オーガニック粉ミルクのおすすめ人気ランキング12選！添加物を控えたいママに

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育児・生活雑貨ライター

新米ママデビューし毎日てんてこまいになりながら育児中。日々のQOLがあがるような育児・生活雑貨グッズをチェックするのが好きです。新米ママデビュー前は台湾・韓国旅行へ頻繁に行っていた経験もあります。

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国産のオーガニック粉ミルクは無い？

日本の法令上や有機認定基準により製造が難しい

国産のオーガニック粉ミルクは残念ながら存在しません。日本の法令上の制約や厳格な有機認定基準により、国内でのオーガニック粉ミルクの生産は難しいのが現状です。しかし、一般的な粉ミルクの安全性については国内でも厳格な検査が行われているため心配せずに利用できます。国外産のオーガニック粉ミルクは日本の基準とは異なる基準で作られているため、選ぶときは安全性を重視しましょう。

人気ランキング比較表

	商品名	リンク	最安価格	原産国	対象月齢	内容量	安全性の高さ	使いやすさ	コスパの良さ
1	HolleHolle オーガニック粉ミルク ステップ2 600gx4箱	9,520円	9,520	ドイツ	6～10カ月	600g	5.0/5.0	3.6/5.0	4.5/5.0
2	HolleHolle オーガニック粉ミルク ステップ1	2,310円	2,310	ドイツ	0～6カ月	400g	5.0/5.0	3.7/5.0	4.0/5.0
3	Bellamy'sBellamy's オーガニック粉ミルク ステップ1	7,199円	7,199	オーストラリア	0～12カ月	900g	5.0/5.0	4.0/5.0	3.6/5.0
4	Bellamy'sBellamy's オーガニック粉ミルク ステップ2	7,199円	7,199	オーストラリア	6～12カ月	900g	5.0/5.0	3.9/5.0	3.6/5.0
5	BubsBubs オーガニック粉ミルク ステップ1	6,699円	6,699	オーストラリア	0～6カ月	800g	5.0/5.0	3.8/5.0	3.5/5.0
6	BubsBubs オーガニック 粉ミルク ステップ2	6,699円	6,699	オーストラリア	6～12カ月	800g	5.0/5.0	3.7/5.0	3.5/5.0
7	HiPPHiPP オーガニック粉ミルク 6カ月から 800g	11,980円	11,980	ドイツ	6～12カ月	800g	5.0/5.0	3.2/5.0	3.8/5.0
8	HolleHolle オーガニック Step 1 ヤギ 粉ミルク 400g 0ヶ月〜6ヶ月	5,380円	5,380	ドイツ	0～6カ月	400g	5.0/5.0	3.7/5.0	2.9/5.0
9	HolleHolle オーガニックヤギ粉ミルク PRE 0ヶ月～新生児用 400g	11,700円	11,700	ドイツ	0カ月～新生児	400g	5.0/5.0	3.6/5.0	2.8/5.0
10	BubsBubs A2 オーガニック ヤギ粉ミルク ステップ1 800g	6,899円	6,899	オーストラリア	0～6カ月	800g	4.5/5.0	3.7/5.0	3.1/5.0
11	HiPPHiPP オーガニック粉ミルク 0カ月から	6,980円	6,980	ドイツ	0～12カ月	800g	5.0/5.0	3.2/5.0	3.0/5.0
12	HiPPHiPP オーガニック粉ミルク Step1 HA 600g	6,950円	6,950	ドイツ	0～6カ月	600g	5.0/5.0	3.2/5.0	2.9/5.0

オーガニック粉ミルクの特徴

自然な栄養と風味で新鮮に感じる

オーガニック粉ミルクは通常の粉ミルクより良質な有機原材料を使用しているため、赤ちゃんに必要な栄養素が豊富に含まれています。またオーガニック粉ミルクは風味が豊かなので、味覚の敏感な赤ちゃんには通常の粉ミルクよりも新鮮に感じられるでしょう。

人工添加物や遺伝子組み換え飼料を使っていない

オーガニック粉ミルクは、一般的な粉ミルクに比べて人工添加物や合成添加物を極力使用していません。また、遺伝子組み換え飼料を使わず有機栽培で生産された飼料を食べている乳牛や、グラスフェッドと言われる牧草飼育の乳牛を使っている場合が多いです。農薬や化学肥料の心配が少なく高品質なうえに、乳牛にどんな飼料を与えているか分かるのもオーガニック粉ミルクの良さでしょう。

