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キャンプ専門ライター

キャンプ歴15年以上。子どもたちとのファミリーキャンプ、夫婦でのデュオキャンプ、ソロキャンプに車中泊など幅広く経験してきました。長年の経験とノウハウを活かし、キャンプの楽しみ方や本当に使えるギアを多くの方にご紹介していきます。

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洗濯袋とは

電気不要!アウトドでも使える持ち運べる洗濯機

洗濯袋
参照元: https://www.amazon.co.jp/

洗濯袋とは、携帯性に優れた「持ち運べる洗濯機」です。電気がいらないため、いつでもどこでもすぐに洗濯できます。

使い方は簡単で、洗濯袋に衣類と水と洗剤を入れ、上下左右にシャカシャカと振るだけです。叩き洗いから揉み洗いや押し洗い、漬け置き洗いなどが手軽に行えるのもポイント。

キャンプや車中泊などの連泊におすすめ

洗濯袋は、野外や出先など洗濯できない環境でも簡単に洗濯できるので、キャンプや車中泊におすすめです。汗をかいた衣類や焚き火の臭いがついた衣服も綺麗にできます。また、旅行や出張先で役立つ便利アイテムです。

洗濯袋のメリット

ジーパンとTシャツ
参照元: https://www.photo-ac.com/

洗濯袋を使用するメリット
洗濯は袋を振るだけ!手が荒れない
コインランドリー代を節約できる
多くの衣服をいっぺんに洗える
電気を使わないので災害時にも役立つ

洗濯は袋を振るだけ!手が荒れない

衣類を手洗いすると、洗剤の入った水に手を入れたり洗剤が手に付いたり、洗剤により手が荒れてしまう場合があります。洗濯袋は洗剤に触れずに洗えるので、手が荒れません。

コインランドリー代を節約できる

キャンプや釣り、旅行でコインランドリーを利用すると意外と洗濯代がかかります。洗濯袋であれば洗濯機を使わずに自分で手軽に洗えるため、コインランドリー代を節約可能です。

多くの衣服をいっぺんに洗える

洗濯物を手洗いで1つ1つ洗うのは非常に大変で時間がかかる作業です。洗濯袋は、Tシャツや下着類をまとめて手洗いできるため、洗濯の労力を軽減しつつ時間短縮にもなります。

電気を使わないので災害時にも役立つ

洗濯袋は電気が使えないアウトドアや旅行だけではなく、災害時にも役に立ちます。気になる臭いや汚れた衣服も水と洗剤だけで洗えるので、防災用として準備するのもおすすめです。

また、洗濯袋は衣類を圧縮して荷物をコンパクトに収納できます。使わないときは、小さく丸めてしまえる点も魅力です。

洗濯袋の使い方

洗濯袋の使用手順
1 洗濯袋に衣類と水と洗剤を入れる
2 洗濯袋をもんだり振ったりして洗う
3 洗濯後に脱水してからすすぎ洗いをする
4 水を抜いてから衣服と洗濯袋を乾かす

1.洗濯袋に衣類と水と洗剤を入れる

まず、洗濯袋の中に衣類と水と洗剤を入れます。洗濯洗剤の量はは少しで構いません。また、粉洗剤より液体洗剤のほうが早く水に溶けるため、使いやすくおすすめです。

2.洗濯袋をもんだり振ったりして洗う

次に、衣類と水と洗剤を入れた洗濯袋の入口をしっかり閉じ、上下左右と好きなように振ります。叩き洗いや押し洗い、揉み洗いといった洗い方でもOKです。

3.洗濯後に脱水してからすすぎ洗いをする

洗濯後は脱水を行うため、洗濯袋の排水バブルを開け水を抜きます。洗濯袋の上から手で丸めるように押し出しましょう。ただし、衣類が丸まった状態では絞りにくいので、洗濯袋の中で衣類を一度軽く広げてから丸めるのがおすすめ。

排水バブルがない場合は入口部分を少し開け、衣類が出ないように気を付けて脱水しましょう。脱水後は、洗濯袋の中にもう一度水を入れてすすぎ洗いをします。なお、脱水とすすぎ洗いは1~2回ほど繰り返すのが基本です。

