著者

加賀 記事一覧

育児・子育てライター

ベビー用品関連企業に勤務する一児のパパ。メーカーとの繋がりを活かし、新米パパママにも各社の違いや商品特性がわかりやすく伝わるよう心がけています。文学部出身で趣味は読書。文章で人の役に立てるようさまざまな分野のライターとして活動中。

KaubelはAmazonアソシエイト・プログラム、楽天アフィリエイト、バリューコマース アフィリエイトを始めとする各種アフィリエイトプログラムに参加しています。
本記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がKaubelに還元されることがあります。

離乳食フィーダーとは?

離乳食の食べ初めをフォローするアイテム

離乳食フィーダー
参照元: https://www.amazon.co.jp/

離乳食フィーダーは、離乳食を始めたての赤ちゃんでも、自分のペースで食事ができるアイテム。離乳食を始める5カ月前後から活躍し、歯茎を使って食材を噛み始める9カ月頃からは徐々に使うシーンが少なくなります。

離乳食を始める頃は特に、赤ちゃんが嫌がって食べてくれなかったり、上手く飲み込めなかったり、すぐ吐き出してしまったりと苦労しているママパパは多いですよね。

しかし、自分のペースで飲めていた母乳やミルクから、突然スプーンと知らない食べ物が口に入ってくる気持ちを考えると、赤ちゃんが嫌がるのも分かる気がします。そんな食べ始め初期をフォローするのが離乳食フィーダーです。

離乳食フィーダーの使い方

食べやすくした食材を入れるだけ!

離乳食フィーダー
参照元: https://www.amazon.co.jp/

離乳食フィーダーは、サックと呼ばれるケースに食材を入れるだけで使えます。食材は月齢に合わせて細かく刻んだり、潰してペースト状にしてからセットしましょう。

おしゃぶりの要領でくわえるだけなので、赤ちゃんが使うときも簡単。ほとんどの製品に持ち運び用のケースが付属しているので、外出先でも便利に使えます。

入れる食材は水分量に注意!

離乳食フィーダーは水気の少ないフルーツやペースト状の野菜を想定した製品が主流です。口に加えるサック部には小さな穴がいくつも空いており、フルーツでも水分量が多いすりおろしたリンゴや、ゆるすぎるおかゆだと、水分が漏れてきてしまうので注意しましょう。

離乳食フィーダーに入れるモノの例
・おかゆ
・バナナ
・みかん
・ぶどう
・ペーストにした芋や野菜

離乳食フィーダーのメリットとデメリット

自分で食べる力と噛む力を養える

りんごを自分で食べる赤ちゃん
参照元: https://o-dan.net/ja/

離乳食フィーダーを使えば、スプーンを上手く扱えない赤ちゃんでも、自らの意思で食事ができます。自分の目で認識し、手で掴んで口に運ぶ、食事の動作の一連を、離乳食を始めたばかりの早い時期から練習できます。

また、一般的な離乳食フィーダーは噛むと食材が染み出してくる仕組みなので、母乳やミルクを吸う動作から噛む動作への成長を促してくれる点もメリットです。

たくさん食べる子は補充の手間が掛かる

離乳食フィーダーのデメリットは、一度にセットできる量が限られている点。たくさん食べるようになると何度も補充が必要なので、成長するにつれママパパにとっては負担を感じる場合も。

しかし、月齢に応じた大きめのサイズも選べるので、赤ちゃんの食べる量に応じて調整は可能。また、自分で手やスプーンを上手に使えるようになると、離乳食フィーダーがメインの食事から自然と卒業していきます。

離乳食フィーダーを選ぶポイント

月齢に合ったサイズを選ぶ

サイズの異なる離乳食フィーダー
参照元: https://www.amazon.co.jp/

離乳食を始める5カ月前後の赤ちゃんが、食材を飲み込む練習をする時期を「ごっくん期」と呼びます。7カ月頃になると、もぐもぐと口を動かしながら舌を使って食材をつぶして食べられる、「もぐもぐ期」に移行します。

離乳食フィーダーは主にもぐもぐ期までの食材に対応していますが、口の使い方が変化する時期だからこそ、月齢に合わせてサイズや形状を選べると便利です。

成長に応じてサック部も大きくなり、入れられる離乳食の量も増えて便利に感じますが、対応月齢に合わせて使わないと、赤ちゃん1人では上手く食べられない場合もあります。しっかりチェックしましょう。

