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トレーニングベンチの選び方

種類で選ぶ

トレーニングベンチの種類は大きく分けて「フラットベンチ」と「アジャスタブルベンチ」の2つです。まずはそれぞれの特徴について解説していきます。

アジャスタブルベンチは全身を鍛えられる

アジャスタブルベンチ
参照元: www.amazon.co.jp

アジャスタブルベンチは角度調整ができるトレーニングベンチです。角度を変えることで鍛えられる筋肉の場所が変わるため、全身を均等に鍛えたい人におすすめ。

角度を上げると頭が上にくる「インクライン」、逆に下がるようにすると「デクライン」のトレーニングができます。例えば、胸筋を鍛える場合でも、インクライン姿勢で上部、フラット姿勢で中部、デクライン姿勢で下部を鍛え分けできます。また、折りたたんで収納できるタイプもあるので、トレーニングベンチを出しっぱなしにしたくない人にもおすすめです。

さらに、脚パーツやハンドルなどがついた「マルチトレーニングベンチ」を使えば、より効果的な腹筋や脚トレーニングができます。ただし、背もたれに角度をつけると座面が上がってしまうタイプもあるので、別々に調整できるタイプが使いやすいでしょう。

コスパと安定性重視ならフラットベンチ

フラットベンチ
参照元: https://www.amazon.co.jp/

フラットベンチは、バーベルプレスやブルガリアンスクワットなどの基本的なトレーニングに最適で、安定性や耐荷重量に優れているという特徴があります。価格も、アジャスタブルベンチに比べてリーズナブルな点が魅力。

しかし、角度調節ができないため、アジャスタブルベンチに比べてトレーニングのバリエーションは少なくなります。フラットベンチは、コスパを重視して、基本的なトレーニングを行いたい人に向いています。

耐荷重で選ぶ

200kg以上の耐荷重であれば安心

ダンベル
参照元: pixabay.com

トレーニングを安全に行うには、自分の体重とダンベルやバーベルの重さを合わせた総重量に余裕のある商品を選びましょう。耐荷重が200kg以上の商品を選べば、器具の重さを気にせずにトレーニングを行えますよ。

トレーニングを長期的に続けていくと、使用する器具の重量や自分の体重も増えていきます。将来的な成長を見越して、耐荷重が重い商品を選べば買い替えの必要がなく、安心してトレーニングを続けられるでしょう。

収納方法で選ぶ

部屋の邪魔にならない折りたたみ式

折りたためるトレーニングベンチ
参照元: www.amazon.co.jp

トレーニングベンチを置くには、おおよそ1〜2畳程度のスペースが必要です。しかし、折りたたみ可能なタイプのトレーニングベンチであれば、使用しないときはコンパクトに折りたたんで収納できるため邪魔になりません。特にロックピン式やPULL式は、折りたたむ作業が簡単なのでおすすめです。

シートのサイズで選ぶ

トレーニングベンチは「日本パワーリフティング協会」が定めている規定のサイズがあるため、各商品に大きな差はありません。しかし、数cmの差でも力の入り方や可動域が変わるため、協会が定めているサイズと共に自分の体に合う商品を選びましょう。

シート幅は広すぎても狭すぎてもNG

トレーニング中の女性
参照元: pixabay.com

複合部位を鍛えるプレス系や狙った部位を集中的に鍛えるフライ系の種目を行う際、シート幅が広すぎると肩甲骨が干渉してしまい十分に筋肉が動かせません。一方、可動域を確保するあまり、シートの幅を狭くしすぎると安定感を失ってしまいます。

快適かつ安全にトレーニングを行うためには、パワーリフティング協会が定めている29〜32cmの幅から選ぶのがおすすめ。また、女性や小柄な体型の方なら26cm程度の幅狭なタイプが使いやすいでしょう。

シートの高さは膝下の長さに合わせる

トレーニング中の女性
参照元: o-dan.net

トレーニング協会が定めているシートの高さは42〜45cmです。しかし、高すぎるとうまく踏ん張れず、低すぎても十分な力が発揮できません。膝下の長さに合わせて、しっかり地面を踏みしめられる高さを選びましょう。