4.水を抜いてから衣服と洗濯袋を乾かす

脱水後は衣類と洗濯袋を乾かすため、ロープやハンガー、洗濯バサミを用意しておきましょう。洗濯物を干すところは、日当たりの良い場所や風通しのよい場所がおすすめです。

なお、洗濯物を早く乾かしたいときは、乾いたタオルに脱水した衣類を重ねます。乾いているタオルが水分を吸収するので、洗濯物が乾くまでの時間を短縮可能です。

洗濯袋の選び方

緑の洗濯袋
参照元: https://www.amazon.co.jp/

洗濯袋を選ぶポイント
容量で選ぶ
排水バルブの有無で選ぶ
排水バルブの有無で選ぶ

容量で選ぶ

大容量サイズだと一度に大量の服を洗濯できる

洗濯物は小さいサイズから大容量サイズまで存在します。容量が大きいほど一度に多くの衣類を洗濯できますが、必要な水の量が多く重いため、振ったり脱水したりしにくいです。洗濯袋に水を入れる際は容量に対して1/3ほどを目安にし、水で重くなりすぎないよう注意しましょう。

排水バルブの有無で選ぶ

排水バルブ付きは脱水が簡単

排水バルブが付いた洗濯袋は、水を抜くときに大変便利です。水だけが外に出るので、衣類がこぼれる心配がありません。

また、排水バルブからは空気も抜けるため、衣類の圧縮にも簡単です。ウォーターバッグやアウトドアシャワーとして使えるのもポイント。

値段で選ぶ

値段が高い商品ほど機能性が高い

値段の高い洗濯袋は機能性に優れています。洗浄力が高く頑丈なほか、メモリや排水バルブ付きなど使い勝手が良い商品がほとんどです。自分の予算と相談しつつ、要望に合う洗濯袋を見つけましょう。

洗濯袋のおすすめメーカー3選

VASTLAND

VASTLANDの洗濯袋
参照元: https://www.amazon.co.jp/

コスパに優れた商品が魅力

VASTLANDは、2018年に兵庫県で誕生したアウトドアブランドです。SNSで人気が高まり、ネット販売を中心に展開しています。

VASTLANDは高品質で手の届きやすい価格帯が魅力でコスパが高いです。「VASTLAND ドライバッグ」も発売当初から人気があり、多くの人から優れた評価を得ています。

Solo Sapiens

Solo Sapiensの洗濯袋
参照元: https://www.amazon.co.jp/

バックパッカーやソロトラベラー向け商品を展開

Solo Sapiensは、世界一周旅行した元バックパッカーの創業者がバックパッカーやソロトラベラー向けに立ち上げたメーカーです。洗濯袋「Zablu」も創業者に実体験を元に開発されており、高い評価を受けています。品質も価格も満足度の高い商品です。

スクラバ

スクラバの洗濯袋
参照元: https://www.amazon.co.jp/

ウォッシュバッグで有名なメーカー

「スクラバ」は、アッシュ・ニューランド氏のアイデアで生まれた「ウォッシュバッグ」で有名なメーカーです。アメリカのクラウンドファンディングで多くの支援を受け、海外メディアにも紹介され数々の賞を受賞しました。洗濯時の節約や節水、洗面台の衛生面、場所や時間などさまざまな問題を解決した画期的な商品は、世界中で指示されています。

人気ランキング比較表

商品名 リンク 最安価格 容量の大きさ 機能性の高さ 値段の安さ
1VASTLAND ドライバッグ VASTLAND VASTLAND ドライバッグ 1,980 4.5/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0
2Solo Sapiens Zablu Solo SapiensSolo Sapiens Zablu 2,480 4.0/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0
3スクラバ ウォッシュバッグ スクラバスクラバ ウォッシュバッグ 8,140 4.0/5.0 4.5/5.0 3.0/5.0
4AWAT シャカシャカウォッシュバッグ AWATAWAT シャカシャカウォッシュバッグ 2,526 3.5/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0
5ロゴス シェイク洗濯袋 88230010 ロゴスロゴス シェイク洗濯袋 88230010 3,980 3.5/5.0 4.0/5.0 3.5/5.0
6スクラバ ステルスパック スクラバスクラバ ステルスパック 12,870 4.5/5.0 4.5/5.0 2.0/5.0
7スクラバ タクティカル ドライキット スクラバスクラバ タクティカル ドライキット 13,420 4.0/5.0 4.5/5.0 2.0/5.0
8アタック どこでも袋でお洗たく アタックアタック どこでも袋でお洗たく 1,500 3.0/5.0 3.0/5.0 4.5/5.0

洗濯袋のおすすめ人気ランキング8選

1VASTLAND VASTLAND ドライバッグ

1,980

★★★★☆4.3
容量の大きさ 4.5機能性の高さ 4.5値段の安さ 4.0

コスパ抜群!IPX6の頑丈な洗濯袋

「VASTLAND ドライバッグ」はJIS規格「IPX6」の保護等級を取得している洗濯袋で、耐久性が非常に高いです。容量は5L、10L、20Lの3種類から選べます。

