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音楽と猫とコーヒーが大好きでついには自家焙煎にハマっています。健康やトレーニング、家電への関心も深く日々リサーチを重ねているので、培った知識や経験を活かしつつ「本当に良いモノ」について情報発信していきます。

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ストレッチボードの効果とは?

乗るだけでふくらはぎや足首をストレッチする

ストレッチボードに乗る女性
参照元: https://www.amazon.co.jp

ストレッチボードは、乗るだけでふくらはぎをストレッチして、足首の柔軟性を高める効果が期待できる健康器具。ふくらはぎや足首を柔らかくすることで、全身の姿勢やバランスが整い、腰痛や肩こりの改善に繋がります。

基本的にはボードの上に立って使いますが、イスに座ったままストレッチできるタイプもあるため、ながら運動にもぴったりです。

ふくらはぎや足首が硬いとどうなる?
じっと座っていたり、逆に立ちっぱなしでいたりすると、ふくらはぎの筋肉が硬くなってしまい血液が滞りやすくなります。ふくらはぎに血液が滞ると、足の冷えやむくみ、重みを感じやすくなるのです。

筋肉同士は筋膜という膜で繋がっているため、ふくらはぎが硬くなると連鎖的に太ももや股関節周りの筋肉も硬くなります。その結果姿勢が悪くなり、腰や肩が痛くなる原因になる場合も。

また、足首が硬いと全身に余計な力が入ってしまい、腰痛を引き起こす可能性があります。加えて、階段を降りたり、しゃがみにくくなったりと、日常の動作に影響を及ぼすケースもあるのです。

ストレッチボードの選び方

設定できる角度で選ぶ

角度調節機能
参照元: https://www.amazon.co.jp

初めて使うなら角度を低く設定できるかチェック

足首が硬いのにいきなり高い角度でストレッチすると、筋損傷や怪我のもとに。特に初めて使う場合は、設定できる最小角度をチェックしましょう。5度程度のストレッチボードであれば、軽いストレッチから始められますよ。

細かく設定できると身体の硬さに合わせられる

ストレッチボードは、角度を細かく設定できると身体の硬さに合わせて使えます。だんだんと慣れてきたら少しずつ角度を高くしていきましょう。10段階以上の角度調整ができるストレッチボードであれば、細かく設定できるのでおすすめですよ。

耐荷重で選ぶ

自分の体重に合っているかを確認する

ストレッチボードに乗って前屈する女性
参照元: https://www.amazon.co.jp

ストレッチボードを選ぶときは、自分の体重に合わせて耐荷重を確認しましょう。重量オーバーの場合、ストレッチボードが変形したり、破損したりして怪我をする可能性もあります。特に身体の大きな方が使う場合は、耐荷重をチェックして購入してください。

機能性で選ぶ

足つぼ付きならストレッチしながら足裏を刺激

足つぼの付いたストレッチボード
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足つぼ付きのストレッチボードなら、ストレッチすると同時に足つぼを刺激できます。マグネットストーンで刺激したり、足つぼマップが付いていたりと商品によってさまざまです。

ただし、足つぼが痛すぎて全身の力が入りすぎてしまう方は、ストレッチ効果が減ってしまうため、足つぼのないタイプを選びましょう。

足幅や傾斜板が調節できるとストレッチ部位を変えられる

傾斜を付けられるストレッチボード
参照元: https://www.amazon.co.jp

ふくらはぎは人によって硬い部分が異なります。足幅を調整できるタイプや、内外の傾斜板を乗せられるタイプのストレッチボードであれば、ふくらはぎのストレッチ部位を変えることができるので、硬い部分を集中的にケアできますよ。

素材で選ぶ

プラスチック製は軽さと機能性の高さが魅力

プラスチック製のストレッチボード
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プラスチック製のストレッチボードは、軽さと機能性の高さが魅力。持ち運びやすく、サッと床に置いて使えます。また、足つぼ機能や踵クッション、滑り止めなどの機能が充実したタイプも展開されていますよ。

デザインやカラー、形状もシックなものから可愛らしいものまで揃っていて、好みのアイテムを選ぶ楽しさもあります。

木製は乗ったときに木の温もりを感じる

木製のストレッチボード
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木製のストレッチボードは、乗ったときにプラスチック製とは違った木の温もりを感じることができます。インテリアにもなじみやすく、部屋に置いたままにしておきたい方にもおすすめです。

