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釣りライター兼調理師

釣り歴19年。海をメインにさまざまな釣りを楽しんでいます。特にロックフィッシュが好きで、メバル、アカハタ、オオモンハタなどをメインに狙っています。自称釣具マニアで、最新作の情報を探しながら実際に購入して試したり、コレクションしたりして楽しんでいます。

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糸くず入れは釣りに必要?

糸くず入れは釣りに必須なアイテム

糸くず入れや携帯ゴミ入れ、ダストポーチやマナーケースは、釣りの必須アイテムです。ラインを結んだときに必ず糸くずが出るので、釣り場に残さないよう持ち帰る必要があります。また、川や海の環境を守るためにも釣り糸やほかのゴミは放置せず、必ず家で捨てましょう。

糸くず入れのメリット

糸くず入れ
参照元: https://www.amazon.co.jp/

釣りのゴミをまとめて処理できる

糸くず入れた携帯ゴミ入れ等を使用する最大のメリットは、釣りの最中にゴミとなった糸(ライン)をまとめて処理できる点です。糸くずをバッグやゲームベストに入れると取り出しにくく、片付けに時間がかかります。糸くず入れであれば、口を開くだけですぐに糸くずを捨てられるため楽です。

糸くず入れはルアーやワームも入れられる

糸くず入れによっては携帯ゴミ入れを兼ねているので、糸くず以外にもスナップやワーム、スプリットリングのような小物も分別して入れられます。糸くず以外も収納したい方はケースタイプの糸くず入れがおすすめです。

ただし、フックを糸くず入れると取り出す際手に刺さり怪我をする恐れがあります。加えて、小さく固いルアーは糸くず入れから落ちる場合があるので扱いに注意しましょう。

釣り場に釣り糸を落としにくい

糸くず入れは、釣り場に糸くずを落としにくくなる点もメリットのひとつ。釣り場の環境を守るために細かな糸くずであっても持ち帰ることが大切です。ベテランでも初心者であっても同じ釣り人のマナーとして糸くず入れを活用しましょう。

ルアーやワームも入れられる

糸くず入れによっては携帯ゴミ入れを兼ねているので、糸くず以外にもスナップやワーム、スプリットリングのような小物も分別して入れられます。糸くず以外も収納したい方はケースタイプの糸くず入れがおすすめです。

ただし、フックを糸くず入れると取り出す際手に刺さり怪我をする恐れがあります。加えて、小さく固いルアーは糸くず入れから落ちる場合があるので扱いに注意しましょう。

糸くず入れの選び方

グレーの糸くず入れ
参照元: https://www.amazon.co.jp/

糸くず入れを選ぶポイント
携帯性の高さで選ぶ
糸くずの収納方法で選ぶ
素材で選ぶ

携帯性の高さで選ぶ

コンパクトなカラナビ付き糸くず入れがおすすめ

糸くず入れを購入するときには、大きすぎないサイズを選択するのがおすすめ。コンパクトな糸くず入れはバッグやゲームベストに取り付けても邪魔にならず、ポケットに収納して持ち運びしやすいです。

また、カラナビ付きの糸くず入れであれば、バッグやゲームベストなどに引っかけられます。カラビナがない場合は、別売りのカラビナやピンオンリールが取り付けられるかチェックしましょう。

糸くずの収納方法で選ぶ

糸くず入れの収納方法は、巻き取り式タイプと蓋を開けて糸くずを入れるタイプが存在します。種類ごとに特徴があるので、好みに合わせて商品を選びましょう。

糸くず入れで定番の巻き取りタイプ

巻取り式は、糸くず入れで定番の糸くず収納方法です。片付けたラインが落ちにくいため、釣り場に糸を残す心配がありません。ただし、糸くずの巻き取りにやや慣れが必要です。

蓋を開けて糸くずを入れるボックスタイプ

糸くず入れの蓋を開けて糸くずを入れるボックスタイプは、長いラインを収納したいときにおすすめです。巻き取り式よりもサイズが大きいので持ち運びにはやや不便ですが、収納力に優れています。また、糸以外にもルアーやハサミなどさまざまなアイテムをしまえるのもポイント。

