力の入り方や可動域が変わるため、協会が定めているサイズと共に自分の体に合う商品を選びましょう。
シート幅は広すぎても狭すぎてもNG
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複合部位を鍛えるプレス系や狙った部位を集中的に鍛えるフライ系の種目を行う際、シート幅が広すぎると肩甲骨が干渉してしまい十分に筋肉が動かせません。一方、可動域を確保するあまり、シートの幅を狭くしすぎると安定感を失ってしまいます。
快適かつ安全にトレーニングを行うためには、パワーリフティング協会が定めている29〜32cmの幅から選ぶのがおすすめ。また、女性や小柄な体型の方なら26cm程度の幅狭なタイプが使いやすいでしょう。
シートの高さは膝下の長さに合わせる
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トレーニング協会が定めているシートの高さは42〜45cmです。しかし、高すぎるとうまく踏ん張れず、低すぎても十分な力が発揮できません。膝下の長さに合わせて、しっかり地面を踏みしめられる高さを選びましょう。
トレーニングベンチのおすすめメーカー3選
WASAI
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高コスパで高性能な健康器具メーカー
WASAIは埼玉県にある健康器具の開発、製造、販売を行なっているメーカーです。トレーニングベンチをはじめ、ぶら下がり健康器やルームランナーなど、さまざまなトレーニング器具を販売しています。
トレーニングベンチは、フラットベンチからマルチトレーニングベンチまで取り扱っており、豊富な種目のトレーニングが可能。価格も1万円程度と良心的なので、エントリーモデルとしておすすめのメーカーです。
FIELDOOR
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シンプルデザインと簡単操作が特徴
FIELDOORは、テントやタープなどのアウトドア用品を取り扱っているブランドです。同時にフィットネス用品も幅広く展開しており、トレーニングベンチ、ダンベル、ケトルベルなど高品質な商品をお手頃価格で販売しています。デザインもシンプルで難しい操作が不要なため、幅広い層から人気のブランドです。
YouTen
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日本中で選ばれている家庭向けスポーツメーカー
YouTenはスポーツ用品に加え、アウトドア、ガーデニング、キッズ遊具に至るまで幅広く商品展開しているブランドです。YouTenの魅力はコスパの良さ。中でもBARWINGシリーズは高品質かつ、お手頃価格で初心者から上級者まで幅広く人気のブランドとなっています。
おすすめランキング比較表
商品名 | リンク | 最安価格 | 収納のしやすさ | 可動域の広さ | 機能の多さ | 使い勝手のよさ | 価格の手頃さ | |
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1![]() |
ASHOP トレーニング ベンチ de110 | 5,980 | 4.5/5.0 | 4.0/5.0 | 4.5/5.0 | 3.0/5.0 | 5.0/5.0 | |
2![]() |
4WD 4WD トレーニングベンチ | 6,499 | 4.0/5.0 | 4.0/5.0 | 4.0/5.0 | 3.5/5.0 | 5.0/5.0 | |
3![]() |
KAPEO KAPEOトレーニングベンチ | 7,380 | 4.5/5.0 | 4.5/5.0 | 3.0/5.0 | 3.5/5.0 | 4.5/5.0 | |
4![]() |
PROIRON PROIRON トレーニングベンチ PRKYLD | 9,380 | 4.5/5.0 | 5.0/5.0 | 3.0/5.0 | 3.0/5.0 | 4.5/5.0 | |
5![]() |
YouTen YouTen BARWING 4WAYトレーニングベンチ BW-AJB01 | 8,980 | 4.0/5.0 | 5.0/5.0 | 4.0/5.0 | 2.5/5.0 | 3.5/5.0 | |