木製は滑りやすいイメージですが、踵受けや滑り止め付きの商品も展開されているため、安定して使えます。

サイズで選ぶ

折りたたみ式や片足用なら省スペースで使える

ストレッチボードを調節する様子
参照元: https://www.amazon.co.jp

コンパクトさを重視したい方は、ストレッチボードのサイズ感も着目してみましょう。折りたたみ式の商品なら、使わないときにはたたんで収納できます。

また、片足用のストレッチボードは、両足用に比べて本体のサイズがコンパクトで持ち運びしやすく、場所を選ばす省スペースでストレッチできます。

ストレッチボードのおすすめメーカー3選

Medi-Dyne

メディダインのストレッチボード
参照元: https://www.amazon.co.jp

スポーツに特化した商品を展開するアメリカのメーカー

アメリカのテキサス州にあるMedi-Dyneは、怪我の予防や治療のための製品を開発、販売しているメーカーです。ストレッチボードのようなトレーニング用品をはじめ、怪我を守ってくれるサポーターや、かかと部への衝撃を吸収してぐらつきを抑えるヒールカップなど、スポーツに特化した機能性の高い商品を豊富にラインナップしています。

アサヒ

アサヒのストレッチボード
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工夫を凝らしたストレッチボードが揃う

アサヒは、鉄瓶やグリルパンといった鉄道具や、ストレッチボードを販売するメーカー。アサヒのストレッチボードは、ふくらはぎを伸ばすだけでなく、足を乗せるプレート部分に傾斜を付けられる商品や、つまみを前後させるだけで簡単に角度設定できるアイテムなど、工夫を凝らしたストレッチボードが揃っています。

ライシン

ライシン
参照元: https://www.amazon.co.jp

良質ながら手に取りやすい価格帯の商品をラインナップ

ライシンは、トレーニング用品やアウトドア用品など多数の商品を取り扱っているメーカーです。「高品質で低価格を」をモットーに、良質ながら手に取りやすい価格の商品が揃います。展開するストレッチボードは、2000円台から購入できるため、安い商品を探している方はぜひチェックしてみてください。

おすすめ人気ランキング比較表

商品名 リンク 最安価格 角度調整機能の豊富さ 使い勝手の良さ コンパクトさ
1Medi-Dyne ProStretch Plus プロ Medi-Dyne(メディダイン)Medi-Dyne ProStretch Plus プロ 9,972円 9,972 4.5/5.0 5.0/5.0 5.0/5.0
2アサヒ ストレッチングボード アサヒアサヒ ストレッチングボード 6,690円 6,690 5.0/5.0 3.0/5.0 4.5/5.0
3ライシン ソフト ストレッチボード ライシンライシン ソフト ストレッチボード 2,480円 2,480 4.5/5.0 3.5/5.0 4.5/5.0
4Eastbury ストレッチボード EastburyEastbury ストレッチボード 6,426円 2,280 4.5/5.0 3.5/5.0 4.0/5.0
5LINDSPORTS 柔軟ボードXO ストレッチングボード LINDSPORTSLINDSPORTS 柔軟ボードXO ストレッチングボード 5,620円 5,620 4.0/5.0 4.5/5.0 3.5/5.0
6アサヒ ストレッチングボードEV アサヒアサヒ ストレッチングボードEV 6,688円 6,688 5.0/5.0 3.0/5.0 3.5/5.0
7晴流屋 ストレッチボード 晴流屋晴流屋 ストレッチボード 4,323円 4,323 4.0/5.0 3.0/5.0 4.5/5.0
8stAn ストレッチボード stAnstAn ストレッチボード 5,980円 5,980 4.0/5.0 3.5/5.0 3.5/5.0
9MIクリエーションズ ストレッチャー HH-700 MIクリエーションズMIクリエーションズ ストレッチャー HH-700 4,597円 4,597 3.0/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0
10アルインコ ストレッチボード アルインコ(ALINCO)アルインコ ストレッチボード 5,480円 5,480 3.5/5.0 3.0/5.0 4.0/5.0
11StrongTek ストレッチボード 木製 StrongTekStrongTek ストレッチボード 木製 9,490円 9,490 3.5/5.0 3.5/5.0 3.0/5.0
12富士商 サロフィックス 健康快脚Ⅲ ストレッチングボード 富士商富士商 サロフィックス 健康快脚Ⅲ ストレッチングボード 6,083円 6,083 3.0/5.0 3.0/5.0 3.5/5.0