素材で選ぶ

素材ごとに耐久性や軽さが違う

糸くず入れはプラスチックやシリコン、アルミニウムといった素材が採用されています。耐久性重視の場合はアルムニウム製糸くず入れがおすすめです。価格は高いですが、長く使用できます。

プラスチックやシリコンは軽量で持ち運びしやすいです。より携帯性が高い糸くず入れを購入したい方は、プラスチックやシリコン製の糸くず入れが向いています。

糸くず入れのおすすめメーカー3選

第一精工

釣り人の中では定番の糸くず入れを販売

フィッシュグリップやロッドスタンドで人気が高い第一精工。第一精工では、アングラーの中では超定番な糸くず入れを取り扱っています。

第一精工の糸くず入れは、コンパクトで携帯性が高いです。バッグやゲームベストに取り付けるだけでなく、ポケットの中に入れても持ち運べます。

ジャクソン

持ち運びしやすい大容量な糸くず入れが魅力

サーフフィッシングの本場の静岡に拠点を置き、ルアーアングラーから人気が高いジャクソン。ジャクソンでも糸くず入れとして使用できるアイテムを販売しています。

ジャクソンが販売する糸くず入れは、大容量で収納力が高いです。携帯性を高める工夫もされており、機動力を重視するルアーフィッシングにマッチします。

ダイワ

アングラーの使いやすさを優先

ロッドやリールで人気が高い大手釣具メーカーのダイワ。ダイワでは釣りに使用できる小物を数多く販売しており、糸くず入れも展開しています。

ダイワが取り扱っている糸くず入れは、アングラーの使いやすさを追求して作られている点がメリットです。細かな配慮がされているので、使い勝手が良いです。

糸くず入れのおすすめ人気ランキング3選|巻き取りタイプ

1第一精工第一精工 切れ端x糸クズワインダー

1,058 1,058円

★★★★☆4.9
携帯性の良さ 5.0使いやすさ 5.0耐久性の高さ 5.0収納力の高さ 4.5

回転式シャッター搭載で切れ端が落下するのを防げる

回転式シャッターを搭載し、糸の切れ端でもこぼれ落ちるのを防止できるの商品です。ポケットサイズかつストラップホールが付いているため、携帯性に優れています。また、日本製で品質が高い点も魅力です。

2第一精工第一精工 糸くずワインダー

432 432円

★★★★☆4.4
携帯性の良さ 5.0使いやすさ 3.0耐久性の高さ 5.0収納力の高さ 4.5

25gと軽量かつコンパクト

「第一精工 糸クズワインダー」は、コンパクトサイズなポケットやバッグに入れやすい糸くず入れです。収納部が開いているので短い糸を入れると落ちやすいですが、長い糸を入れておく分には問題ありません。重量25gと軽いところも魅力です。

3第一精工第一精工 ジャンクポケット#65

440 440円

★★★☆☆3.8
携帯性の良さ 4.0使いやすさ 4.0耐久性の高さ 4.0収納力の高さ 3.0

ライトゲームにおすすめ!ジグヘッドがしまえる

メバリングやアジングといったライトゲームにおすすめな糸くず入れです。非常にコンパクトなので収納力は低いですが、携帯性に優れています。

さらに、ライトゲームで使用したジグヘッドを入れとしても便利です。値段は500円ほどと安いのもポイント。

糸くず入れのおすすめ人気ランキング7選|ボックスタイプ

1ジャクソンジャクソン ポッシュ

1,430 1,430円

★★★★☆4.8
携帯性の良さ 4.5使いやすさ 5.0耐久性の高さ 4.5収納力の高さ 5.0

水洗い可能!お手入れが簡単な糸くず入れ

シリコン素材を使用した糸くず入れで、水洗いができるためお手入れが簡単です。ファスナーを開けると中身を取り出しやすいのもポイント。さらに、収納力が十分にあるので、釣りの小物入れとしても使用できます。

2ダイワダイワ マナーケース MC-90R

990 990円

★★★★☆4.6
携帯性の良さ 4.5使いやすさ 4.5耐久性の高さ 5.0収納力の高さ 4.5

ワンタッチで開閉できる

「マナーケース MC-90R」はワンタッチで開閉できるので、糸くずを入れる際に手間取りません。収納した糸の先が飛び出しにくい機構を採用しいるため、ケースから糸くずが落ちるのを防げます。