地球環境と動物にやさしい

オーガニック粉ミルクは、化学肥料、農薬、殺虫剤や抗生物質を使わない有機農法を行い、土壌や水質の汚染を最小限に抑えて、地球環境への負荷を軽減しています。環境への負荷を減らす製造工程が採用されているうえに、乳牛にストレスのかからない飼育方法を採用しているので、地球環境にも動物にもやさしいのも魅力です。

オーガニック粉ミルクのメリットとデメリットは？

オーガニック粉ミルク選び方

子どもに合った対象月齢（年齢）の商品を選ぶ

参照元: https://www.rakuten.ne.jp/

赤ちゃんの月齢によって必要な栄養が異なるため、対象月齢を確認して選びましょう。新生児期から使える商品や離乳食が始まる6カ月ごろから使える商品もあります。商品には「ステップ1」「ステップ2」と表示している場合が多いため、何カ月向け商品なのかをしっかり確認しましょう。

安全基準の高い原産国の商品を選ぶ

参照元: https://www.photo-ac.com/

原産国は品質や安全性に影響を与える重要な要素。食品やオーガニック商品について国内で消費者が安心できる基準や認証を必要としている国の商品を選びましょう。

例えば、オーストラリアは、オーストラリアとニュージーランドの国民の安全を守る食品規制機関により、食品の厳しい規制が行われています。またドイツは、世界でも大変厳しいとされるオーガニック認証にあたるデメター認証があります。

オーガニック認定機関で認定されているかチェックする

参照元: https://www.rakuten.ne.jp/

有機JASやUSDAなどの認定を受けた商品は、厳しい基準をクリアしているので選ぶ基準としておすすめ。また、オーガニック認定機関は原産国内で適用されている機関や国際的なオーガニック認証機関NASAAなど、普段聞き慣れないような名称の機関がたくさんあります。

信頼できるオーガニック粉ミルクを選ぶため、まずは購入を検討しているオーガニック粉ミルクがどこの認証機関の認定を受けているかを確認してみましょう。次に認定機関の基準も確認するのがおすすめです。

アレルギー成分をチェックする

参照元: https://www.rakuten.ne.jp/

乳製品や大豆などのアレルギーが心配な場合、オーガニック粉ミルクに使用されている原材料はアレルギーを引き起こしにくいものを選びましょう。牛乳アレルギーの原因となる「aS1-カゼイン」が少ないヤギのミルクを使った商品もおすすめです。

使いやすさで選ぶ

容器は缶タイプか箱タイプが主流

参照元: https://www.rakuten.ne.jp/

毎日使う粉ミルクは容器の使いやすさも重要。オーガニック粉ミルクは、缶タイプか箱タイプが主に使われています。開封後湿気に影響を受けないよう管理する必要があるので、扱いやすい容器かどうかもチェックしましょう。

粉の溶けやすさも重要

参照元: https://www.photo-ac.com/

調乳の時短のためにも、粉の溶けやすさは確認したいポイント。溶けやすい粉だと手間かからず毎日のミルク作りが楽ちんになります。商品説明や口コミを参考に溶けやすい商品を選びましょう。

オーガニック粉ミルクのおすすめメーカー3選

Holle

参照元: https://www.rakuten.ne.jp/

ドイツのオーガニックベビーフードメーカー

Holle（ホレ）は、1933年創業当初から一貫してオーガニックにこだわり続けているドイツのベビーフードメーカー。Holleの粉ミルクは、スイス、ドイツ、日本のほか、ヨーロッパ各国、アメリカや中国でも人気です。

また、デメター農法と言われる生態系のサイクルを尊重し、牛やヤギがストレスの無い自然な環境で雑草を食べて成長する方法を採用しています。加えて、ヤギのミルクを原料にしたタイプもあり、アレルギーや湿疹などの肌トラブルに悩む赤ちゃんにもおすすめのメーカーです。