ストレッチボードのおすすめ人気ランキング12選

1Medi-Dyne(メディダイン)Medi-Dyne ProStretch Plus プロ

9,972 9,972円

★★★★☆4.8
角度調整機能の豊富さ 4.5使い勝手の良さ 5.0コンパクトさ 5.0

身体の状態に合わせたストレッチが叶う

生体力学に基づいた設計で、足部を正しく固定して効果的なストレッチができる商品。角度や体勢を変えられるため自由度が高く、ヒラメ筋やハムストリングス、アキレス腱などあらゆる部位の筋肉をストレッチできます。

角度は自由に設定できるため、身体の状態に合わせて使えるのも嬉しいポイント。プラスチック製なので軽く、持ち運んでいつでも使えます。

2アサヒアサヒ ストレッチングボード

6,690 6,690円

★★★★☆4.2
角度調整機能の豊富さ 5.0使い勝手の良さ 3.0コンパクトさ 4.5

初心者さんにおすすめしたいストレッチボード

元祖ストレッチボードといえる、30年以上の歴史があるロングセラー商品。1番低い角度は6度から10度まで設定できるため、足首が硬い方や初めてストレッチボードを使う方に嬉しい設計となっています。

また、15度から30度の間で13段階設定できるため、身体の硬さに合わせて使えますよ。少しずつ柔軟性を向上させたい方におすすめしたいストレッチボードです。

3ライシンライシン ソフト ストレッチボード

2,480 2,480円

★★★★☆4.2
角度調整機能の豊富さ 4.5使い勝手の良さ 3.5コンパクトさ 4.5

ポリプロピレン素材で硬すぎず乗り心地良好

角度調整が7段階と細かく設定できるストレッチボードです。素材にはポリプロピレンを使っているため、硬さがなく乗り心地も良好。

また、耐荷重は150kgあるため身体の大きな方が使えるのも魅力のひとつ。2000円台とお求めやすい価格になっているのも良いですね。

4EastburyEastbury ストレッチボード

2,280 6,426円

★★★★☆4.0
角度調整機能の豊富さ 4.5使い勝手の良さ 3.5コンパクトさ 4.0

最大50度まで対応していて身体をしっかり伸ばせる

20度から最大で50度まで9段階の角度を設定できるストレッチボード。足首が柔らかめの方でもしっかりとストレッチできます。また、付属のトレーニングチューブを使って、ストレッチしながら体幹を鍛える、といった運動のバリエーションを増やせるのも嬉しいポイント。

5LINDSPORTSLINDSPORTS 柔軟ボードXO ストレッチングボード

5,620 5,620円

★★★★☆4.0
角度調整機能の豊富さ 4.0使い勝手の良さ 4.5コンパクトさ 3.5

内側と外側に傾斜するパッドでX脚やO脚対策ができる

内側と外側に傾斜するパッドをセットして、X脚やO脚対策に有効なストレッチができるアイテム。足の変形が気にならない方でも、ストレッチ部位を毎回変化させることで、ふくらはぎ全体の柔軟性を高められます。1日90秒乗るだけでOKなため、手軽に運動を始めて見たい方にもおすすめです。

6アサヒアサヒ ストレッチングボードEV

6,688 6,688円

★★★☆☆3.8
角度調整機能の豊富さ 5.0使い勝手の良さ 3.0コンパクトさ 3.5

角度調節が簡単にできて初心者さんにぴったり

踏み板を持ち上げ、上部のつまみを前後させるだけで角度調節ができるストレッチボード。5度から35度まで14段階設定できるため、初心者さんにも優しい設計になっています。ただし、本体重量が約2kgとほかの商品に比べて重いのは気になるところです。

7晴流屋晴流屋 ストレッチボード

4,323 4,323円

★★★☆☆3.8
角度調整機能の豊富さ 4.0使い勝手の良さ 3.0コンパクトさ 4.5

滑りにくく安定感のある乗り心地が魅力

晴流屋のストレッチボードは、安定感のある乗り心地が魅力。滑りにくい足裏ストッパーの形状と、踵パッドの溝が深くなっているため、足のホールド感が良好です。加えて、9段階と細かく角度調整できるので、身体の硬さに合わせてトレーニングできます。

8stAnstAn ストレッチボード

5,980 5,980円

★★★☆☆3.7
角度調整機能の豊富さ 4.0使い勝手の良さ 3.5コンパクトさ 3.5

ストレッチ方法の説明書付きで毎日の運動におすすめ

左右8個のマグネットストーンが付いていて、足裏から筋肉にアプローチする効果が期待できるアイテム。トレーナーが監修した15種目以上のストレッチ方法が書かれた説明書付きで、初心者さんにもおすすめです。下半身の柔軟性を高めたい、足が疲れやすいという方はぜひ試してみてください。