サックの穴は小さい方が便利

離乳食フィーダーのサック
参照元: https://www.amazon.co.jp/

水分量の多いフルーツをはじめ、10倍粥のような液体に近い離乳食を入れたい場合は液体対応の製品を選びましょう。

対象の食材が詳しく明記されていない製品も多いのですが、サック部の穴が大きめに作られている場合、水分量の多い食材には向きません。哺乳瓶の乳首で採用されているようなクロスカット仕様のサックであれば、口に加えない限り水分が漏れ出てこないので安心です。

カバー付きは外出時に重宝する

カバー付きの離乳食フィーダー
参照元: https://www.amazon.co.jp/

離乳食フィーダーのサック部に、汚れから守るカバーが付いている製品は便利でおすすめです。例えば外出先で赤ちゃんがぐずったとき、中にフルーツを入れた離乳食フィーダーがあれば、しばらく夢中になってくれます。

家族みんなで外食するシーンでも、ママパパが付きっ切りにならなくても赤ちゃん1人で食事をしてくれるので、家族も落ち着いて外食を楽しめるでしょう。

洗い方や消毒方法をチェック

パーツを分解した離乳食フィーダー
参照元: https://www.amazon.co.jp/

離乳食フィーダーは赤ちゃんの口に入れて使うので、洗い方や消毒方法も重要なチェックポイントです。パーツを分解できると水洗いしやすく、清潔に保ちやすいです。

消毒は煮沸と電子レンジ、薬液の3種類の方法が一般的ですが、製品によっては消毒方法が限られている場合もあります。使用時期の被る哺乳瓶と同じ方法で消毒できるかどうかが使い勝手を考えるうえでとても重要。

また、消毒できない製品の場合、清潔に保ちやすい構造かしっかり確認しましょう。細かい部品が多かったり、汚れが取り除きにくそうなデザインだと感じたら、使い勝手の面でデメリットになる可能性が高いです。

コスパで選ぶ

離乳食フィーダーは日本国内でまだまだ馴染みが薄く、使う期間も短いため購入を迷っているママパパが多いベビー用品の1つです。

しかし、価格帯が幅広く、安価なタイプなら1,000円以下で購入できます。機能性が高い製品でも、シンプルで安価なコスパの高い製品も多いので、購入を迷っている人にもおすすめです。人気ランキングもコスパが高い製品を中心に選出しているので参考にしてみてください。

離乳食フィーダーのおすすめメーカー3選

キッズミー

キッズミー_モグフィ
参照元: https://www.amazon.co.jp/

月齢やライフスタイルに合わせて選べる

乳幼児期の食事用品をメインに開発している、イギリス生まれのメーカー。おしゃぶり型の離乳食フィーダーを開発し、世界中で800万人以上の赤ちゃんに使われてきた最大手メーカーです。

キッズミーの離乳食フィーダーは「モグフィ」が有名ですが、月齢やライフスタイルごとに多くの製品が用意されています。どんな食材を入れたいか、どんなシーンで使いたいかで、ぴったりの製品を選べます。

オクソー

オクソー_離乳食フィーダー
参照元: https://www.amazon.co.jp/

みんなが使いやすいユニバーサルデザイン

オクソーは、キッチン用品とベビーフードの関連用品を中心に手掛けるアメリカのメーカー。最大の特徴は、どの製品も人間工学に基づいた使いやすいデザインを追求している点です。

多くの人が納得できるよう、機能性と使いやすさが追求されたユニバーサルデザインは世界中で評価されており、各国で数多くのデザイン賞も受賞しています。

海外ブランドではありますが、日本国内でも多くの製品が流通しており、実店舗でもオクソーの離乳食フィーダーを見かける機会が増えてきました。日本からの問い合わせ窓口は電話、メールも可能なので、万が一の際も安心できます。

リッチェル

リッチェル_離乳食フィーダー
参照元: https://www.rakuten.co.jp/

安心の国内大手ベビー用品ブランド

リッチェルはベビー用品をはじめ、さまざまな生活用品を開発している国内メーカーです。プラスチック製品の製造から始まったメーカーで、自社で製品の製造まで実施できる点が強み。