Bellamy’s

参照元: https://www.rakuten.ne.jp/

厳しい基準をクリアしたオーガニック粉ミルクを販売

Bellamy’s（ベラミーズ）は、オーガニックにこだわり抜いたオーストラリアのメーカー。乳児や幼児、子供たちのために健康で栄養価の高い有機食品を生産しています。人工着色料、人工的な香料、遺伝子組み換え原料のほか、殺虫剤、成長ホルモン、抗生物質、有害な化学物質などを一切使用していません。

オーストラリアは食品に対する基準が非常に厳しく、基準のレベルは世界でもトップクラス。Bellamy’sはオーストラリアの厳しい基準をクリアし国からオーガニックと認定された商品のみを販売しています。

Bubs

参照元: https://www.rakuten.ne.jp/

牧草飼育の乳牛から採れたミルクを使用

Bubs（バブズ）は、子供の成長を促進し、安心安全な子育てをサポートする使命を掲げています。粉ミルクには牧草飼育を指すグラスフェッド乳牛から採れたミルクを使用。ニュージーランドでストレスフリーに育てられた乳牛から採れたミルクを使用し、オーストラリアで粉ミルクを製造しています。

また、オーストラリアのオーガニック認証機関ACO認証と国際的なオーガニック認証機関であるNASAAから有機栽培、無農薬認定されているのもポイント。グラスフェッドのオーガニック粉ミルクを探しているならBubsをチェックしてみましょう。

オーガニック粉ミルクのおすすめ人気ランキング12選

1HolleHolle オーガニック粉ミルク ステップ2 600gx4箱

		9,520 9,520円

ストレスの無い環境で育った乳牛のミルクを使用

Holleのオーガニック粉ミルクは世界的にも大変基準が厳しいとされるドイツのオーガニック認証、デメターの認定を受けています。乳牛は、こだわりのある牧草やストレスのない環境でのびのび育っているため、品質が良いのも魅力。また、箱で梱包されているため保管時に場所を取らないうえ捨てるときも楽なのがうれしいポイントです。赤ちゃんの離乳食が始まってもオーガニック粉ミルクを続けたい人におすすめでしょう。

2HolleHolle オーガニック粉ミルク ステップ1

		2,310 2,310円

99％有機的に成長した成分でできている

99％有機的に成長した成分でできたオーガニック粉ミルク。残りの1％は、赤ちゃんの発育に必要なビタミンやミネラル成分です。1位で紹介した、ステップ2と同様に厳しいデメター認証を得ています。デメター農法により育てられた品質のいい牛のミルクを使用しているので、赤ちゃんにおすすめな粉ミルクです。

3Bellamy'sBellamy's オーガニック粉ミルク ステップ1

		7,199 7,199円

消化に良いホエイパウダー配合

生後0〜6カ月の赤ちゃんにぴったりな母乳に近い成分で作られたオーストラリア産のオーガニック粉ミルク。配合しているホエイパウダーは消化に良いため、赤ちゃんのうんちの状態が気になっている人にもおすすめです。粉が比較的溶けやすいので調乳しやすく、ママとパパも扱いやすいでしょう。

4Bellamy'sBellamy's オーガニック粉ミルク ステップ2

		7,199 7,199円

栄養成分を強化している6カ月以降向け粉ミルク

3位で紹介したステップ1より、栄養成分を強化したオーガニック粉ミルク。離乳食が始まっている6カ月以降の赤ちゃんにおすすめの商品です。たんぱく質のカゼインを主なベースとして作られています。遺伝子組み換え作物不使用、有機栽培された穀物飼料で育てられた乳牛のミルクを使用しているのが嬉しいポイント。

5BubsBubs オーガニック粉ミルク ステップ1

		6,699 6,699円

免疫力をアップするグラスフェッド粉ミルク

Bubsは、グラスフェッドと呼ばれる牧草飼育で育った乳牛のミルクを使用。穀物飼料で育った乳牛のミルクより母乳に含まれる脂肪をたくさん含みます。免疫力をアップさせるほか骨の成長を助ける効果を期待できるのが魅力。ビタミンやカロチンも豊富なので、母乳に近い粉ミルクやより栄養が豊富な粉ミルクを求めている人はBubsのオーガニック粉ミルクをチェックしましょう。

