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藤田 結可 記事一覧

Kaubel編集部キッチン・家電ライター

料理と音楽が好きなキッチン・家電ライターです。最近はコーヒーとフランス料理に熱中しています。最新家電や便利な調理器具の気になるポイントをとことん調べて、厳選したおすすめアイテムをご紹介します!

レトルト食品の保存方法

レトルトカレーの箱
参照元: https://www.amazon.co.jp

季節を問わず常温で保存が可能

レトルト食品は高温殺菌のうえパウチに密閉されているため、菌が繁殖せず、常温で長期間保存できます。夏場も常温で保存できますが、直射日光・高温多湿は避けましょう。

また、冷蔵庫での保管も可能ですが、食品によっては水分が分離する場合があります。レトルト食品をストックする際は、できるだけ常温での保管場所を考えておきましょう。

レトルト食品の収納方法

仕切りを使ってキッチン棚に収納

日頃の食事で食べるレトルト食品を収納するなら、キッチンの棚がおすすめ。ブックエンドなどの仕切りを使うと、種類ごとに分けられて便利です。また、倒れやすいパウチも立てて入れられますよ。

ストック用はキッチンのシンク下にまとめて収納

レトルト食品20個セットなど、まとめ買いをして棚に入り切らないときは、シンク下やクローゼットにまとめて収納するのがおすすめです。入れっぱなしにならないよう、半年に1回は在庫や賞味期限を確認しましょう。

防災用の非常食はリュックに入れておく

災害に備えて長期保存できるレトルト食品を用意する場合は、すぐに持ち出せるよう、防災リュックに入れておきましょう。常温で食べられるレトルト食品を中心に、缶詰やビスケットなど3日分の食料を準備しておくと安心です。

レトルト食品のおすすめ3選

今回は、筆者が食べて美味しかったレトルト食品を3つ紹介します。常温で長期保存できて、味も手作りに劣らない商品をピックアップしたので、ぜひ参考にしてください。

スパイスカレーの人気店「魯珈」の味を再現

「SPICY CURRY 魯珈」とハウス食品のコラボ商品です。レトルトながら、クローブやカルダモン、シナモンといったスパイスが効いていて、本格的なスパイスカレーを味わえます。

また、鶏もも肉がゴロゴロと入っていて食べごたえもばっちり。パウチのまま電子レンジで加熱できるので、手間をかけたくないときにも重宝します。カレー好きな方にはぜひ試していただきたい商品です。

10種類の具材がたっぷり入った中華丼

人気のグリコ「DONBURI亭シリーズ」の中でも特におすすめしたいのが、具材のたっぷり入った中華丼です。シャキシャキしたタケノコとヤングコーンがアクセントになっていて、最後まで飽きずに食べられますよ。

丼だけでなく、麺にかけてあんかけ焼きそばにするのもおすすめです。ただし、電子レンジで加熱するとうずらの卵が破裂する可能性があるため、湯煎で温めましょう。

常温のまま食べられて非常食にもぴったり

常温のままでも美味しく食べられるキーマカレーです。辛さ控えめでトマトや玉ねぎの甘みを感じられるので、子どもや辛いカレーが苦手な方も美味しく味わえます。

また、賞味期限が製造日から3年と長いのも嬉しいポイント。もしもの非常時に備えて、防災リュックに入れておくと安心です。

Kaubelでは「常温で食べられるレトルト食品」や「非常食用缶詰」など、万一の災害時に備えておきたい食品も紹介しています。色々な商品をチェックしたい方は、ぜひこちらの記事も参考にしてください。