トレーニングベンチのおすすめメーカー3選

YouTen

YouTenのトレーニングベンチ
参照元: www.amazon.co.jp

日本中で選ばれている家庭向けスポーツメーカー

YouTenの魅力はコスパの良さ。中でもBARWINGシリーズは高品質かつ、お手頃価格で初心者から上級者まで幅広く人気のブランドとなっています。

WASAI

WASAIのトレーニングベンチ
参照元: www.amazon.co.jp

高コスパで高性能な健康器具メーカー

WASAIははトレーニングベンチをはじめ、ぶら下がり健康器やルームランナーなど、さまざまなトレーニング器具を販売するメーカーです。

トレーニングベンチは、フラットベンチからマルチトレーニングベンチまで取り扱っており、豊富な種目のトレーニングが可能。価格も1万円程度と良心的なので、エントリーモデルとしておすすめのメーカーです。

FIELDOOR

FIELDOORのトレーニングベンチ
参照元: www.amazon.co.jp

シンプルデザインと簡単操作が特徴

FIELDOORは、トレーニングベンチ、ダンベル、ケトルベルなど高品質な商品をお手頃価格で販売しています。デザインもシンプルで難しい操作が不要なため、幅広い層から人気のブランドです。

おすすめランキング比較表

商品名 リンク 最安価格 ポイント 収納のしやすさ 可動域の広さ 機能の多さ 使い勝手のよさ 価格の手頃さ
1トレーニング ベンチ de110 ASHOPトレーニング ベンチ de110 5,980円 5,980 ダンベルや器具がなくても1台で全身トレーニング 4.5/5.0 4.0/5.0 4.5/5.0 4.5/5.0 4.5/5.0
2YouTen BARWING 4WAYトレーニングベンチ BW-AJB01 YouTenYouTen BARWING 4WAYトレーニングベンチ BW-AJB01 8,980円 8,980 ハンドルとフットレスト搭載の4wayモデル 4.5/5.0 4.0/5.0 4.5/5.0 5.0/5.0 3.5/5.0
3WASAI トレーニングベンチ MK035C WASAIWASAI トレーニングベンチ MK035C 13,980 幅広いトレーニングで使える多機能ベンチ 4.0/5.0 4.5/5.0 4.5/5.0 4.5/5.0 3.0/5.0
4リーディングエッジ フォールディング フラットベンチ LE-FFB2 リーディングエッジリーディングエッジ フォールディング フラットベンチ LE-FFB2 7,980 シンプルで折りたたみ可能の形状が使いやすい 5.0/5.0 3.0/5.0 3.0/5.0 4.5/5.0 4.5/5.0
5アディダス トレーニングベンチ ‎ADBE-10222 アディダスアディダス トレーニングベンチ ‎ADBE-10222 15,812 スチールフレームを採用した頑丈なベンチ 4.0/5.0 3.5/5.0 4.5/5.0 5.0/5.0 2.5/5.0
6ALINCO アジャスタブルベンチ EX150A ALINCOALINCO アジャスタブルベンチ EX150A 10,800円 10,800 取り外しできるヘッドレスト付属で休憩中も快適 4.0/5.0 4.0/5.0 3.5/5.0 4.0/5.0 3.5/5.0
7HANASUNOU トレーニングベンチ HANASUNOUHANASUNOU トレーニングベンチ 5,990 多角度に調整できる汎用性の高い設計 4.0/5.0 4.0/5.0 2.0/5.0 3.5/5.0 5.0/5.0
8kaitou 折りたたみ式 腹筋台 kaitoukaitou 折りたたみ式 腹筋台 4,900 分厚いシートやスポンジで使用感を向上 1.0/5.0 4.5/5.0 3.0/5.0 4.5/5.0 5.0/5.0
9FLYBIRD トレーニングベンチ 3WAY可変式 FLYBIRDFLYBIRD トレーニングベンチ 3WAY可変式 13,966円 13,966 人間工学に基づいた腰保護シート搭載 4.0/5.0 4.5/5.0 3.0/5.0 2.5/5.0 3.5/5.0