6![]() |
ALINCO ALINCO アジャスタブルベンチ EX150A | 10,800 | 4.0/5.0 | 4.5/5.0 | 3.0/5.0 | 3.0/5.0 | 3.0/5.0 | |
7![]() |
FITMATE FITMATEトレーニングベンチ | 13,724 | 4.5/5.0 | 4.5/5.0 | 3.0/5.0 | 4.0/5.0 | 1.0/5.0 | |
8![]() |
FIELDOOR FIELDOOR インクライン&デクラインベンチ 3WAY | 9,680 | 1.0/5.0 | 5.0/5.0 | 3.0/5.0 | 3.0/5.0 | 4.5/5.0 | |
9![]() |
FLYBIRD FLYBIRD トレーニングベンチ 3WAY可変式 | 13,966 | 4.5/5.0 | 4.0/5.0 | 3.0/5.0 | 3.5/5.0 | 1.0/5.0 | |
10![]() |
WASAI WASAIトレーニングベンチ MK600A | 6,980 | 4.0/5.0 | 2.0/5.0 | 2.5/5.0 | 2.5/5.0 | 4.5/5.0 | |
11![]() |
東急スポーツオアシス 東急スポーツオアシス マルチベンチ SU-100 | 8,127 | 3.0/5.0 | 2.0/5.0 | 2.5/5.0 | 3.0/5.0 | 4.0/5.0 | |
12![]() |
YouTen YouTen フラットベンチ YT-OFB | 5,580 | 2.0/5.0 | 4.5/5.0 | 1.0/5.0 | 2.5/5.0 | 4.5/5.0 | |
13![]() |
YouTen YouTen マルチシットアップベンチ YT-MSUB02SV | 5,580 | 3.0/5.0 | 2.0/5.0 | 2.0/5.0 | 2.0/5.0 | 5.0/5.0 | |
14 |
WASAI WASAI マルチベンチ MK035 | 12,980 | 1.0/5.0 | 4.0/5.0 | 5.0/5.0 | 2.5/5.0 | 1.5/5.0 | |
15![]() |
WASAI レーニングベンチ MK038 | 12,980 | 1.0/5.0 | 4.0/5.0 | 4.0/5.0 | 3.0/5.0 | 1.5/5.0 | |
16![]() |
LEADINGEDGE LEADINGEDGE マルチシットアップベンチ LE-B40 | 4,980 | 4.5/5.0 | 1.0/5.0 | 1.0/5.0 | 2.0/5.0 | 5.0/5.0 | |
17![]() |
FIELDOOR FIELDOOR フラットベンチ 折りたたみ | 4,950 | 3.0/5.0 | 1.0/5.0 | 1.0/5.0 | 2.5/5.0 | 5.0/5.0 | |
18![]() |
リーディングエッジ リーディングエッジ フラットベンチ LE-FFB2 RD | 4,980 | 3.0/5.0 | 1.0/5.0 | 1.0/5.0 | 1.5/5.0 | 5.0/5.0 | |
19![]() |
ファイティングロード ファイティングロード キングofベンチ | 20,805 | 1.0/5.0 | 4.0/5.0 | 4.5/5.0 | 1.0/5.0 | 0.5/5.0 | |
20![]() |
IROTEC IROTEC フラットベンチ | 13,200 | 1.0/5.0 | 1.0/5.0 | 1.0/5.0 | 4.0/5.0 | 1.5/5.0 |
トレーニングベンチのおすすめランキング20選
1ASHOPトレーニング ベンチ de110
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5,980 |
★★★★☆4.2 |
収納のしやすさ 4.5可動域の広さ 4.0機能の多さ 4.5使い勝手のよさ 3.0価格の手頃さ 5.0 |
ダンベルや器具がなくても1台で全身トレーニング
トレーニングチューブが付属しているため、ダンベルや器具がなくても全身トレーニングができるマルチトレーニングベンチです。他にも肘置きやハンドル、フットレストが搭載されているため豊富な種目にも対応。さらに、背もたれは7段階、フットレストは2段階で可動するため、トレーニングの内容に合わせて調整できます。