ベビー用品に限らず、価格が手ごろでコスパの高い製品が揃っています。また、日本人が親しみやすい色やデザインも国内ブランドならではの魅力です。

おすすめ人気ランキング比較表

商品名 リンク 最安価格 ポイント 赤ちゃんの食べやすさ お手入れのしやすさ 入れられる食材の豊富さ コスパの良さ
1キッズミー モグフィ Mサイズ ラベンダー キッズミーキッズミー モグフィ Mサイズ ラベンダー 1,650円 1,650 赤ちゃんが食べやすい工夫がいっぱい 5.0/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0 4.5/5.0
2オクソー トット 離乳食フィーダー 61116800 オクソーオクソー トット 離乳食フィーダー 61116800 1,430円 1,430 シンプル構造でお手入れ簡単! 4.5/5.0 5.0/5.0 4.0/5.0 4.5/5.0
3キッズミー 離乳食フィーダー チューチューモグフィプラス ライム 160408LI キッズミーキッズミー 離乳食フィーダー チューチューモグフィプラス ライム 160408LI 2,859 スプーンに付け替えできる2way仕様 4.5/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0 3.5/5.0
4リッチェル はじめての離乳食もぐもぐM 120253 リッチェルリッチェル はじめての離乳食もぐもぐM 120253 800円 800 コスパ抜群の高機能離乳食フィーダー 4.0/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0 4.5/5.0
5マンチキン たべたくなーる 離乳食フィーダー マンチキンマンチキン たべたくなーる 離乳食フィーダー 1,256円 1,256 リーズナブルな価格でフィーダーデビューにおすすめ 4.0/5.0 3.5/5.0 4.0/5.0 5.0/5.0
6キッズミー モグフィプラス + にぎにぎカップ KM160359PA キッズミーキッズミー モグフィプラス + にぎにぎカップ KM160359PA 3,850円 3,850 食材を食べやすくほぐせるにぎにぎカップ 4.0/5.0 4.5/5.0 4.5/5.0 3.0/5.0
7Angelcare 離乳食フィーダー AC-YYD AngelcareAngelcare 離乳食フィーダー AC-YYD 2,754円 2,754 ワンタッチで食材を押し出せるスプリング設計 4.0/5.0 3.0/5.0 3.5/5.0 4.0/5.0
8b.box シリコンフレッシュフードフィーダー ‎9353965003373 b.boxb.box シリコンフレッシュフードフィーダー ‎9353965003373 2,420円 2,420 スタンド代わりになる便利な持ち手 3.5/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0
9マンチキン フレッシュフードフィーダー マンチキンマンチキン フレッシュフードフィーダー 1,850円 1,850 大きめにカットしたフルーツもOK 3.5/5.0 3.5/5.0 3.0/5.0 3.0/5.0
10MARCUS&MARCUS シリコンセルフフィーダー MARCUS&MARCUSMARCUS&MARCUS シリコンセルフフィーダー 1,980円 1,980 歯固めにもなる可愛い動物グリップ 3.0/5.0 3.0/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0

離乳食フィーダーのおすすめ人気ランキング10選

1キッズミーキッズミー モグフィ Mサイズ ラベンダー

1,650 1,650円

★★★★☆4.5
赤ちゃんの食べやすさ 5.0お手入れのしやすさ 4.5入れられる食材の豊富さ 4.0コスパの良さ 4.5

赤ちゃんが食べやすい工夫がいっぱい

4カ月頃から使える離乳食フィーダーです。赤ちゃんの握りやすさ、食べやすさを追求した独自形状は、世界各国で特許を取得。S、M、Lの3サイズ展開で、月齢と共に変化する口の使い方に合わせられるよう、それぞれ形状も最適化されています。

持ち運びに便利なカバーケースや、ホルダー用フックが付いています。フックのホルダーを装着すれば、赤ちゃんが落としてしまっても安心。サックは丈夫なシリコン素材で、歯が生えてきても壊れにくい仕様になっています。また、お手入れ簡単なシンプル構造で、消毒は煮沸、薬液、電子レンジすべてに対応しています。

離乳食フィーダーは6カ月頃から使える製品が多い中、モグフィは4カ月から対応しているのが特徴です。早い時期から母乳やミルク以外の食材に安全に触れられる機会を作りたい方におすすめ。

キッズミーの公式サイトでは、モグフィの使い方やサイズの選び方も詳しく紹介されているので、初めての離乳食フィーダーを検討しているママパパも安心です。

【キッズミー公式】モグフィの詳細を確認

2オクソーオクソー トット 離乳食フィーダー 61116800

1,430 1,430円

★★★★☆4.5
赤ちゃんの食べやすさ 4.5お手入れのしやすさ 5.0入れられる食材の豊富さ 4.0コスパの良さ 4.5

シンプル構造でお手入れ簡単!