10WASAIトレーニングベンチ MK600A WASAIWASAIトレーニングベンチ MK600A 6,980円 6,980 軽量コンパクトで家に置きやすいフラットベンチ 4.0/5.0 2.5/5.0 3.0/5.0 3.5/5.0 4.0/5.0
11東急スポーツオアシス マルチベンチ SU-100 東急スポーツオアシス東急スポーツオアシス マルチベンチ SU-100 8,127円 8,127 フィットネスジムが開発したトレーニングベンチ 4.0/5.0 2.5/5.0 2.5/5.0 3.5/5.0 4.0/5.0
12YouTen フラットベンチ YT-OFB YouTenYouTen フラットベンチ YT-OFB 5,580円 5,580 コスパと機能性を求める方におすすめ 4.0/5.0 2.5/5.0 2.0/5.0 3.5/5.0 4.0/5.0
13YouTen マルチシットアップベンチ YT-MSUB02SV YouTenYouTen マルチシットアップベンチ YT-MSUB02SV 5,580円 5,580 独自の3方向ハンドルで豊富なトレーニングが可能 3.5/5.0 2.0/5.0 3.0/5.0 3.0/5.0 4.0/5.0
14GOGOJUMP トレーニングベンチ GOGOJUMPGOGOJUMP トレーニングベンチ 8,380 カスタマイズ性が高く3つの体勢で運動できる 2.0/5.0 3.0/5.0 3.0/5.0 3.0/5.0 4.0/5.0
15WASAI レーニングベンチ MK038 WASAI レーニングベンチ MK038 12,980円 12,980 10段階で調節できるバックエックスシート付き 2.0/5.0 3.5/5.0 3.0/5.0 3.0/5.0 3.0/5.0
16リーディングエッジ トレーニングベンチ LE-B80 リーディングエッジリーディングエッジ トレーニングベンチ LE-B80 15,400 3点支持フレームで優れた安定感を実現 3.0/5.0 3.5/5.0 2.5/5.0 2.0/5.0 3.0/5.0
17YAGUD トレーニングベンチ YAGUDYAGUD トレーニングベンチ 6,480 安定した三角構造で耐荷重400kgまで対応 3.5/5.0 3.5/5.0 0.5/5.0 1.5/5.0 4.5/5.0
18 MOJEER CuteeFox トレーニングベンチ PD307 MOJEER MOJEER CuteeFox トレーニングベンチ PD307 7,999 ワンタッチでポジション変更できる4wayベンチ 2.5/5.0 2.5/5.0 1.5/5.0 2.0/5.0 4.5/5.0
19レップフィットネス トレーニングベンチ FB-5000 レップフィットネスレップフィットネス トレーニングベンチ FB-5000 31,000 パワーリフティングの競技でも使える高水準設計 1.0/5.0 2.0/5.0 4.5/5.0 4.5/5.0 0.5/5.0
20IROTEC フラットベンチ IROTECIROTEC フラットベンチ 13,200円 13,200 安定感抜群のシンプルなトレーニングベンチ 1.5/5.0 1.5/5.0 3.5/5.0 4.0/5.0 1.5/5.0

トレーニングベンチのおすすめランキング20選

1ASHOPトレーニング ベンチ de110

5,980 5,980円

★★★★☆4.4
収納のしやすさ 4.5可動域の広さ 4.0機能の多さ 4.5使い勝手のよさ 4.5価格の手頃さ 4.5

ダンベルや器具がなくても1台で全身トレーニング

トレーニングチューブが付属しているので、ダンベルや他の器具がなくても全身トレーニングができます。また、肘置きやハンドル、フットレストが備わっており、豊富な種目にも対応しています。さらに、背もたれは7段階、フットレストは2段階で調整可能なので、トレーニングの内容に合わせて調整できます。

すでに組み立てられた状態で届くので、すぐにトレーニングを開始できますし、折りたたんで収納できるので場所を取りません。価格も6,000円台とコストパも非常に高いので、始めてトレーニングベンチを購入する方にぜひおすすめしたいです。