9MIクリエーションズMIクリエーションズ ストレッチャー HH-700

4,597 4,597円

★★★☆☆3.7
角度調整機能の豊富さ 3.0使い勝手の良さ 4.0コンパクトさ 4.0

ストレッチと同時に足つぼを刺激

足つぼ板が付いていて、ストレッチと同時に足の裏にも刺激を与えるアイテム。板にはつぼの部位も書かれてあるため、足つぼ好きにはたまらない1点となっています。ただし、角度調節機能が4段階のみと少ないのは気になるところです。

10アルインコ(ALINCO)アルインコ ストレッチボード

5,480 5,480円

★★★☆☆3.5
角度調整機能の豊富さ 3.5使い勝手の良さ 3.0コンパクトさ 4.0

軽量で折りたためるため収納が楽ちん

本体重量1.4kgと軽量なうえ、折りたためるため収納も楽ちんなストレッチボード。39度に設定するとイスに座りながらのストレッチもできて、スマホや読書をしながらの運動にもおすすめです。ただし、1番低く設定できる角度が23度で、角度調整も5段階のみのため、さらに低い角度から開始したい方には向きません。

11StrongTekStrongTek ストレッチボード 木製

9,490 9,490円

★★★☆☆3.3
角度調整機能の豊富さ 3.5使い勝手の良さ 3.5コンパクトさ 3.0

温かみがあり部屋になじむ木製のストレッチボード

インテリアになじみやすい木製のストレッチボード。足を乗せる部分には滑り止め加工が施されているため、安定してストレッチできます。しかし、最も低く設定できる角度が20度のため、身体が硬い方は後ろにずれて立つといった工夫が必要です。

12富士商富士商 サロフィックス 健康快脚Ⅲ ストレッチングボード

6,083 6,083円

★★★☆☆3.2
角度調整機能の豊富さ 3.0使い勝手の良さ 3.0コンパクトさ 3.5

持ち手付きで移動したいときも楽ちん

折りたたむとフラットになり、棚やクローゼットの隙間にスッキリ収納できるアイテム。持ち手が付いているため持ち運んで使いたいときにも重宝します。ただし、最も低く設定できる角度が20度で、3段階のみの調節ができるため、細かく角度を設定したい方には向きません。

ストレッチボードの使い方

ストレッチボードの上に乗る女性
参照元: https://www.amazon.co.jp

1 ストレッチボードの角度を調節する
使い始める前にストレッチボードの角度を調節しましょう。初めは低い角度にして、体を前に傾けたとき「つっぱる感じがして少しだけ痛い」と感じる程度に設定してください。
2 ボードの上に乗って約2分キープ
角度を調節したらボードの上に乗りましょう。このとき、足はかかとと足の親指が平行になるよう置くのがポイントです。前かがみにならないよう背筋を伸ばし、太ももをしっかりストレッチして、約2分この姿勢をキープしてください。

慣れてきたら、ストレッチボードに乗ったまま腕や首も伸ばしてみましょう。太ももにアプローチすると同時に、上半身のストレッチもできますよ。

ストレッチボードは高齢者も使える?

椅子に座ったまま使えて高齢者の運動におすすめ

ソファーに座るシニア女性
参照元: https://www.photo-ac.com

ストレッチボードは立ったままだけではなく、椅子に座った状態でも使えるため高齢者にもおすすめ。運動不足になりがちな方も、テレビを見たり読書をしたりしながらストレッチボードを使えば、手軽にストレッチができますよ。

選ぶときは、傾斜板の角度が細かく調節できるか、ストレッチボード本体を移動しやすいよう軽量か、という点を重視するのがポイント。おうちで簡単に運動ができるため、両親や祖父母にプレゼントしてみてはいかがですか。

またストレッチボードと同じように、室内で使える高齢者向けの運動器具をご紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

まとめ

以上、おすすめのストレッチボードを12選ご紹介しました。ストレッチボードは、立ったまま使うのはもちろん、前屈をしたり、腕を伸ばしたりすると、全身を効率よく伸ばすことができます。高齢の両親や祖父母へのプレゼントにもぴったりなので、ぜひ記事を参考にしてゲットしてみてください!

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