6カ月頃から使えるお手入れ簡単の離乳食フィーダーです。先端が細めにできているので口が小さい赤ちゃんでも食べやすい構造。ハンドルは大きめで握りやすく、リングタイプなのでホルダーの装着も可能です。

サックが大きめなので補充の手間が少なく、凹凸が無い滑らかな仕様なので洗いやすいのも嬉しいポイント。煮沸や薬液、電子レンジでも消毒ができます。カバーケース付きで持ち運びもしやすく、部品も3つしかないので清潔に保ちやすい離乳食フィーダーです。

価格は税込み1,400円前後と標準的な価格ですが、買い替えの必要がないワンサイズ仕様で高コスパ。離乳食フィーダーが必要かどうか迷っているママパパにおすすめしたい製品です。

3キッズミーキッズミー 離乳食フィーダー チューチューモグフィプラス ライム 160408LI

2,859

★★★★☆4.1
赤ちゃんの食べやすさ 4.5お手入れのしやすさ 4.5入れられる食材の豊富さ 4.0コスパの良さ 3.5

スプーンに付け替えできる2way仕様

4カ月頃から使える離乳食フィーダーです。水分量の多いおかゆや、ポタージュをはじめとした液体をたっぷり入れられるのが特徴。赤ちゃんが自分で握ると中身が出てくるので、噛む動作がまだ上手にできない時期でも使えます。

また、クロス穴のサックだけでなく、スプーンに付け替えられるのも嬉しいポイント。離乳食初期に与える、10倍がゆやポタージュ状の離乳食を食べさせるのにも活躍しますよ。

加えて、薬液と煮沸消毒が可能でお手入れしやすいのも魅力です。フィーダーだけでなく、スプーンの練習も同時に進めていきたい人におすすめの離乳食フィーダーですよ。

【キッズミー公式】チューチューモグフィプラスの詳細を確認

4リッチェルリッチェル はじめての離乳食もぐもぐM 120253

800 800円

★★★★☆4.1
赤ちゃんの食べやすさ 4.0お手入れのしやすさ 4.0入れられる食材の豊富さ 4.0コスパの良さ 4.5

コスパ抜群の高機能離乳食フィーダー

S、M、Lの3サイズ展開で、Sサイズは5カ月頃から使える離乳食フィーダーです。サック部は哺乳瓶の乳首に近い形状を採用し、吸う動作から噛む動作へスムーズな移行をサポート。

グリップが握りやすくなっていたり、押し込むと食材をサックの先に送り込める機能が付いていたりと、赤ちゃんが食べやすい工夫が詰め込まれています。また、消毒方法は、煮沸、薬液、電子レンジのいずれにも対応しているので、お手入れもしやすいです。

国内ベビー用品メーカーのリッチェル製で安心感が高く、機能性も高いフィーダーですが、価格は税込み800円前後とコスパが高いのも嬉しいポイントです。

5マンチキンマンチキン たべたくなーる 離乳食フィーダー

1,256 1,256円

★★★★☆4.1
赤ちゃんの食べやすさ 4.0お手入れのしやすさ 3.5入れられる食材の豊富さ 4.0コスパの良さ 5.0

リーズナブルな価格でフィーダーデビューにおすすめ

サック部先端の切り込みから食材が出てくる構造で、力の弱い子でも食材が食べやすい離乳食フィーダーです。水分量の多い食材でも漏れにくいので、おかゆやゆるくしたペースト状の野菜も対応可能。製品の耐冷温度は-20度までで、凍らせたフルーツを入れれば歯固めとしても活用できます。

対象年齢も4カ月頃からと比較的早い時期から使え、税込み700円前後と手が出しやすい価格も魅力。消毒に対応していない点はデメリットですが、価格が安いので外出先でたまに使いたい人や、試しに使ってみたいという方におすすめです。

6キッズミーキッズミー モグフィプラス + にぎにぎカップ KM160359PA

3,850 3,850円

★★★★☆4.0
赤ちゃんの食べやすさ 4.0お手入れのしやすさ 4.5入れられる食材の豊富さ 4.5コスパの良さ 3.0

食材を食べやすくほぐせるにぎにぎカップ

7カ月頃から使える離乳食フィーダーで、特にお出かけ先で重宝する製品です。サックカバーは、食材を入れてにぎにぎほぐすためにも使えるため、いつでもどこでも食べやすい柔らかさに調整が可能。そのままカップとしても使えるので、汁物をすする練習にも役立ちます。