2YouTenYouTen BARWING 4WAYトレーニングベンチ BW-AJB01

8,980 8,980円

★★★★☆4.3
収納のしやすさ 4.5可動域の広さ 4.0機能の多さ 4.5使い勝手のよさ 5.0価格の手頃さ 3.5

ハンドルとフットレスト搭載の4wayモデル

背もたれが10段階、座面は5段階、フットレストが2段階、クッションの高さが4段階で調節できるマルチトレーニングベンチです。さらに、ハンドルとフットレストが搭載されているため、ドラゴンフラッグやバックエクステンションなどの上級者向けトレーニングも可能。折りたたんで収納もできるため家の中でも邪魔になりません。

組み立てもハンドルと脚部のクッションを取り付けるだけなので届いたらすぐに使えます。また、耐荷重も500kgまでと安全性も高い商品です。さらに、価格も9,000円以下なので初心者から上級者まで取り入れやすいでしょう。一方、高さが47.5cmあるため女性や小柄な方は踏ん張る時に力を入れづらい可能性があります。もし高いと感じた場合はマットを敷いて足場を作りましょう。

3WASAIWASAI トレーニングベンチ MK035C

13,980

★★★★☆4.1
収納のしやすさ 4.0可動域の広さ 4.5機能の多さ 4.5使い勝手のよさ 4.5価格の手頃さ 3.0

幅広いトレーニングで使える多機能ベンチ

フラット、シットアップ、インクライン、レッグアップの4wayで使える、多機能タイプのトレーニングベンチです。ダンベルと組み合わせると、20種類以上のエクササイズが行えます。調整可能なレッグフレームや背もたれを利用し、自分の体型や行いたい運動メニューにマッチする使用感を実現できるのが魅力です。

高さ111cm、奥行き163cmの大きめサイズなので、しっかり体をあずけて本格的なトレーニングを行えます。さらにシートはクッション性が高く補強支柱を採用していて、安定感に優れているのが特徴。体を固定し、トレーニング中の姿勢もキープしやすいですよ。

4リーディングエッジリーディングエッジ フォールディング フラットベンチ LE-FFB2

7,980

★★★★☆4.0
収納のしやすさ 5.0可動域の広さ 3.0機能の多さ 3.0使い勝手のよさ 4.5価格の手頃さ 4.5

シンプルで折りたたみ可能の形状が使いやすい

シンプルな形状のフラットベンチで、幅広いトレーニングを行いやすいのが魅力。ショルダープレスやダンベルロウなど、ダンベルを取り入れた本格的なトレーニングにも適しています。折りたたみ式なので、コンパクトに収納できるのも嬉しいポイントです。

また日本人の体型を考慮し、狭すぎず広すぎない絶妙な広さのシートを採用しているのも特徴。腕の可動域を狭めにくい27cmの幅は、ダンベル運動を快適にサポートします。さらにシートは沈みが少ない質感で耐久性に優れていて、高レベルの運動を繰り返しても劣化しにくいですよ。

5アディダスアディダス トレーニングベンチ ‎ADBE-10222

15,812

★★★☆☆3.9
収納のしやすさ 4.0可動域の広さ 3.5機能の多さ 4.5使い勝手のよさ 5.0価格の手頃さ 2.5

スチールフレームを採用した頑丈なベンチ

スチールフレームを採用して耐荷重205kgを実現した、頑丈なレーニングベンチです。安定感に優れているので、精度にこだわって幅広いトレーニングを行えます。シンプルなデザインで、幅広いインテリアや空間になじみやすいのも魅力。

また、厚さが6.35cmの高密度フォームパッドを使用していて、適度な弾力があるのも特徴です。快適にトレーニングできる、心地よい質感のパッドにこだわる人には特におすすめ。さらにスペースもワイドな設計なので、余裕を持って運動を行えます。

6ALINCOALINCO アジャスタブルベンチ EX150A

10,800 10,800円

★★★☆☆3.8
収納のしやすさ 4.0可動域の広さ 4.0機能の多さ 3.5使い勝手のよさ 4.0価格の手頃さ 3.5

取り外しできるヘッドレスト付属で休憩中も快適

トレーニングベンチでは珍しい、取り外し可能なヘッドレストが付いているアジャスタブベンチです。運動中に首や頭を休められるうえに、使わないときは外しておけるのが便利。また、シートの角度は7段階で調節可能なためインクラインやデクラインとしても使用できます。