また、組み立てた状態で届くのですぐにトレーニングが始められる点や、折りたたんで収納できる点も魅力。価格も6,000円台と超高コスパなので、今回のランキングでは1位に輝きました。
24WD4WD トレーニングベンチ
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6,499 |
★★★★☆4.1 |
収納のしやすさ 4.0可動域の広さ 4.0機能の多さ 4.0使い勝手のよさ 3.5価格の手頃さ 5.0 |
腕のダンベルトレーニングに便利な肘置き付き
腕のダンベルトレーニングを効率よく行える肘置きが付いたマルチトレーニングベンチです。さらに、フットレストとトレーニングチューブも搭載されているため幅広いトレーニングが可能。背もたれの角度は7段階で調節でき、インクラインやデクラインとしても使用できます。
宅トレには十分すぎる高機能にもかかわらず、価格が7000円以下と非常にリーズナブルな点も魅力。初心者でも手が出しやすい価格で必要な機能が全て揃っているため、初めてトレーニングベンチを購入するという方におすすめの商品です。
3KAPEOKAPEOトレーニングベンチ
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7,380 |
★★★★☆4.0 |
収納のしやすさ 4.5可動域の広さ 4.5機能の多さ 3.0使い勝手のよさ 3.5価格の手頃さ 4.5 |
ヘッドレストが特徴的なデザイン
側面の赤いデザインとヘッドレストが特徴的なマルチトレーニングベンチです。背もたれは6段階、座面は4段階で調節できるため、さまざまなトレーニングに対応しています。角度調節の操作も簡単で初心者でも扱いやすいでしょう。
また、耐荷重が400kgと十二分な耐久性を誇り、高重量トレーニングを行う上級者も安心して使用できます。さらに、価格も7,000円台とお手頃で、折りたたんで収納もできるため気軽に取り入れやすいマシンです。
4PROIRONPROIRON トレーニングベンチ PRKYLD
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9,380 |
★★★★☆4.0 |
収納のしやすさ 4.5可動域の広さ 5.0機能の多さ 3.0使い勝手のよさ 3.0価格の手頃さ 4.5 |
トレーニングチューブ付きで多機能
インクラインからデクラインまで対応しているシンプルなアジャスタブルベンチです。支柱の力学に基づいた三角形デザインで安定感が抜群。また、付属のトレーニングチューブを使用すれば収縮系の刺激も加えられます。
シートは日本人の体型に合わせてデザインされているので、外国製の商品より座り心地や使い勝手が良いでしょう。さらに、折りたたんで収納もでき、コストも1万円以下でお手頃。一方、耐荷重は160kg程度なので体重の重い方や高負荷のトレーニングをしたい方には不向きです。
5YouTenYouTen BARWING 4WAYトレーニングベンチ BW-AJB01
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8,980 |
★★★☆☆3.8 |
収納のしやすさ 4.0可動域の広さ 5.0機能の多さ 4.0使い勝手のよさ 2.5価格の手頃さ 3.5 |
ハンドルとフットレスト搭載の4wayモデル
背もたれが10段階、座面は5段階、フットレストが2段階、クッションの高さが4段階で調節できるマルチトレーニングベンチです。さらに、ハンドルとフットレストが搭載されているため、ドラゴンフラッグやバックエクステンションなどの上級者向けトレーニングも可能。折りたたんで収納もできるため家の中でも邪魔になりません。
組み立てもハンドルと脚部のクッションを取り付けるだけなので届いたらすぐに使えます。また、耐荷重も500kgまでと安全性も高い商品です。さらに、価格も9,000円以下なので初心者から上級者まで取り入れやすいでしょう。一方、高さが47.5cmあるため女性や小柄な方は踏ん張る時に力を入れづらい可能性があります。もし高いと感じた場合はマットを敷いて足場を作りましょう。