サックは大容量で大きめですが、赤ちゃんが食べやすいよう、360度全方位に柔らかく動きます。使える時期が7カ月頃からと遅めなので、使える期間は短めです。

7AngelcareAngelcare 離乳食フィーダー AC-YYD

2,754 2,754円

★★★☆☆3.6
赤ちゃんの食べやすさ 4.0お手入れのしやすさ 3.0入れられる食材の豊富さ 3.5コスパの良さ 4.0

ワンタッチで食材を押し出せるスプリング設計

3種類のサックが付属している、4カ月頃から使える離乳食フィーダーです。持ち手を動かすと内部のスプリングが食材を押し出すので、サック内が少なくなってきても食べやすさが変わりません。人間工学に基づいたデザインで持ちやすく、赤ちゃんが使いやすい離乳食フィーダーです。

消毒は薬液と煮沸、スチーム消毒が可能ですが電子レンジは使えません。スプリング機構が付いている分、分解するとパーツが5つと多く、小さな溝もあるのでお手入れに手間がかかる点はデメリットです。

8b.boxb.box シリコンフレッシュフードフィーダー ‎9353965003373

2,420 2,420円

★★★☆☆3.5
赤ちゃんの食べやすさ 3.5お手入れのしやすさ 3.5入れられる食材の豊富さ 3.5コスパの良さ 3.5

スタンド代わりになる便利な持ち手

4カ月頃から使えるシンプル構造の離乳食フィーダーです。三脚タイプの持ち手はスタンド代わりになるため、テーブルにサックが触れず清潔に保てます。外食や屋外で使用する場面で便利。サックが大きめなので洗いやすく、煮沸・薬液消毒に対応しています。

サックがワンサイズのみなので、4カ月頃の赤ちゃんにとってはやや大きく、食べにくい可能性があります。

9マンチキンマンチキン フレッシュフードフィーダー

1,850 1,850円

★★★☆☆3.3
赤ちゃんの食べやすさ 3.5お手入れのしやすさ 3.5入れられる食材の豊富さ 3.0コスパの良さ 3.0

大きめにカットしたフルーツもOK

6カ月頃から使えるメッシュバッグタイプの離乳食フィーダーです。シリコンタイプと比べると、サック自体が柔らかいため、赤ちゃんは食材自体の噛み心地を確かめながら食事ができます。大きめにカットしたイチゴや、ブドウを丸ごと入れて使えば、喉に詰まらせる心配がありません。

ゴシゴシ洗えるのでお手入れは簡単ですが、消毒はできません。メッシュバックは細かな穴が無数に空いている仕様で、ペースト状の離乳食は染み出しにくく、おかゆや水分量の少ない野菜には向きません。

10MARCUS&MARCUSMARCUS&MARCUS シリコンセルフフィーダー

1,980 1,980円

★★★☆☆3.3
赤ちゃんの食べやすさ 3.0お手入れのしやすさ 3.0入れられる食材の豊富さ 3.5コスパの良さ 3.5

歯固めにもなる可愛い動物グリップ

動物の持ち手が可愛い6カ月頃から使える離乳食フィーダーです。「ぶた」「ぞう」「らいおん」の3種類から選べる持ち手は、デザインが可愛らしく写真映えもばっちり。さらに、持ち手は歯固めとして使えるほか、ジュースを入れてアイスキャンディーを作るパーツも付属しています。消毒は煮沸のみで、薬液や電子レンジは対応していません。

まとめ

今回は、離乳食フィーダーのおすすめランキングをご紹介しました。デザインに違いはあれど、大きさや形状が似ているので違いがわかりにくいですよね。

しかし、持ち運びやすさ、メンテナンスのしやすさに着目してみると、使い勝手も大きく変わってきます。ぜひママパパの視点からも使いやすさを比べてみてくださいね。

また、フィーダー以外にも離乳食初期に重宝する便利なアイテムを紹介していますので、ぜひ子育ての参考にしてみてください。

本記事は販売元公式サイト、Amazon、楽天市場など販売店の売れ筋、口コミ、アンケート、価格情報、検証情報を参考とし、Kaubelが独自に順位付けを行っています。
本記事の内容やランキング順位はメーカーからの商品提供、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。意図的なランキング操作を目的とした交渉は固くお断りしております。
本記事内の商品は各ECサイトが提供するAPIを使用し価格やリンクを自動生成しております。取得後に価格変動があった場合等、本記事と情報とは異なることがありますため、最新の商品価格・詳細情報については、販売店やメーカーをご確認ください。