コンパクトに折りたためるうえに取っ手が付いているので持ち運びしやすく、価格も1万円前後と高コスパ。しかし、耐荷重120kgなので元々の体重が重い方には向きません。

7HANASUNOUHANASUNOU トレーニングベンチ

5,990

★★★☆☆3.7
収納のしやすさ 4.0可動域の広さ 4.0機能の多さ 2.0使い勝手のよさ 3.5価格の手頃さ 5.0

多角度に調整できる汎用性の高い設計

背もたれ、座面、レッグカールの3点がそれぞれ角度調整できる、カスタマイズ性の高いベンチです。幅広い体型、トレーニングに合わせて形状を変えられるため、汎用性の高さを重視する人におすすめ。フラットベンチとしても、インクラインベンチとしても使えて、バーベルやダンベルのトレーニングにも適しています。

さらにシートには高品質レザーを使用していて、ラグジュアリーな見た目と優れた耐久性を実現。撥水性が高く肌触りも良いので、快適にトレーニングできるのが魅力です。折りたたみ設計を採用しているため、使わないときはコンパクトに収納できます。

8kaitoukaitou 折りたたみ式 腹筋台

4,900

★★★☆☆3.6
収納のしやすさ 1.0可動域の広さ 4.5機能の多さ 3.0使い勝手のよさ 4.5価格の手頃さ 5.0

分厚いシートやスポンジで使用感を向上

クッション性に優れた分厚いシートを採用していて、心地よく使えるベンチです。体重をかけてもしっかり体をカバーできるので、腰や背中が痛くなりやすい人にぴったり。レッグカールにもスポンジが付いているので、関節部分も保護しながらトレーニングできます。

本体の高さは3段階、バックレストは4段階で高さ調整できるため、体型やトレーニング内容に合わせて使えるのも嬉しいポイント。さらにシート部分は折りたためるので、比較的省スペースで使えますよ。

9FLYBIRDFLYBIRD トレーニングベンチ 3WAY可変式

13,966 13,966円

★★★☆☆3.5
収納のしやすさ 4.0可動域の広さ 4.5機能の多さ 3.0使い勝手のよさ 2.5価格の手頃さ 3.5

人間工学に基づいた腰保護シート搭載

インクライン、フラット、デクラインで使い分けできるアジャスタブルベンチです。背もたれは6段階、座面は4段階、フットレストは3段階と各パーツごとに細かな角度調節が可能。また、背面シートには人間工学に基づいてデザインされた腰保護シートが搭載されているので、長時間のトレーニングでも腰が痛くなりにくいです。

さらに、脚部のストッパーや折りたたみ収納機能も付いていながら約1万円で購入できます。本体が11kgと軽量なので高負荷のトレーニングではグラつく可能性がありますが、一般的なトレーニングなら問題ないでしょう。

10WASAIWASAIトレーニングベンチ MK600A

6,980 6,980円

★★★☆☆3.4
収納のしやすさ 4.0可動域の広さ 2.5機能の多さ 3.0使い勝手のよさ 3.5価格の手頃さ 4.0

軽量コンパクトで家に置きやすいフラットベンチ

側面の黄色いデザインが特徴的なフラットベンチです。背もたれは4段階で角度調整でき、インクラインベンチとしても使えます。コンパクトかつ、約8kgと軽量なので収納スペースがあまりない家にも置きやすいモデルです。

価格も6,000円台と高コスパなので、トレーニングベンチを初めて購入する方におすすめ。一方、背もたれを下げる設置はできないのでデクラインベンチにはなりません。

11東急スポーツオアシス東急スポーツオアシス マルチベンチ SU-100

8,127 8,127円

★★★☆☆3.3
収納のしやすさ 4.0可動域の広さ 2.5機能の多さ 2.5使い勝手のよさ 3.5価格の手頃さ 4.0

フィットネスジムが開発したトレーニングベンチ

東京都内だけで10店舗以上展開しているスポーツジム「東急スポーツオアシス」が開発したトレーニングベンチです。フラットからデクラインまで角度が調節でき、付属のゴムチューブを使えば胸や脚、腕など幅広いトレーニングが可能。