6BubsBubs オーガニック 粉ミルク ステップ2

		6,699 6,699円

離乳食スタートに適したグラスフェッドミルク

離乳食がスタートした、6カ月以降の赤ちゃんに適した栄養成分配合のグラスフェッド粉ミルク。プラスチック製品に含まれる化学物質BPAフリーの缶に入っているのも魅力のひとつです。また、グラスフェッドミルクの中でも比較的手に取りやすい値段のため、グラスフェッドミルクを続けたい人はチェックしてみましょう。

7HiPPHiPP オーガニック粉ミルク 6カ月から 800g

		11,980 11,980円

天然カルシウムやオメガ3と6を配合

Hippのオーガニック粉ミルクは、ドイツ国内のバイオ農産物法が定めた基準をクリアしています。農薬を使わない有機農法を採用していて、乳牛には成長ホルモンなどを投与していません。また、赤ちゃんの成長に役立つ天然カルシウムやオメガ3と6を配合。付属のスプーンは１杯50gのため、夜間の調乳でも計量しやすいのも魅力です。

8HolleHolle オーガニック Step 1 ヤギ 粉ミルク 400g 0ヶ月〜6ヶ月

		5,380 5,380円

アレルギーの心配が少ないヤギミルク

世界でも大変厳しいとされるオーガニック認証のデメター認証を受けています。母乳の味に近く、消化に良い良質なたんぱく質を多く含んでいるのが特徴。ストレスがなく育ったヤギのミルクを使用していて高品質なのも魅力です。乳牛の粉ミルクよりアレルギーを引き起こす物質が少なく、消化もしやすいためアレルギーや便秘に悩む赤ちゃんにおすすめ。

9HolleHolle オーガニックヤギ粉ミルク PRE 0ヶ月～新生児用 400g

		11,700 11,700円

産後すぐにおすすめのヤギ乳オーガニック粉ミルク

デメター認定を受けているHolleのPREヤギ粉ミルクは、母乳に近い生まれたての赤ちゃんにおすすめの粉ミルク。ヤギのミルクを使用しているため乳牛の粉ミルクよりアレルギーを起こす物質が少なく、消化もしやすいです。産後すぐで母乳の量が安定しない人、生まれてからすぐに飲ませる粉ミルクは特にこだわりたいという人は必ずチェックしましょう。

10BubsBubs A2 オーガニック ヤギ粉ミルク ステップ1 800g

		6,899 6,899円

お通じに悩む赤ちゃんにおすすめ

乳牛のミルクより消化しやすく便秘や下痢になりにくいヤギミルクのオーガニック粉ミルク。アレルギーを起こす物質が少なく消化にも良いため、アレルギーやお通じに悩む赤ちゃんにおすすめです。オーガニック認定されていないものの、人工甘味料や合成着色料を使っていないのはもちろん、ホルモン剤や遺伝子組み換え飼料も使っていません。

11HiPPHiPP オーガニック粉ミルク 0カ月から

		6,980 6,980円

無農薬有機農法で飼育した牛のミルクを使用

有機農法により農薬不使用なうえ、乳牛には成長ホルモンなどを投与していないオーガニック粉ミルク。ドイツ国内のバイオ農産物法が定めた基準をクリアしていて、新生児の赤ちゃんにもおすすめの粉ミルクです。調乳の際は一般的な粉ミルクとは異なり、お湯を注いだ後に粉ミルクを入れる必要があるためミルクを作りづらく感じる人もいるでしょう。また、やや値段が高いためほかメーカーのオーガニック粉ミルクと併せて試したい人向けの粉ミルクと言えます。

12HiPPHiPP オーガニック粉ミルク Step1 HA 600g

		6,950 6,950円

乳たんぱく質アレルギーのリスクを軽減

HiPPのHA粉ミルクはアレルギーを起こすリスクを抑えた粉ミルク。低アレルゲンタンパク質と赤ちゃんの発育に大切なオメガ3と6を配合しているので栄養も豊富です。赤ちゃんのアレルギーが心配な人や、ヤギの粉ミルクが合わなかった人におすすめ。ただし量が少なく、届くまで日数もかかるため、余裕を持って購入しておきましょう。

まとめ

今回は、オーガニック粉ミルクのおすすめ商品12選を紹介しました。原産国や原料のミルクの違いをチェックして、赤ちゃんにぴったりな商品を見つけてくださいね！

ほかにも、オーガニック粉ミルクのメリットデメリットを解説した記事や、新生児向けの粉ミルクを紹介した記事もあります。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

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