また、エアバブル付きなので脱水や衣服の圧縮が楽になるほか、ウォーターバッグとしても使用可能です。大切な荷物を守る雨の日用バッグに向いています。

2Solo SapiensSolo Sapiens Zablu

2,480

★★★★☆4.0
容量の大きさ 4.0機能性の高さ 4.0値段の安さ 4.0

凸凹シートで洗浄力アップ

「Solo Sapiens Zablu」は、内側に凸凹シートが内蔵された10Lサイズのナイロン製洗濯袋です。振ったり丸めたりしても丈夫なほど厚手で、繰り返し使用できます。排水バブルはないですが、入口から簡単に水を流せます。さらに、赤や青や黄色などカラーバリエーションが豊富で、おしゃれな点も魅力です。

3スクラバスクラバ ウォッシュバッグ

8,140

★★★☆☆3.8
容量の大きさ 4.0機能性の高さ 4.5値段の安さ 3.0

世界最小の洗濯機!温水も使える高性能な洗濯袋

「スクラバ ウォッシュバッグ」は、重さわずか142gの軽い洗濯袋です。内部の凸凹した「特性ウォッシュボード」が洗濯板の役目を果たしているおかげで、手洗いより2倍の洗浄効果があります。加えて、30~50℃の温水も使えるため、より高い洗浄効果が期待できます。

4AWATAWAT シャカシャカウォッシュバッグ

2,526

★★★☆☆3.8
容量の大きさ 3.5機能性の高さ 4.0値段の安さ 4.0

コンパクトサイズで女性も持ちやすい

「AWAT シャカシャカウォッシュバッグ」は、容量を3Lと6Lから選べる女性でも持ちやすいコンパクトな洗濯袋です。排水しやすいEXITライン構造と排水バブル付きで、脱水もスムーズに行なえます。海や川などのマリンレジャーにもおすすめ。価格は2,000円代とお財布に優しいリーズナブルなところもポイント。

5ロゴスロゴス シェイク洗濯袋 88230010

3,980

★★★☆☆3.7
容量の大きさ 3.5機能性の高さ 4.0値段の安さ 3.5

上下左右にシェイクするだけで簡単に洗濯できる

「ロゴス シェイク洗濯袋」は、容量7Lの洗濯袋です。フリフリと振ってシェイクするだけで洗濯できます。排水バブルも付いており、Tシャツや下着などキャンプや旅先のちょこっと洗いに最適です。洗濯だけでなく、衣類の圧縮や手足を洗うときにも大活躍します。

6スクラバスクラバ ステルスパック

12,870

★★★☆☆3.7
容量の大きさ 4.5機能性の高さ 4.5値段の安さ 2.0

4つの機能を兼ね備えた全天候型バックパック

「スクラバ ステルスパック」は洗濯から防水バック、アウトドアシャワーから衣類の圧縮までできるバックパック型洗濯袋です。内蔵された洗濯板状のシリコン突起で、優れた洗浄効果を持ちます。さらに、サイドのハンドルや3ヶ所のギアループが付いているため、用途に合わせて使用可能です。

7スクラバスクラバ タクティカル ドライキット

13,420

★★★☆☆3.5
容量の大きさ 4.0機能性の高さ 4.5値段の安さ 2.0

タオルがハンガーがセットになている

「スクラバ タクティカル ドライキット」は1万円を超えるものの、タオルと空気で膨らませるハンガー2個とフック付きロープがセットになっている洗濯袋です。付属品は全て洗濯袋にコンパクトに収納できます。また、内蔵された洗濯板構造と特大サイズのツイスト式バルブで、洗濯も脱水も簡単です。

8アタックアタック どこでも袋でお洗たく

1,500

★★★☆☆3.5
容量の大きさ 3.0機能性の高さ 3.0値段の安さ 4.5

前面透明で中身が良く見える

「アタック どこでも袋でお洗たく」は、容量5Lの漬け置き洗いや揉み洗いにおすすめな洗濯袋です。前面が透明で、排水用キャップと水の量がわかりやすいメモリが付いています。最低限の機能しか持ちませんが、約1,500円と値段が安いです。キャンプはもちろん、旅行や出張先、災害時などの備えにもおすすめ。

まとめ

今回は、おすすめな洗濯袋を人気ランキング形式で紹介しました。洗濯袋は電気が必要ないので、キャンプを始めとしたアウトドアはもちろん、旅行や災害時にも役立ちます。スクラバやロゴスなど機能性が高い洗濯袋を探している方は、本記事を参考に納得できる商品を見つけてください。

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