トレーニングの負荷も弱、中、強と3段階で調整でき、折りたたんで収納もできるうえに価格も8,000円台とお手頃。また、ダンベルを使用せずにトレーニングできますが、耐荷重は100kgまでなので体重が100kg以上ある方は使用できません。

12YouTenYouTen フラットベンチ YT-OFB

5,580 5,580円

★★★☆☆3.2
収納のしやすさ 4.0可動域の広さ 2.5機能の多さ 2.0使い勝手のよさ 3.5価格の手頃さ 4.0

コスパと機能性を求める方におすすめ

高性能な機能と高コスパを兼ね備えたフラットベンチです。38.5cmから46.5cmまで5段階で高さ調節でき、左右の高さを変えればインクラインベンチやデクラインベンチとしても使用可能。幅広い種目のトレーニングに対応しています。さらに、価格が5,000円台とリーズナブルな点も魅力。

シートは6cmの厚みがあるため背中や腰の負担を軽減してくれるうえに、耐荷重も300kgあるので安心です。さらに、コンパクトに折りためるので収納スペースが少ない方でも置き場所に困りません。アジャスタブルベンチと比較してしまうとトレーニングできる種目は少ないですが、マルチに使えるフラットベンチを探しているなら「YT-OFB」がベストと言えます。

13YouTenYouTen マルチシットアップベンチ YT-MSUB02SV

5,580 5,580円

★★★☆☆3.1
収納のしやすさ 3.5可動域の広さ 2.0機能の多さ 3.0使い勝手のよさ 3.0価格の手頃さ 4.0

独自の3方向ハンドルで豊富なトレーニングが可能

フラットとデクラインの2wayで使用できるフラットベンチです。3方向のハンドルが特徴的で、用途に応じて切り替えできバリエーション豊かなトレーニングが可能。上級者向けトレーニングの「ドラゴンフラッグ」も自分のポテンシャルに合わせてやり方を変えられます。

耐荷重が300kgと高重量にも対応しているため高負荷をかけたい上級者にもおすすめ。しかし、背もたれを上げる形には動かせないので、インクラインベンチとしては使用できません。

14GOGOJUMPGOGOJUMP トレーニングベンチ

8,380

★★★☆☆3.0
収納のしやすさ 2.0可動域の広さ 3.0機能の多さ 3.0使い勝手のよさ 3.0価格の手頃さ 4.0

カスタマイズ性が高く3つの体勢で運動できる

背もたれが7段階、座面が3段階で調整できる、カスタマイズ性に優れたトレーニングベンチです。インクライン、デクライン、フラットの3形態に対応していて、幅広いトレーニングを行えます。耐荷重が227kgなので、ダンベルやバーベルを使う運動ができるのも魅力です。さらに5層構造の厚みがあるシートを採用していて、心地よく体を預けられます。

一方で、使用時の音が少々大きく、気になりやすいのがデメリット。静音性の高いトレーニングベンチを探している人にはおすすめできません。

15WASAI レーニングベンチ MK038

12,980 12,980円

★★☆☆☆2.9
収納のしやすさ 2.0可動域の広さ 3.5機能の多さ 3.0使い勝手のよさ 3.0価格の手頃さ 3.0

10段階で調節できるバックエックスシート付き

10段階で調節できるバックエックスシート搭載で、ダンベルトレーニングと組み合わせると20種類以上のエクササイズが可能なアジャスタブルベンチです。背もたれもインクラインからデクラインまで対応しているため汎用性は抜群。

シートには7cmの極厚シートを採用しているため、負荷のかかる動きでも体への負担が軽減できます。価格は12,000円程度とやや高額なので予算に余裕がある人向けです。また、耐荷重が150kgまでなので自身の体重と器具の重さを考慮して選びましょう。

16リーディングエッジリーディングエッジ トレーニングベンチ LE-B80

15,400

★★☆☆☆2.8
収納のしやすさ 3.0可動域の広さ 3.5機能の多さ 2.5使い勝手のよさ 2.0価格の手頃さ 3.0

3点支持フレームで優れた安定感を実現

3点支持フレームの構造を採用していて、安定感に優れているのが特徴。特にフラットベンチとして使うときはしなりにくく、筋肉へかける負荷を逃さない精巧なトレーニングを行えます。背面は6段階で角度を調整できるので、デクラインベンチとしても使用可能です。