6ALINCOALINCO アジャスタブルベンチ EX150A
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10,800 |
★★★☆☆3.5 |
収納のしやすさ 4.0可動域の広さ 4.5機能の多さ 3.0使い勝手のよさ 3.0価格の手頃さ 3.0 |
取り外しできるヘッドレスト付属で休憩中も快適
トレーニングベンチでは珍しい、取り外し可能なヘッドレストが付いているアジャスタブベンチです。運動中に首や頭を休められるうえに、使わないときは外しておけるのが便利。また、シートの角度は7段階で調節可能なためインクラインやデクラインとしても使用できます。
コンパクトに折りたためるうえに取っ手が付いているので持ち運びしやすく、価格も1万円前後と高コスパ。しかし、耐荷重120kgなので元々の体重が重い方には向きません。
7FITMATEFITMATEトレーニングベンチ
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13,724 |
★★★☆☆3.4 |
収納のしやすさ 4.5可動域の広さ 4.5機能の多さ 3.0使い勝手のよさ 4.0価格の手頃さ 1.0 |
アイデア次第で何通りものトレーニングが可能
インクラインからデクラインまで可動できるアジャスタブルベンチです。脚パーツも搭載されているため、アイデア次第で何通りものトレーニングが可能。さらに、折りたたんで収納ができるため、家庭用として使うには十分な機能が揃っています。
価格も1万円以下とお手頃でこれから宅トレを始める方にも、既に本格的なトレーニングをしている方にもおすすめです。しかし、角度調整がピンを抜き差しして行うタイプなのでズレてしまうと安定性に欠けます。
8FIELDOORFIELDOOR インクライン&デクラインベンチ 3WAY
![]() |
9,680 |
★★★☆☆3.3 |
収納のしやすさ 1.0可動域の広さ 5.0機能の多さ 3.0使い勝手のよさ 3.0価格の手頃さ 4.5 |
工具付属で届いたらすぐに組み立てられる
インクラインとデクラインでも使える3wayのアジャスタブルベンチです。バックシートは8段階、座シートは4段階で角度の調整が可能。また、座った時にしっかり踏ん張れるよう、高さは40cmに設定されています。価格も約1万円とお手頃。
本体とは別に両口スパナと六角レンチが付いており、届いたらすぐに組み立てられる点も配慮が行き届いていると言えます。折りたたんで収納できないのはデメリットですが、重さが19kgあるので安定感は抜群です。
9FLYBIRDFLYBIRD トレーニングベンチ 3WAY可変式
![]() |
13,966 |
★★★☆☆3.2 |
収納のしやすさ 4.5可動域の広さ 4.0機能の多さ 3.0使い勝手のよさ 3.5価格の手頃さ 1.0 |
人間工学に基づいた腰保護シート搭載
インクライン、フラット、デクラインで使い分けできるアジャスタブルベンチです。背もたれは6段階、座面は4段階、フットレストは3段階と各パーツごとに細かな角度調節が可能。また、背面シートには人間工学に基づいてデザインされた腰保護シートが搭載されているので、長時間のトレーニングでも腰が痛くなりにくいです。
さらに、脚部のストッパーや折りたたみ収納機能も付いていながら約1万円で購入できます。本体が11kgと軽量なので高負荷のトレーニングではグラつく可能性がありますが、一般的なトレーニングなら問題ないでしょう。
10WASAIWASAIトレーニングベンチ MK600A
![]() |
6,980 |
★★★☆☆3.1 |
収納のしやすさ 4.0可動域の広さ 2.0機能の多さ 2.5使い勝手のよさ 2.5価格の手頃さ 4.5 |
軽量コンパクトで家に置きやすいフラットベンチ
側面の黄色いデザインが特徴的なフラットベンチです。背もたれは4段階で角度調整でき、インクラインベンチとしても使えます。コンパクトかつ、約8kgと軽量なので収納スペースがあまりない家にも置きやすいモデルです。
価格も6,000円台と高コスパなので、トレーニングベンチを初めて購入する方におすすめ。一方、背もたれを下げる設置はできないのでデクラインベンチにはなりません。