加えて、ケース底面には水抜き穴を搭載。水がついた糸を入れてもケース内に水が溜まりません。

3パームスパームス ライントラッシュポーチ

990 990円

★★★★☆4.5
携帯性の良さ 5.0使いやすさ 4.5耐久性の高さ 4.5収納力の高さ 4.0

マジックテープにラインを絡めて収納できる

「ライントラッシュポーチ」は糸くず処理に便利なポーチです。ポーチ内にマジックテープを搭載されており、糸を絡めるようにして入れられます。

サイズがややコンパクトなので収納力は低いものの、持ち運びしやすいです。また、カラビナを搭載されているため、バッグやゲームベストに付けて持ち運べます。

4エルエスディーデザインズエルエスディーデザインズ KUZUポーチ

1,980 1,980円

★★★★☆4.3
携帯性の良さ 4.0使いやすさ 4.0耐久性の高さ 4.0収納力の高さ 5.0

クリップで挟んで持ち運べる

釣り用バッグとして人気が高いエルエスディーデザインズが販売しているポーチです。重量が約80gとやや重たいですが、クリップで挟んで持ち運べます。

さらに、カラーが8色もラインナップされているのもポイント。デザイン重視でおしゃれな糸くず入れが欲しい方におすすめです。

5第一精工第一精工 ジャンクポケット#130

693 693円

★★★★☆4.1
携帯性の良さ 3.5使いやすさ 4.0耐久性の高さ 4.0収納力の高さ 5.0

ワームと糸くずを入れられる

「第一精工 ジャンクポケット#130」はサイズが大きく携帯性が低いものの、大容量な糸くず入れです。カラビナを装備しているので引っかけて持ち運べるほか、ベルトに装着できるようハンガーが搭載されている点も魅力です。加えて、糸くずだけでなく、ジグヘッドや使用済みのワームなども入れておけます。

6プロックスプロックス マグネットダストボックス

1,559 1,559円

★★★★☆4.0
携帯性の良さ 4.0使いやすさ 3.5耐久性の高さ 5.0収納力の高さ 3.5

アルミ製で耐久性が高い

アルミを採用した耐久性の高い糸くず入れです。2,200円とやや高いですが、マグネット式の蓋を採用しており不意に蓋が開く現象を防げます。

また、カラビナを標準装備しているので、持ち運びに便利です。ゲームベストに装着しても釣りの動きを邪魔しません。タバコの吸い殻を入れる携帯灰皿としても使用できます。

7シマノシマノ フィッシング・マナーケース

890 890円

★★★☆☆3.9
携帯性の良さ 4.0使いやすさ 4.0耐久性の高さ 4.0収納力の高さ 3.5

収納スペースが2室ある糸くず入れ

ベルトやバッカンなどに装着できるフックを搭載している糸くず入れです。収納スペースが2箇所あり、糸くずと使用済みフックを分けて入れられます。

サイズは9×5.1×6.5cmとやや小さめで、収納力は低めです。しかしコンパクトなため、ライフジャケットの腰紐に装着しても移動の邪魔になりません。

釣り糸の捨て方

釣り糸は燃えるゴミに分別する

釣り糸にはPEラインやナイロンライン、フロロカーボンなどが存在しますが、種類に関わらず基本的に燃えるゴミに捨てましょう。ただし、自治体によっては長さや釣り糸の種類で分別が異なります。釣り糸や釣りゴミを捨てる前に必ず分別ルールを確かめてください。

糸くず入れを自作する方法

100均のコインケースを活用する

糸くず入れは100均で手に入るコインケースで自作できます。ファスナータイプのコインケースにカラビナを付けるだけです。カラビナがあるとポーチやポケットに装着できるため、ゴミとなるラインをサッと入れられます。

なお、カラビナが上手く付けられないときは、コインケースの裏面にキーホルダーのリングを縫い付け、リングにカラビナを付けましょう。糸くず入れ作成に必要な道具は全て100均で販売されているので、ワンコインもかからずに作れます。

まとめ

今回は、おすすめな糸くず入れをランキング形式で紹介しました。糸くず入れは釣りには必須となるアイテムです。ゴミとして出た糸くずを釣り場に残さないよう用意しておきましょう。また、サイズが大きい糸くず入れであればルアーを始めとした小物も収納できるので便利です。

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