ただしフラットにするときはフレーム調整の手順が多く、少々面倒だという声も。シンプルな使用感にこだわる人には不向きです。

17YAGUDYAGUD トレーニングベンチ

6,480

★★☆☆☆2.7
収納のしやすさ 3.5可動域の広さ 3.5機能の多さ 0.5使い勝手のよさ 1.5価格の手頃さ 4.5

安定した三角構造で耐荷重400kgまで対応

独自の三角構造を採用し、優れた安定感にこだわったトレーニングベンチです。耐荷重400kgまで対応しているので、体格の良い人や、ダンベルやバーベルを使いたい人も安心してトレーニングできます。背もたれを8段階で角度調整できるため、トレーニングメニューに合わせてベンチをカスタマイズできるのも魅力です。

サイズが比較的小さめなので、高身長の人は使いにくい恐れがあります。コンパクトに使えますが、たっぷりと余裕のあるシートでトレーニングしたい人には適していません。

18 MOJEER MOJEER CuteeFox トレーニングベンチ PD307

7,999

★★☆☆☆2.6
収納のしやすさ 2.5可動域の広さ 2.5機能の多さ 1.5使い勝手のよさ 2.0価格の手頃さ 4.5

ワンタッチでポジション変更できる4wayベンチ

バックシートは5段階、レッグカールは無段階で調整できるベンチです。デクライン、インクライン、フラット、シットアップの4wayで使えるため、幅広いトレーニングが行えます。ワンタッチで角度を調整できるので、簡単に扱えるのも嬉しいポイント。さらに強度の高いフレームを使用していて、耐荷重は300kgまで対応しています。

また折りたたみ設計で、コンパクトに収納できるのも特徴。しかし、3箇所のピンを外すと折りたためる構造なので、少々手間と時間がかかります。ピンが多く安定性には優れていますが、素早く折りたためるベンチではありません。

19レップフィットネスレップフィットネス トレーニングベンチ FB-5000

31,000

★★☆☆☆2.5
収納のしやすさ 1.0可動域の広さ 2.0機能の多さ 4.5使い勝手のよさ 4.5価格の手頃さ 0.5

パワーリフティングの競技でも使える高水準設計

国際パワーリフティング連盟が設定しているベンチの条件を満たす、高水準設計のフラットベンチです。安定感に優れていて、さまざまな高レベルのトレーニングを行えます。自宅でも本格的に運動したい人には特におすすめの、ハイクオリティな商品です。さらにトライポッドデザインなのでベンチの脚が邪魔になりにくく、腕をのびのびと使ってレッグドライブできます。

一方、価格が比較的高めなので、安くトレーニングベンチを購入したい人には不向き。特にワイドデザインは3万円を超えるので、予算に余裕がある人向きです。

20IROTECIROTEC フラットベンチ

13,200 13,200円

★★☆☆☆2.4
収納のしやすさ 1.5可動域の広さ 1.5機能の多さ 3.5使い勝手のよさ 4.0価格の手頃さ 1.5

安定感抜群のシンプルなトレーニングベンチ

シートの厚みが5.5㎝もありホールド感抜群なフラットベンチです。シートに付属されている腹筋用ベルトを脚にかければ、簡単に腹筋運動もできます。

また、3本脚ですがガタつきがなく安定性も抜群。足側に1本脚を持って来ればダンベルベンチプレス中も邪魔になりません。価格は13,000円程度とトレーニングベンチの中ではやや高めな点と、折りたたんで収納ができないのは気になるポイント。

まとめ

今回は、おすすめのトレーニングベンチを20種類ランキング形式でご紹介しました。体格やトレーニングの用途に合ったトレーニングベンチを選べば、日々の筋トレが間違いなく充実します。本記事を参考に、自分に合ったトレーニングベンチを購入してみてください。

また、トレーニング後のタンパク質補給にぴったりなプロテインの人気商品もピックアップしています。本格的な身体づくりには欠かせないので、ぜひご覧くださいね。

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