11東急スポーツオアシス東急スポーツオアシス マルチベンチ SU-100
![]() |
8,127 |
★★☆☆☆2.9 |
収納のしやすさ 3.0可動域の広さ 2.0機能の多さ 2.5使い勝手のよさ 3.0価格の手頃さ 4.0 |
フィットネスジムが開発したトレーニングベンチ
東京都内だけで10店舗以上展開しているスポーツジム「東急スポーツオアシス」が開発したトレーニングベンチです。フラットからデクラインまで角度が調節でき、付属のゴムチューブを使えば胸や脚、腕など幅広いトレーニングが可能。
トレーニングの負荷も弱、中、強と3段階で調整でき、折りたたんで収納もできるうえに価格も8,000円台とお手頃。また、ダンベルを使用せずにトレーニングできますが、耐荷重は100kgまでなので体重が100kg以上ある方は使用できません。
12YouTenYouTen フラットベンチ YT-OFB
![]() |
5,580 |
★★☆☆☆2.9 |
収納のしやすさ 2.0可動域の広さ 4.5機能の多さ 1.0使い勝手のよさ 2.5価格の手頃さ 4.5 |
コスパと機能性を求める方におすすめ
高性能な機能と高コスパを兼ね備えたフラットベンチです。38.5cmから46.5cmまで5段階で高さ調節でき、左右の高さを変えればインクラインベンチやデクラインベンチとしても使用可能。幅広い種目のトレーニングに対応しています。さらに、価格が5,000円台とリーズナブルな点も魅力。
シートは6cmの厚みがあるため背中や腰の負担を軽減してくれるうえに、耐荷重も300kgあるので安心です。さらに、コンパクトに折りためるので収納スペースが少ない方でも置き場所に困りません。アジャスタブルベンチと比較してしまうとトレーニングできる種目は少ないですが、マルチに使えるフラットベンチを探しているなら「YT-OFB」がベストと言えます。
13YouTenYouTen マルチシットアップベンチ YT-MSUB02SV
![]() |
5,580 |
★★☆☆☆2.8 |
収納のしやすさ 3.0可動域の広さ 2.0機能の多さ 2.0使い勝手のよさ 2.0価格の手頃さ 5.0 |
独自の3方向ハンドルで豊富なトレーニングが可能
フラットとデクラインの2wayで使用できるフラットベンチです。3方向のハンドルが特徴的で、用途に応じて切り替えできバリエーション豊かなトレーニングが可能。上級者向けトレーニングの「ドラゴンフラッグ」も自分のポテンシャルに合わせてやり方を変えられます。
耐荷重が300kgと高重量にも対応しているため高負荷をかけたい上級者にもおすすめ。しかし、背もたれを上げる形には動かせないので、インクラインベンチとしては使用できません。
14WASAIWASAI マルチベンチ MK035
12,980 |
★★☆☆☆2.8 |
収納のしやすさ 1.0可動域の広さ 4.0機能の多さ 5.0使い勝手のよさ 2.5価格の手頃さ 1.5 |
フィットネスチェーンやパワーバンド付属で便利
家トレでは難しい背中トレーニングもできる、フィットネスチェーンやパワーバンドが付属のアジャスタブルベンチです。さらに、脚部は別売りのプレートが装着できる仕様になっており、高負荷のレッグエクステンションも可能。
価格は13,000円前後なのでやや高めですが、背もたれは5段階で調整でき、インクラインベンチやデクラインベンチとしても使えるので汎用性は高いです。しかし、脚のパーツは取り外せないので種目によってはやりづらいと感じる可能性があります。
15WASAI レーニングベンチ MK038
![]() |
12,980 |
★★☆☆☆2.7 |
収納のしやすさ 1.0可動域の広さ 4.0機能の多さ 4.0使い勝手のよさ 3.0価格の手頃さ 1.5 |
10段階で調節できるバックエックスシート付き
10段階で調節できるバックエックスシート搭載で、ダンベルトレーニングと組み合わせると20種類以上のエクササイズが可能なアジャスタブルベンチです。背もたれもインクラインからデクラインまで対応しているため汎用性は抜群。
シートには7cmの極厚シートを採用しているため、負荷のかかる動きでも体への負担が軽減できます。価格は12,000円程度とやや高額なので予算に余裕がある人向けです。また、耐荷重が150kgまでなので自身の体重と器具の重さを考慮して選びましょう。
16LEADINGEDGELEADINGEDGE マルチシットアップベンチ LE-B40
![]() |
4,980 |
★★☆☆☆2.7 |
収納のしやすさ 4.5可動域の広さ 1.0機能の多さ 1.0使い勝手のよさ 2.0価格の手頃さ 5.0 |
腹筋運動とダンベルトレーニングの2way仕様
脚を引っ掛けられるパーツ付属で腹筋運動とダンベルトレーニングの両方ができる2wayタイプのフラットベンチです。さらに、本体の脚を片方だけ折り畳めばデクラインベンチとしても使用可能。使わない時は折りたたんでしまっておけるので収納場所にも困りません。
また、価格が5,000円以下と今回のランキング内で最も安いトレーニングベンチなので、できるだけ費用を抑えたい人におすすめです。しかし、頭を上げる形には可動できないため、インクラインベンチとしては使用できません。
17FIELDOORFIELDOOR フラットベンチ 折りたたみ
![]() |
4,950 |
★★☆☆☆2.5 |
収納のしやすさ 3.0可動域の広さ 1.0機能の多さ 1.0使い勝手のよさ 2.5価格の手頃さ 5.0 |
折りたたみが簡単で収納しやすさが魅力
折りたたんで収納できるシンプルなフラットベンチです。PULL式のレバーを回して引くだけなので操作も簡単。トレーニングベンチを毎回片付けたい方におすすめの商品です。また、価格も6,000円台とコスパが良く、初心者でも手が出しやすいトレーニングベンチでしょう。一方、角度はつけられないのでトレーニング種目は限られます。
18リーディングエッジリーディングエッジ フラットベンチ LE-FFB2 RD
![]() |
4,980 |
★★☆☆☆2.3 |
収納のしやすさ 3.0可動域の広さ 1.0機能の多さ 1.0使い勝手のよさ 1.5価格の手頃さ 5.0 |
折りたたんで収納できる便利なフラットベンチ
脚を折りたたんで収納できるフラットベンチです。楕円形のフレームは厚さが8㎝もあるため耐久性、安定性ともに抜群。また、耐荷重300kgですが、第三者機関において750kgの強度検査をクリアしているため負荷の重いトレーニングでも安心です。
価格も5,000円台と大変リーズナブルなので、筋トレ初心者の方にも取り入れやすいでしょう。一方、幅が27cmと小さめなので、体の大きい人は安定しにくい可能性があります。女性や普通体型の人に向いている1台です。
19ファイティングロードファイティングロード キングofベンチ
![]() |
20,805 |
★★☆☆☆2.2 |
収納のしやすさ 1.0可動域の広さ 4.0機能の多さ 4.5使い勝手のよさ 1.0価格の手頃さ 0.5 |
1台で隈なく全身を鍛えられる
胸や腕などの上半身だけでなく、腹筋や脚のトレーニングにも対応しているマルチトレーニングベンチです。価格は2万円越えとやや高めですが、1台で本格的な全身のトレーニングが可能。ただし、シャフトやプレートは別売りなのでベンチプレスや加重トレーニングを行いたい方は追加購入が必要です。
20IROTECIROTEC フラットベンチ
![]() |
13,200 |
★☆☆☆☆1.7 |
収納のしやすさ 1.0可動域の広さ 1.0機能の多さ 1.0使い勝手のよさ 4.0価格の手頃さ 1.5 |
安定感抜群のシンプルなトレーニングベンチ
シートの厚みが5.5㎝もありホールド感抜群なフラットベンチです。シートに付属されている腹筋用ベルトを脚にかければ、簡単に腹筋運動もできます。
また、3本脚ですがガタつきがなく安定性も抜群。足側に1本脚を持って来ればダンベルベンチプレス中も邪魔になりません。価格は13,000円程度とトレーニングベンチの中ではやや高めな点と、折りたたんで収納ができないのは気になるポイント。
まとめ
今回は、おすすめのトレーニングベンチを20種類ランキング形式でご紹介しました。体格やトレーニングの用途に合ったトレーニングベンチを選べば、日々の筋トレが間違いなく充実します。本記事を参考に、自分に合ったトレーニングベンチを購入してみてください。
また、トレーニング後のタンパク質補給にぴったりなプロテインの人気商品もピックアップしています。本格的な身体づくりには欠かせないので、ぜひご覧くださいね。